この記事では、転職エージェントを賢く使うコツを解説。
さらに、転職エージェントの登録から内定までの流れ、担当者との面談で押さえるべきポイント、逆に使わない方がいいケースまでまとめました。
転職エージェントを使いこなしている人は、書類添削・面接対策・条件交渉まで一貫したサポートを受けながら、効率よく転職活動を進めています。
初めて転職エージェントを使う方にも、すでに登録済みでうまく活用できていないと感じている方にも、参考にしていただける内容です。
転職UPPPライター
T.F氏:30代前半
ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。
運営会社情報
- 運営会社:UPPGO株式会社
- 所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル5F
- 有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-313755
- プライバシーマーク登録番号:第21004733(03)号
- お問い合わせ:contact@tenshoku-uppp.com
なぜ無料で使える?転職エージェントの仕組み
転職エージェントは、求職者が費用を一切負担せずに利用できるサービスです。
転職エージェントが無料で使える理由は、採用が成功した際に企業側から成功報酬を受け取る仕組みで成り立っているためです。
転職エージェントは、転職希望者がサービスに申し込んだり、企業から求人を預かったりするだけでは料金は発生しません。
転職希望者に求人を紹介して、企業から内定が出て入社した時点で、採用した求人企業からコンサルティングフィーを成功報酬として受け取っているのです。成功報酬型で手数料が発生するビジネスモデルなので、企業側もリスクが低くなるため、安心して採用活動を行うことができます。
※金額の目安は、採用者の年収の30〜35%程度とされており、たとえば年収500万円の人材が採用されると、企業は150万〜175万円程度を転職エージェントに支払います。
求職者からは一切費用を受け取らないため、登録・面談・書類添削・面接対策・内定後の条件交渉まで、すべて無料で利用できるというわけです。
このビジネスモデルは、求職者にとって有利な面がある一方で、知っておくべき留意点もあります。
インセンティブ獲得の目的で、転職を急かしてくる担当者もいるので、その点は注意してください。
転職エージェントを上手に使うためには、仕組みを理解したうえで、あくまで自分が主体となって使う姿勢が求められます。
転職エージェントの賢い使い方・使い倒すコツ
転職エージェントは登録するだけで自動的に良い結果が出るサービスではありません。
使い方次第でサポートの質が大きく変わります。
同じサービスを使っていても、転職活動がスムーズに進む人とそうでない人の差は、ほとんどの場合この5つのコツを実践しているかどうかにあります。
コツ1:複数の転職エージェントに同時登録する
2〜3社への同時登録が、転職活動の基本です。
転職エージェントによって保有する求人は異なり、1社だけでは出会えない求人が他社にある場合が多くあります。
総合型と特化型を組み合わせて登録することが効果的です。総合型は求人数が多く選択肢が広い反面、担当者の専門性はやや薄くなる場合があります。
特化型は業界・職種への理解が深く、踏み込んだアドバイスが期待できます。自分の状況に合わせて組み合わせることで、求人の幅と支援の質を両立できます。
どの転職エージェント経由でどの求人に応募したかを記録し、重複応募にならないよう管理することが必要です。
「転職エージェントって複数登録していいの?」「何社使えばいい?」転職活動を始めたばかりの方から、こうした疑問をよく耳にします。転職エージェントは複数登録してOKです。むしろ、1社だけに絞って活動を進めると求人の選択肢が限られ、担当者[…]
コツ2:転職の軸を明確にしてから動く
担当者との面談で「特にこだわりはありません」という状態で臨むと、求人の精度が下がります。
希望条件が曖昧なまま話を進めると、担当者も判断材料が少なく、的外れな求人を紹介せざるを得なくなります。
面談前に最低限整理しておきたいのは、以下の3点です。
- 転職の理由(なぜ今の職場を離れたいのか)
- 転職で実現したいこと(年収・働き方・仕事内容)
- 条件の優先順位(何を最も重視するか)
この3点を言語化しておくだけで、担当者への伝達がスムーズになり、紹介される求人の質が上がります。
転職の軸は面談の場で一緒に整理することもできますが、事前に考えてきた方が時間を有効に使えます。
コツ3:担当者には希望も不満も正直に伝える
紹介された求人が希望に合わない場合、遠慮して断れずに話を進めてしまうケースがあります。
しかし、合わない求人に無理に応募しても、選考途中で辞退することになり、双方にとって時間のロスになります。
「勤務地が遠い」「業種が希望と異なる」「年収が想定より低い」といった感想は、正直に担当者へ伝えることが大切です。
その情報が積み重なることで、担当者は求職者の本当の希望を把握しやすくなり、次回以降の紹介精度が上がります。
担当者との関係は、遠慮なく意見を言い合える状態の方が、転職活動の質が高まります。
担当者との相性が合わないと感じた場合は、転職エージェントの窓口に問い合わせて担当者の変更を依頼できます。遠慮せず申し出て問題ありません。
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コツ4:選考状況はこまめに共有する
複数の企業を並行して受けている場合、選考の進捗を担当者に随時報告することが重要です。
「A社の一次面接が通過した」「B社から内定が出た」という情報を共有することで、担当者が他社との日程調整や選考のスピード感を調整しやすくなります。
選考の節目ごとに担当者へ連絡する習慣をつけておくことが、転職活動全体をスムーズに進めるうえで重要です。
コツ5:面接後のフィードバックを次に活かす
面接が終わったら、結果の合否に関わらず担当者にフィードバックを求めましょう。
転職エージェント経由の選考では、企業の採用担当者から担当者に対して「印象」「評価されたポイント」「懸念点」などの情報が共有されることがあります。
この情報は、自分だけで振り返るよりも精度が高く、次の面接に直接活かせる内容が含まれています。
「どの回答が評価されたか」「何が懸念材料になったか」を把握することで、次の選考に向けた準備の質が上がります。
不合格だった場合も、その原因を知ることができれば、同じ失敗を繰り返さずに済みます。
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転職エージェントの登録から内定まで5ステップの流れ
転職エージェントを初めて使う場合、全体の流れを把握しておくと動きやすくなります。
登録から内定まで、大きく5つのステップで進みます。
ステップ1:公式サイトから登録する
登録はほとんどの転職エージェントで5分程度で完了します。氏名・連絡先・現在の職種・希望転職時期などの基本情報を入力するだけです。
登録時に入力する職務経歴や希望条件は、担当者が最初に目を通す情報です。「とりあえず登録」の感覚で曖昧に入力すると、紹介される求人の精度が最初から下がります。
現在の仕事内容・年収・転職希望時期は、できるだけ具体的に記入しておきましょう。
登録後は数日以内に担当者から面談の案内が届きます。
メールや電話で連絡が来るため、登録時に記入した連絡先に誤りがないか確認しておくことも大切です。
ステップ2:キャリアアドバイザーと面談する
登録後の面談は、転職活動の方向性を決める重要な場です。現在の仕事内容・年収・転職の理由・希望条件などをヒアリングされます。
面談時間は1〜2時間が目安で、オンラインで対応している転職エージェントが多く、平日夜や土日に設定できるサービスもあります。
面談では担当者の質問に答えるだけでなく、自分からも積極的に情報を伝えることが大切です。
転職の理由・実現したいこと・条件の優先順位を事前に整理しておくと、限られた時間を有効に使えます。
担当者はこの面談をもとに求人を選定します。
情報が少ないほど紹介の精度が下がるため、希望条件は「年収400万円以上」「残業月20時間以内」のように、できるだけ数字で伝えることを意識しましょう。
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ステップ3:求人の紹介を受けて応募する
面談後、担当者から求人が紹介されます。紹介される求人の中には、転職サイトには掲載されない非公開求人も含まれます。
非公開求人は好条件のポジションや採用人数が少ない案件に多く、転職エージェントを使う大きなメリットのひとつです。
気になる求人があれば担当者に応募の意思を伝えます。
応募書類(履歴書・職務経歴書)は担当者が添削してくれるため、自力で作成するよりも完成度の高い状態で提出できます。
逆に希望に合わない求人は、理由を添えて断ることが大切です。断った理由が担当者へのフィードバックになり、次回以降の紹介精度が上がります。
ステップ4:選考・面接を受ける
書類選考を通過すると、企業との面接に進みます。
面接日程の調整は担当者が企業と直接やり取りするため、在職中でも仕事への支障を最小限に抑えながら選考を進めることができます。
面接前には担当者から、企業の選考傾向や想定質問のアドバイスをもらえます。企業が求める人物像や重視しているポイントを事前に把握したうえで臨めるため、自力で応募するよりも準備の質が上がります。
面接後は担当者に結果を報告し、企業からのフィードバックを受け取りましょう。
「どの回答が評価されたか」「何が懸念材料になったか」を把握することで、次の選考に向けた改善につながります。
ステップ5:内定・条件交渉・入社手続き
内定が出たあとの年収交渉や入社日の調整は、担当者が企業と直接やり取りします。
自分では言い出しにくい条件交渉も、転職エージェント経由であれば比較的スムーズに進む場合があります。
内定を承諾する前に、労働条件通知書や雇用契約書の内容を必ず確認しましょう。口頭で聞いていた条件と書面の内容が異なる場合は、担当者に相談して企業側に確認してもらうことができます。
入社後の「聞いていた話と違う」というトラブルを防ぐためにも、承諾前の確認は欠かせません。
退職手続きについても、担当者に相談することで進め方のアドバイスをもらえます。現職との調整から入社準備まで、内定後も担当者のサポートを積極的に活用しましょう。
初めて転職エージェントを使う前に確認しておくこと3つ
転職エージェントへの登録は数分で完了しますが、仕組みや種類を理解しないまま使い始めると、サポートをうまく活用できないことがあります。
登録前に以下の3点を確認しておくことで、転職活動をスムーズにスタートできます。
1:転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントと転職サイトは、どちらも無料で使える転職サービスですが、仕組みとサポートの内容が大きく異なります。
| 項目 | 転職エージェント | 転職サイト |
|---|---|---|
| サポートの有無 | 担当者が伴走して支援 | 基本的に自力で進める |
| 求人の種類 | 非公開求人を含む | 公開求人が中心 |
| 書類・面接対策 | 担当者がサポート | 自力で対応 |
| 面接日程の調整 | 担当者が代行 | 自分で企業と直接やり取り |
| 向いている人 | 初めての転職・忙しい人 | 自分のペースで進めたい人 |
転職エージェントは、担当者が求人紹介から内定まで一貫してサポートしてくれるため、転職活動が初めての方や、仕事をしながら効率よく活動を進めたい方に向いています。
一方、転職サイトは自分のペースで求人を探したい方や、特定の企業に直接応募したい方に適しています。
2:総合型と特化型、どちらを選ぶか
転職エージェントは大きく「総合型」と「特化型」の2種類に分かれます。それぞれの特徴を理解したうえで、自分の状況に合った選択をすることが大切です。
| 項目 | 総合型 | 特化型 |
|---|---|---|
| 求人の幅 | 業界・職種を問わず幅広い | 特定の業界・職種に絞られる |
| 担当者の専門性 | 幅広い知識を持つ | 業界・職種への理解が深い |
| 向いている人 | 業界・職種を幅広く比較したい人 | 目指す業界・職種が明確な人 |
| 代表的なサービス | リクルートエージェント・doda | レバテックキャリア・ギークリーなど |
初めて転職エージェントを使う場合は、総合型に登録して求人の全体像を把握しつつ、希望する業界・職種が絞れてきたら特化型を追加するという進め方が効果的です。
最初から1社に絞る必要はなく、2〜3社を並行して使うのがおすすめです。
3:登録前に整理しておく3つの情報
転職エージェントに登録する前に、以下の3点を整理しておくと、面談がスムーズに進みます。
- 現在の状況(職種・年収・勤続年数・転職希望時期)
- 転職の理由(なぜ今の職場を離れたいのか)
- 転職で実現したいこと(年収・働き方・仕事内容・優先順位)
この3点が言語化できていると、担当者へのヒアリングで的確な情報を伝えられます。転職理由はネガティブな内容でも正直に伝えて問題ありません。
「人間関係が辛い」「残業が多すぎる」といった本音を共有することで、担当者は同じ状況を避けられる求人を意識して選ぶことができます。
担当者との面談で必ず伝えるべきこと|印象と情報の質が決め手
担当者との面談は、転職活動の質を左右する重要な場です。面談で伝える情報の精度が高いほど、紹介される求人の精度も上がります。
面談で必ず伝えるべき情報は以下の4点です。
- 現在の職種・業務内容・年収
- 転職の理由(ネガティブな内容でも正直に)
- 転職で実現したいこと(年収・働き方・仕事内容)
- 条件の優先順位(何を最も重視するか)
なかでも重要なのが転職の理由です。「人間関係が辛い」「残業が多い」といったネガティブな理由であっても、正直に伝えましょう。
担当者はその情報をもとに、同じ状況を避けられる職場環境の求人を意識して選びます。建前だけを伝えると、担当者が本当の希望を把握できず、的外れな求人が届き続けることになります。
条件の優先順位を明確にしておくことも欠かせません。年収・働き方・仕事内容・勤務地など、すべての条件が揃う求人は現実的に少ないため、「何を最も重視するか」を伝えておくことで、担当者が求人を絞り込む判断基準を持てます。
また、面談での印象も担当者の動き方に影響します。転職エージェントには複数の求職者が登録しており、意欲が伝わる方に対してより積極的にサポートする傾向があります。
「いつまでに転職したいか」という時期感を明確に伝えることで、担当者が動きやすくなります。
転職時期が決まっていない場合でも、「半年以内を目安にしたい」など目安を伝えるだけで、担当者との連携がスムーズになります。
転職エージェントを使わない方がいいケース
転職エージェントはすべての人に向いているサービスではありません。
状況によっては、転職エージェントを使うことで逆に転職活動がしにくくなるケースもあります。
以下の判断軸を参考に、自分に合った活用方法を見極めてください。
| ケース | 理由 | 代替手段 |
|---|---|---|
| すぐに転職するつもりがない | 転職エージェントは転職意欲が高い人を優先する傾向があり、長期的なサポートが受けにくい | 転職サイトでの情報収集・スカウト型サービスの活用 |
| 転職したい企業が明確に決まっている | 転職エージェント経由では成功報酬の関係で書類選考のハードルが上がる企業も存在する | 企業への直接応募 |
| 希望条件が多く、妥協できない | 条件が厳しすぎると紹介できる求人がなくなり、担当者との連絡が滞りやすい | 条件の優先順位を整理してから登録する |
| 個人のペースでじっくり転職活動したい | 担当者から定期的に連絡が来るため、プレッシャーを感じやすい | 転職サイト・スカウト型サービスの活用 |
ただし、「使わない方がいい」と「今は使うタイミングではない」は異なります。
転職エージェントが向いていない状況であっても、転職の意思が固まったタイミングで改めて登録することは可能です。
転職エージェントを使うかどうかの判断軸は、「いつまでに転職したいか」と「どれだけ自分で動けるか」の2点です。
転職時期が明確で、書類作成や面接対策に不安がある場合は転職エージェントを使う方が効率的です。
一方、時間に余裕があり、自分のペースで情報収集したい場合は転職サイトから始める方が合っています。
今回は、転職エージェントを使わない方がいい人の特徴を紹介しています。転職エージェントは無料でサポートしてもらえる便利なサービスである一方で、人によってはかえって負担になったり、自分のペースを乱されたりすることもあります。この[…]
転職エージェントの使い方でよくある失敗パターン
転職エージェントを使っても思うような結果が出なかった方には、共通した失敗パターンがあります。
事前に把握しておくことで、同じ状況を避けることができます。
担当者に任せきりにしてしまう
転職活動の主体はあくまで自分自身です。担当者がいるからといってすべてお任せにしてしまうと、自分の希望とずれた方向に進んでしまうことがあります。
紹介された求人に疑問があれば確認する、希望に合わない求人は理由を添えて断る、連絡が途絶えたら自分から動くといった姿勢が求められます。
担当者のサポートを活用しながらも、意思決定は自分が行うという意識を持つことが、転職活動を自分のものにするうえで重要です。
登録したまま放置してしまう
登録後に連絡を返さなかったり、面談の日程調整を後回しにしたりすると、担当者からのサポートが薄くなります。
転職エージェントには多数の求職者が登録しており、反応が遅い方よりも積極的に動いている方を優先する傾向があります。
「まだ転職するか決めていない」という段階でも、面談だけ受けて情報収集するという使い方は有効です。ただしその場合も、担当者には転職時期の見通しを正直に伝えておきましょう。
1社だけに絞って使って他社を比較しない
1社の転職エージェントだけに頼ると、紹介される求人の選択肢が限られます。
転職エージェントごとに保有する求人は異なるため、1社では出会えなかった求人が他社にある場合が多くあります。
また、担当者のアドバイスも1社だけでは偏りが生じることがあります。複数の転職エージェントに登録することで、異なる視点からのアドバイスを比較でき、自分のキャリアをより客観的に見直す機会にもなります。
2〜3社を並行して使いながら、それぞれの強みを活かした活用が転職活動の精度を高めます。
【状況別】転職エージェントの使い方が変わる3つのケース
転職エージェントの基本的な流れは共通していますが、自分の状況によって意識すべきポイントは変わります。
以下では状況別の転職エージェントの使い方のポイントを紹介します。
在職中に転職活動を進めるケース
在職中の転職活動で最も重要なのは、時間の使い方です。
平日の日中に面談や面接を入れることが難しいため、夜間・土日対応が可能な転職エージェントを選ぶことが前提になります。
登録時に「在職中で平日日中は対応が難しい」と伝えておくと、担当者が日程調整の際に配慮してくれます。
面接については、担当者が企業側に「在職中のため日程調整に時間がかかる」と事前に伝えることができるため、遠慮せず状況を共有しましょう。
応募する企業数は一度に多く抱えすぎないことも大切です。在職中は選考の準備に割ける時間が限られるため、3〜4社程度に絞って一つひとつの選考に集中する方が、内定の質が上がります。
転職活動では「平日に面接を行う」のが基本。しかし、在職中の方だと「平日は休めない」という人が多いでしょう。そこで今回は、在職中の転職活動で平日に休めないときの対処法について解説。平日に休みを取得する方法だけでなく、面接の日程を業務時[…]
初めての転職・第二新卒のケース
初めて転職する方や第二新卒の方は、転職市場の相場や選考の流れ自体を把握していないことが多く、担当者への情報共有と質問を積極的に行うことが重要です。
第二新卒は「ポテンシャル採用」の対象になりやすく、スキルや経験よりも意欲・人柄・成長性が評価される傾向があります。
※出典元:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」
担当者にも「初めての転職である」という事実を正直に伝えることで、より丁寧なサポートを受けやすくなります。
担当者に質問したいことが出てきた場合、遠慮せず確認しましょう。初めての転職でつまずきやすい点には、以下のようなものがあります。
- 履歴書・職務経歴書の書き方
- 面接での自己紹介や志望動機の組み立て方
- 転職市場の相場や選考の一般的な流れ
初めての転職に慣れていない担当者は少なく、基礎的な質問にも丁寧に対応してくれます。
当記事は転職の家庭教師/キャリアコンサルタントの丸井沙紀様に寄稿いただいております。社会人となり数か月から数年。 「辞めたい」 「思っていた仕事と違った」 「今の会社が合わない」と悩む方も多いと[…]
未経験職種へのキャリアチェンジのケース
未経験職種への転職は、経験者と比較されるため書類選考の通過率が下がりやすく、転職エージェントの選び方と使い方の両方で工夫が必要です。
未経験転職に強い転職エージェントを選ぶことがポイント。未経験歓迎求人を多く保有しているか、未経験からの転職支援実績があるかを登録前に確認しておきましょう。
応募書類では、これまでの経験から未経験職種に活かせるスキルや経験を言語化することが重要です。
たとえば営業職からマーケティング職へのキャリアチェンジであれば、顧客折衝の経験や数値管理の経験が活かせる可能性があります。
担当者に「未経験でも評価されやすいポイント」を相談しながら、応募書類を仕上げていくことが効果的です。
また、未経験転職は応募できる求人の幅が狭くなりやすいため、複数の転職エージェントに登録して求人の選択肢を広げておきましょう。
おすすめの転職エージェント|目的・状況に合った選び方
転職エージェントはサービスによって得意とする領域が異なります。
求人の幅・サポートの手厚さ・対象とする年代や職種など、それぞれに特色があるため、自分の状況や目的に合ったサービスを選ぶことが転職活動の第一歩です。
以下の表を参考に、自分の状況に近いサービスから登録してみてください。複数の状況に当てはまる場合は、2〜3社を並行して登録することをおすすめします。
| 目的・条件 | 転職エージェント | エージェントの特徴 |
|---|---|---|
| 転職エージェントを初めて使う人 |
| |
| 在職中に転職活動を進めたい人 |
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| 第二新卒・未経験でキャリアチェンジしたい人 |
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| ハイクラス・年収アップを狙っている人 | ![]() JACリクルートメント |
|
| とにかく求人数を多く見たい人 |
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まとめ
転職エージェントは、使い方を知っているかどうかで、得られるサポートの質が大きく変わります。
担当者に任せきりにするのではなく、自分が主体となって活用する姿勢が転職活動を成功に近づける最大のポイントです。
複数の転職エージェントに登録し、転職の軸を明確にしたうえで担当者と信頼関係を築くことで、求人の質とサポートの精度が高まります。
「登録したまま放置する」「1社だけに頼る」「担当者に本音を伝えない」といった行動が、転職活動の質を下げる主な原因です。
この記事で紹介したコツと失敗パターンを参考に、自分の状況に合った動き方を見つけてください。
転職エージェントへの登録は無料です。まずは気になるサービスに登録し、担当者との面談から転職活動をスタートさせてみてください。
転職UPPPライター
T.F氏:30代前半
ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。
運営会社情報
- 運営会社:UPPGO株式会社
- 所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル5F
- 有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-313755
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