出版業界に強いおすすめ転職エージェント10選!未経験は難しい?将来性や必要な能力も解説

今回は、出版業界や出版社の転職に強い転職エージェント・サイトを紹介。出版業界の求人数やエージェントの特徴を徹底比較しました。

また、出版業界の今後の将来性や転職難易度、必要な能力についても解説。

出版社へ転職するメリット・デメリットや、未経験から出版社に転職するコツにも触れているので業界経験者から未経験者まで参考になるはずです。

 

この記事を書いた人
T.F氏:30代前半

転職UPPPライター

T.F氏:30代前半

ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。

利用した転職サイト

リクルートエージェント、リクナビNEXT、Green、Wantedly、VISIONARY

目次

【総合型】出版業界に強いおすすめ転職エージェント・サイト8選

右にスライドできます→

出版業界転職の
おすすめ度
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
特徴・強み対応エリア年収アップ実績
ランキング1位リクルートエージェントリクルートエージェント

公式サイトは
こちら

5
330件以上
  • 出版業界の求人数330件以上とトップクラス
  • 転職支援実績No.1で転職成功率が高い
  • 面接でよく聞かれる質問や過去採用になった人の特徴まで共有
全国転職成功者の62.7%が年収アップ
ランキング2位dodadoda

公式サイトは
こちら

4,.8
160件以上
  • 転職サイトとエージェントを使い分けられる
  • 出版社で求められる人物像や職場環境を詳しく知ることができる
  • 「年間休日120日以上」の働きやすい出版社が多数
全国年収アップの可能性大
※50万円〜200万円以上の年収アップ実績あり
ランキング3位マイナビエージェントマイナビエージェント

公式サイトは
こちら

4.7
170件以上
  • 編集者・ライター・制作デザインなどメジャーな職種が豊富
  • オリコン顧客満足度調査で転職エージェント第1位の実績
  • 転職後の定着率は97.5%
全国転職成功者の61.1%が年収アップ
ビズリーチのロゴビズリーチ

公式サイトは
こちら

4.5
120件以上
  • 年収800万円以上の出版業界求人がメイン
  • 選ばれた人だけにハイクラススカウトが届く
  • 厳選な審査をクリアしたヘッドハンターだけが在籍
全国+海外100万円以上の年収アップ実績多数
リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

公式サイトは
こちら

4.3
240件以上
  • ライターから編集長候補、編集者まで幅広い案件を保有
  • 1ヶ月の平均スカウト受信数23通
  • AI分析で企業ニーズにマッチした求人を提案
全国+海外転職後の平均年収925万円以上
dodaXのロゴdoda X

公式サイトは
こちら

4
90件以上
  • 出版社への応募から内定まで一括サポート
  • スカウトを待たずに自分から応募可能
  • 年収500万円〜1,000万円以上の出版業界求人あり
全国+海外年収100万円以上の年収アップ実例あり
type転職エージェントのロゴ

type転職エージェント

公式サイトは
こちら

3.5
20件以上
  • 運営実績25年&34万人以上の支援実績
  • 求人の60%が非公開求人
  • 書類添削や面接後のフィードバックまで徹底サポート
東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリア転職成功者の79%が年収アップ
リクナビNEXTのロゴリクナビネクスト

公式サイトは
こちら

3.5
270件以上
  • 登録情報をAIが分析して最適な求人を紹介
  • 出版社から直接オファーが届く可能性あり
  • 「求めている人材」を求人に記載
全国転職成功者の約60%が年収アップ

1:リクルートエージェント

基本情報
運営会社株式会社リクルート
タイプ転職エージェント
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
330件以上
対応エリア全国
年収アップ実績転職成功者の62.7%が年収アップ
リクルートエージェントがおすすめの理由

出版業界の求人数330件以上とトップクラス

求人を豊富に保有しているため、応募できる求人の選択肢が広がる

転職支援実績No.1で転職成功率が高い

確かな転職支援実績があるから、競争率の高い出版業界でも転職成功が期待できる

面接でよく聞かれる質問や過去採用になった人の特徴まで共有

徹底して面接対策できるので出版社の選考が有利になりやすい

リクルートエージェントの出版業界の求人数は、公開求人だけで330件以上。出版業界は求人が特に少ない業界なので、出版業界の求人が豊富なリクルートエージェントは登録しておきたいエージェントの一つです。

また、リクルートエージェントは転職支援実績No.1。厚生労働省の「人材サービス総合サイト」における雇用実績で高い評価を得ています。
※無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点

〈雇用合計人数でNo.1=転職成功者が多い〉ということ。競争の激しい出版業界でも転職成功率がアップする転職サポートを期待できます。

リクルートエージェントはこんな人におすすめ!

  • できるだけ多くの出版業界の求人に目を通したい人
  • 出版社の面接傾向などを詳しく教えてもらいたい人
  • 豊富なノウハウから具体的なアドバイスを受けたい人

リクルートエージェントのバナー

◎転職支援実績No.1
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、RECRUT AGENT(リクルートエージェント)の評判・口コミを解説。良い評判・悪い評判に分けて紹介しつつ、口コミだけでは見えてこないリクルートエージェントを転職で利用する上でのメリット・デメリットも深掘りしていきます。[…]

リクルートエージェントの良い評判・悪い評判を調査。登録前に知っておきたいメリット・デメリット
体験談を見る

転職でリクルーエージェントの利用を検討している人のために、転職UPPP編集部のライターがリクルーエージェントを利用した時の体験談をご紹介。公式サイトには載っていない、使ってみないと分からない良い点・悪い点をレビューします。「そこ[…]

リクルートエージェント体験談。使ってわかった良い点・悪い点。面談内容は?書類選考の結果はどのくらい?

2:doda

dodaのトップページ

基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
タイプ・転職サイト
・転職エージェント
※2つのサービスを利用可能
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
160件以上
対応エリア全国
年収アップ実績年収アップの可能性大
※50万円〜200万円以上の年収アップ実績あり
dodaがおすすめの理由

転職サイトとエージェントを使い分けられる

出版業界の求人にいち早く応募できたり、エージェントからアドバイスを受けられる

キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2人体制

出版社で求められる人物像や職場環境を詳しく知ることができる

「年間休日120日以上」の働きやすい出版社が多数

年間休日の多い出版社の求人が150件以上で、ワークライフバランスを保ちやすい

dodaは、転職サイトとエージェントを使い分けられる転職サービス。自分のペースで出版業界の求人に応募できるだけでなく、転職のプロであるエージェントから書類添削や面接対策も無料で受けられます

気になる出版社に自分からすぐに応募できるので、採用枠が埋まる前にスピーディーな応募が可能。ライバルの多い出版業界の転職でも、一歩先を行くことができます。

また、dodaは出版社関連のSNS事業やデジタル推進事業の案件も豊富。出版業界ベースのデジタルコンテンツ事業にチャレンジしたい方に特におすすめです。

dodaはこんな人におすすめ!

  • 自分のペースでも転職活動を進めたい人
  • 出版社の雰囲気や求めている人物像を理解した上で応募したい人
  • 電子書籍や出版関連のデジタルコンテンツに興味がある人

doda公式HP

◎会員数700万人以上
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

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dodaの転職体験談。使って感じたメリット・デメリット。20代女性が転職で使った感想とおすすめの人

3:マイナビエージェント

マイナビエージェントのトップページ

基本情報
運営会社株式会社マイナビ
タイプ転職エージェント
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
170件以上
対応エリア全国
年収アップ実績転職成功者の61.1%が年収アップ
マイナビエージェントがおすすめの理由

編集者・ライター・制作デザインなどメジャーな職種が豊富

出版業界で編集者やライターとしてステップアップできる可能性が高い

オリコン顧客満足度調査で転職エージェント第1位の実績

高い満足度と高品質サービスから、ニーズに合った出版業界への転職アドバイスが期待できる

転職後の定着率は97.5%

マッチング力に定評があり、長く活躍できる出版社に転職しやすい

マイナビエージェントは、〈編集者・ライター・制作デザイン・出版物のライセンス担当〉といった出版業界のメジャーな職種の案件が豊富。

特に編集者やライターの案件が多いので、編集者やライターとしてステップアップしたい人におすすめです。

そんなマイナビエージェントは、2023年と2024年の2年連続でオリコン顧客満足度第1位を獲得。高いマッチング力と質の高いサービスを提供し、転職成功者の定着率は97.5%を誇っています。

マイナビエージェントはこんな人におすすめ!

  • 編集アシスタントやライターとして活躍している人
  • できるだけ長く働ける職場に転職したいと考えている人
  • 社内の雰囲気や働いている人の様子をしっかり検討しておきたい人

マイナビのプロモーションを含みます

マイナビエージェント公式HP

◎社内環境・働いている人の様子まで共有
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、転職UPPP編集部がマイナビエージェントの口コミを独自調査して良い評判・悪い評判を解説。マイナビエージェントのメリット・デメリットや転職者の体験談(成功事例)も紹介します。マイナビは様々な就職・転職サービスを展開している[…]

マイナビエージェントの口コミ200件を独自アンケート。“断られた”の真相やメリット・デメリット

4:ビズリーチ

ビズリーチのトップページ

基本情報
運営会社株式会社ビズリーチ
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
120件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績100万円以上の年収アップ実績多数
ビズリーチがおすすめの理由

年収800万円以上の出版業界求人がメイン

編集者・企画職・出版社の管理職など多数でキャリアアップを実現しやすい

選ばれた人だけにハイクラススカウトが届く

登録に審査があるため、通常の転職サイトよりも出版業界のハイクラス求人の競争率が低い

厳選な審査をクリアしたヘッドハンターだけが在籍

一流ヘッドハンターだけが在籍しているので、マッチング力の高い出版社を紹介してもらいやすい

ビズリーチは、求人の3分の1以上が年収1,000万円以上のハイクライス転職サイト。出版業界の求人も年収800万円以上がメインで、転職による年収アップを実現できる可能性が非常に高いです。

ハイクラス人材向けということもあり、〈編集者・企画職・出版社の管理職〉といったポジションの求人が中心。これまで出版社で活躍してきた人なら、今以上にハイポジションの出版社への転職が期待できます。

ビズリーチは登録時に審査を実施。誰でも利用できるわけではないので、ライバルが少ない求人に応募できるのもメリットです。

ビズリーチは登録時に審査がありますが登録は無料。経歴に自信がない方も、まずは一度登録してみてください。

ビズリーチはこんな人におすすめ!

  • 年収800万円以上の年収アップを目指している人
  • 競争の激しい出版業界でも有利にハイクラス転職を進めたい人
  • 出版業界で実務経験がありステップアップしたい人

ビズリーチ公式HP

◎登録後スカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、BIZREACH(ビズリーチ)の評判・口コミについて解説。転職後にどの程度年収アップするのか・登録に審査があるのかなど、メリット・デメリットに分けてお伝えしていきます。ビズリーチは基本的にスカウトを待つだけという仕組みな[…]

ビズリーチの評判・口コミを独自調査。“悪質”の真相、メリット・デメリットを解説

5:リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトのトップページ

基本情報
運営会社株式会社リクルート
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
240件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績転職後の平均年収925万円以上
リクルートダイレクトスカウトがおすすめの理由

ライターから編集長候補、編集者まで幅広い案件を保有

スキルに合った出版社求人を見つけやすく、キャリアパスを実現しやすい

1ヶ月の平均スカウト受信数23通

出版業界のスカウトが届きやすいので、転職先の選択肢が増える

AI分析で企業ニーズにマッチした求人を提案

自分のスキルにマッチする出版社を効率よく見つけることができる

リクルートダイレクトスカウトはスカウト中心のハイクラス転職サイト。登録後は出版社やヘッドハンターからのスカウトを待つだけで、転職先と出会えます。

ハイクラス転職サイトとはいえ、出版業界の案件は〈ライター・編集長候補・編集者・電子書籍運営〉など様々。多様なポジションの案件が揃っているので、今のスキルに合ったポジションのスカウトが届きやすいです。

また、リクルートダイレクトスカウトの1ヶ月の平均スカウト受信数は23通。スカウトが届きやすいので、求人の少ない出版業界でも効率よく転職先を見つけることが可能です。

リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!

  • 自分の市場価値に合ったポジションへキャリアアップしたい人
  • 自分のスキルを求める企業からのスカウトを受け取りたい人
  • 仕事が忙しくて転職活動の時間を割けない人

リクルートダイレクトスカウト公式HP

◎1ヶ月の平均スカウト受信数23通
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判を良い口コミ・悪い口コミに分けて徹底解説。リクルートエージェントとの違いや年収アップの体験談まで詳しくお伝えしていきます。リクルートダイレクトスカウトはスカウト特化[…]

リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミは実際どうなの。バレる?スカウトが来ない理由も解説

6:doda X

doda Xのトップページ

基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
90件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績年収100万円以上の年収アップ実例あり
doda Xがおすすめの理由

出版社への応募から内定まで一括サポート

職場環境や求める人物像まで教えてくれるので、出版業界のハイクラス転職が成功しやすい

スカウトを待たずに自分から応募可能

限られた出版業界の求人に自分からいち早く応募できる

年収500万円〜1,000万円以上の出版業界求人あり

企画職、編集者、制作管理、編集長候補まで中・上級クラスの案件多数

出版業界ではじめてハイクラス転職にチャレンジする方には、doda Xがおすすめ。doda Xはスカウト中心のハイクラス転職サイトで、出版業界の求人も年収500万円〜1,000万円以上がメインです。

ハードルが高いイメージのあるハイクラス転職ですが、doda Xなら〈応募・面接日程調整・選考結果通知〉など内定までの手続きをサポート

さらに、出版社ごとの採用計画や求める人物像、職場環境まで教えてもらえます。

扱っている出版業界の求人数は少ないですが、それでも出版業界でハイクラス転職を効率よく進めたい方は登録して損のない転職サイトです。

doda Xはこんな人におすすめ!

  • 出版業界ではじめてハイクラス転職をする人
  • スカウトだけでなく、自分でも求人に応募したい人
  • 出版業界で年収500万円以上を目指している人

dodaXの公式HP

◎応募から内定までサポート
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、doda Xの評判は実際どうなのかを口コミを集めて解説。doda Xをハイクラス転職で利用すべきかどうかも、メリット・注意点から深掘りして解説していきます。doda Xは2021年には会員数が7万人を突破し、グングンと拡[…]

dodaxの口コミ・評判を独自調査。メリット・デメリット、おすすめの人は?

7:type転職エージェント

type転職エージェントのトップページ

基本情報
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
タイプ転職エージェント
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
20件以上
対応エリア東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリア
年収アップ実績転職成功者の79%が年収アップ
type転職エージェントがおすすめの理由

運営実績25年&34万人以上の支援実績

過去の事例や豊富なノウハウを活かし、あなたの適性にあった出版業界の求人紹介を受けられる

求人の60%が非公開求人

WEBで公開されておらず、ライバルの少ない出版業界の求人を見つけやすい

書類添削や面接後のフィードバックまで徹底サポート

出版社へ効果的にアピールする方法を教えてくれるので、選考通過率アップが期待できる

type転職エージェントは、34万人以上の転職支援実績と25年以上の運営歴がある老舗転職エージェント。

過去の選考データや蓄積した転職ノウハウを活かして求人紹介するので、あなたのスキルや経験を活かせる出版社と出会いやすいです。

また、type転職エージェントの求人の60%が非公開求人。一般に出回っていない求人を多く扱っているので、人気な出版社への応募でも選考通過できる可能性が高いです。

type転職エージェントはこんな人におすすめ!

  • 確かな運営実績や支援実績のあるエージェントからサポートを受けたい人
  • 一般に出回っていない非公開求人から好条件の求人を探したい人
  • 出版業界で年収アップを目指している人

◎転職後の年収アップ率79%
◎いつでも退会可能

8:リクナビネクスト

リクナビNEXTのトップページ

基本情報
運営会社株式会社リクルート
タイプ転職サイト
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
270件以上
対応エリア全国
年収アップ実績転職成功者の約60%が年収アップ
リクナビネクストがおすすめの理由

登録情報をAIが分析して最適な求人を紹介

膨大なデータから分析するため、あなた経歴・スキルに適した出版社と出会いやすい

企業から直接オファーが届く可能性あり

プロフィールに興味を持った出版社から直接オファーが届くことがある

「求めている人材」を求人票に記載

どんな人材を求めているか知れるので、自分に合った出版社なのかを判断しやすい

リクナビネクストは会員数1,000万人以上の最大級の転職サイト。膨大な転職データを持っており、それらのデータをAIが分析して求人紹介してくれます。

高精度AI分析によって客観的な求人提案を受けられるので、思ってもみなかった出版業界のポジションと出会えるかもしれません。

また、出版社から直接オファーが届くことも。プロフィールに興味を持ってくれた出版社からオファーが届くので、転職成功率がグッと高まるはずです。

リクナビネクストはこんな人におすすめ!

  • 仕事が忙しく、自動で求人を紹介してほしい人
  • 自分のスキルを活かせる出版社を効率よく見つけたい人
  • 求めている人材を理解した上で応募したい人

◎会員数1,000万人以上の大手転職サイト
◎いつでも退会可能

【特化型】出版業界のおすすめ転職エージェント・サイト2社

1:マスメディアン

マスメディアンの公式サイト

基本情報
運営会社株式会社マスメディアン
タイプクリエイティブ職種専門転職エージェント
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
290件以上
対応エリア全国
年収アップ実績非公開
マスメディアンがおすすめの理由

「宣伝会議」が運営するグループ会社

宣伝会議のグループ力を駆使した企業ネットワークを活かして、出版社の転職情報を詳しく提供

転職支援実績は6万人以上

過去の事例から出版社が注目しているポイントなどを教えてもらえる

ライター・販売営業・雑誌編集者まで幅広く網羅

様々な出版業界の職種を扱っているため、スキルに合った出版社を紹介してもらいやすい

マスメディアンは『宣伝会議』『販促会議』といった、マーケティング・クリエイティブ関連の専門誌を発行する宣伝会議のグループ会社

マーケティングやクリエイティブ職種の求人を強みとし、出版業界の案件も豊富に扱っています。

宣伝会議グループが培ってきたネットワークを活かし、求人票には載っていない出版社情報を提供可能。企業の担当者から人材に関する相談も受けているため、あなたにベストマッチな出版社を紹介してもらいやすいです。

マスメディアンはこんな人におすすめ!

  • 宣伝会議グループのネットワークを活かした専門的なアドバイスを受けたい人
  • 求人票だけでは分からない社内情報まで教えて欲しい人
  • 過去にどんな人がプラス評価・採用されているかまで教えて欲しい人

◎転職支援実績6万人以上
◎いつでも退会可能

2:出版ドットコム

出版ドットコムのトップページ

基本情報
運営会社株式会社トーハン・コンサルティング
タイプ出版・印刷業界専門の求人サイト
出版業界の
公開求人数
※2024年3月時点
80件以上
対応エリア全国
年収アップ実績非公開
出版ドットコムがおすすめの理由

紙媒体の出版社の求人がメイン

雑誌や書籍のライター・編集アシスタントの案件が多く、書籍作りに携われる可能性が高い

正社員・派遣社員・業務委託など雇用形態を選べる

業界経験者から未経験者まで、自分に合った働き方を選べる

出版ドットコムは、出版・印刷業界専門の求人サイト。出版社や書籍関連の印刷業界の求人だけを保有しています。

そのため、求人も紙媒体の雑誌や書籍の案件がメイン。ライター・編集アシスタントの求人が多いため、書籍作りに携われる可能性が非常に高いです。

また、雇用形態も正社員だけでなく、派遣社員や業務委託まで様々。業界未経験の方でも、派遣社員からアシスタントとして出版業界へ挑戦しやすいです。

業界経験者はもちろん、未経験から出版業界で活躍していきたいと希望している方にもおすすめのサイトです。

出版ドットコムはこんな人におすすめ!

  • 紙媒体の雑誌や書籍の制作に携わりたい人
  • 未経験から出版業界へ転職したい人
  • 派遣社員や業務委託などの働き方も視野に入れている人

◎出版社の求人をピンポイントで探せる
◎いつでも退会可能

出版業界の転職市場|今後の展望や平均年収は?

出版業界の転職市場

評価概要
求人数有効求人倍率は雑誌編集者で0.18倍。平均水準を大きく下回っており、一人当たりの求人数は少ない。
将来性紙媒体の書籍は売り上げが減少しているが、電子書籍の売り上げが急増しているので今後に期待できる。
働きやすさ締め切りに間に合わせる必要があるため残業が多くなりがち。
平均年収平均年収は430万円。大手出版社では年収600万円以上も目指せるので、転職で年収アップできる可能性が高い。
転職難易度求人が少なく内定倍率が高いため、転職は難しい傾向にある。

将来性:現状や今後の展望について

紙媒体の出版の現状は書籍や雑誌の発行部数・売上が減少しており、“出版不況”と言われています。

一方で、スマホやタブレットの普及で電子書籍の売上は急増中。以下グラフの通り、2014年からの8年間で電子出版の売り上げは4倍以上も伸びています

出版市場の推移出典:出版科学研究所「日本の出版販売額」

また、サブスクリプション形式による電子書籍の流通や、アニメやゲームと絡めた書籍の展開が広がっていることも電子出版の売り上げが伸びている要因と考えられています。

こういった点から、電子出版やクロスメディアの活用に力を入れている出版社は今後の展望が期待できるでしょう。

有効求人倍率:求人が少なく競争率はかなり高い

出版業界の中でもメジャーなポジションである〈雑誌編集者〉の有効求人倍率は0.18倍と厚生労働省の調べで分かっています。

有効求人倍率とは、求職者一人当たりの求人数の割合。数値が高いほど、一人当たりの求人が多いことを示します。

おなじく厚生労働省発表の令和5年12月時点の全業種の正社員有効求人倍率は1.00倍。出版業界の有効求人倍率は、平均と比べてもかなり低いです。

出版業界は人気業界の一つで応募者数が多いのにくわえ、出版不況の影響で出版社の採用枠が減っているのも求人が少ない理由と考えられます。

出版業界での転職成功率を上げるためには、求人数の多い転職エージェントを選ぶことが最重要

有効求人倍率0.18倍というと“8人の求職者に対して1つしか求人がない”という状況なので、求人数が多いエージェントの方が応募できる求人と出会いやすいからです。

平均年収:実績を積めば年収アップが期待できる

出版業界の平均年収は出版社の規模やポジション、実績で大きく変動します。たとえば編集者の場合、430万円が年収目安です。
※参考:求人ボックス「出版編集の仕事の年収・時給・給料」

また、同じ編集者でも大手出版社と中小出版社によって以下のように年収相場は異なります。

  • 大手出版社:600万円〜
  • 中小出版社:350万円〜

※参考:スタディサプリ「編集者の気になる?年収・給料・収入」

実績を重ねてベテラン編集者になると年収1,000万円になるケースもあるため、転職でステップアップしていけば高年収が期待できます。

転職難易度:競争率が高く転職は難しい傾向にある

以下の理由から、出版業界の転職は正直難しいです。

  • 有効求人倍率がかなり低い
  • 内定倍率が高い

雑誌編集者の場合の有効求人倍率は0.18倍。求職者8人に対して求人が1つしかない状況なので、その競争率の高さがわかるでしょう。

また、新卒入社のケースにはなりますが、大手出版社の内定倍率は100倍以上です。

講談社の倍率は308倍、KADOKAWAの倍率は122倍であり、高偏差値の大学出身者でも採用されることは難しいだろう。

※引用:WHITE ACADEMY「出版業界とは?有効な志望動機などを徹底解説」

このように競争の激しい出版業界で転職を成功させるためには、適切な求人へのアプローチと徹底した対策が大切。そういった点で、転職エージェントは出版業界への転職を有利にしてくれるサービスです。

転職エージェントでは、あなたの強みを活かせる求人も紹介可能。

また企業ごとに面接アドバイスを受けられるエージェントが多いため、一人で転職活動するよりも有利に選考を進められます。

出版業界の仕事内容や必要な能力

出版業界と一言で言ってもさまざまな職種があり、それぞれ業務内容は異なります。

ここでは出版業界の職種ごとの仕事内容や必要な能力、資格について紹介。出版業界へこれからチャレンジする方や業務経験が浅い方はチェックしておきましょう。

【仕事内容】出版業界の職種ごとの業務内容を一覧で紹介

出版業界にはさまざまな職種があり、それぞれ仕事内容が異なります。

職種仕事内容
編集者
  • 出版物の企画立案と開発
  • 執筆者の選定とマネジメント
  • 原稿の編集と校正
  • デザインやレイアウトの指示
  • 出版スケジュールの管理
制作・校閲
  • 印刷に関する技術的な指示と管理
  • 原稿の言葉遣いや文法の校閲
  • 紙の質やサイズ、印刷工程の選定
  • 製本方法の指定と監督
ライター・記者
  • 調査と取材を行い、記事やコンテンツの作成
  • ターゲット読者に合わせた内容の企画
  • 修正や再編集のための編集者との協働
営業
  • 書店や図書館、オンラインプラットフォームへの販売促進
  • 新規顧客の開拓と既存顧客との関係維持
  • 販売目標の達成に向けた戦略立案
広告宣伝
  • 出版物のマーケティング戦略とキャンペーンの企画実行
  • メディアとの連携を通じた宣伝活動
  • イベントやブックフェアの企画と運営
  • SNSやウェブサイトを利用したデジタルマーケティング
デジタル推進
  • 電子書籍の制作と配信
  • ウェブサイトやアプリの開発管理
  • デジタルコンテンツのマーケティング戦略立案
事務
  • 出版社の日常業務のサポート
  • 書類の整理とファイル管理
  • 経費の管理と会計処理
  • 従業員のスケジュール管理とコミュニケーションの補助

この中でも〈広告宣伝、営業、事務〉は未経験OKの求人が多いです。そのため業界未経験から出版業界へチャレンジするなら、これらのポジションを狙うのがおすすめです。

また、編集者を目指しているなら、編集アシスタントや派遣社員で下積みをするのも手段の一つ。編集者やライターは未経験OKの求人がほとんどないため、まずはアシスタントや派遣社員などからスタートしてみてください。

【能力】出版業界で求められる必要な能力

出版業界で働いていくためには、職種を問わず以下のような能力が必要となります。

  • コミュニケーション能力
  • ライティング力
  • 情報収集力
  • 企画力
  • 交渉力
  • パソコンスキル
  • 体力

出版業界は他のポジションの人や作家さん、書店などとやり取りする機会が多いです。そのため、コミュニケーション能力はとても重要

また、出版物を手がけるので、ライティング能力・情報収集力・企画力も必要となります。

意外にも“体力”も求められる要素の一つ。出版業界は締め切りが近くなると忙しくなるため、体力がないと働き続けるのが難しい業界といえます。

【資格】原稿作成や書籍制作の資格がおすすめ

出版社の編集者やライターの場合、基本的には資格よりも経験が重視される傾向にあります。
そのため、基本的には経験や実績をアピールすれば資格がなくても転職に支障はないでしょう。

とはいえ、以下のような資格を持っていれば転職の選考でよりプラスの印象を与えられます。

DTPエキスパート認定試験出版や広告制作に必要なソフトウェアの操作技術、レイアウト設計、文字組み、画像処理などの作業に関連する知識と技術を認証する資格。
校正技能検定誤字脱字の訂正、文法や用語の適正な使用、文章の一貫性や論理性のチェックなどの知識や技術を認める資格。
書籍制作技能検定書籍の企画から編集、デザイン、印刷に至るまでの書籍制作全般に関わる知識と技能を認定する資格。
Webライティング能力検定Web上でわかりやすく読者に伝わりやすい文章作成能力があることを認定する資格。
MOSWord、Excel、PowerPointの使用方法の習得を認定する資格。

編集者や校閲業務を行う人は、『DTPエキスパート認定試験』『校正技能検定』を保有していると転職で有利になるでしょう。ライターの方は『Webライティング能力検定』がおすすめです。

他の職種はもちろんですが、特に事務職を検討している方はMOSを持っているとアピールできます。

出版業界に転職するメリット・デメリット

【メリット】書籍や雑誌の制作に携わることができる

出版業界へ転職するメリットがこちら。

  • コンテンツ制作のやりがいがある
  • 幅広いキャリアプランを立てられる
  • 文章力が身に付く

出版社に入社すれば、書籍・雑誌・コミックなどの制作に携われる可能性が高いです。自分の携わった出版物やコンテンツが世に出るという達成感は、出版業界の最大の魅力と言えるでしょう。

また、出版業界はキャリアパスが多様なのもポイント。出版業界は〈編集者・ライター・企画・広告宣伝〉など、さまざまな職種があります。

そのため、あなたの強みや興味に合わせて幅広いキャリアパスを選択可能。編集者やライターの経験はWEBメディアやSNSなどの領域でも活かせるため、今後のキャリア形成の選択肢も広がります。

【デメリット】残業が多くなりやすい

一方で出版業界へ転職するデメリットが以下の通りです。

  • 残業が多くなりがち
  • 紙媒体メインだと将来性が不透明

出版業界では、締め切りを守るために長時間労働が求められることが多いです。

厚生労働省が発表している月間平均労働時間が136.1時間なのに対し、雑誌編集者の場合では161時間。編集者は特に業務が多いため、このように労働時間が長くなります。

また、上述したように紙媒体の出版物の売り上げは不況状態。紙媒体メインの中小出版社だと先行き不透明なのも注意点です。

出版業界に強い転職エージェントを上手に活用するポイント

出版業界に強い転職エージェントを使う際は、以下のポイントを実践することで転職成功率アップを図ることができます。

  • 転職エージェントを複数利用する
  • 幅広いポジションを視野に入れて求人紹介してもらう
  • 担当アドバイザーへの返信は早く行う
  • 初回の面談で「すぐに転職したい」と伝える

ポイント1:転職エージェントを複数利用する

出版業界への転職は競争が激しく有効求人倍率が低いため、複数の転職エージェントを利用することが非常に効果的

複数のエージェントを利用することでより多くの求人情報を得られ、面接のアドバイスも受けられるというメリットがあるからです。

  • 紹介してもらえる出版業界の求人が増える
  • さまざまな視点で出版業界の転職アドバイスを受けられる
  • 出版業界の転職市場がより具体的にわかる
  • 自分の市場価値が明確になる
  • 転職活動がスムーズに進みやすくなる

各転職エージェントは、それぞれ異なる求人を保有。複数のエージェントを利用することで紹介してもらえる出版業界内の求人が増え、求人の選択肢が広がります

また、転職エージェントはそれぞれ独自のノウハウや支援実績があるため、複数のエージェントを併用すれば応募書類の内容や面接対策の質も向上。ライバルの多い出版業界でも選考を有利に進められるはずです。

出版業界の求人の選択肢を広げたり面接アドバイスの質を高めたりするなら、2〜3社は転職エージェントを利用してみてください

複数のエージェントを利用する場合、別々のエージェントで同じ求人に応募しないようにしましょう。

ポイント2:幅広いポジションを視野に入れて求人紹介してもらう

出版業界は人気業界のため限られたポジションに多くの応募が集まりやすく、自分のキャリアパスを柔軟に考えることが成功のカギ。

担当アドバイザーに求人紹介をしてもらう際は希望の職種だけに絞らず、“あなたの強みを活かせる職種”も幅広く紹介してもらうようお願いしましょう。

幅広いポジションを紹介してもらうメリット

  • 出版業界での選択肢が広がる
  • 意外なポジションを紹介してもらえる可能性がある
  • 競争率の低いポジションへアプローチできる

出版業界は編集者やライターだけでなく、〈アシスタント・営業・広告宣伝・デジタル推進〉など多岐にわたる職種が存在します。幅広いポジションを視野に入れることで、自分のスキルや経験を活かせる場が見つかるはずです。

異なる職種を検討することで、自分にとって意外なキャリアパスが見えてくるでしょう。

また、競争が激しい特定のポジションに限定せず選択肢を広げることで転職成功率を高めることができるのもメリットの一つです。

ポイント3:担当アドバイザーへの返信は早く行う

担当アドバイザーへのレスポンスを早くすることで、以下のようなメリットを得られます。

  • 他の応募者よりも先に求人に応募できる
  • 転職意欲が伝わり、積極的な求人紹介が期待できる
  • 企業側から好印象を持たれやすくなる

担当者からの連絡を迅速に返信することで、希望する求人に素早くアプローチ可能。他の応募者よりも一歩先を行くことができるはずです。

また、レスポンスを早くすることで担当者から転職意欲が高い印象を持たれ、積極的な求人紹介やアドバイスも期待できます

出版業界は採用枠がすぐに埋まってしまうことも珍しくありません。そのため転職エージェントを利用する際は、担当アドバイザーへの返信は早めに行うよう意識しましょう。

ポイント4:初回の面談で「すぐに転職したい」と伝える

出版業界に強い転職エージェントを活用する際、「すぐにでも転職したい」と転職意欲を伝えることで、担当アドバイザーが求人紹介を優先的に行なってくれる可能性が高まります。

転職活動を急いでいることを伝えることで求人紹介を優先してもらいやすくなるのは、以下のような理由が考えられます。

  • 素早く転職を成功してもらうことでアドバイザーの成果実績が増える
  • 採用企業からの信頼性アップにつながる

転職活動が長期化すると、担当アドバイザーの成果になかなかつながりません。こういった背景もあり、転職意欲の高い求職者を優先する可能性は高いと考えられます

また、積極的に求職者を採用企業に提案することで、採用企業のニーズに応えることにもつながります。

数少ない出版業界の求人を優先的に紹介してもらうためにも、初回の面談では「すぐに転職したい」と伝えてください。

現職の引き継ぎの関係で今すぐの転職が難しい場合、最終面談の条件交渉で入社時期を調整してもらいましょう

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出版業界の大手出版社・企業一覧

売上高の高い大手出版社が以下の通り。

順位出版社名売上げ金額
1講談社約305億円
2KADOKAWA約280億円
3集英社約254億円
4小学館約201億円
5Gakken約115億円
6新潮社約82億円
7宝島社約73億円
8文藝春秋約69億円
9医学書院約60億円
10朝日新聞出版約57億円

※出典:新文化オンライン「紀伊國屋書店、「2023年出版社別売上ランキング上位300社」を発表」

出版業界でキャリアップや年収アップを目指している方は、上記の大手出版社の求人が出ていないかチェックしてみてください。

出版業界への転職でよくある質問

Q1:未経験からの転職は難しい?転職するコツは?

広告宣伝、営業、事務などは出版業界未経験からでも転職しやすいです。

これらの他、編集アシスタントも未経験からでも転職できるチャンスはあるでしょう。

未経験から出版業界へ転職するコツとしては、これまでの経験やスキルを活かせる点をアピールすること。
たとえば、企画経験があれば広告宣伝で活かせますし、営業経験があればそのまま出版社の営業に就きやすいです。

ライター・編集者を目指しているなら、今のうちからブログやWebメディアを自分で立ち上げて記事を書く経験を積んでおくのもおすすめです。

Q2:出版業界に向いている人はどんな人?

出版業界は読者が好きなのはもちろん、好奇心旺盛で学習意欲が高い人に向います

以下に当てはまる人は出版業界に向いています。

  • 読書が好きで、さまざまなジャンルの本に興味を持てる人
  • 好奇心旺盛で知識を広げる意欲がある人
  • 文章力が高く、コミュニケーション能力がある人
  • 細かい点に注意を払える人
  • プロジェクト管理スキルがある人
  • 新しいアイディアを提案するのが好きな人
  • トレンドや今のニーズに敏感な人

出版業界では、幅広いジャンルの本に対する好奇心や知識が求められます。そのため、読者が好きなのはもちろん、好奇心旺盛で学習意欲が高い人に向いている業界です。

編集者は文章の編集・校正を行うので、文章力や細かな点に気づける視点も必要。締め切りに間に合わせる必要があるため、スケジュール管理能力も欠かせません。

Q3:出版業界の離職率はどれくらい?

出版業を含む情報通信業の離職率は11.9%です。

厚生労働省発表の令和4年時点の情報通信業(出版業含む)の離職率は11.9%。全業種の平均離職率が15%なので、平均よりも離職率が低いです。

残業が多いため離職率は高いイメージの出版業界ですが、意外と離職率は低水準。やりがいのある仕事であるのにくわえ、転職が難しいのも離職率が低い要因として考えられます。

【まとめ】出版業界の転職はエージェントの活用が成功のカギ

今回解説したように、出版業界は有効求人倍率が低く、人気で競争が激しい業界。

一人で転職活動をすると苦戦する可能性もゼロではないため、一度出版業界に強い転職エージェントに相談してみてください。

出版業界に強い転職エージェントなら、一般に出回っていない非公開求人を紹介してくれたり効果的な書類の書き方もアドバイスしてくれたりします。
出版社の面接傾向も教えてもらえる可能性が高いため、一人で転職活動をするより有利に選考を進められるはずです。

もちろん相談だけでもOK。完全無料で利用できるので、迷っている方は採用枠が埋まる前に相談してみましょう。

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参考サイト

この記事を書いた人
T.F氏:30代前半

転職UPPPライター

T.F氏:30代前半

ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。

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