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クラウドエンジニアにおすすめの転職エージェント6選|AWS・Azure・Google Cloud経験者向けも紹介【専門家監修】

この記事でわかること
- クラウドエンジニア向け転職エージェントは、クラウド求人と技術領域への理解度を見て選ぶことが重要
- AWS・Azureなど同じクラウド経験でも、設計・構築・運用など担当工程によって評価されるポイントは異なる
- 未経験・経験者・キャリアアップなど、自分の経験や目的に合う転職サービスを選ぶことが大切
クラウドエンジニア向けの転職エージェントは数多くあり、IT特化型やスカウト型など種類もさまざまなため、どれを使えばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。
サービスを比べるときは、全体の求人数ではなく、クラウド関連の求人がどれだけあるかと、担当者がクラウドの技術を理解しているかを見ることが大切です。AWSやAzureの経験があっても、運用・構築・設計のどこを担当してきたかによって、応募しやすい求人は変わります。IT実務が未経験の人と経験者でも、向いているサービスは異なります。
本記事では、クラウドエンジニアにおすすめの転職エージェント6社の比較から、サービスの選び方、転職事情、転職を成功させるポイントまでを整理しました。自分の経験と目的に合うサービスを選ぶための材料にしてください。
この記事の監修者

星野 里季未経験層・若年層特化型転職エージェント 事業責任者
株式会社DeNA、株式会社ワークスアプリケーションズ、JAC recruitmentにて営業、ITエンジニア、CA業務を経験し、株式会社リブセンスにて「転職ドラフト」「転職ナビ」など転職サービスの事業責任者に従事。
UPPGO株式会社にて副業転職サービスの事業責任者に従事。
2024年2月よりパーソルイノベーション株式会社にて未経験層・若年層の転職を支援する新規サービス「ピタテン」の事業責任者に就任。
その後、エッセンシャルワーカー向けの転職サービスも含め同社で運営している転職エージェント全体を管掌。
クラウドエンジニアにおすすめの転職エージェント6選
クラウドエンジニアの転職では、クラウド関連の求人数と、自分の経験や目的に合う支援内容を確かめてサービスを選びます。6社の公開求人数・向いている人・特徴を表にまとめたので、気になるサービスから確認してみてください。
サービス名 | クラウドエンジニア転職 | サービスの | 向いている人 | クラウドエンジニアの | 特徴・強み | 年収アップ実績 | 対応エリア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
レバテックキャリア | 5.0 | 転職エージェント | AWS・Azureなどの経験を活かしたい人 | 1,004件 |
| 3人に2人が年収70万円アップを実現 | 全国 |
Geekly | 4.9 | 転職エージェント | 自社サービス企業への転職を目指す人 | 552件 |
| 年収アップ率77% | 関東の一都三県、関西圏 |
テックゴー | 4.7 | 転職エージェント | 設計・構築経験を活かして高年収を目指す人 | 781件 |
| 平均144万円アップ | 一都三県/大阪/名古屋/福岡 |
Findy | 4.6 | 転職サイト | IaC・コンテナなどの経験がある人 | 非公開 |
| 年収アップしたユーザー割合79.8% | 全国 |
キッカケエージェント | 4.5 | 転職エージェント | インフラ経験からクラウドに進みたい人 | 非公開 |
| 平均約72万円アップ | 全国 |
ウィルオブテック | 4.4 | 転職エージェント | クラウド領域で専門性を高めたい人 | 200件 |
| 転職者の約8割が年収アップ | 全国 |
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※ 公開求人数は、2026年10月23日に各サービスの求人検索で「クラウドエンジニア」と検索した件数です。検索条件によって件数は変わるため、目安として参考にしてください。
※ 年収アップ実績は、各社で集計の条件や対象期間が異なります。
1:レバテックキャリア

基本情報 | |
|---|---|
運営会社 | レバテック株式会社 |
タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
クラウドエンジニアの | 1,004件 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 3人に2人が年収70万円アップを実現※1 |
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レバテックキャリアがおすすめの理由
インフラエンジニア専門のアドバイザーが在籍
インフラ領域の技術や求人に詳しい担当者に、クラウドの経験を踏まえて転職の相談ができる
年間約10,000回の企業訪問で現場の情報を収集
開発体制やチームの雰囲気など、求人票だけではわからない情報を入社前に確認しやすい
利用者の3人に2人が年収70万円アップ※1
技術や経験をもとに市場価値に合う求人を提案してもらえるため、年収アップを目指しやすい
レバテックキャリアは、AWS・Azureなどのクラウド経験を活かしてキャリアアップしたい人におすすめの、ITエンジニア専門の転職エージェントです。
公式サイトでは「インフラエンジニア専門アドバイザー」の在籍が案内されており、年収アップの事例にはインフラ職の例も載っています。使ってきたクラウドや担当工程を伝えると、技術の話が通じる担当者と求人を絞り込めるため、クラウドの実務経験がある人ほど相談の効果を得やすいでしょう。
2026年10月23日に「クラウドエンジニア」で検索した公開求人は1,004件で、件数を公開している4社のなかで最も多くなっています。年間約10,000回の企業訪問で集めた情報をもとに、開発体制や社内の雰囲気まで確認しながら応募先を選べる点も特徴です。
利用者アンケートでは、3,802人のうち90%がアドバイザーの業界知識が豊富だと答えています。書類の添削や企業ごとの面接対策も受けられるため、設計・構築や運用改善の経験をどう伝えるか迷っている人にも向いています。
面談の拠点は東京・名古屋・大阪・福岡ですが、電話やWebでの面談も可能です。近くに拠点がない人も、オンラインで相談を始められます。
▼クラウド経験を活かせるレバテックキャリアの評判・口コミはこちら
※1:2023年1月〜2024年3月の実績。内定承諾者のうち、応募時年収と転職後年収の差分が70万円以上の割合
※ 参考元:レバテックキャリア公式サイト
レバテックキャリアはこんな人におすすめ!
- AWS・Azureなどのクラウド経験を活かして年収を上げたい人
- インフラ領域に詳しい担当者に相談しながら進めたい人
- 入社前に開発体制や社内の雰囲気まで確認しておきたい人
業界大手レバレジーズのグループ会社が運営しているIT特化型サービスのため、品質も高く案件量も豊富なため信頼と実績があります。IT領域を幅広くカバーしているため、クラウドエンジニア志望の方でも安心して利用できます。
\ 登録はこちら! /レバテックキャリア公式サイトを見る◎96%が希望企業へ転職 ◎いつでも退会可能
2:Geekly(ギークリー)

基本情報 | |
|---|---|
運営会社 | 株式会社ギークリー |
タイプ | IT・Web・ゲーム業界専門転職エージェント |
クラウドエンジニアの | 552件 |
対応エリア | 関東の一都三県、関西圏 |
年収アップ実績 | 年収アップ率77%※1 |
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Geeklyがおすすめの理由
IT・Web・ゲーム業界の転職支援に特化
業界を絞って支援しているため、IT企業の事業や開発体制を踏まえた求人を提案してもらえる
求人をクラウドのスキルで探せる
求人検索のスキル分類にAWS・Azure・Google Cloudなどがあり、「クラウド案件豊富」の条件でも絞り込める
働きながら転職できた割合86%※2
求人紹介から面接日程の調整、年収交渉まで任せられるため、在職中でも進めやすい
Geekly(ギークリー)は、自社でサービスを運営するIT企業への転職を目指す人におすすめの、IT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェントです。
扱う求人をIT・Web・ゲーム業界に絞っており、IT企業の事業内容や開発体制を踏まえた提案を受けられます。公式サイトの求人検索では、スキル分類からAWS・Azure・Google Cloudなどを選べるほか、「クラウド案件豊富」という条件でも絞り込めます。
2026年10月23日に「クラウドエンジニア」で検索した公開求人は552件です。累計支援実績は24,000件以上(2026年9月時点)で、転職後の活躍率は90%(2026年2月時点)と公表されています。
IT専門のアドバイザーがスキルの棚卸しから書類作成、面接対策、年収交渉まで対応します。書類作成のサポートを受けた場合は、書類通過率が1.6倍、転職成功率が1.2倍になったという実績も示されています(2025年10月時点)。
扱う求人は、東京を中心とした関東(1都3県)と、大阪を中心とした関西(2府4県)が中心です。その他の地域で転職したい場合は、ほかのサービスとあわせて検討しましょう。
※1:2025年2月時点 ※2:2026年8月時点
※ 参考元:Geekly公式サイト
Geeklyはこんな人におすすめ!
- 自社でサービスを運営するIT企業に転職したい人
- クラウドのスキルを指定して求人を探したい人
- 働きながら、書類作成や日程調整を任せて転職を進めたい人
GeeklyさんはWeb/IT領域一筋の設立15年(2026年6月現在)の老舗エージェントです。15年間溜めてきたマッチングデータを元にどのキャリアアドバイザーも同じ品質で紹介できるシステムを保有しているので、担当の当たり外れが少ないのが特徴です。クラウドエンジニア志望の方にもオススメです。
◎平均年収アップ額100万円以上※ ◎いつでも退会可能 ※年収500万円以上の方の平均(2026年4月時点)
3:テックゴー

基本情報 | |
|---|---|
運営会社 | 株式会社MyVision |
タイプ | 現役ITエンジニア/PM特化転職エージェント |
クラウドエンジニアの | 781件 |
対応エリア | 一都三県/大阪/名古屋/福岡 |
年収アップ実績 | 平均144万円アップ※1 |
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テックゴーがおすすめの理由
年収アップ金額は平均144万円※1
経験やスキルを踏まえて、年収が上がりやすい求人やポジションを提案してもらえる
クラウドエンジニア・SREなど職種別に求人を探せる
インフラ・クラウド・SREなどの職種で求人を絞り込めるため、設計・構築の経験を活かせる求人を見つけやすい
模擬面接を何度も受けられる
担当アドバイザーが企業ごとの面接対策を繰り返し行うため、上流工程のポジションの選考にも備えやすい
テックゴーは、設計・構築の経験を活かして高年収を目指したい人におすすめの、ITエンジニア・PM向けの転職エージェントです。
公式サイトでは、クラウド環境の設計・構築経験があると年収が高くなりやすい傾向にあると紹介されています。職種のカテゴリにもクラウドエンジニアやSREエンジニアがあり、運用から設計・構築へ、さらにアーキテクトやSREへ進みたい人に合う求人を探せます。
2026年10月23日に「クラウドエンジニア」で検索した公開求人は781件です。公開・非公開をあわせた求人は10,000件以上(2026年8月時点)です。
模擬面接を何度も受けられるほか、休日に1日で選考を受けられる選考会が開かれることもあります。利用者の8割以上が在職中に転職を決めており、入社半年後の定着率は約97%※2です。
年収アップを目指す人向けの求人が多いため、これまでの担当工程や成果を整理してから面談に臨むと、提案される求人の幅が広がります。
※1:2026年3月に内定を承諾し、前職より年収が上がった人の平均アップ額 ※2:2025年5月〜2026年3月に入社した人の、入社6か月時点の在籍状況
※ 参考元:テックゴー公式サイト
テックゴーはこんな人におすすめ!
- 設計・構築の経験を活かして年収アップを目指したい人
- クラウドアーキテクトやSREなど上流のポジションを目指す人
- 面接対策を繰り返し受けてから選考に臨みたい人
IT業界出身のキャリアコンサルタントが親身に寄り添って支援してくれるのが特徴です。話すのが苦手で事前の面接対策をしっかりされたい方には何度も面接対策を実施してくれるのでオススメです。
\ 登録はこちら! /テックゴー公式サイトを見る◎年収アップ成功率86% ◎まずはキャリア相談からでも可能
4:Findy

基本情報 | |
|---|---|
運営会社 | ファインディ株式会社 |
タイプ | ITエンジニア向け転職サービス(スカウト中心) |
クラウドエンジニアの | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 年収アップしたユーザー割合79.8%※1 |
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Findyがおすすめの理由
GitHub連携でスキル偏差値を算出
開発言語ごとのスキルが数値で示されるため、職務経歴書だけでは伝わりにくい技術力を示しやすい
マッチングした企業からスカウトが届く
経験や希望に合う企業からのみスカウトが届くため、大量の連絡に追われずに求人を比べられる
専任アドバイザーとのキャリア面談も選べる
自分で求人を探すことも、アドバイザーに相談することもでき、面談は必須ではない
Findyは、IaCやコンテナなどの経験があり、技術力を客観的に示してスカウトを受けたい人におすすめの、ITエンジニア向けの転職サービスです。
GitHubと連携すると、開発言語ごとのスキルが偏差値として算出されます。TerraformやKubernetesのマニフェストなど、インフラの構成をコードで管理してきた経験は、成果物として見せやすい実績の一つです。GitHubアカウントがなくても利用はできます。
職種の検索条件にはインフラエンジニアやSRE、DevOpsエンジニアがあり、大手企業からスタートアップまで幅広い企業の求人が掲載されています。プロフィールを登録しておくと、マッチングした企業からスカウトが届く仕組みです。
自分で求人を探すだけでなく、専任アドバイザーとのキャリア面談も選べます。面談後の満足度は97.6%(2026年1〜6月の面談後アンケート)、転職で年収が上がったユーザーの割合は79.8%※1と公表されています。
スカウトを待つ形が基本のため、書類作成や面接対策を手厚く受けたい場合は、エージェント型のサービスと組み合わせるとよいでしょう。
▼スキル偏差値でスカウトが届くFindyの評判・口コミはこちら
※1:2026年1〜6月の実績
※ 参考元:Findy公式サイト
Findyはこんな人におすすめ!
- IaCやコンテナなど、コードで示せる実績がある人
- クラウドエンジニアとしての市場価値を客観的に確かめたい人
- 自分のペースで求人を比較しながら転職活動を進めたい人
◎GitHub連携でスキル偏差値を算出 ◎いつでも退会可能
5:キッカケエージェント

基本情報 | |
|---|---|
運営会社 | 株式会社キッカケクリエイション |
タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
クラウドエンジニアの | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 平均約72万円アップ※1 |
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キッカケエージェントがおすすめの理由
24項目のヒアリングで求人を厳選
スキルと市場価値を細かく確認したうえで求人を絞り込むため、希望と離れた求人を大量に紹介されにくい
入社後定着率98.49%※2
紹介の段階で希望とのすり合わせを行うため、入社後に想定と違ったというずれが起きにくい
元エンジニアのキャリアアドバイザーが在籍
技術的な背景を理解したうえで相談できるため、担当工程や使用技術を伝えやすい
キッカケエージェントは、サーバーやネットワークなどインフラの経験を活かして、クラウド領域へ進みたい人におすすめの、ITエンジニア専門の転職エージェントです。
求人はスキル単位で検索でき、クラウドではAWS・Azure・Google Cloud、仮想化環境ではDocker・Kubernetes、ツールではTerraform・Ansibleなどを指定できます。オンプレミスの経験に加えて、どのクラウド技術を使う求人に応募できるかを確かめながら進められます。
24項目のヒアリングでスキルと市場価値を確認したうえで求人を厳選するため、1人あたりの書類応募数は平均12.14件(2025年4月〜2026年4月の実績)にとどまります。応募先を絞り、1社ごとに書類と面接の対策を準備していく進め方です。
元エンジニアのキャリアアドバイザーが在籍しており、技術の話をしながら担当工程や使ってきたツールを整理できます。年収アップの平均額は約72万円※1、入社後の定着率は98.49%※2と公表されています。
公式サイトでは、未経験への対応は「×」と示されています。IT実務の経験がある人が、インフラからクラウドへ領域を広げる際に使うサービスといえます。
※1:2025年の20〜30歳の内定承諾者を対象とし、年収の減少・維持を含む全データの平均値 ※2:2025年1月1日〜12月31日の入社者465人のうち、半年以内に退職した人は7人
※ 参考元:キッカケエージェント公式サイト
キッカケエージェントはこんな人におすすめ!
- インフラの運用・構築経験からクラウド領域へ広げたい人
- 応募社数を絞り、1社ずつ対策して進めたい人
- 技術的な背景を理解している担当者に相談したい人
◎入社後定着率98.49%※2 ◎いつでも退会可能
6:ウィルオブテック

基本情報 | |
|---|---|
運営会社 | 株式会社ウィルオブ・ワーク |
タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
クラウドエンジニアの | 200件 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 転職者の約8割が年収アップ※1 |
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ウィルオブテックがおすすめの理由
元エンジニアを含む2名体制でサポート
エンジニア経験者とキャリアの専門家が担当し、技術面とキャリア面の両方から相談できる
クラウドインフラエンジニアの求人を職種で探せる
職種分類に「クラウドインフラエンジニア(AWS/GCP他)」やSREがあり、スキルでAWS・Azure・Google Cloudも指定できる
コーディングテストを選考前に無料で模擬受験できる
技術選考で出題される課題に近い内容を事前に試せるため、選考の準備を進めやすい
ウィルオブテックは、クラウド領域で専門性を高めたい人におすすめの、ITエンジニア専門の転職エージェントです。
求人の職種分類には「クラウドインフラエンジニア(AWS/GCP他)」やSREがあり、スキルでもAWS・Azure・Google Cloud・オンプレミスを指定して探せます。クラウドを使う仕事に絞って求人を比べたい人に向いています。
2026年10月23日に「クラウドエンジニア」で検索した公開求人は200件です。求人の約7割は非公開求人とされているため、面談で希望を伝えると公開求人以外の紹介を受けられる場合があります。
サポートは、元エンジニアを含む2名体制で行われます。エンジニア経験者とキャリアの専門家が担当につくため、技術の評価とキャリアの方向性の両方を相談できます。コーディングテストを選考前に無料で模擬受験できる仕組みもあります。
運営会社のウィルオブ・ワークは、東証プライム市場に上場するウィルグループのグループ会社です。公式サイトでは、支援した転職者の97%が長期的に活躍していること、転職者の約8割が年収アップに成功していることが紹介されています。
▼クラウド領域の求人を探せるウィルオブテックの評判・口コミはこちら
※1:公式サイトに集計時点・条件の記載なし
※ 参考元:ウィルオブテック公式サイト
ウィルオブテックはこんな人におすすめ!
- クラウドインフラやSREなど、クラウド領域の求人に絞って探したい人
- 技術がわかる担当者とキャリアの専門家の両方に相談したい人
- 入社後に長く働ける職場を選びたい人
\ 登録はこちら! /ウィルオブテック公式サイトを見る◎元エンジニア・IT業界出身のアドバイザー多数在籍 ◎いつでも退会可能
クラウドエンジニア向け転職エージェントの選び方
クラウドエンジニア向けの転職エージェントは、全体の求人数よりも、クラウド領域の求人と担当者の技術理解を見て選ぶことが大切です。サービスを比較するときは、次の4つを確認しましょう。
- クラウド・インフラ領域の求人が十分にあるか
- 希望するクラウド基盤・技術領域の求人があるか
- 現在の経験と希望する担当工程に合っているか
- クラウド・IT領域を理解できる担当者がいるか
クラウド・インフラ領域の求人が十分にあるか
全体のIT求人数ではなく、クラウドやインフラ関連の求人がどれだけあるかを確認します。
IT求人を数万件扱うサービスでも、そのうちクラウドエンジニア向けの求人が多いとは限りません。求人数を比べるときは、IT全体ではなくクラウド・インフラ領域に絞った件数を見るようにしましょう。
また、企業によって同じ仕事でも職種名が異なります。求人を探す際は「クラウドエンジニア」だけでなく、インフラエンジニア、SRE、クラウドアーキテクト、DevOpsエンジニアといった関連職種も含めて確認しておくと、選択肢を取りこぼさずに済みます。
好条件の求人は、非公開求人として扱われることもあります。公開求人数が少なく見えても、面談で希望を伝えると紹介を受けられる場合があるため、初回面談で実際に扱っている求人の傾向を確認しておくとよいでしょう。
希望するクラウド基盤・技術領域の求人があるか
同じクラウド求人でも、使用する基盤や技術スタックは企業ごとに異なります。
自分が使ってきた技術や、これから伸ばしたい技術の求人を、そのサービスが扱っているかを確認しましょう。確認したい主な項目は次のとおりです。
領域 | 主な技術 | 確認したいこと |
|---|---|---|
クラウド基盤 | AWS/Microsoft Azure/Google Cloud | 主に使う基盤はどれか、複数の基盤を併用しているか |
IaC | Terraform/CloudFormation | インフラの構成をコードで管理しているか |
コンテナ | Docker/Kubernetes | 本番環境で運用しているか、検証段階か |
CI/CD・監視 | デプロイの自動化/監視・ログの仕組み | 運用の改善まで担当できるか |
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AWSの経験を活かしたい場合も、「AWS」と書かれた求人の件数だけで判断しないことが大切です。EC2やVPCを使った新規の構築が中心なのか、既存環境の運用が中心なのかによって、求められる経験は変わります。Google Cloudは、以前はGoogle Cloud Platform(GCP)と呼ばれていたため、求人によっては「GCP」と表記されていることもあります。
求人検索でTerraformやKubernetesなどの技術名を指定して絞り込めるかどうかは、そのサービスがクラウド領域の求人をどこまで細かく扱っているかの目安です。技術名で検索できない場合は、面談で「Terraformを使う求人はどれくらいあるか」のように直接聞いてみましょう。
現在の経験と希望する担当工程に合っているか
未経験か経験者かという区分だけでなく、どの工程まで経験しているかを基準にサービスと求人を選びます。
クラウドエンジニアの仕事は、担当する工程によって次のように分かれます。
担当工程 | 主な業務 |
|---|---|
運用・監視 | 稼働状況の監視、障害対応、定型作業 |
構築 | 設計書にもとづく環境の構築、テスト |
設計 | 可用性・セキュリティ・拡張性を踏まえた構成の設計 |
クラウド移行 | オンプレミス環境からの移行計画と実施 |
IaC | Terraformなどによる構成のコード化 |
SRE/DevOps | サービスの信頼性向上、開発チームと連携した自動化 |
セキュリティ | 権限管理、暗号化、ログ監査などの設定 |
コスト最適化 | 使っていないリソースの整理、料金プランの見直し |
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運用・監視の経験から構築へ進みたい人と、すでに設計を担当していてアーキテクトを目指す人では、適した求人もサービスも異なります。面談では「現在どこまで担当しているか」と「次にどの工程を経験したいか」を分けて伝えると、紹介される求人とのずれが小さくなります。
実務経験の年数を利用の目安にしているサービスもあるため、登録する前に、対象となる経験層を公式サイトで確認しておきましょう。
クラウド・IT領域を理解できる担当者がいるか
担当者がクラウドの技術を理解していないと、経験の強みが求人選びに反映されにくくなります。
初回面談では、次のような話が担当者に通じるかを確認しておくと安心です。
- AWS・Azure・Google Cloudそれぞれの特徴や違い
- オンプレミスとクラウドの違い
- Linux・ネットワークなどインフラの基礎
- TerraformなどのIaC
- Docker・Kubernetesなどのコンテナ
- SRE・DevOpsの役割
話が通じにくい担当者の場合、IaCやコンテナの経験が評価されず、職種名だけが一致した求人を紹介されることがあります。そのようなときは担当者の変更を相談するか、IT領域に特化した別のサービスも検討してみてください。
あわせて、技術面接を想定した対策や、年収・リモート可否などの条件交渉を任せられるかも確認しておきましょう。サポートの範囲はサービスごとに異なるため、面談の段階で聞いておくと、選考が始まってからの食い違いを防げます。
クラウドエンジニアの転職事情
クラウドエンジニアはインフラエンジニアの一領域で、ITインフラを担う人材の求人需要は続いています。ただし、年収や転職のしやすさは、担当してきた工程やインフラの基礎経験によって変わります。仕事内容、年収・求人動向、未経験からの転職、必要なスキル・資格、キャリアパスの順に確認しましょう。
クラウドエンジニアの仕事内容
クラウドエンジニアは、クラウドサービスを使ってシステムの基盤を設計・構築・運用する職種です。
厚生労働省のjob tagでは、ITインフラを設計・開発する「システムエンジニア(基盤システム)」について、最近はクラウド上にバーチャルでシステムを構築することも多くなっていると説明されています。クラウドエンジニアは、こうしたインフラエンジニアの仕事のうち、クラウドを中心に扱う領域と考えるとわかりやすいでしょう。
※ 参考元:厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)|システムエンジニア(基盤システム)」どんな仕事?
主な仕事は、次の5つです。
仕事 | 主な内容 |
|---|---|
設計 | 要件に合わせてサービスを選び、ネットワークや権限、冗長化の構成を決める |
構築 | 設計書にもとづいて環境を作り、IaCで構成をコード化する |
移行 | オンプレミスのサーバーやデータベースをクラウドへ移す |
運用・保守 | 監視、障害対応、バックアップ、パッチの適用を行う |
改善・最適化 | 運用の自動化、コストの削減、セキュリティ設定の見直しを進める |
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サーバーやネットワークも含めて、インフラ職全体で転職先を比べたい人は、インフラエンジニア向け転職エージェントもあわせて確認してください。
クラウドエンジニアの年収・求人動向
クラウドエンジニアだけを対象にした公的な年収統計はなく、年収は経験や担当工程、スキルによって変わります。
参考になるのが、job tagの「システムエンジニア(基盤システム)」のデータです。この職業が属する職業分類の統計では、有効求人倍率が全国で2.24倍、ハローワークの求人賃金は月額35.3万円となっています(いずれも令和7年度)。
※ 参考元:厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)|システムエンジニア(基盤システム)」ハローワーク求人統計データ
※ 「ITシステム設計技術者」等の職業分類に対応する統計で、クラウドエンジニア単体の数値ではありません。
job tagでは、スキルレベル別の年収も公開されています。「設計・構築」を担当する場合の年収は、ITSSレベルごとに次のとおりです。
ITSSレベル | 年収の範囲 |
|---|---|
レベル1〜2 | 420万円〜620万円 |
レベル3 | 450万円〜700万円 |
レベル4 | 500万円〜780万円 |
レベル5以上 | 600万円〜950万円 |
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※ 参考元:厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)|システムエンジニア(基盤システム)」スキルレベル別給与データ(年収)
※ 厚生労働省が2023年度に実施した委託調査にもとづく数値で、金額は第一四分位から第三四分位の範囲です。クラウドエンジニアに限ったデータではありません。
同じ「設計・構築」でも、ITSSレベル1〜2とレベル5以上では、範囲の上端に330万円の差があります。年収を上げるには、担当できる工程を広げたり、IaCやセキュリティなど扱える技術を増やしたりすることが求められます。
求人票の年収レンジも、経験によって提示される金額が変わります。面談では、どのような経験があればレンジのどのあたりになるのかを確認しておきましょう。
未経験からクラウドエンジニアへ転職できる?
IT実務が未経験の人と、インフラ経験があってクラウドだけ未経験の人では、転職の進め方が異なります。
「未経験」といっても、現在の経験によって状況は次のように分かれます。
現在の経験 | 転職の考え方 |
|---|---|
IT実務が未経験 | クラウドの求人は限られる。サーバーの運用・監視など、インフラの基礎を身につけられる求人から検討する |
インフラ経験あり・クラウドは未経験 | サーバー・ネットワーク・Linuxの経験を土台に、クラウドの運用・構築の求人を目指せる場合がある |
オンプレミスの設計・構築経験あり | クラウド移行案件など、これまでの設計・構築の経験を活かしやすい求人が対象になる |
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job tagで、この職業に就いている人に入職後の訓練期間を尋ねた結果では、「2年超〜3年以下」が25.0%で最も多くなっています。身につける範囲が広く、経験を積みながら少しずつ担当を広げていく職種だといえます。
※ 参考元:厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)|システムエンジニア(基盤システム)」入職前後の訓練期間、入職前の実務経験(入職後の訓練期間)
IT実務が未経験の場合は、まずサーバーやネットワークの運用・構築を経験してから、クラウドへ移る道も考えられます。インフラの基礎を積める求人を探したい人は、サーバーエンジニアの転職に強いエージェントも参考にしてください。
クラウドエンジニアに必要なスキル・資格
クラウドの操作経験に加えて、インフラの基礎、IaC、コンテナ、セキュリティの知識が求められます。
転職で確認されることが多いスキルは、次のとおりです。
分類 | 主な例 | 具体的な内容 |
|---|---|---|
インフラ基礎 | Linux/ネットワーク/DB/セキュリティ | OSの操作、TCP/IP・DNS、データベースの基本、ファイアウォール |
クラウド | AWS/Azure/Google Cloud | 仮想サーバー、ストレージ、仮想ネットワーク、権限の設定 |
IaC | Terraform/CloudFormation | 構成をコードで管理し、同じ環境を再現できるようにする |
コンテナ | Docker/Kubernetes | アプリケーションの実行環境をコンテナ化し、運用する |
運用・監視 | Amazon CloudWatchなどの監視サービス | メトリクスやログを監視し、障害に気づける仕組みを作る |
セキュリティ | IAM/権限管理/暗号化 | 必要な人に必要な権限だけを与え、データを保護する |
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AWSを例にすると、仮想サーバーのEC2、ストレージのS3、仮想ネットワークのVPC、権限管理のIAMが代表的なサービスです。サービス名を挙げるだけでなく、それらを組み合わせてどのような構成を作ったかを説明できると、経験の深さが伝わります。
資格は、応募の条件になっていない求人もありますが、知識を体系的に身につけたり、経験を補足したりする材料になります。代表的な資格は次のとおりです。
資格の種類 | 代表的な資格 | 示せる知識 |
|---|---|---|
AWS認定 | AWS Certified Cloud Practitioner/AWS Certified Solutions Architect - Associate など | AWSの基礎から設計までの知識 |
Microsoft認定(Azure) | Azure管理者アソシエイト(AZ-104) など | Azure環境の実装・管理・監視の知識 |
Google Cloud認定 | Cloud Digital Leader/Associate Cloud Engineer など | Google Cloudの基礎や、デプロイ・運用の知識 |
情報処理技術者試験 | 基本情報技術者/応用情報技術者/ネットワークスペシャリスト など | IT・インフラの基礎知識 |
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※ 参考元:AWS「AWS認定」/Microsoft「Microsoft認定資格: Azure管理者アソシエイト」/Google Cloud「Google Cloud 認定資格」/厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)|システムエンジニア(基盤システム)」就業するには?(関連資格)
ただし、資格を取ったからといって、内定や年収アップにつながるとは限りません。選考では資格で得た知識を実務でどう使ったかが見られるため、検証環境で構築した経験なども含めて説明できるようにしておきましょう。
クラウドエンジニアのキャリアパス・将来性
クラウドの経験は、技術を深める方向にも、チームやプロジェクトを率いる方向にも活かせます。
主なキャリアパスは、次のとおりです。
キャリアパス | 主な仕事 |
|---|---|
クラウドアーキテクト | システム全体の構成設計、技術選定 |
SRE | サービスの信頼性向上、運用の自動化 |
DevOpsエンジニア | CI/CDの整備、開発と運用の連携 |
セキュリティエンジニア | クラウド環境のセキュリティ設計・監査 |
インフラリーダー/PM | チームの取りまとめ、進捗・予算の管理 |
ITコンサルタント | クラウドの導入や移行の提案・支援 |
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job tagでも、この職業のキャリアパスとして、プロジェクトマネージャーから管理職になる道、特定分野のスペシャリストになる道、ITコンサルタントになる道が挙げられています。
※ 参考元:厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)|システムエンジニア(基盤システム)」就業するには?
クラウドの市場も広がっています。総務省の令和8年版情報通信白書によると、日本のパブリッククラウドサービス市場は2025年に4兆4,930億円(前年比20.3%増)となりました。
※ 参考元:総務省「令和8年版 情報通信白書|クラウドサービス」図表Ⅱ-1-8-5
ただし、市場が伸びているからといって、クラウドエンジニアであれば誰でも年収が上がるわけではありません。運用だけでなく、設計や自動化、セキュリティまで担えるようになるほど、選べる求人は広がりやすくなります。
クラウドエンジニアへの転職を成功させるポイント
クラウドエンジニアの転職では、使ってきたクラウドの名前だけでなく、担当工程や成果まで具体的に整理して伝えることが大切です。経験の棚卸し、求人票の確認、転職エージェントの活用の3点を押さえておきましょう。
クラウド基盤だけでなく担当工程・成果まで棚卸しする
「AWS経験あり」だけでは、どこまで任せられる人材なのかが企業に伝わりません。
経験は、クラウド基盤・担当工程・周辺技術・成果の4つに分けて整理すると、書類や面談で伝えやすくなります。整理の例は次のとおりです。
クラウド・技術 | 担当工程 | 周辺技術 | 経験・成果 |
|---|---|---|---|
AWS | 運用 | Linux | 障害対応・監視改善 |
AWS | 設計・構築 | Terraform | IaC化による構築作業の標準化 |
Azure | 移行 | Windows Server | オンプレ環境からクラウドへ移行 |
AWS | 運用改善 | Docker | コンテナ化・運用改善 |
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たとえば「AWS経験3年」と書くより、「AWS上でEC2・VPCを利用したインフラ構築を担当。TerraformによるIaC化まで経験」と書くほうが、担当範囲と技術の深さが伝わります。
この整理の仕方はAWSに限らず、Azure・Google Cloud、Kubernetes、Terraform、Linuxなどの経験にも使えます。成果は「監視項目を見直して誤検知のアラートを減らした」のように、何がどう変わったかを具体的に書きましょう。数字で示せる場合は、件数や時間を添えるとさらに伝わりやすくなります。
求人票では使用クラウドだけでなく仕事内容まで確認する
求人票に「AWS利用」と書かれていても、担当する仕事の範囲は企業によって大きく異なります。
技術名だけで判断せず、次の項目まで確認しておきましょう。
確認項目 | 求人票で見るところ | 記載がなければ面談で確認すること |
|---|---|---|
担当工程 | 運用だけか、設計・構築まで担当するか | 入社直後に任される範囲と、その後の広がり方 |
IaC | Terraformなどの記載があるか | 実務で使っているか、これから導入する段階か |
クラウド移行 | 移行案件への参加があるか | 移行プロジェクトに関われる時期 |
オンプレミスの比率 | オンプレミス環境の運用が含まれるか | クラウドとオンプレミスの業務の割合 |
勤務形態 | 客先常駐か自社勤務か | 常駐先が変わる頻度、リモートワークの可否 |
オンコール | 夜間・休日対応の有無 | 対応の頻度と手当の扱い |
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特に見落としやすいのが、求人票に書かれた技術が「これから導入する予定」なのか「すでに本番環境で運用している」のかという違いです。募集要項にTerraformやKubernetesの名前があっても、実際には検証段階で、入社後しばらくは手作業での運用が続くこともあります。
求人票だけで判断できない場合は、担当者に「直近でこのポジションに入社した人がどのような業務をしているか」を聞くと、実態をつかみやすくなります。
自分の経験を理解できる転職エージェントを活用する
担当者に経験と希望を具体的に伝えるほど、紹介される求人と希望とのずれは小さくなります。
面談では、次の内容を伝えておきましょう。
- 使用してきたクラウド(AWS・Azure・Google Cloudなど)
- 使用してきたサービス(EC2・VPC・IAMなど)
- 担当してきた工程(運用・構築・設計・移行など)
- 周辺技術(Linux・Terraform・Dockerなど)
- 今後伸ばしたい領域
- 希望年収・働き方(リモートワーク、オンコールの可否など)
担当者の技術理解が浅いと感じた場合は、担当の変更を相談したり、IT領域に特化した別のサービスを検討したりするとよいでしょう。
登録するサービスを増やせば転職がうまくいくとは限りません。まずは1〜2社で求人の傾向を確かめ、求人の幅や支援内容に足りない部分があれば追加する形がおすすめです。登録から内定までの一般的な進め方は、転職エージェントの使い方と流れで詳しく解説しています。
クラウドエンジニア転職のよくある質問
未経験からクラウドエンジニアへ転職できる?
インフラ経験があればクラウド未経験でも転職できる可能性がありますが、IT実務が未経験だと求人は限られます。
サーバーやネットワーク、Linuxの運用・構築経験があれば、その知識を土台にクラウドの運用・構築の求人を目指せる場合があります。
IT実務が未経験の場合は、いきなりクラウドの設計・構築を担当する求人は多くありません。サーバーの運用・監視などからインフラの基礎を身につけ、段階的にクラウドへ広げていく進め方が現実的です。
クラウドエンジニアに資格は必要?
資格が必須ではない求人もあります。資格は、知識を体系的に整理し、経験を補足する材料として活用できます。
AWS・Azure・Google Cloudにはそれぞれ認定資格があり、基礎から設計・運用まで段階的に学べます。ただし、選考では実際に何を設計・構築したかが重視されるため、資格だけで評価が決まるわけではありません。
AWS・Azure・Google Cloudはどれを学ぶべき?
一律の正解はなく、応募したい求人で使われている基盤や、これまでの経験、目指すキャリアによって判断します。
総務省の令和8年版情報通信白書では、世界のクラウドインフラサービスへの支出額のシェアは、2025年第3四半期時点でAmazonが約29%、Microsoftが20%、Googleが13%とされています。
※ 参考元:総務省「令和8年版 情報通信白書|クラウドサービス」図表Ⅱ-1-8-4
ただし、これは世界全体の数字で、国内の求人の比率を示すものではありません。複数の基盤を少しずつ触った経験より、1つの基盤で設計・構築まで担当した経験のほうが評価されやすいため、まずは今の業務や応募したい求人で使われている基盤を深めるとよいでしょう。
AWS資格は転職に役立つ?
AWSの知識を示す材料にはなりますが、実務経験の代わりにはなりません。
AWS認定には、クラウドの基礎を扱う資格から、設計や運用を扱う資格まで段階があります。実務経験が浅い場合は、知識を身につけていることを示す手段になります。
一方で、選考ではEC2やVPCなどを使ってどのような構成を作り、何を改善したかが見られます。資格で学んだ内容を、検証環境での構築経験などとあわせて説明できるようにしておきましょう。
インフラエンジニアとクラウドエンジニアの違いは?
クラウドエンジニアは、インフラエンジニアの仕事のうち、クラウドを中心に扱う職種です。
インフラエンジニアは、サーバー・ネットワーク・データベースなどを含むITインフラ全体を扱う職種の総称で、クラウドエンジニアはその一部にあたります。ただし企業によって呼び方は異なり、クラウドを扱う仕事が「インフラエンジニア」として募集されていることもあります。
クラウドに限らず、インフラ職全体で求人を比べたい人は、インフラエンジニアの転職サービスの比較も確認してみてください。
オンプレ経験からクラウドエンジニアへ転職できる?
サーバーやネットワークの設計・構築・運用の経験は、クラウドでも活かせる場合があります。
クラウドでも、ネットワークの設計や権限の管理、障害対応といったインフラの基礎は欠かせません。オンプレミスの環境をクラウドへ移す移行案件では、既存環境を理解していることが強みになります。
応募の前に、AWSなどの検証環境で構築を試しておくと、面接でクラウドへの理解を説明しやすくなります。まずはオンプレミスでの経験をさらに積みたい場合は、サーバーエンジニア向け転職エージェントも検討してみてください。
まとめ|自分に合うクラウドエンジニア向け転職エージェントを選ぶ
クラウドエンジニア向けの転職エージェントは、自分の経験と、次に目指したい仕事に合わせて選ぶことが大切です。
まず、使ってきたクラウドと担当工程、周辺技術、成果を整理して、現在の経験を把握します。次に、希望するクラウド基盤や担当工程を決めたうえで、各サービスの求人や支援内容を比較しましょう。
比較表で上位のサービスが、誰にとっても最適とは限りません。担当者がクラウドの技術を理解しているかを面談で確かめ、自分の経験を正しく評価してくれるサービスを選んでください。
参考サイト
厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)|システムエンジニア(基盤システム)」
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