今回は、インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント・サイトを紹介します。
実は、インフラエンジニアは現在、売り手市場。そのため適切な転職エージェントを選ぶことで、転職できる可能性がグッと高まり、年収アップ幅も大きく左右されます。
この記事では、インフラエンジニアが転職で失敗しないための具体的な戦略を徹底解説。転職エージェントの選び方から活用法、さらには面接で絶対に伝えるべき転職理由まで、実践的なノウハウを網羅しています。
30代・40代からの転職可能性や、未経験者が成功するための秘訣も紹介。インフラエンジニアとしてのキャリアを高める情報が満載です。
転職UPPPライター
T.F氏:30代前半
ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。
運営会社情報
- 運営会社:UPPGO株式会社
- 所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル5F
- 有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-313755
- プライバシーマーク登録番号:第21004733(02)号
- お問い合わせ:contact@tenshoku-uppp.com
インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント・サイト10選【一覧比較】
IT業界に強く、ミスマッチの少ない転職サポートを行っている転職エージェント・サイトを厳選し、下記の表に特徴をまとめて比較しています。
右にスライドできます→
インフラエンジニア のおすすめ度 | インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 特徴・強み | 年収アップ実績 | 対応エリア | |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 5.0 | ○ 1,400件以上 |
| 3人に2人が年収70万円アップを実現 | 全国 |
![]() リクルートエージェントIT | 5.0 | ◎ 4万5,000件以上 |
| 転職者の62.7%が年収アップ | 全国 |
![]() | 4.8 | 非公開 |
| ITエンジニアの年収アップ率73.7% | 全国 |
![]() | 4.8 | △ 600件以上 |
| 年収アップ成功率75.5% | 全国 |
![]() | 4.6 | ◎ 8,000件以上 |
| 非公開 | 全国 |
![]() Geekly | 4.5 | ◎ 4,600件以上 |
| 年収アップ額は平均78万円 | 関東の一都三県、関西圏 |
![]() ビズリーチIT | 4.5 | ◎ 5,800件以上 |
| ITエンジニアの転職後の平均年収130万円アップ | 全国+海外 |
![]() | 4.3 | ○ 3,300件以上 |
| 非公開 | 全国 |
![]() | 4.3 | 非公開 |
| 非公開 | 全国 |
![]() クラウドリンク | 4.0 | △ 300件以上 |
| 平均年収アップ額58.3万円 | 全国 |
1:レバテックキャリア
基本情報 | |
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運営会社 | レバテック株式会社 |
タイプ | ITエンジニア・Webデザイナー専門転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 4万5,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 1,400件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 3人に2人が年収70万円アップを実現 |
希望企業への転職成功率96%※1!応募書類やポートフォリオの添削も実施
現役採用担当者からの書類添削やポートフォリオ添削も受けられるので、インフラエンジニアとして希望企業へ転職できる可能性が高い
年間7,000回以上の企業訪問※2で社内情報を収集
社員の雰囲気・チームのスキル感・残業時間などを共有してもらえるので、入社後のギャップが少ない
3人に2人が年収70万円アップを実現※3
インフラエンジニアの転職で年収70万円〜140万円アップの事例もあるので、年収アップできる可能性が非常に高い
※1-3出典元:レバテックキャリア公式サイト
レバテックキャリアの最大の特徴は、希望企業への転職成功率96%という圧倒的な実績。現役採用担当者による応募書類やポートフォリオの添削を受けられるため、インフラエンジニアとして理想の企業への転職を実現できる可能性が非常に高くなっています。
また、年間7,000回以上の企業訪問により、社員の雰囲気・チームのスキル感・残業時間などの詳細な内部情報を収集しています。
求人票では分からない職場のリアルな情報を事前に知ることができるので、入社後のギャップを最小限に抑え、長期的に活躍できる環境を見つけることが可能です。
さらに、3人に2人が年収70万円アップを実現しており、インフラエンジニアの転職では年収70万円〜140万円アップの事例も豊富です。
IT業界に精通したキャリアアドバイザーが、インフラエンジニア特有のスキルや経験を正しく理解し、最適な求人マッチングとキャリアサポートを提供してくれる信頼性の高い転職エージェントです。
レバテックキャリアはこんな人におすすめ!
- 希望企業への転職成功率が高いエージェントを利用したい人
- 社内環境や社員の雰囲気まで入社前に知っておきたい人
- 転職による年収アップを目指している人
◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能
今回は、レバテックキャリアの口コミ・評判について解説。また、レバテックキャリアで転職するメリット・デメリットや使い方のコツまでお伝えします。レバテックキャリアはITエンジニア専門の転職エージェント。IT業界専門のキャリアアド[…]
2:リクルートエージェントIT
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 13万5,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 4万5,000件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 転職者の62.7%が年収アップ ※出典:リクルートエージェント 転職実績データ |
インフラエンジニアの求人数がトップクラスに多い
インフラエンジニアの求人数が4万5,000件以上もあるので、転職先の選択肢が広がって条件に合った職場を見つけやすい
企業の風土・職場環境・スキル要件まで共有
転職先の気になる情報も細かく教えてもらえるので、自分の条件やエンジニアスキルにマッチする職場なのか・業務内容なのかを判断しやすい
「面接でよく聞かれる質問」「過去採用になった人の特徴」まで提供
応募先企業がインフラエンジニアの面接で何を評価しているのか事前に把握できるので、事前準備で選考通過しやすくなる
リクルートエージェントITは、インフラエンジニアの求人数が4万5,000件以上と業界トップクラス。
サーバー・ネットワーク・データベース・セキュリティなど各インフラ分野の求人を幅広くカバーしており、年収700万円を超える高待遇案件も多数取り扱っています。
企業の風土・職場環境・スキル要件まで詳細に共有してもらえるため、自分の条件やエンジニアスキルにマッチする職場かどうかを事前に判断できます。これにより、入社後のミスマッチを防ぎ、長期的に活躍できる環境を見つけることが可能です。
また、「面接でよく聞かれる質問」「過去採用になった人の特徴」といった選考対策情報も提供されるため、応募先企業がインフラエンジニアの面接で何を評価しているのかを事前に把握でき、効果的な準備により選考通過率を大幅に向上させることができます。
IT業界に精通したキャリアアドバイザーによる手厚いサポートで、転職が初めての人でも安心して転職活動を進められる信頼性の高い転職エージェントです。
リクルートエージェントITはこんな人におすすめ!
- 幅広い求人から転職先を選びたい人
- 職場環境や求められているスキルまで知っておきたい人
- 応募先企業の面接傾向や求める人物像を知っておきたい人
◎企業の風土・職場環境・スキル要件まで共有
◎いつでも退会可能
今回は、リクルートエージェントITの口コミ250件以上を独自調査して良い評判・悪い評判に分けて紹介。口コミや特徴の調査でわかった、リクルートエージェントITのメリット・デメリットについても解説します。リクルートエージェントITは[…]
3:マイナビIT AGENT
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
タイプ | IT・Web専門の転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 非公開 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ率 | ITエンジニアの年収アップ率73.7% |
転職後の定着率は99.2%※1
IT業界専門アドバイザーが企業と求職者の双方のニーズに合った求人を提案するので、インフラエンジニアとして長く活躍できる職場が見つかりやすい
ITエンジニアの年収アップ率73.7%※2
転職に成功した7割以上の方が年収アップを実現しているので、インフラエンジニアの転職で年収アップできる可能性が非常に高い
社内環境や従業員の雰囲気なども提供
企業へ足を運んで情報収集を行っているので、上司の人柄やチーム体制などを把握できる
※1-2出典元:マイナビIT AGENT公式サイト
マイナビIT AGENTでは、転職後の定着率99.2%という驚異的な数値を誇っています。
IT業界専門アドバイザーが企業と求職者の双方のニーズを深く理解し、インフラエンジニアとして長期的に活躍できる職場をマッチングしているためです。
年収面でも優れた実績を持ち、ITエンジニアの年収アップ率73.7%を実現しており、転職に成功した7割以上の方が年収アップを達成しています。
また、企業へ直接足を運んで情報収集を行っているため、社内環境や従業員の雰囲気、上司の人柄やチーム体制といった求人票では分からない詳細な内部情報も提供。
職場の雰囲気やチームのスキル感を事前に把握でき、入社後のミスマッチを防ぐことが可能です。
マイナビIT AGENTはこんな人におすすめ!
- ミスマッチが少なく長く働ける職場を紹介してほしい人
- 転職後に年収アップを実現したい人
- 職場環境や社員の様子を事前に把握しておきたい人
マイナビのプロモーションを含みます
◎入社後の定着率は99.2%
◎いつでも退会可能
今回は、マイナビIT AGENT(エージェント)の口コミを独自調査して良い評判・悪い評判に分けて解説。マイナビIT AGENTで転職するメリット・デメリットや、「マイナビAGENT」との違いにも触れていきます。マイナビIT AGEN[…]
4:ウィルオブテック
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ウィルオブ・ワーク |
タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 5,400件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 600件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 年収アップ成功率75.5% |
専属2名体制の徹底サポートで定着率は97.5%※1
エンジニア経験者とキャリアの専門家という2名がサポートしてくれるので、スキルを正しく評価してインフラエンジニアとして活躍できる職場を提案
無料でコーディングテストの模擬受験ができる
ITエンジニアの転職で出題される選考課題を模擬受験できるので、選考通過率アップにつながる
年収アップ成功率は75.5%※2
優れた給与条件の非公開求人が7割を占めるため、インフラエンジニアとしての年収アップやキャリアアップが期待できる
※1-2出典元:ウィルオブテック公式サイト
ウィルオブテックでは、専属2名体制の徹底サポートで定着率97.5%を実現。
エンジニア経験者とキャリアの専門家という2名のアドバイザーが連携してサポートしてくれるため、インフラエンジニアのスキルを正しく評価し、長期的に活躍できる職場を提案してもらえます。
無料でコーディングテストの模擬受験ができるサービスも提供しており、ITエンジニアの転職で出題される選考課題を事前に体験できるため、選考通過率の向上が期待できます。
また、年収アップ成功率75.5%という高い実績を持ち、優れた給与条件の非公開求人が7割を占めているため、インフラエンジニアとしての年収アップやキャリアアップを実現できる可能性が非常に高くなっています。
ウィルオブテックはこんな人におすすめ!
- 元エンジニアのアドバイザーに相談したい人
- 長く活躍できて、年収アップにつながる転職先を紹介してほしい人
- コーディングテスト対策を受けたい人
◎元エンジニア・IT業界出身のアドバイザー多数在籍
◎いつでも退会可能
この記事では、独自調査したウィルオブテックの口コミや評判をもとに、ウィルオブテックのメリット・デメリットやどんな人におすすめなのかを詳しく解説します。ITエンジニアとして転職を考えるとき、「自分に合った求人が見つかるか」「年収アップ[…]
5:ワークポート
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ワークポート |
タイプ | 転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 11万7,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 8,000件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 非公開 |
人材紹介20年以上のノウハウあり
人材紹介20年以上の実績があるので信頼性が高く、過去の事例などからインフラエンジニアの転職動向を熟知したアドバイスが期待できる
推薦状を作成して企業へ提出してくれる
職務経歴書やポートフォリオだけでは分からない応募者の人物像や経験を伝えてくれるので、選考通過率アップにつながる
専任コンシェルジュが応募・面接日程・連絡・条件交渉まで代行
企業との面倒な対応は全て専任コンシェルジュが代行してくれるので、在職中のエンジニアの方でも手間や不安を軽減できる
人材紹介業界で20年以上の実績を積み重ねてきたワークポートは、その長年のノウハウを活かして信頼性の高い転職支援を提供しています。
過去の豊富な事例から蓄積されたデータにより、インフラエンジニアの転職動向を深く理解したアドバイスを受けることができるでしょう。
特に注目すべきは、ワークポートの推薦状の作成サービス。職務経歴書やポートフォリオだけでは伝わりにくい応募者の人物像や実務経験を、専門的な視点から企業に伝えてくれるため、書類選考の通過率向上が期待できます。
また、応募手続きから面接日程の調整、企業との連絡、さらには条件交渉まで全て代行。在職中のインフラエンジニアでも、現職を続けながら無理なく転職活動を進めることができます。
このような手厚いサポートにより、ワークポートなら転職活動の負担を大幅に軽減しながら、理想的なキャリアアップを実現できるでしょう。
ワークポートはこんな人におすすめ!
- 実績があり信頼性の高い転職エージェントを選びたい人
- 人柄や細かな経験などもしっかり応募企業へ伝えてほしい人
- 働きながら無理なく転職活動を進めたい人
◎運営歴20年以上の確かな実績
◎いつでも退会可能
今回は、ワークポートの口コミや評判1,000件以上を独自に調査しました。転職エージェントを選ぶとき、「本当に役に立つのか?」「自分に合っているのか?」と気になる方も多いと思います。ワークポートは求人数が多く、幅広い業界に対応している[…]
6:Geekly(ギークリー)
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社Geekly |
タイプ | IT・Web・ゲーム業界専門転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 3万2,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 4,600件以上 |
対応エリア | 関東の一都三県、関西圏 |
年収アップ実績 | 年収アップ額は平均78万円 ※出典元:Geekly公式サイト |
企業ニーズを押さえた書類添削で転職成功率20%※1アップ
職種特有のスキルやニーズを押さえたアドバイスを受けられるので、希望企業の応募における選考通過率アップにつながる
転職後の定着率97%※2。スキルと企業ニーズを照らし合わせて求人紹介
業務内容や企業ニーズを知り尽くしたIT業界専門キャリアアドバイザーが求人紹介するから、長く活躍できる職場に入社しやすい
転職後の活躍率86%以上※3
エンジニアスキルを活かせる職場へ転職できる可能性が高く、入社後のキャリアアップも期待できる
※1-3出典元:Geekly公式サイト
IT・Web・ゲーム業界に特化したGeeklyは、企業ニーズを押さえた書類添削により転職成功率20%アップを実現。
インフラエンジニア特有のスキルやニーズを深く理解したアドバイスを受けることで、希望企業への選考通過率を向上させることができます。
特筆すべきは、転職後の定着率97%という高いマッチング精度。業務内容や企業ニーズを知り尽くしたIT業界専門キャリアアドバイザーが、スキルと企業ニーズを照らし合わせて最適な求人を紹介するため、長期的に活躍できる職場への転職が実現できます。
さらに、転職後の活躍率86%以上という実績が示すように、エンジニアスキルを最大限活かせる職場への転職が可能で、入社後のキャリアアップも期待できます。
Geeklyはこんな人におすすめ!
- 採用担当者に刺さる書類を作って転職成功率を上げたい人
- 自分のスキルや経験を活かせる職場へ転職したい人
- 長く活躍できる働きやすい環境の職場を見つけたい人
◎書類添削で転職成功率20%アップ
◎いつでも退会可能
今回はGeekly(ギークリー)の評判を独自調査し、良い口コミ・悪い口コミをまとめました。また、ギークリーを転職で利用するメリット・デメリットやおすすめの人も解説。ギークリーでは95%の人が希望企業へ転職して定着率97%を誇る高いマ[…]
7:ビズリーチIT
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
タイプ | ハイクラス転職サイト (スカウト中心) |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 2万2,000件以上 ※2023年11月時点 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 5,800件以上 |
対応エリア | 全国+海外 |
年収アップ実績 | ITエンジニアの転職後の平均年収130万円アップ ※出典元:ビズリーチIT公式サイト |
年収800万円〜1,000万円のインフラエンジニア求人が豊富
秘匿性の高いプロフェッショナル向け求人をメインに扱っているので、市場価値に合ったキャリアアップや年収アップが期待できる
ITエンジニアの転職後の年収は平均130万円アップ※
年収1,000万円以上の求人が4割以上もあるので、インフラエンジニアの転職でも年収800万円以上の年収アップを実現しやすい
登録後はスカウトを待つだけ
企業やヘッドハンターからスカウトが届くので、あなたのエンジニアスキルを求める企業に出会いやすい
※出典元:ビズリーチIT公式サイト
年収800万円以上を目指すインフラエンジニアなら、ビズリーチITがおすすめ。ビズリーチITは年収800万円〜1,000万円のインフラエンジニア求人が豊富です。
秘匿性の高いプロフェッショナル向け求人をメインに扱っているため、あなたの市場価値に見合ったキャリアアップや年収アップが実現しやすいです。
また、ビズリーチITでは、ITエンジニアの転職後の年収が平均130万円アップという実績も。年収1,000万円以上の求人が4割以上も占めているため、インフラエンジニアとしての専門性を活かして年収800万円以上の大幅な年収アップを狙うことができます。
さらに、登録後はスカウトを待つだけという手軽さもポイント。ビズリーチITでは、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くシステムにより、あなたのエンジニアスキルを真に求める企業と効率的に出会うことができます。
ビズリーチITはこんな人におすすめ!
- 年収800万円クラスまで年収アップを目指している人
- 自分のスキルや経験を求める企業と出会いたい人
- 今すぐの転職は考えていないが、どんなスカウトが来るか試したい人
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
8:Green(グリーン)
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社アトラエ |
タイプ | IT・WEB業界専門の転職サイト |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 2万9,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 3,300件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 非公開 |
60%以上の人が人事担当者からのスカウトで転職※
需要の高いインフラエンジニアなら、あなたのスキルや経験を求める企業からスカウトが届いて転職できる可能性が高い
面接前にカジュアル面談を実施
応募前に会社の雰囲気や求めているスキル、業務内容を知れるのでミスマッチを防げる
チャット形式で企業と直接やり取りができる
LINEのようなチャット形式なので企業とのやり取りがスムーズで、連絡の精神的な負担も少ない
※出典元:Green公式サイト
転職活動をもっとカジュアルに進めたいインフラエンジニアの方には、Greenがおすすめです。
Greenは、60%以上の人が人事担当者からのスカウトで転職を実現。需要の高いインフラエンジニアなら、あなたのスキルや経験を求める企業から直接スカウトが届く可能性が高く、効率的な転職活動が可能になります。
また、面接前にカジュアル面談を実施している点も特徴。応募前に会社の雰囲気や求めているスキル、実際の業務内容について詳しく聞けるため、入社後のミスマッチを大幅に防ぐことができます。
さらに、企業とのやり取りがLINEのようなチャット形式で行えるのも大きなメリットです。
堅苦しいビジネスメールではなく、フランクなコミュニケーションが可能なため、企業との連絡における精神的な負担が軽減され、自然体で転職活動を進めることができるでしょう。
Greenはこんな人におすすめ!
- 自分のスキルを求める企業からスカウトを受け取りたい人
- 応募前に面談で会社の雰囲気や業務内容を知っておきたい人
- かしこまったメールで企業とやり取りをするのが苦手な人
◎60%以上がスカウトを受けて転職
◎いつでも退会可能
IT・Web業界専門の転職サイトのGreen(グリーン)を実際に筆者が転職で使った体験談を紹介。実際に使ってみて「評判通りのメリットがあったのか」「イマイチだった点」について詳しく解説します。「気になる」と「スカウト」の違いや、応募[…]
9:社内SE転職ナビ
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | アイムファクトリー株式会社 |
タイプ | 社内SE専門転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 非公開 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 非公開 |
定着率は96.5%※1の高いマッチング力
求職者と企業の双方のニーズにマッチする求人を提案するので、あなたのエンジニアスキルを求める企業とマッチングしやすい
求人の31%が年収500万円〜700万円※2でミドルクラス求人が豊富
ミドルクラスの求人が多いので、20代後半〜30代のインフラエンジニアに特におすすめ
内定まで最短1ヶ月※3とスピーディー
マッチング力が高いため内定までがスピーディーなので在職中の方の負担を減らせるだけでなく、退職後の方でも離職期間への不安が少ない
※1-3出典元:社内SE転職ナビ公式サイト
社内SE転職ナビの強みは、定着率96.5%という高いマッチング力。求職者と企業の双方のニーズを深く理解し、あなたのインフラエンジニアとしてのスキルを真に求める企業とのマッチングを実現しているため、転職後も長期的に活躍できる環境が見つかります。
年収面も魅力的で、求人の31%が年収500万円〜700万円のミドルクラス求人となっており、20代後半〜30代のインフラエンジニアにとって理想的な条件の案件が豊富に揃っています。
さらに、内定まで最短1ヶ月というスピーディーな転職プロセスもメリットです。
高いマッチング力により効率的な転職活動が可能で、在職中の方は現職への負担を最小限に抑えながら、退職後の方も離職期間への不安を軽減して転職活動を進められます。
社内SE転職ナビはこんな人におすすめ!
- 長く活躍できる職場を紹介して欲しい人
- ミドルクラスのポジションへ転職希望の人
- できるだけ早く転職したい人
◎転職後の定着率96.5%
◎いつでも退会可能
10:クラウドリンク
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社Cloud Link |
タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 7,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 300件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 平均年収アップ額58.3万円 ※出典元:クラウドリンク公式サイト |
リモート求人を常時700件以上も保有
リモートOKのインフラエンジニア求人を見つけやすく、自分に合った働き方を実現できる求人を提案してもらえる
審査基準をクリアした非公開のIT求人多数
年収・休日数・労働環境などを審査して通過した優良求人だけを扱っているので、利用者の約70%※1が相場以上の年収アップを実現
転職後の職場とのマッチ率98.3%以上※2
優良求人の紹介とIT専門アドバイザーの支援で、エンジニアスキルを活かして長く働ける職場と出会いやすい
※1-2出典元:クラウドリンク公式サイト
ワークライフバランスを重視する方にはクラウドリンクがおすすめ。クラウドリンクが他の転職エージェントと一線を画すのは、リモート求人を常時700件以上保有していることです。
急な対応を求められることが多いインフラエンジニアですが、豊富なリモート対応求人から自分に合った働き方を実現できる企業を見つけやすいです。
さらに、年収・休日数・労働環境などの厳格な審査基準をクリアした非公開のIT求人を多数保有。優良企業の案件を扱っているので、利用者の約70%が相場以上の年収アップを実現しており、インフラエンジニアとしてのスキルに見合った企業へ転職できます。
それだけでなく、転職後の定着率は98.3%以上を記録。優良求人の紹介とIT専門アドバイザーの支援により、エンジニアスキルを活かして長期的に働ける職場との出会いが期待できます。
クラウドリンクはこんな人におすすめ!
- リモート導入のIT企業に転職したい人
- 質の高い優良企業の案件から探したい人
- 入社後のギャップが少なく、長く働ける職場を見つけたい人
◎リモート求人を常時700件以上保有
◎いつでも退会可能
【年代別】インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント
20代:マイナビIT AGENT
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
タイプ | IT・Web専門の転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 非公開 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ率 | ITエンジニアの年収アップ率73.7% |
転職後の定着率は99.2%※1
IT業界専門アドバイザーが企業と求職者の双方のニーズに合った求人を提案するので、インフラエンジニアとして長く活躍できる職場が見つかりやすい
ITエンジニアの年収アップ率73.7%※2
転職に成功した7割以上の方が年収アップを実現しているので、インフラエンジニアの転職で年収アップできる可能性が非常に高い
社内環境や従業員の雰囲気なども提供
企業へ足を運んで情報収集を行っているので、上司の人柄やチーム体制などを把握できる
※1-2出典元:マイナビIT AGENT公式サイト
マイナビIT AGENTでは、転職後の定着率99.2%という驚異的な数値を誇っています。
IT業界専門アドバイザーが企業と求職者の双方のニーズを深く理解し、インフラエンジニアとして長期的に活躍できる職場をマッチングしているためです。
年収面でも優れた実績を持ち、ITエンジニアの年収アップ率73.7%を実現しており、転職に成功した7割以上の方が年収アップを達成しています。
さらに、企業へ直接足を運んで情報収集を行っているため、社内環境や従業員の雰囲気、上司の人柄やチーム体制といった求人票では分からない詳細な内部情報も提供。
職場の雰囲気やチームのスキル感を事前に把握でき、入社後のミスマッチを防ぐことが可能です。
マイナビIT AGENTはこんな人におすすめ!
- ミスマッチが少なく長く働ける職場を紹介してほしい人
- 転職後に年収アップを実現したい人
- 職場環境や社員の様子を事前に把握しておきたい人
マイナビのプロモーションを含みます
◎入社後の定着率は99.2%
◎いつでも退会可能
今回は、マイナビIT AGENT(エージェント)の口コミを独自調査して良い評判・悪い評判に分けて解説。マイナビIT AGENTで転職するメリット・デメリットや、「マイナビAGENT」との違いにも触れていきます。マイナビIT AGEN[…]
30代:レバテックキャリア
基本情報 | |
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運営会社 | レバテック株式会社 |
タイプ | ITエンジニア・Webデザイナー専門転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 4万5,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 1,400件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 3人に2人が年収70万円アップを実現 |
希望企業への転職成功率96%※1!応募書類やポートフォリオの添削も実施
現役採用担当者からの書類添削やポートフォリオ添削も受けられるので、インフラエンジニアとして希望企業へ転職できる可能性が高い
年間7,000回以上の企業訪問※2で社内情報を収集
社員の雰囲気・チームのスキル感・残業時間などを共有してもらえるので、入社後のギャップが少ない
3人に2人が年収70万円アップを実現※3
インフラエンジニアの転職で年収70万円〜140万円アップの事例もあるので、年収アップできる可能性が非常に高い
※1-3出典元:レバテックキャリア公式サイト
レバテックキャリアの最大の特徴は、希望企業への転職成功率96%という圧倒的な実績。現役採用担当者による応募書類やポートフォリオの添削を受けられるため、インフラエンジニアとして理想の企業への転職を実現できる可能性が非常に高くなっています。
また、年間7,000回以上の企業訪問により、社員の雰囲気・チームのスキル感・残業時間などの詳細な内部情報を収集しています。
求人票では分からない職場のリアルな情報を事前に知ることができるので、入社後のギャップを最小限に抑え、長期的に活躍できる環境を見つけることが可能です。
さらに、3人に2人が年収70万円アップを実現しており、インフラエンジニアの転職では年収70万円〜140万円アップの事例も豊富。
レバテックキャリアはこんな人におすすめ!
- 希望企業への転職成功率が高いエージェントを利用したい人
- 社内環境や社員の雰囲気まで入社前に知っておきたい人
- 転職による年収アップを目指している人
◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能
今回は、レバテックキャリアの口コミ・評判について解説。また、レバテックキャリアで転職するメリット・デメリットや使い方のコツまでお伝えします。レバテックキャリアはITエンジニア専門の転職エージェント。IT業界専門のキャリアアド[…]
40代以上:ワークポート
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ワークポート |
タイプ | 転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 11万7,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 8,000件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 非公開 |
人材紹介20年以上のノウハウあり
人材紹介20年以上の実績があるので信頼性が高く、過去の事例などからインフラエンジニアの転職動向を熟知したアドバイスが期待できる
推薦状を作成して企業へ提出してくれる
職務経歴書やポートフォリオだけでは分からない応募者の人物像や経験を伝えてくれるので、選考通過率アップにつながる
専任コンシェルジュが応募・面接日程・連絡・条件交渉まで代行
企業との面倒な対応は全て専任コンシェルジュが代行してくれるので、在職中のエンジニアの方でも手間や不安を軽減できる
人材紹介業界で20年以上の実績を積み重ねてきたワークポートは、その長年のノウハウを活かして信頼性の高い転職支援を提供しています。
過去の豊富な事例から蓄積されたデータにより、インフラエンジニアの転職動向を深く理解したアドバイスを受けることができるでしょう。
特に注目すべきは、ワークポートの推薦状の作成サービス。職務経歴書やポートフォリオだけでは伝わりにくい応募者の人物像や実務経験を、専門的な視点から企業に伝えてくれるため、書類選考の通過率向上が期待できます。
また、40代以上のインフラエンジニアへの転職成功事例もあり「丁寧かつ迅速でした(45歳男性)」「転職コンシェルジュとの連絡が密でした(41歳男性)」「対応が早く、私の意志を尊重していただきました(42歳男性)」といった評価の高い口コミが寄せられています。
さらに、応募手続きから面接日程の調整、企業との連絡、さらには条件交渉まで全て代行。在職中のインフラエンジニアでも、現職を続けながら無理なく転職活動を進めることができます。
ワークポートはこんな人におすすめ!
- 実績があり信頼性の高い転職エージェントを選びたい人
- 人柄や細かな経験などもしっかり応募企業へ伝えてほしい人
- 働きながら無理なく転職活動を進めたい人
◎運営歴20年以上の確かな実績
◎いつでも退会可能
今回は、ワークポートの口コミや評判1,000件以上を独自に調査しました。転職エージェントを選ぶとき、「本当に役に立つのか?」「自分に合っているのか?」と気になる方も多いと思います。ワークポートは求人数が多く、幅広い業界に対応している[…]
【条件別】インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント
未経験:キャリスタカレッジ
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
タイプ | エンジニアスクール&転職エージェントの一体型サイト |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 非公開 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 非公開 |
完全無料でエンジニアカリキュラムを受講可能
「ネットワーク・サーバーエンジニアコース」「クラウドエンジニアコース」などがあり、未経験からでもインフラエンジニアスキルを身につけられる
上場企業から急成長ベンチャー企業など、ホワイト企業だけを紹介
コンプライアンス違反の企業は紹介しないので、未経験からでも働きやすい企業へ転職できる
書類添削や面接のアドバイスなど内定までサポート
IT業界未経験でも効果的な書類の書き方や、面接での受け答えをアドバイスしてもらえる
完全未経験からインフラエンジニアを目指すなら、キャリスタカレッジがおすすめです。
キャリスタカレッジでは、無料でエンジニアカリキュラムを受講可能。「ネットワーク・サーバーエンジニアコース」や「クラウドエンジニアコース」など、インフラエンジニアに特化したコースが用意されており、未経験からでも実務で通用するスキルを身につけることができます。
転職先の質にも徹底的にこだわっており、上場企業から急成長ベンチャー企業まで、ホワイト企業だけを厳選して紹介しています。
コンプライアンス違反の企業は一切紹介しないため、未経験からでも安心して働ける環境への転職が実現できます。
また、書類添削や面接のアドバイスなど、内定まで手厚くサポートしてくれる点も見逃せません。IT業界未経験でも効果的な書類の書き方や面接での受け答えを丁寧に指導してもらえるため、選考通過率の向上が期待できます。
キャリスタカレッジはこんな人におすすめ!
- エンジニアに転職したいが、IT知識がなくて不安な人
- 転職のためにエンジニアスクールに通いたいが、高額で通えない人
- コンプライアンスの意識が低い企業へ入社して失敗したくない人
◎無料でIT知識を学べる
◎いつでも退会可能
年収アップ:レバテックキャリア
基本情報 | |
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運営会社 | レバテック株式会社 |
タイプ | ITエンジニア・Webデザイナー専門転職エージェント |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 4万5,000件以上 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 1,400件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 3人に2人が年収70万円アップを実現 |
希望企業への転職成功率96%※1!応募書類やポートフォリオの添削も実施
現役採用担当者からの書類添削やポートフォリオ添削も受けられるので、インフラエンジニアとして希望企業へ転職できる可能性が高い
年間7,000回以上の企業訪問※2で社内情報を収集
社員の雰囲気・チームのスキル感・残業時間などを共有してもらえるので、入社後のギャップが少ない
3人に2人が年収70万円アップを実現※3
インフラエンジニアの転職で年収70万円〜140万円アップの事例もあるので、年収アップできる可能性が非常に高い
※1-3出典元:レバテックキャリア公式サイト
レバテックキャリアの最大の特徴は、希望企業への転職成功率96%という圧倒的な実績。現役採用担当者による応募書類やポートフォリオの添削を受けられるため、インフラエンジニアとして理想の企業への転職を実現できる可能性が非常に高くなっています。
また、年間7,000回以上の企業訪問により、社員の雰囲気・チームのスキル感・残業時間などの詳細な内部情報を収集しています。
求人票では分からない職場のリアルな情報を事前に知ることができるので、入社後のギャップを最小限に抑え、長期的に活躍できる環境を見つけることが可能です。
さらに、3人に2人が年収70万円アップを実現しており、インフラエンジニアの転職では年収70万円〜140万円アップの事例も豊富です。
IT業界に精通したキャリアアドバイザーが、インフラエンジニア特有のスキルや経験を正しく理解し、最適な求人マッチングとキャリアサポートを提供してくれる信頼性の高い転職エージェントです。
レバテックキャリアはこんな人におすすめ!
- 希望企業への転職成功率が高いエージェントを利用したい人
- 社内環境や社員の雰囲気まで入社前に知っておきたい人
- 転職による年収アップを目指している人
◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能
今回は、レバテックキャリアの口コミ・評判について解説。また、レバテックキャリアで転職するメリット・デメリットや使い方のコツまでお伝えします。レバテックキャリアはITエンジニア専門の転職エージェント。IT業界専門のキャリアアド[…]
海外企業:ビズリーチIT
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
タイプ | ハイクラス転職サイト (スカウト中心) |
公開求人数 ※2025年6月時点 | 2万2,000件以上 ※出典元:公式サイト 2023年11月時点 |
インフラエンジニア の公開求人数 ※2025年6月時点 | 5,800件以上 |
対応エリア | 全国+海外 |
年収アップ実績 | ITエンジニアの転職後の平均年収130万円アップ ※出典元:ビズリーチIT公式サイト |
年収800万円〜1,000万円のインフラエンジニア求人が豊富
秘匿性の高いプロフェッショナル向け求人をメインに扱っているので、市場価値に合ったキャリアアップや年収アップが期待できる
ITエンジニアの転職後の年収は平均130万円アップ※
年収1,000万円以上の求人が4割以上もあるので、インフラエンジニアの転職でも年収800万円以上の年収アップを実現しやすい
登録後はスカウトを待つだけ
企業やヘッドハンターからスカウトが届くので、あなたのエンジニアスキルを求める企業に出会いやすい
※出典元:ビズリーチIT公式サイト
年収800万円以上を目指すインフラエンジニアなら、ビズリーチITがおすすめ。ビズリーチITは年収800万円〜1,000万円のインフラエンジニア求人が豊富です。
秘匿性の高いプロフェッショナル向け求人をメインに扱っているため、あなたの市場価値に見合ったキャリアアップや年収アップが実現しやすいです。
また、ビズリーチITでは、ITエンジニアの転職後の年収が平均130万円アップという実績も。年収1,000万円以上の求人が4割以上も占めているため、インフラエンジニアとしての専門性を活かして年収800万円以上の大幅な年収アップを狙うことができます。
さらに、登録後はスカウトを待つだけという手軽さもポイント。ビズリーチITでは、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くシステムにより、あなたのエンジニアスキルを真に求める企業と効率的に出会うことができます。
ビズリーチITはこんな人におすすめ!
- 年収800万円クラスまで年収アップを目指している人
- 自分のスキルや経験を求める企業と出会いたい人
- 今すぐの転職は考えていないが、どんなスカウトが来るか試したい人
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
インフラエンジニアの転職市場|求人数や平均年収
評価 | 概要 | |
---|---|---|
求人数 | インフラエンジニアは、他のIT職種と比べても求人数が非常に多い職種です。 厚生労働省の調査によると有効求人倍率は2.23倍と高く、売り手市場が続いています。特にクラウド・セキュリティ分野での求人が増加しています。 | |
将来性 | クラウド化・DX化の加速により、インフラエンジニアの需要は今後も伸び続ける見込みです。レガシーシステムの刷新やセキュリティ強化の必要性もあり、「2025年の崖」問題を背景に企業の採用意欲は高まっています。 | |
平均年収 | インフラエンジニアの平均年収は752.6万円。日本の平均年収よりも200万円以上も高いので、転職による年収アップを実現しやすいです。 | |
転職しやすさ | スキルや経験があれば年齢を問わず転職しやすい職種です。20代・30代は未経験から挑戦できる可能性があり、30代後半〜40代でもスキルアップを重ねれば十分チャンスがあります。 | |
働きやすさ | 現在はリモート勤務やフレックス制度が進み、働きやすい環境が増加しています。副業を認める企業や、オンプレミスからクラウドへの移行によって業務の柔軟性も高まっています。 |
厚生労働省の調査では、インフラエンジニアを含むシステムエンジニアの有効求人倍率は2.23倍と発表されています※1。
全職種の平均有効求人倍率が1.25倍※2なので、インフラエンジニアは平均値よりも一人当たりの応募できる求人数が多いです。そのため、希望に合った職場を見つけやすいでしょう。
DX推進やクラウドの発展もあり、それらの設計・構築・運用するインフラエンジニアが求められているのが、インフラエンジニアの求人数が多い理由と考えられます。
そして、同調査で発表されている、インフラエンジニアを含むシステムエンジニアの平均年収が752.6万円※1。日本の正社員の平均年収が459.5万円※3なので、平均年収でもインフラエンジニアは高い水準となっています。
インフラエンジニアは、サーバー・データベース・クラウドに関わる専門的で高度なスキルを要する職種なのが、他の職種よりも年収が高い理由の一つです。
インフラエンジニアの需要と将来性
インフラエンジニアの将来性は非常に明るく、今後も高い需要が続くと予想されます。
ただし、従来の働き方から大きく変化しており、新しいスキルを身につけることが成功の鍵となります。
現在は、クラウド技術の普及により、パソコン一台あればどこからでもサーバーを管理できる時代になっています。この変化により、物理的な作業は減少しましたが、代わりにクラウドサービスの設計や最適化といった、より高度で創造的な業務が増えています。
経済産業省が発表した「2025年の崖」問題により、多くの企業がデジタル変革を急いでいます。古いシステムを新しいものに置き換える必要があり、この作業にはインフラエンジニアの専門知識が不可欠です。
つまり、企業のデジタル化が進むほど、インフラエンジニアの出番が増えるという好循環が生まれています。
また、「AIに仕事を奪われるのでは?」という不安を持つ人もいるかもしれませんが、下記にあるようにインフラエンジニアの仕事が完全になくなることはありません。
AIにより人の手による仕事が減少するという試算が、英オックスフォード大学マイケルオズボーン准教授の論文をはじめとした各種の研究にて示されています。しかしながら、そのAIを支える基盤、ITインフラはなくなることはありません。
むしろ、従来のスキルにクラウド技術を加えることで、より価値の高いエンジニアになれる可能性が高いです。
インフラエンジニアの転職は難しい?
インフラエンジニアの転職は、実は他のIT職種と比べてむしろ有利な状況にあります。
前述したようにインフラエンジニアを含むシステムエンジニアの有効求人倍率は2.23倍となっており、これは1人の求職者に対して2件以上の求人があることを意味します。
つまり、転職を希望するエンジニアにとって選択肢が豊富な「売り手市場」が続いているというわけです。
レバテックキャリアの求人データを見ると、2021年から2023年の2.5年間でインフラエンジニアの求人数は約2倍に増加※しており、需要の高まりが数字でも証明されています。
※出典元:レバテックキャリア「インフラエンジニアの需要・将来性は?今後、役立つスキルも解説」
特にIT業界での経験がある場合は、インフラエンジニアとしての実務経験がなくても、基本的なITリテラシーや業界知識が評価されるため転職成功率は高くなります。
インフラエンジニアの転職は、適切な準備と戦略があれば決して難しいものではありません。むしろ、高い需要と限られた人材供給という市場を見れば、キャリアアップを実現できる絶好のチャンスと言えるでしょう。
インフラエンジニアに向いている人・向いていない人
インフラエンジニアに向いている人
インフラエンジニアに向いている人の特徴を以下にまとめました。
- 論理的思考力がある人
- コミュニケーション能力が高い人
- 継続的に学習できる人
- 細かい作業を集中して行える人
- 冷静に問題解決できる人
論理的思考力がある人は、インフラエンジニアにとって最も重要な資質の一つ。システムに障害が発生した際、原因を特定するためには複雑な問題を段階的に分析し、論理的に解決策を導き出す能力が不可欠です。
この能力があることで、トラブル対応時間を大幅に短縮でき、企業にとって価値の高いエンジニアとして評価されます。
また、コミュニケーション能力が高い人も、インフラエンジニアには欠かせない存在です。インフラエンジニアは技術者同士だけでなく、非技術系の部署や経営陣とも頻繁にやり取りを行います。
特に要件定義の段階では、クライアントの真のニーズを引き出すヒアリング力が重要で、この能力が高いエンジニアは転職市場でも引く手あまたの状況です。
さらに、継続的に学習できる人は、インフラエンジニアとして長期的に活躍できるでしょう。IT業界は技術の進歩が非常に速く、特にクラウド技術や仮想化技術などの新しい分野が次々と登場しています。
自宅でLinuxサーバーを構築したり、クラウドサービスを独学で学んだりする姿勢が、採用選考で高く評価される傾向があります。
これらの特徴を持つ人は、インフラエンジニアとしての適性が高く、転職活動においても成功する可能性が大幅に高まります。
インフラエンジニアに向いていない人
以下の特徴を持つ人は、インフラエンジニアとしてのキャリアを慎重に検討する必要があります。
- 何でも他人の責任にする人
- 自分で調べることをしない人
- 学習意欲が低い人
- 大雑把に物事を進めがちな人
- 急なトラブルに対応するのが苦手な人
何でも他人の責任にする人は、インフラエンジニアに不向きです。インフラエンジニアは企業の重要なシステム基盤を支える役割を担っており、障害が発生した際には迅速な原因特定と解決が求められます。
問題が起きた時に「自分のせいではない」と言い訳ばかりする人は、チーム全体の信頼を失い、緊急時の対応でトラブルを引き起こす可能性さえあります。
自分で調べることをしない人も、インフラエンジニアには向きません。IT業界は技術の進歩が非常に速く、特にクラウド技術や仮想化技術などの新しい分野が次々と登場しています。
現在の転職市場では、AWS、Azure、GCPなどのクラウドサービスに関する知識を持つエンジニアの需要が急激に高まっており、自主的に学習する姿勢が重要です。
これらの特徴を持つ人は、インフラエンジニアとしての適性が低く、転職活動においても成功する可能性が低くなります。
インフラエンジニアの転職で求められるスキル・資格
インフラエンジニアの転職で求められるスキル
インフラエンジニアに必要なスキル
- セキュリティー、サーバー、クラウドに関する知識
- インフラ設計スキル
- 仮想化のスキル
- コミュニケーション能力
- 企画・提案力
- やり遂げる力
- 情報収集力
- マネジメントスキル
インフラエンジニアの転職市場では、技術スキルとビジネススキルの両方をバランス良く持つ人材が最も高く評価されています。
セキュリティ、サーバー、クラウドに関する知識は、現代のインフラエンジニアにとって最も重要な基礎知識。
WindowsやLinuxといったOSの深い理解に加えて、AWS、Azure、GCPなどの主要クラウドプラットフォームの運用スキルが求められています。
また、インフラ設計スキルと仮想化のスキルは、運用担当者から設計者へのキャリアアップを目指す際に欠かせない能力です。システム要件を理解し、最適なインフラ構成を提案できる人材は、より上流工程での活躍が期待され、年収アップにも直結します。
コミュニケーション能力と企画・提案力は、技術スキルと同じくらい重要な要素。インフラエンジニアは、技術者同士だけでなく、営業部門や経営陣とも頻繁にやり取りを行います。
複雑な技術内容を分かりやすく説明し、クライアントの課題を解決するための最適なソリューションを提案するスキルは、転職面接でも大きな評価ポイントとなります。
これらのスキルをバランス良く身につけることで、インフラエンジニアとしての市場価値を大幅に高め、理想的な転職を実現できる可能性が高まります。
インフラエンジニアの転職で役立つ資格
インフラエンジニアの転職において、資格は必須ではありませんが、客観的にスキルを証明できる強力な武器となります。
インフラエンジニアの転職で役立つ資格の一例を以下にまとめました。
インフラエンジニアに役立つ資格の例
- ITパスポート
- 情報セキュリティマネジメント試験
- 基本情報技術者試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- データベーススペシャリスト試験
- LinuC レベル1〜3
- CCNP/CCIE
- 情報処理安全確保支援士
- AWS認定PROFESSIONAL
※参照元:マイナビ AGENT「インフラエンジニアへの転職に役立つ資格13選!ケースごとの選び方も解説」
未経験者にはITパスポートや基本情報技術者試験がおすすめ。これらは IT全般の基礎知識を幅広く学べる国家資格で高く評価されやすいです
実務に直結する専門資格では、LinuC レベル1〜3やCCNP/CCIEが転職市場で高く評価されています。
LinuCはサーバー管理の実務能力を、CCNPはネットワーク技術の専門性を証明する資格。特にCCIEは最上位の資格で、取得者は大規模プロジェクトで必須とされることもあります。
キャリアアップを目指す上級資格として、ネットワークスペシャリスト試験やデータベーススペシャリスト試験は、インフラ系国家資格の中でも評価されやすいです。
未経験からの転職成功率を上げたり、キャリアアップに繋がる人気の高いポジションへのチャンスを増やしたりするためにも、資格取得を検討してみてください。
インフラエンジニアが転職エージェントを利用するメリット・デメリット
【メリット】専門的なサポートで有利な条件で転職活動を進められる
インフラエンジニアにおすすめの転職エージェントを利用することで、次のようなメリットを得られます。
- インフラエンジニア特化の非公開求人を紹介してもらえる
- IT業界に精通したアドバイザーから専門的なサポートが受けられる
- 職場環境や上司の人柄などの内情も教えてもらえる可能性がある
- インフラエンジニア向けの書類添削・面接対策で選考通過率アップが期待できる
- 年収交渉を代行してもらえる
転職エージェントを利用する大きなメリットは、年収600万円以上の高待遇案件や、AWS・Azure専門のクラウドエンジニア求人など、一般には公開されない非公開求人にアクセスできることです。
これらの求人は応募が殺到するため非公開となっており、転職エージェント経由でしか出会えないレアな求人です。
また、インフラエンジニアの採用動向を熟知したIT業界専門のアドバイザーが、Linuxやネットワーク技術などの専門スキルを正確に理解した上で適切な求人提案も行なってくれます。
さらに、求人票では分からない職場環境や上司の人柄、残業時間の実態やチーム構成など、生の情報を事前に教えてもらえるため、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
それだけでなく、技術スキルを効果的にアピールする職務経歴書の添削や、インフラエンジニア特有の技術面接対策も受けられ、選考通過率の向上が期待できます。
【デメリット】スキル・技術を理解していない担当者に当たることもある
転職エージェントは強力な味方である一方で、下記のような注意点もあります。
- インフラエンジニアの専門性を理解していないアドバイザーに当たる可能性がある
- インフラエンジニアの希望条件に合わない求人を紹介されることもある
- 「今すぐ応募しましょう」と急かされることがある
最も転職活動に影響するのは、インフラエンジニアの専門性を理解していないアドバイザーに当たる可能性があること。
ネットワークやサーバー技術の専門知識が不足した担当者は、LinuxやAWS、CCNAなどの資格の価値を正しく評価できず、不適切な求人紹介につながります。
また、インフラエンジニアの希望条件に合わない求人を紹介されることもあるという問題があります。
転職エージェントは企業からの紹介手数料で成り立っているため、提携している求人を優先的に案内するケースもあり、「フルリモートを希望しているのに常駐案件ばかり」といった希望とのズレが生じることがあります。
さらに、「今すぐ応募しましょう」と急かされることがある点も注意が必要。転職エージェントの担当者にはノルマが課されており、求職者の希望する転職時期を無視して転職を急かされる事例も少なくありません。
これらのデメリットを理解した上で複数のエージェントを比較検討し、自分の意思をしっかりと伝えることが成功への鍵となります。
インフラエンジニア向け転職エージェントの選び方
インフラエンジニアの転職で転職エージェントを選ぶ際は、以下の点をチェックして選んでみてください。
- インフラエンジニア職種の求人件数が豊富か
- 応募先企業に合わせた書類添削・面接対策が充実しているか
- 企業の環境や上司の人柄、チームのスキル感まで把握しているか
選び方1:インフラエンジニア関連の求人件数が豊富か
インフラエンジニアを含むシステムエンジニアの有効求人倍率は2.23倍と高い水準にありますが、だからこそ豊富な求人を扱うエージェントが重要になります。
一見すると「求人が多いなら、どのエージェントでも同じでは?」と思うかもしれませんが、実際は大きな違いがあります。求人数が多いということは、それだけ選択肢が広がり、自分の希望条件にピッタリ合う求人に出会える確率が高まるからです。
求人数が少ないエージェントでは、「とりあえずインフラエンジニアの求人」として大雑把に紹介されがちですが、豊富な求人を持つエージェントなら、あなたの専門性や希望に合わせた細かいマッチングが可能になります。
また、非公開求人の多さも重要な要素。年収600万円以上の好条件案件や、大手企業のプロジェクトリーダー職など、応募が殺到するような魅力的な求人は非公開で扱われることが多く、求人数の多いエージェントほど、こうした「お宝求人」を多数保有している傾向があります。
有効求人倍率が高い今だからこそ妥協せずに理想の転職を実現するために、豊富な選択肢を提供してくれるエージェントを選ぶことが賢明な判断と言えるでしょう。
選び方2:応募先企業に合わせた書類添削・面接対策が充実しているか
インフラエンジニアの転職では、応募先企業に特化した書類添削・面接対策を提供する転職エージェントを選ぶことも内定獲得の要因となります。
なぜなら、インフラエンジニアの業務内容や求められるスキルは以下のように企業によって大きく異なるためです。
職務経歴書のアピール例
- 金融系企業:「24時間365日の可用性を保つため、冗長化されたLinuxサーバー環境で障害対応を行い、平均復旧時間を30分以内に短縮した」
- スタートアップ企業:「限られたリソースでAWSクラウド環境を設計・構築し、月額コストを40%削減しながらスケーラビリティを確保した」
企業別の面接評価ポイント
- 大手SIer:チームワークを重視した障害対応経験
- Web系企業:新技術への挑戦意欲やDevOps文化への適応力
また、インフラエンジニア特有の技術面接では、「過去に経験した最も困難な障害とその解決方法」「システム設計時に考慮するポイント」といった実務に直結する質問が頻出します。
インフラエンジニアの転職を有利に進めるためにも、転職エージェントを活用して応募先企業に合った対策を行っていきましょう。
選び方3:企業の環境や上司の人柄、チームのスキル感まで把握しているか
インフラエンジニアの転職成功において、企業の内部情報を詳しく把握している転職エージェントを選ぶことは、入社後のミスマッチを防ぐための大切な要素です。
転職エージェントによっては、求人票には書かれていない生の情報を持っています。具体的には以下のような内部情報を事前に教えてもらえることがあります。
職場環境の詳細情報
- 残業時間の実態(月平均何時間か)
- オンコール対応の頻度と時間帯
- リモートワークの実施状況
- 有給取得率の実績
チーム構成とスキルレベル
- チームメンバーの経験年数と専門分野
- 使用している技術スタック(AWS、Azure、オンプレミス等)
- 新技術導入への積極性
- 教育・研修制度の充実度
上司・同僚の人柄
- マネジメントスタイル
- コミュニケーションの取りやすさ
- 技術的な相談のしやすさ
特にインフラエンジニアの場合、24時間365日対応が求められる現場も多く、「緊急時の対応体制はどうなっているか」「深夜対応の頻度はどの程度か」といった情報は、転職前に必ず確認しておきたいポイントです。
特にIT・Web業界特化型エージェントでは、応募企業ごとのカルチャーや働き方まで理解していることが多いので、「自分に合う環境かどうか」を事前に判断しやすいというメリットがあります。
このような詳細な内部情報を提供できるエージェントを選ぶことで、転職後に「思っていた職場と違った」という後悔を避けることができます。
今回紹介している転職エージェントに職場環境を教えてもらえる特徴があれば、紹介欄に記載しています。
インフラエンジニア向け転職エージェントの活用法
インフラエンジニアの転職における転職成功率を上げるためにも、転職エージェントを利用する際には以下の活用方法を実践してみてください。
- 複数のエージェントに登録して比較検討する
- 希望条件やキャリアプランを具体的に伝える
- 企業の内部情報を積極的に聞き出す
- 書類添削・面接対策・年収交渉を最大限活用する
複数のエージェントに登録して比較検討する
インフラエンジニアの転職成功において、複数の転職エージェントに登録することは最も効果的な戦略の一つ。なぜなら、各転職エージェントが保有する求人や専門性が大きく異なるためです。
複数併用するメリット
幅広い求人情報から最適なポジションが見つけやすい
- 各エージェントの非公開求人や独占案件にアクセスできる
- 転職エージェントの専門的なアドバイスを比較できる
- 複数のキャリアアドバイザーからのアドバイスが得られる
- 得意分野や専門性に応じて使い分けられる
転職エージェントを複数利用する最大のメリットは、見られる求人数が大幅に増加すること。各転職エージェントは独自の非公開求人を保有しているため、複数登録することで選択肢が格段に広がります。
また、担当アドバイザーの質や相性を比較できる点も重要です。インフラエンジニアの専門性を理解しているアドバイザーもいれば、そうでない担当者もいるため、複数のエージェントを利用することで優秀な担当者に出会う確率が向上します。
おすすめの登録パターンは、IT特化型2社と総合型1社の計3社です。これにより、専門性の高い求人と幅広い選択肢の両方を確保できます。
実際、リクルートエージェントの調査では、転職者が利用した転職エージェントの平均登録数は2.3社と報告されています。
※参考:リクルートエージェント「転職エージェントは何社利用するのが良い?」
複数のエージェントから得られる多角的なアドバイスを比較検討することで、より良い転職判断ができるようになります。
希望条件やキャリアプランを具体的に伝える
転職エージェントを利用する際は、希望条件やキャリアプランを具体的に伝えることが成功の鍵となります。これは、担当者があなたの真剣度を理解し、最適な求人を優先的に紹介してくれるようになるからです。
希望条件は3つ程度に絞って明確に伝えることが重要です。
条件が多すぎると選択肢が狭まってしまうため、本当に重要なポイントに絞ることが大切です。
キャリアプランについても具体的なビジョンを伝えておくのがおすすめ。インフラエンジニアの場合、「3年後にはクラウドアーキテクトとして設計業務を担当したい」「将来的にはプロジェクトマネージャーを目指したい」といった明確な目標を伝えることで、担当者はあなたの成長をサポートできる企業を見つけやすくなります。
また、転職理由についても正直に伝えることが重要です。「現在の職場では新しい技術に挑戦する機会が少ない」「24時間365日対応の負担を軽減したい」など、具体的な課題を共有することで、同じ問題を抱えない企業を紹介してもらいやすくなります。
企業の内部情報を積極的に聞き出す
転職エージェントから企業の内部情報を積極的に聞き出すことは、入社後のミスマッチを防ぐのに効果的です。
転職エージェントの担当者は企業側との打ち合わせを重ねる中で信頼関係を築き、求人票には記載できない本音の部分での内部情報を収集していることがあります。
例えば「未経験可」と書かれていても、実際には少し経験があった方が良いのか、それとも完全未経験でも問題ないのかといった、求職者が最も知りたい情報を把握しています。
インフラエンジニアの場合は、下記のような内部情報を確認しておくといいでしょう。
- 残業時間の実態
- オンコール対応の頻度
- チームメンバーのスキルレベル
- 上司のマネジメントスタイル
- 使用している技術スタック
- 新技術導入への積極性
担当者に対して「職場の雰囲気はどうですか?」「技術的な挑戦はできる環境ですか?」といった具体的な質問を積極的に投げかけることで、より詳細な内部情報を引き出すことができます。
書類添削・面接対策・年収交渉を最大限活用する
転職エージェントが提供する書類添削・面接対策・年収交渉のサポートを最大限活用することで、選考通過率と転職成功率を大幅に向上させることができます。
履歴書や職務経歴書などの書類添削では、企業が評価する点やインフラエンジニア特有の技術スキルを効果的にアピールする方法を知ることができます。
採用担当者に響く効果的な文章の書き方を知ることで、書類選考の通過率が格段に向上します。
面接対策では、企業ごとの採用傾向に合わせた具体的なアドバイスを受けられます。転職エージェントは企業との深いコネクションを持っているため面接でよく聞かれる質問を把握しているケースが多く、事前に回答を準備しておけます。
模擬面接を実施するエージェントもあり、完璧な準備をして本番に臨むことが可能です。
「内定を獲得できたが、年収に納得いっていない」という場合であれば、年収交渉を担当エージェントに代行してもらうことで、希望に近い条件で入社できる可能性がグッと高まります。
【Q&A】インフラエンジニアの転職でよくある質問
Q1:30代・40代からでもインフラエンジニアへ転職できる?
30代の転職事情では、前半であれば未経験でも転職のチャンスがあります。IT業界全体が人材不足のため、30代未経験歓迎の求人を出している企業も存在しています。
ただし、20代の求職者と同じ行動では厳しく、資格取得や具体的な学習実績など、より入念な準備が必要になります。
40代の転職では、経験を活かすことが必要となります。
特にプロジェクトマネージャーなどのマネジメント経験があると転職しやすく、基盤エンジニアであれば大規模な仮想化やクラウド移行の経験、ネットワークエンジニアであれば大規模ネットワークの設計経験など、特定分野での強みが重要になります。
このように、前職での経験を効果的にアピールできれば年齢に関係なくキャリアチェンジは可能です。
当記事はinit株式会社代表の山田卓様に寄稿いただいております。筆者自身は元々エンジニアリング未経験の法人営業でしたが、独学で「約1年間」の期間と「合計1,000時間」の学習を経てスマホアプリエンジニアになりました。当時、未[…]
Q2:インフラエンジニアのベストな転職タイミングはいつ?
求人が増える時期を狙う戦略では、企業の年度末や上半期末に向けた採用活動が活発化するタイミングを活用。特に3月の年度末や9月の上半期末は、企業の人事異動や新規プロジェクト立ち上げが多く、求人数が大幅に増加します。
ボーナスが支給されたた後の、6〜7月・12〜1月もおすすめ。現在の職場でボーナスを受け取ってから転職にのぞめるので、経済的な安定を保てます。
とはいえ上記のタイミングは目安とし、最も大切なのは、自分自身のキャリア状況や心身の状態、現在の業務との兼ね合いを総合的に判断することです。
このページでは、転職活動にベストなタイミングについて解説。「転職するなら何月がいい?」「年代ごとの転職タイミングは?」といった疑問にも触れていきます。実際、中途採用されやすい時期はあるため、その時期を狙うことで転職成功の可能性を高め[…]
Q3:インフラエンジニアの面接時に、転職理由は何と伝えるのがいい?
転職理由を伝える際の重要なポイントは、現職への不満ではなく「実現したい目標」に焦点を当てることです。「現在の職場では新しい技術に触れる機会が限られているため、より幅広い技術領域で経験を積みたい」といった表現が効果的です。
ITエンジニアの採用面接で転職理由が問われるのは、求職者の人となりを見るためや、求職者が転職を通して実現したいことを確認するためです。
また、収入アップを理由とする場合も、単純な金銭的動機ではなく「自分のスキルに見合った適正な評価を求めている」という形で伝えることで、より建設的な印象を与えることができます。
面接では、転職理由と志望企業での目標を一貫した内容で伝えることで、説得力のある回答になります。
当記事は転職の家庭教師/キャリアコンサルタントの丸井沙紀様に寄稿いただいております。書類が通過してやっと訪れた面接の機会。社会人経験の中で面接を受ける機会はそうそうない為、学生時代以来という方や久しぶりに受けるという方も多い[…]
Q4:インフラエンジニアから異業種へ転職するなら何がいい?
ITコンサルタントは企業の経営課題をIT技術で解決する仕事で、インフラエンジニアの技術知識に加えてマネジメント力や提案力を活かせます。
セールスエンジニアは「技術を知っている営業職」として、技術部門と営業部門の橋渡し役を担うため、上流工程の経験やコミュニケーション能力を活かせる職種です。
まとめ
今回解説したように、インフラエンジニアの転職市場は2025年も引き続き好調で、2025年の崖問題やDX推進の遅れにより企業のインフラエンジニア獲得競争が激化しています。
有効求人倍率2.23倍という売り手市場の中で、クラウド技術やセキュリティ分野の専門知識を持つエンジニアは特に高く評価され、年収70万円〜140万円アップの事例も珍しくありません。
未経験者から経験者まで、インフラエンジニアとしてのキャリアアップを実現するチャンスが広がっている今こそ、転職エージェントを活用して理想的な転職を成功させましょう。
まずは複数のエージェントに登録し、あなたに最適なキャリアパスを見つけてください。
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T.F氏:30代前半
ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。
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