今回は、教育業界に強い転職エージェントを総合型・特化型に分けて厳選紹介。教育業界の求人数や特徴を比較解説します。
教育業界は“ある理由”から転職しにくいのが実情。教員・講師の有効求人倍率や転職難易度についても深掘りしていきます。
未経験からの転職可能性・志望動機の例・離職率にも触れているので、参考にしてください。
この記事で紹介している転職エージェントはサイト監修者の芳賀が監修し、教育業界の転職情報については石橋様にご監修いただいております。
「教育×福祉」子どもたちの未来を明るく照らすライターです。元小学校教諭・元児童相談所相談員として子どもたちの生きづらさと向き合ってきました。子どもたちの未来の選択肢を増やすことで、生きる目標やエネルギーを一緒に育んでいきたいと思っています。
資格
- 小学校教諭1種
- 中学校教諭1種保健体育
- 中学校教諭2種家庭科
- 高校教諭1種保健体育
- 一般社団法人体力メンテナンス協会認定バランスボールインストラクター
- 一般社団法人体力メンテナンス協会認定デトックスプランナー
ヤフー株式会社、アマゾンジャパン合同会社を経て、株式会社リブセンスへ入社。同社で転職会議事業部の部長や執行役員に従事。現在はUPPGO株式会社の代表取締役のほか、セミナー講師、ウェブコンサルなどで幅広く活躍。
【総合型】教育業界に強いおすすめ転職サイト・エージェント8選
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教育業界転職の おすすめ度 | 教育業界の 公開求人数 ※2024年⑥月時点 | 特徴・強み | 対応エリア | 年収アップ実績 | |
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() | 5 | ◎ 108,000件以上 |
| 全国+海外 | 転職成功者の62.7%が年収アップ |
![]() ![]() | 5 | ◎ 3,000件以上 |
| 全国+海外 | 年収アップの可能性大 ※50万円〜200万円以上の年収アップ実績あり |
![]() ![]() | 4.7 | △ 非公開 |
| 全国 | 転職成功者の61.1%が年収アップ |
![]() | 4.5 | ◯ 1,300件以上 |
| 全国+海外 | 100万円以上の年収アップ実績多数 |
![]() リクルートダイレクトスカウト | 4.3 | ◎ 1,300件以上 |
| 全国+海外 | 転職後の平均年収925万円以上 |
![]() | 4 | △ 非公開 |
| 全国+海外 | 年収100万円以上の年収アップ実例あり |
![]() type転職エージェント | 3.5 | △ 非公開 |
| 東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリア | 転職成功者の79%が年収アップ |
![]() | 3.5 | ◯ 26,000件以上 |
| 全国+海外 | 転職成功者の約60%が年収アップ |
1:リクルートエージェント
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | 転職エージェント |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 108,000件以上 |
対応エリア | 全国+海外 |
年収アップ率 | 転職成功者の62.7%が年収アップ |
教育業界の求人を100,000件以上も保有
教育業界の求人がトップクラスに多いので、転職先の選択肢が広がる
面接でよく聞かれる質問や過去採用になった人の特徴まで共有
徹底して面接対策できるので教育機関へ転職できる可能性が高い
書類添削・面接対策・面接日程調整まで対応
仕事や部活の指導で忙しくても活動がスムーズに進む
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の転職エージェント。国内最大級の転職エージェントで、教育業界の求人を100,000件以上も保有しています。
求人は〈学習教材企画・学習塾の教室長・教員〉など様々。幅広い選択肢があるため、あなたのスキルや経験を活かせる転職先を紹介してもらいやすいです。
また、リクルートエージェントでは過去のデータも参考に、応募先企業でよく聞かれる質問・過去採用になった人の特徴まで共有。教育機関の面接スタイルやニーズをもとに対策できるので、他の求職者よりも選考を有利に進められるはずです。
リクルートエージェントはこんな人におすすめ!
- できるだけ多くの選択肢から納得のいく教育業界の求人を探したい人
- 徹底した面接対策で選考を有利に進めたい人
- 仕事が忙しくて転職活動にあてる時間がない人
応募した企業の面接で「よく聞かれる質問」まで無料で教えてもらえるので、ピンポイントな面接対策ができるのも強みですね。
◎転職支援実績No.1
◎いつでも退会可能
今回は、RECRUT AGENT(リクルートエージェント)の評判・口コミを解説。良い評判・悪い評判に分けて紹介しつつ、口コミだけでは見えてこないリクルートエージェントを転職で利用する上でのメリット・デメリットも深掘りしていきます。[…]
転職でリクルーエージェントの利用を検討している人のために、転職UPPP編集部のライターがリクルーエージェントを利用した時の体験談をご紹介。公式サイトには載っていない、使ってみないと分からない良い点・悪い点をレビューします。「そこ[…]
2:doda
基本情報 | |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
タイプ | ・転職サイト ・転職エージェント ※2つのサービスを利用可能 |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 3,000件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ率 | 年収アップの可能性大 ※50万円〜200万円以上の年収アップ実績あり |
未経験歓迎の教育業界求人が3,000件以上(公開求人)
教育業界未経験からでも活躍できる求人を見つけやすい
キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2人体制
教育機関で求められる人物像や職場環境を詳しく知ることができる
転職サイトとエージェントを使い分けられる
教育業界の求人にいち早く応募できたり、エージェントからアドバイスを受けられる
dodaは、教育業界経験者向けから未経験者向けまで幅広い案件を保有している転職サイトです。
未経験歓迎の教育業界求人は公開求人だけで670件以上。〈学習塾運営・スクールマネージャー・学習教材の営業〉などがあり、「子どもたちの成長に貢献したい」という方でも自分に合ったポジションを見つけられます。
また、dodaは転職サイトとエージェントを使い分けられるのも特徴。
エージェントサービスでは企業とコンタクトをとっている担当者も在籍しているため、教育機関の職場環境や求められる人物像まで提供してもらえます。
dodaはこんな人におすすめ!
- 未経験から教育業界にチャレンジしたい人
- 教育機関の雰囲気や求めている人物像を理解した上で応募したい人
- 自分のペースでも転職活動を進めたい人
転職サイトとエージェントを使い分けられるので、まずは転職サイトで求人チェックをしてみてください。
◎会員数700万人以上
◎いつでも退会可能
今回は、doda(デューダ)での転職に関する評判を解説。利用者からの評価を転職UPPP編集部が集計し、良い口コミ・悪い口コミに分けて紹介していきます。dodaは会員数700万人以上の大手転職サービス。一般的な転職サイトのよう[…]
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3:マイナビAGENT
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
タイプ | 転職エージェント |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ率 | 転職成功者の61.1%が年収アップ |
オリコン顧客満足度調査で転職エージェント第1位の実績
高い満足度と高品質サービスから、ニーズに合った教育業界への転職アドバイスが期待できる
転職後の定着率は97.5%!
マッチング力に定評があり、長く活躍できる教育機関に転職しやすい
営業担当が企業へ足を運んで情報収集
教育機関の職場の雰囲気や働く人の様子、求める人材まで共有してもらえる
マイナビAGENTは、2023年と2024年の2年連続でオリコン顧客満足度第1位を獲得。転職成功に導いてきた数多くの実績が評価されているので、個々のニーズに合った教育業界のアドバイスが期待できます。
また、マイナビAGENTでの転職成功者の定着率は97.5%。求職者の強みやキャリアを徹底的に棚卸して企業側のニーズに合った求人を紹介するので、ミスマッチが少ないんです。
「今の職場にとどまった方がいいかどうか」まで転職のプロが正直に伝えてくれるので、「転職しようか迷っている」という方は一度利用してみても損はありません。
マイナビAGENTはこんな人におすすめ!
- できるだけ長く働ける職場に転職したいと考えている人
- 確かな転職成功実績のあるエージェントに相談したい人
- 社内の雰囲気や働いている人の様子をしっかり検討しておきたい人
転職先の人間関係に不安を感じているなら、一度相談してみるといいでしょう。
マイナビのプロモーションを含みます
◎社内環境・働いている人の様子まで共有
◎いつでも退会可能
今回は、転職UPPP編集部がマイナビAGENTの口コミを独自調査して良い評判・悪い評判を解説。マイナビAGENTのメリット・デメリットや転職者の体験談(成功事例)も紹介します。マイナビは様々な就職・転職サービスを展開しているので[…]
4:ビズリーチ
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
タイプ | ハイクラス転職サイト (スカウト中心) |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 1,300件以上 |
対応エリア | 全国+海外 |
年収アップ率 | 100万円以上の年収アップ実績多数 |
年収800万円〜1,000万円以上の教育関連求人がメイン
学習塾のマーケティング戦略や教育系スタートアップ企業の部長まで幅広く保有
選ばれた人だけにハイクラススカウトが届く
登録に審査があるため、通常の転職サイトよりも教育業界のハイクラス求人の競争率が低い
登録後はスカウトを待つだけ
仕事や部活指導で忙しくても、企業やヘッドハンターからスカウトを待つだけでOK
ビズリーチは、ハイクラス層の転職に特化した転職サイト。求人の3分の1が年収1,000万円以上ということもあり、年収800万円〜1,000万円の教育関連求人を扱っています。
学習塾のマーケティング戦略や教育系スタートアップ企業の部長まで様々なポジションの求人があるので、あなたの専門分野でハイクラス転職を目指せます。
また、ビズリーチは登録時に審査を実施。誰でも利用できるわけではないので、他の転職サイトよりも教育業界のハイクラス転職競争率は低いです。
登録時に審査がありますが登録は無料。経歴に自信がない方も、まずは一度登録してみてください。
ビズリーチはこんな人におすすめ!
- 年収800万円以上の教育関係の求人を探している人
- 競争率の激しい教育業界でも有利にハイクラス転職を進めたい人
- 自分の市場価値に合ったスカウトを受けたい人
登録後はスカウトを待つだけなので、試しに登録してどんなスカウトが届くかチェックしてみるといいでしょう。
◎登録後スカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
今回は、BIZREACH(ビズリーチ)の評判・口コミについて解説。転職後にどの程度年収アップするのか・登録に審査があるのかなど、メリット・デメリットに分けてお伝えしていきます。ビズリーチは基本的にスカウトを待つだけという仕組[…]
5:リクルートダイレクトスカウト
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | ハイクラス転職サイト (スカウト中心) |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 1,300件以上 |
対応エリア | 全国+海外 |
年収アップ率 | 転職後の平均年収925万円以上 |
年収300万円〜1,000万円と幅広い教育業界求人を保有
学校事務からマネージャー職まであり、スキルに合った求人を見つけやすい
平均スカウト受信数は23通
教育関連企業からのスカウトが届きやすいので、転職成功が期待できる
AI分析で企業ニーズにマッチした求人を提案
AI分析でも求人提案してくれるので、自分では気づけなかった教育分野の選択肢が増える
リクルートダイレクトスカウトは、スカウト中心のハイクラス向け転職サイト。ハイクラスとはいえ、年収300万円〜1,000万円以上と幅広い教育業界の求人を扱っています。
学校事務からマネージャー職まで扱っているので、あなたのスキルに合った求人を見つけやすいです。
またリクルートダイレクトスカウトの1ヶ月の平均スカウト受信数は23通。ほぼ毎日スカウトが届く計算なので、あなたのスキルを求める教育系企業とマッチングしやすいです。
リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!
- 自分の市場価値に合ったポジションへキャリアアップしたい人
- 自分のスキルを求める企業からのスカウトを受け取りたい人
- 仕事が忙しくて転職活動の時間を割けない人
最近では項目を選択するだけでレジュメが完成する仕様に変わったので、「本当にスカウトが届くか気になる」という方はスキマ時間に登録してみてください。
◎1ヶ月の平均スカウト受信数23通
◎いつでも退会可能
今回は、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判を良い口コミ・悪い口コミに分けて徹底解説。リクルートエージェントとの違いや年収アップの体験談まで詳しくお伝えしていきます。リクルートダイレクトスカウトはスカウト特化[…]
6:doda X
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
タイプ | ハイクラス転職サイト (スカウト中心) |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国+海外 |
年収アップ率 | 年収100万円以上の年収アップ実例あり |
教育分野に精通したヘッドハンターが在籍
教育業界の転職市場やスキルセットなどのアドバイスを受けられやすい
応募から内定まで一括サポート
教育業界でのハイクラス転職がはじめてでも効率よく転職活動を進められる
年収500万円〜1,000万円以上の教育業界求人あり
教育業界で活躍してきた人なら、転職で年収アップを目指しやすい
教育業界でキャリアアップや年収アップを目指す人におすすめなのがdoda X。ハイクラス求人を扱うスカウトメインの転職サイトで、教育業界も年収500万円〜1,000万円以上の高収入求人を扱っています。
また、doda Xには教育分野を得意とするヘッドハンターが在籍。教育分野を得意とするヘッドハンターが、応募から内定までを一括サポートしてくれます。
教育業界の求人数は少ないですが、ヘッドハンターだけが持つ独占求人もあるため思いもよらない好条件求人を提案してもらえる可能性もあります。
doda Xはこんな人におすすめ!
- 効率的にハイクラス転職を実現したい人
- 教育業界で年収500万円以上を目指している人
- はじめてハイクラス転職をする人
◎応募から内定までサポート
◎いつでも退会可能
今回は、doda Xの評判は実際どうなのかを口コミを集めて解説。doda Xをハイクラス転職で利用すべきかどうかも、メリット・注意点から深掘りして解説していきます。doda Xは2021年には会員数が7万人を突破し、グングンと拡[…]
7:type転職エージェント
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
タイプ | 転職エージェント |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
対応エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリア |
年収アップ率 | 転職成功者の79%が年収アップ |
運営実績25年&34万人以上の支援実績
過去の事例や豊富なノウハウを活かして、教育業界への転職のアドバイスを提供
求人の60%が非公開求人
一般に出回っていない、ライバルの少ない教育業界の求人を見つけやすい
転職成功者の79%が年収アップ
教育分野の業種に精通したアドバイザーが強みを引き出してくれるので、年収アップを実現しやすい
type転職エージェントは34万人以上の転職支援実績と25年以上の運営歴があり、豊富な事例を参考に教育関連企業への転職アドバイスを受けることができます。
長い運営実績から企業との太いパイプもあるため、あなたのニーズに合った教育関連企業を紹介してもらえるでしょう。
また、type転職エージェントは約60%が非公開求人。競争率の高い教育業界ですが、type転職エージェントならライバルの少ない求人に応募できます。
type転職エージェントはこんな人におすすめ!
- 確かな運営実績や支援実績のあるエージェントからサポートを受けたい人
- 一般に出回っていない非公開求人から好条件の求人を探したい人
- 教育業界で年収アップを目指している人
求人数が乏しいため、他のエージェントと併用して使うのがいいでしょう。
◎転職後の年収アップ率79%
◎いつでも退会可能
この記事では、独自調査したtype転職エージェントの口コミや評判を交えて、type転職エージェントを活用するメリット・デメリットを詳しく解説。あなたに合ったサービスかどうか判断するお手伝いをします。type転職エージェントは、25年[…]
8:リクナビネクスト
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | 転職サイト |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 26,000件以上 |
対応エリア | 全国+海外 |
年収アップ率 | 転職成功者の約60%が年収アップ |
登録情報をAIが分析して最適な求人を紹介
膨大なデータから分析するため、あなた経歴・スキルに適した教育関連企業と出会いやすい
未経験者歓迎の教育関連求人は1,600件以上
資格なし&未経験OKの教育関連求人が多数で、未経験でも転職できる可能性が高い
企業から直接オファーが届く
プロフィールに興味を持った教育機関や企業から直接オファーが届くことがある
リクナビネクストは膨大な求人情報量を持ち、その中から自分に合った「ぴったり」の求人を見つけ出すことができます。
独自の高精度AIがユーザーのプロフィールをトータルに分析し、ビッグデータから最適な教育関連の求人を提案。自分では気づかなかった新しい職種との出会いもあり、教育業界での新たな可能性を発見できるでしょう。
また、未経験者歓迎の教員・塾講師・学校事務の求人も1,600件以上。資格なしOKの求人もあるので、未経験から教育業界へ転職したい人は登録しておきたい転職サイトの一つです。
リクナビネクストはこんな人におすすめ!
- 仕事が忙しいため、自動で求人を紹介してほしい人
- 未経験から教育業界へチャレンジしたい人
- 自分のスキルを活かせる企業を効率よく見つけたい人
◎会員数1,000万人以上の大手転職サイト
◎いつでも退会可能
この記事では、リクナビNEXT(ネクスト)の評判や口コミ、メリット・デメリットを徹底解説。利用者からの口コミを独自調査して、良い評判と悪い評判にわけて紹介します。リクナビネクストは、求人数の多さやスカウト機能で人気の転職サイトですが、「[…]
【特化型】教育業界のおすすめ転職エージェント3選
1:Education Career(エデュケーションキャリア)
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社ファンオブライフ |
タイプ | 教育業界専門の転職エージェント |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 1,300件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ率 | 30万円以上の年収アップ実績あり |
学校・学習塾・教材制作など豊富な求人あり
教育業界専門ならではの豊富な求人で、多様なキャリア形成が期待できる
教育業界で評価されやすい書類制作をアドバイス
独自の選考対策ノウハウから、教育業界で評価される書類を作成できる
30万円以上の年収アップ実績多数
教育業界の別職種への転職することで年収アップを実現している人が多い
Education Career(エデュケーションキャリア)は、教育業界専門の転職エージェント。教員だけでなく、教育系ベンチャー企業・学習塾・学習サービス・教材制作などの幅広い求人を扱っています。
リクルートやベネッセといった大手企業の教育サービス案件も保有しているため、大手企業へのキャリアップも目指せます。
教育業界で活躍してきた方なら、Education Careerで新しい可能性にチャレンジできるはずです。
Education Careerはこんな人におすすめ!
- 教育現場での経験を活かして新しい教育分野へチャレンジしたい人
- 教育業界に特化した応募書類の作り方をアドバイスして欲しい人
- 大手企業へキャリアアップしたり年収アップしたりしたい人
◎人気企業の求人も多数保有
◎いつでも退会可能
2:教えるシゴト
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社サクシード |
タイプ | 教育業界専門の転職エージェント |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 500件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ率 | 非公開 |
教育人材支援会社が運営する転職エージェント
教育人材支援サービスで培ってきた実績を活かして、より活躍できる職場を提案
独占求人を優先的に紹介
求人の80%以上が非公開なので、ライバルの少ない求人に応募できる
求職者と企業のやり取りを一元化
求職者担当と企業担当の分業制にしていないので、ミスマッチが少ない
教員や塾講師を中心に転職を考えている人には、教育業界専門エージェントの教えるシゴトがおすすめ。教育人材支援会社が運営する転職エージェントで、長年の教育人材支援のノウハウを活かしたサポートを受けられます。
教えるシゴトは、求人の80%以上が非公開。独占求人を優先的に紹介してくれるので、他では見つからない好条件のレア求人に出会える可能性が高いです。
さらに、教えるシゴトでは求職者と企業の担当者を分業制にしていません。専属コーディネーターが双方のニーズを照らし合わせて求人紹介してくれるので、ミスマッチが少ないです。
教えるシゴトはこんな人におすすめ!
- 教員や講師としてキャリアアップしたい人
- 一般に出回っていないレア求人もチェックしたい人
- 入社後のギャップを防ぎたい人
◎独占求人を優先的に紹介
◎いつでも退会可能
3:教育人材センター
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社キャリアビスタ |
タイプ | 私学教員専門の転職エージェント |
教育業界の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
対応エリア | 一都三県 |
年収アップ率 | 非公開 |
転職後の勤務継続率95%
学校の雰囲気や教務も教えてくれるから、納得した職場に転職しやすい
一都三県の370校以上と取引
取引している学校が多いから、希望に合った職場を提案してもらいやすい
学校側のリピート率97%と信頼性が高い
各学校と関係を築いているので、ここだけの情報や求人も教えてもらえる
教員人材センターは、教員の中でも私立学校への転職に強い私学教員専門エージェント。一都三県にある370校以上の私立学校と取引があるため、キャリアや希望にマッチする学校を提案してもらいやすいです。
また、学校側のリピート率は97%。ここでしか得られない学校の雰囲気や教務の情報も教えてもらいやすいので、教員人材センター利用者の勤務継続率は95%を誇っています。
私学教員を目指している方は、私学教員専門の教員人材センターをチェックしてみてください。
教員人材センターはこんな人におすすめ!
- 私立学校の教員を目指している人
- 私学との取引実績があるエージェントを利用したい人
- 転職後のギャップが心配な人
◎370校以上との取引実績
◎いつでも退会可能
教育業界の転職市場:転職は難しい?平均年収は?
評価 | 概要 | |
---|---|---|
求人数 | 有効求人倍率は高校教員で0.73倍。平均水準を下回っており、一人当たりの求人数は少ない。 令和6年3月の数値をみると、産業別で教育,学習支援業(10.5%減)となっており、減少傾向にある | |
将来性 | 少子高齢化で子どもが減少しているが、子どもにかける教育費用は増加傾向にあるため伸びしろはある。 | |
働きやすさ | 教員は公務員のため安定して働き続けやすいが、一方で部活動などで残業が多い。2023年11月の調査では、時間外労働時間月80〜100時間の中学校教員は14.1%。 | |
平均年収 | 正規雇用教員の平均年収は中学校教諭で660万円。日本の平均年収よりも高く、年齢を重ねるごとに年収アップが期待できる。 | |
転職しやすさ | 教員免許という専門資格が優遇される上に、離職する人が少なく転職時期も限られているため転職難易度は高い。 |

石橋 藍
子どもにかける学習費ですが、文部科学省の「令和3年度子供の学習費調査」によると、前回H30年度の調査と比較し公立中学校で約5万円増、公立高校で約5万5千円増となりました。
教員の残業時間については、文部科学省では令和6年に「教師を取り巻く環境整備推進本部」の設置し、学校の働き方改革の更なる加速化、学校の指導・運営体制の充実、教師の処遇改善を一体的・総合的に進めるための施策を実行し、教師を取り巻く環境整備を推進することを発表しました。そのため、残業時間は今後減少するのではと予想されています。
年収についても、厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」をもとに算出されたデータでは、公立中学校教員 40代の年収は約650万円~700万円となっています。
教育業界の有効求人倍率
教育業界は学校のジャンルによって有効求人倍率は異なりますが、教育業界全体で有効求人倍率は低い傾向にあります。
たとえば厚生労働省発表の高校教員の有効求人倍率は0.73倍、中学校教員の有効求人倍率は0.65倍。
※令和4年度時点
有効求人倍率とは、求職者一人当たりの求人数の割合。数値が高いほど、一人当たりの求人が多いことを示します。
厚生労働省の調べによる日本の正社員有効求人倍率の平均が1.00倍※なので、教員の場合は平均よりも一人当たりの求人が少ないです。
※令和5年12月時点のデータ
教育業界の転職を成功させるためには、積極的に求人に応募していくことが成功の近道です。
教育業界の平均年収
厚生労働省職業情報提供サイト「jobtag」によると、中学校教員の平均年収は660万円。職種によって平均年収は異なりますが、幼稚園教諭で440万円、小学校教諭では660万円、高校教諭では699万円が年収相場とされています。
厚生労働省発表による正社員の全国平均年収は318万円なので、教育業界は平均年収よりもかなり高い水準となっています。
教育業界は教員免許が必要であったり専門知識を強く求められたりする業界なので、年収が平均よりも高いのです。
教育業界は、年齢や経験を重ねるごとに年収アップを期待できます。管理職になれば、管理職手当も付くのでさらに高い年収が得られるのです。

石橋 藍
教育業界の転職難易度
以下のような理由から、教育業界への転職は正直難しいと言えます。
- 有効求人倍率が低い
- 離職率が約1.8%と低い(教員の場合)
教育業界(中でも教員)は有効求人倍率が平均よりも低いため、内定を得るまでに多くの求人にアプローチする必要があります。
また、教員向けの総合情報サイト「教師ライフナビ」によると、公立学校の離職率はわずか1.8%。離職率が非常に低いため転職先が見つかりにくいのも転職が難しい理由です。
こういった背景もあり、教育業界では〈教員→教員〉という選択肢だけでなく、教育系企業への転職も視野に入れるといいでしょう。

石橋 藍
教育業界への転職でエージェントを使うメリット・デメリット
【メリット】市場価値に合った求人や非公開求人を紹介してもらえる
転職エージェントは教育業界の転職市場に詳しいため、自分一人では知り得なかった情報や転職のプロによるアドバイスを受けられます。
エージェント利用のメリット
- 教育業界の転職市場を教えてもらえる
- 仕事や部活動で忙しくてもエージェントが求人探しや日程調整を代行してくれる
- 非公開求人を紹介してもらえる
- 書類添削や面接対策を受けられる
- 職場の雰囲気や社員の様子まで知れる
- 年収などの条件交渉を代行してくれる
- 教育業界での市場価値をアドバイスしてもらえる
教育業界に強いエージェントは業界の動向や求められる資格やスキルに関する知識が豊富。あなたのスキルや経験から、教員や教育関係企業など適した案件を提案してもらえます。
これにより自分の市場価値を把握でき、思いもよらなかった転職先と出会える可能性があるでしょう。
また、転職エージェントは一般に出回っていない非公開求人を持っています。ライバルの少ない求人に応募できるので、求人の少ない教育業界でも転職成功率がグッと高まります。
【デメリット】面接スケジュールの調整が難しい場合がある
一方で教育業界への転職でエージェントを利用する際の注意点がこちら。
- 学校行事や試験期間に合わせた転職活動が難しい
- 担当者と相性が合わないこともある
- 他業界の求人が少なく、選択肢が限られる
転職エージェントでは担当アドバイザーと一緒に転職活動を進めていくため、自分のペースで転職活動を進めるのが難しいです。
そのため、学校行事や試験期間などが被っていると、面接のスケジュール調整が難しくなることがあります。
行事ごとなどで面接スケジュールの調整が難しい場合、担当アドバイザーに事前に伝えておきましょう。面接可能なスケジュールを先に提示しておくことで、希望のスケジュールで面接調整をしてもらえます。
また、担当アドバイザーと相性が合わないことがあるのも注意点。相性の合わない担当者に当たってしまうと、求人紹介でミスマッチが起きたり連絡が遅かったりします。
さらに、教育業界に特化したエージェントの場合、他業界の求人が少なく、キャリアチェンジを希望する際には選択肢が限られることがあります。幅広く紹介してもらえるよう交渉する必要があります。
教育業界からの転職を検討する際には、複数のエージェントを活用し、自身の希望や状況に最適なサポートを受けることが重要です。
転職活動では「平日に面接を行う」のが基本。しかし、在職中の方だと「平日は休めない」という人が多いでしょう。そこで今回は、在職中の転職活動で平日に休めないときの対処法について解説。平日に休みを取得する方法だけでなく、面接の日程を業務時[…]
教育業界に強い転職エージェントの選び方3項目
教育業界に強い転職エージェントを選ぶ際は、以下のポイントを意識して選んでみてください。
- 教育業界の求人数が多いかを確認する
- 教育業界専門のアドバイザーが在籍しているかを確認する
- 転職支援実績や転職後の定着率を確認する
選び方1:教育業界の求人数が多いかを確認する
教育業界は他の業界と比較して有効求人数が少ないため、エージェントが保有する求人の量は転職活動の成功を大きく左右します。
教育業界の求人を多数保有しているエージェントなら、転職先の選択肢が増えて条件に合った職場に転職しやすいでしょう。
また、教育業界の求人が多いということは、多くの教育関係の企業や学校と繋がっているということです。
教育業界の転職動向や求められる人材などを把握しやすいため、転職が有利になるアドバイスも期待できます。
選び方2:教育業界専門のアドバイザーが在籍しているかを確認する
教育業界に精通したアドバイザーが在籍しているエージェントなら、教育業界の最新動向・求人市場の状況・各学校や教育機関の特色などを教えてもらえる可能性があります。
また、あなたの経験やスキルに適した教育業界の企業や学校を提案してもらいやすくなるでしょう。
まずは転職エージェントの公式サイトで在籍アドバイザーの紹介ページをチェック。教育業界・学習支援業といった支援経験があるアドバイザーがいれば専門的なアドバイスが期待できます。
“国家資格キャリアコンサルタント”といった有資格者が在籍しているかもあわせてチェック。転職のプロから求人紹介やアドバイスを受けられます。
選び方3:転職支援実績や転職後の定着率を確認する
転職支援実績や転職後の定着率を開示しているエージェントなら、過去の支援実績を参考にした具体的な転職のアドバイスが受けられます。
また、実績がある分求職者の希望にマッチする求人を紹介してくれる可能性が高いといえるでしょう。
転職支援実績が多いということは転職成功のデータも多いということなので、過去のデータを活かしたアドバイスが期待できます。教育業界でこれまでどのような人が転職してきたのか知ることができれば、転職活動がかなり有利に進むはずです。
実際にリクルートエージェントでは、面接でよく聞かれる質問や過去に採用になった人の特徴まで教えてくれます。
また、転職後の定着率が高いのは、求職者の条件に合った求人を紹介している証拠です。あなたの強みを的確に把握して、適した職場を提案してくれる可能性が高いといえます。
教育業界で転職を成功させるためのポイント4つ
教育業界での転職成功率を高めるなら、以下のポイントを実践してください。
- エージェントを1社に絞って利用しない
- 気になる教育業界の求人にはどんどん応募する
- 担当アドバイザーからの連絡は早めに返す
- 担当者と相性が合わない時はすぐに変更してもらう
エージェントを1社に絞って利用しない
教育業界での転職を成功させるためには、複数の転職エージェントを利用することが非常に効果的です。
教育業界は学校から教育機関、教育関連企業に至るまで幅広い職場が存在します。
それぞれのエージェントは特定のネットワークや得意分野を持っているため、一つのエージェントだけに依存すると利用可能な求人情報や機会が限定されてしまう可能性があります。
マイナビAGENTでも、転職で幅広い可能性を求めるなら複数のエージェントを利用することを推奨しています。
複数の転職エージェントを利用する場合、まずは2社〜3社程度に登録し、最終的には1〜2社にしぼるのがおすすめです。
複数の転職エージェントを利用する場合、まずは2社〜3社程度に登録し、最終的には1〜2社にしぼるのがおすすめです。
気になる教育業界の求人にはどんどん応募する
教育業界の求人に積極的に応募することで、より多くの選考機会を得ることができます。
たくさんの求人に応募することで選考通過率が高まり、求人の少ない教育業界でも転職成功につながりやすくなるというわけです。
マイナビ転職のデータによると、書類選考の通過率はわずか30%。1社に100人が応募しても内定を獲得できるのは4〜5人程度と言われています。
※参考:マイナビ転職「【転職活動、何社応募した?】平均応募社数や、選考通過・内定の確率はどれくらい?」
このように転職の選考通過は狭き門。ましてや競争率の激しい教育業界では一層選考通過が厳しいと考えられます。
少しでも早く条件のいい転職先から内定をもらうなら、積極的な応募が重要となります。
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担当アドバイザーからの連絡は早めに返す
教育業界の転職市場は競争が激しく、特に条件のいい求人はすぐに応募が集まります。
そのため、希望する職種や教育機関での内定を獲得するためには、担当アドバイザーからの連絡に早めに返すことが重要。
レスポンスを早くすることで、採用枠が埋まる前に希望の求人にアプローチできます。
それ以外にも、担当者への迅速な返信は以下のメリットにもつながります。
- 転職意欲が高い印象を持たれ、積極的なサポートが期待できる
- 面接スケジュールを調整してもらいやすくなる
仕事で忙しい方も多いでしょうが、他の求職者よりも一歩先を行くためにもメールの受信は細かくチェックし、早めの対応を心がけましょう。
担当者と相性が合わない時はすぐに変更してもらう
教育業界に強い転職エージェントに登録すると、あなたの経歴・希望条件にマッチする担当アドバイザーがつきます。
基本的に求職者はアドバイザーを指名できないので、相性の合わないアドバイザーが担当者になる可能性もあります。
相性が合わないアドバイザーが担当になった場合は、少しでも早く担当者を変更してもらいましょう。
担当者との相性が悪いと、教育業界の求人紹介がミスマッチだったり、教育機関・企業の情報提供が不十分だったりして転職活動の効率が悪くなるからです。
担当者の変更は、多くの場合はエージェントの問い合わせフォームから連絡することで変更申請できます。
「押し売りが強い」「態度が冷たい」といったケースで不快に感じる場合も、遠慮なく担当者を変更してもらいましょう。
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【Q&A】教育業界への転職でよくある質問
Q1:教員免許がない未経験者でも教育業界で働ける?
資格や専門性を求められがちな教育業界ですが、教育関連企業や学習塾のスクールマネージャーの求人には未経験歓迎求人もあります。
スクールマネージャーは授業を行う必要がないため、教員免許や専門知識を持っていなくても活躍しやすい環境です。
また、各種教育サービスを提供する企業へも、これまでのキャリアを活かせば未経験から転職できる可能性があります。
Q2:教育業界への転職の志望動機は何を書けばいい?
教育業界への転職の志望動機の一例をピックアップしました。
- 社会的な教育格差を解消したい
- 新しい教育技術や手法を取り入れている機関・学校で子ども達の成長に貢献したい
- 教育の質を向上させるための研究やプロジェクトに携わり、教育業界全体の発展に貢献したい
- 特別な支援が必要な生徒たちに対して、適切な教育機会を提供したい
- 教師としてのスキルや知識をさらに深め、より質の高い教育を目指したい
- 効果的で現代的なカリキュラムを開発し、生徒たちに必要なスキルや知識を提供したい
こういった一例を参考に、あなた自身の体験やキャリアビジョンを交えて志望動機や転職理由を考えてみてください。
Q3:40代から教育業界へ転職するにはどうすればいい?
現在、教員として活躍しているなら、教育機関を変えたり学習教材を開発する教育系企業への転職も視野に入れてみてください。
40代までに培った教育現場のノウハウを活かして、別の領域で活躍できる可能性があります。
40代未経験から教育業界へ転職希望の方は、スクールマネージャーや学習塾の教室長などがおすすめです。
スクールマネージャーはカリキュラムを考え、塾の教室長は生徒と面談したり塾運営がメインになります。
未経験の方でも40代までのキャリアやマネジメントスキルを活かすことで、教育業界へ転職できる可能性はあります。
Q4:教育業界の離職率はどのくらい?
厚生労働省の「令和3年雇用動向調査結果の概要」によると、教育・学習支援業の離職率は15.4%になっています。
全業種の平均離職率は15%なので、教育業界の離職率は平均的。
一方、教育業界特化の転職エージェント「エデュケーションキャリア」によると、公立学校の教員は離職率が1%台と発表されています。
公立学校の教員の離職率(普通退職)は約1.37%です。
※引用:Education Career「公立教員の離職率は1.37%!年代別の離職率や退職理由、辞めるかどうかの判断方法を解説!」
特に教員は公務員であり、実際に休暇が取りやすいか等は別として、制度としては福利厚生や給与面でも安定しているため、離職率が低いと考えられます。
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【まとめ】教育業界はエージェントの活用が転職成功のカギ
今回解説したように、教育業界は有効求人倍率が低いためライバルの多い業界です。
そのため教育業界で転職を成功させるためには、転職のプロであるエージェントに頼るのが重要なポイントとなります。エージェントなら求人紹介から面接対策、面接の日程調整までサポートしてくれるため、効率よく転職活動を進められるからです。
書類添削や面接の傾向をアドバイスしてもらえば効果的にアピールでき、他の人よりも選考が有利になるでしょう。
紹介した転職エージェントは全て無料で登録可能。まずは一度転職のプロに相談だけでもしてみてください。
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参考サイト
- 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和5年12月分)」
- 厚生労働省 職業情報提供サイトjobtag「中学校教員」
- 厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査の概況」
- 厚生労働省「令和4年雇用動向調査結果の概況」
- 厚生労働省「中学校教員」
- 厚生労働省「高等学校教員」
- マイナビAGENT「業種別平均年収ランキング その他 教育・学校」
- Education Career「公立教員の離職率は1.37%!年代別の離職率や退職理由、辞めるかどうかの判断方法を解説!」
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