一般的な転職エージェントでは、SaaS特有の職種や選考の特徴を十分に理解していないケースも多く、選ぶエージェント次第で転職結果が大きく変わります。
そこで、SaaS転職エージェントのおすすめを知りたい方のために、本記事ではSaaS業界への転職支援実績が豊富な転職エージェントを厳選して紹介します。
SaaS業界は、国内市場が2024年に1.4兆円規模に達し、2028年には2兆円へと拡大すると見込まれています※。ポテンシャルを重視する企業も多い一方、求人倍率の高さから選考の難易度も上がっており、的確な準備と情報収集が欠かせません。
※出典元:One Capital「Japan SaaS Insights 2025」
本記事では以下の内容を解説しています。
- SaaS業界の主な職種と仕事内容
- SaaSに強い転職エージェントを使う6つのメリット
- 転職エージェント選びで失敗しないための5つのポイント
- 上手に使うための6つのコツ
- SaaS転職でよくある疑問への回答
自分に合った転職エージェントの選び方から、面接・年収交渉までの具体的な進め方まで、SaaS転職に必要な情報をまとめています。これからSaaS業界への転職を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
転職UPPPライター
T.F氏:30代前半
ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。
運営会社情報
- 運営会社:UPPGO株式会社
- 所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル5F
- 有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-313755
- プライバシーマーク登録番号:第21004733(03)号
- お問い合わせ:contact@tenshoku-uppp.com
SaaSとは?SaaS業界の企業の仕事内容は?
SaaSとは「Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)」の略称で、ソフトウェアをインターネット経由で提供するビジネスモデルのことです。
従来のソフトウェアはCDやパッケージを購入して自分のパソコンにインストールする形式でしたが、SaaSはインターネットさえあればどこからでもブラウザ上でソフトウェアを利用できます。
利用料金は月額・年額の「サブスクリプション型」が主流で、企業は必要な期間だけ必要な分を契約できる点が大きな特徴です。
身近な例では、Googleのビジネスツール群(Gmail・Googleドライブなど)、ビジネスチャットツールのSlack、会計ソフトのfreee、人事労務管理のSmartHRなどが代表的なSaaSサービスです。
SaaS業界の市場規模と成長性
SaaS業界は、転職市場でも特に注目度の高い成長産業の一つです。
IT専門調査会社IDC Japanの調査によると、国内SaaS市場は2024年に1.4兆円に達し、2023年の1.3兆円から拡大を続けています。同調査では、2028年には2兆円規模へと約1.5倍に成長すると予測されています。
※出典:One Capital「Japan SaaS Insights 2025」
企業側のSaaS需要も急速に高まっています。BizteXが売上高500億円以上の上場企業1,451社を対象に行った調査では、エンタープライズ企業の50%以上がSaaSを導入しており、1社あたり平均4.9サービスを活用していることが明らかになっています。
※出典:BizteX「エンタープライズにおけるSaaS導入状況調査レポート2024年度」
この市場の拡大を背景に、SaaS業界では営業・カスタマーサクセス・エンジニアなど幅広い職種での人材需要が高まっており、SaaS業界への転職を検討する人が増えています。
SaaS業界に強いおすすめ転職エージェント12選【一覧比較】
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| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 特徴・強み | 年収アップ実績 | 対応エリア | |
|---|---|---|---|---|
| ○ 3,400件以上 |
| 3人に2人が年収70%アップを実現 | 全国 | |
| ◎ 6,100件以上 |
| 年収UP率88%以上 ※2024年6月時点 クリエーター職種 | 一都三県、関西 | |
マーキャリNEXT CAREER | 非公開 |
| 非公開 | 全国 |
Saas Agent | 非公開 |
| 非公開 | 全国 |
| ◎ 1万2,000件以上 |
| 非公開 | 全国 | |
| △ 1,000件以上 |
| 転職者の62.7%が年収アップ | 全国 | |
| ◎ 1万5,000件以上 |
| 100万円以上の年収アップ実績多数 | 全国+海外 | |
| ○ 4,800件以上 |
| 非公開 | 全国 | |
JACリクルートメント | 非公開 |
| 100万円以上の年収アップ実績多数 | 全国+海外 |
![]() ウィルオブテック | △ 1,200件以上 |
| 年収アップ成功率88% | 全国 |
| × 230件以上 |
| 100万円以上の年収アップ実例あり | 全国 | |
![]() Green | △ 1,000件以上 |
| 非公開 | 全国 |
1:レバテックキャリア

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | レバテック株式会社 |
| タイプ | エンジニア・Webデザイナー専門転職エージェント |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 3,400件以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 3人に2人が年収70%アップを実現 |
希望企業への転職成功率96%※!応募書類やポートフォリオの添削も実施
書類選考を意識した職務経歴書・ポートフォリオの添削を受けられるため、自分の強みを企業に正確に伝えられる
具体的な仕事内容や開発環境など、求人の情報量が多い
入社後のミスマッチを防げるため、スキルや志向に合った職場かどうかを応募前から見極めやすい
年間7,000回以上の企業訪問で社内情報を収集
求人票には載らない職場環境や社風などのリアルな情報を事前に把握できるため、納得感のある転職先選びができる
※出典元:レバテックキャリア公式サイト
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニアの転職支援に特化した転職エージェントです。希望企業への転職成功率96%という高い実績を持ち、求職者一人ひとりのスキルや志向に合った求人を紹介しています。
取り扱う求人は具体的な仕事内容や開発環境まで詳細に記載されており、入社後のイメージを持ちやすい点が特徴です。
また、年間7,000回以上の企業訪問によって蓄積した社内情報をもとに、求人票には載らない職場環境や社風などのリアルな情報を提供しています。
SaaS企業のエンジニア・プロダクトマネージャー職への転職を目指す方にとって、技術面の深い理解を持つアドバイザーへの相談や、実績に裏付けられた選考対策を受けられる点が強みです。
レバテックキャリアはこんな人におすすめ!
- SaaS企業のエンジニア・プロダクトマネージャー職への転職を目指している人
- 具体的な開発環境や仕事内容を確認した上で転職先を選びたい人
- 職務経歴書やポートフォリオの添削を受けてしっかり選考対策をしたい人

◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能
今回は、レバテックキャリアの口コミ・評判について解説。また、レバテックキャリアで転職するメリット・デメリットや使い方のコツまでお伝えします。レバテックキャリアはITエンジニア専門の転職エージェント。IT業界専門のキャリアアド[…]
2:Geekly(ギークリー)

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Geekly |
| タイプ | IT・Web・ゲーム業界専門転職エージェント |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 6,100件以上 |
| 対応エリア | 一都三県、関西 |
| 年収アップ実績 | 年収UP率88%以上 ※2024年6月時点 クリエーター職種 |
書類選考通過率2.9倍※2024年9月時点
IT転職支援に特化したノウハウをもとに、職務経歴書の作成代行・添削サポートを行うため、選考通過の可能性を大幅に高められる
IT転職支援実績14年※2025年12月時点
長年の支援実績をもとにした企業ごとの選考傾向や内部情報を提供してもらえるため、面接準備を的確に進めることができる
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
IT転職支援実績14年(2025年12月時点)の豊富なノウハウを持ち、SaaS業界の求人も6,100件以上(2026年4月時点)を保有しています。
書類選考通過率は一般平均の2.9倍(2024年9月時点)という実績を誇り、職務経歴書の作成代行・添削サポートが充実しています。
IT転職に特化したアドバイザーが100名以上在籍しており、職種ごとの細かな悩みにも対応できる専門性の高さが強みです。SaaS企業の営業職からエンジニア・プロダクトマネージャーまで幅広い職種の転職支援に対応しています。
Geeklyはこんな人におすすめ!
- SaaS業界のエンジニア・プロダクトマネージャー・営業職への転職を目指している人
- 職務経歴書の作成や書類選考に不安があり、手厚いサポートを受けたい人
- SaaS企業の求人を幅広く比較した上で転職先を選びたい人

◎書類選考の通過率2.9倍※
◎いつでも退会可能
※2024年9月時点
3:マーキャリNEXTCAREER(SaaS特化)

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社エムエム総研 |
| タイプ | SaaS営業特化型の転職エージェント |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 非公開 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 非公開 |
SaaS営業専門のエージェントが求人紹介から面接対策までサポート
SaaS転職に特化したキャリアアドバイザーが、企業ごとの選考傾向や非公開求人の情報を豊富に保有しているため、他の転職エージェントでは得られないリアルな情報をもとに選考対策を受けられる
書類選考通過率90%を実現※1
SaaS企業の採用基準を熟知したアドバイザーが書類の添削と面接対策を徹底して行うため、選考を着実に突破できる可能性が高まる
会員数1万名以上のマーケター専門メディアを運営するエムエム総研が運営※2
営業・マーケター向けの専門メディア「マーキャリMEDIA」を通じて蓄積した業界知見をもとに、異業界からのSaaS転職も含めた的確なキャリアアップ支援を受けられる
※1-2出典元:マーキャリNEXTCAREER公式サイト
マーキャリNEXT CAREERは、SaaS・IT系ベンチャーへの転職に特化した転職エージェントです。
営業・マーケター向けの専門メディア「マーキャリMEDIA」(会員数1万名以上)を運営するエムエム総研が運営しており、業界・職種への深い理解をもとにしたサポートが強みです。
書類選考通過率90%・1次面接突破率61%という具体的な実績を持ち、デジタルセールス人材を500名以上輩出してきた実績があります。※出典元:マーキャリNEXTCAREER公式サイト
SaaS企業ごとの採用傾向・選考ポイントに精通したキャリアアドバイザーが、書類添削・面接対策・条件交渉まで一貫してサポートするため、SaaS業界が初めての人でも選考を着実に進めやすい環境が整っています。
マーキャリNEXTCAREERはこんな人におすすめ!
- SaaS企業の営業・カスタマーサクセス職への転職を目指している人
- 書類選考や面接でなかなか通過できず、専門的なサポートを受けたい人
- 異業界からSaaS業界へのキャリアチェンジを検討している法人営業経験者
◎簡単1分で登録
◎いつでも退会可能
4:Saas Agent(SaaS特化)

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ガイアコミュニケーションズ |
| タイプ | SaaS企業特化の転職エージェント |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 非公開 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 非公開 |
SaaS企業特化で、セールスやマーケティングの求人を見つけやすい
SaaS領域の営業・カスタマーサクセス・マーケティング職に絞った求人を扱っているため、職種ごとの特性を理解した上で自分に合ったポジションを効率よく探せる
30万円以上の年収アップ実績多数あり
ベンチャー・外資系SaaS企業への転職実績が豊富で、年収・条件面の交渉にも積極的に対応しているため、現職からの大幅な年収アップを狙いやすい
SaaSスタートアップ出身や採用コンサル経験のある、キャリアアドバイザーが在籍
SaaS企業の現場感覚と採用側の視点を持つアドバイザーから、選考対策や企業分析に関する実践的なアドバイスが受けられる
Saas Agentは、SaaS領域の営業・カスタマーサクセス・マーケティング職に特化した転職エージェントです。
ベンチャー・外資系SaaS企業へのキャリアアップ実績が豊富で、年収や条件面の交渉にも対応しており、30万円以上の年収アップ実績を多数持っています。
在籍するキャリアアドバイザーはSaaSスタートアップ出身者や採用コンサル経験者で構成されており、SaaS企業の採用基準や現場の実態を深く把握しています。
求職者の経歴やスキルをSaaS企業が評価する言葉に落とし込む支援が受けられるため、業界未経験者や異業種からのSaaS転職にも対応できる体制が整っています。
Saas Agentはこんな人におすすめ!
- SaaS企業の営業・カスタマーサクセス・マーケティング職への転職を目指している人
- 現職から30万円以上の年収アップを目指してベンチャー・外資系SaaS企業に挑戦したい人
- SaaS業界の現場経験を持つアドバイザーから実践的なアドバイスを受けたい人
◎業界未経験でも転職をサポート
◎いつでも退会可能
5:doda

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| タイプ | ・転職サイト ・転職エージェント ※2つのサービスを利用可能 |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 1万2,000件以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 非公開 |
SaaS業界の求人を1万2,000件以上と豊富に扱っている
営業・マーケター・エンジニアなど職種を問わず豊富な選択肢の中から求人を探せるため、自分の経験やキャリアの方向性に合った求人を比較しやすい
企業の採用計画・求める人物像・職場環境も提供してもらえる
求人票だけでは得られない企業の内部情報を事前に把握できるため、選考前に自分との相性や入社後のミスマッチを確認した上で応募を判断できる
応募書類の添削・面接の受け答えのアドバイス・条件交渉まで充実のサポート
転職活動の各ステップでサポートを受けられるため、SaaS企業の選考に向けて的確な準備を進めながら、納得のいく条件での入社を目指しやすい
dodaは、業界・職種を問わず幅広い求人を取り扱う総合型転職エージェントです。
SaaS業界の求人だけでも1万2,000件以上を保有しており、営業・マーケティング・エンジニアなど多様な職種への転職を検討している人が活用しやすい転職サイトです。
転職サイトとエージェントの機能を一体で利用できる点も特徴で、自分のペースで求人を探しながら、専任アドバイザーのサポートも同時に受けられます。
企業の採用計画や求める人物像、職場環境といった踏み込んだ情報を事前に提供してもらえるため、応募先の実態を把握した上で選考に臨むことができます。
応募書類の添削・面接対策・条件交渉まで一貫したサポート体制が整っており、SaaS転職が初めての人でも転職活動の流れを把握しながら着実に進めやすいサイトです。
dodaはこんな人におすすめ!
- SaaS業界の求人を幅広い職種から比較して転職先を選びたい人
- 企業の職場環境や求める人物像を事前に把握した上で応募を決めたい人
- 書類添削・面接対策・条件交渉まで一貫したサポートを受けたい人

◎会員数980万人以上※
◎いつでも退会可能
※2025年6月末時点
今回は、doda(デューダ)での転職に関する評判を解説。利用者からの評価を転職UPPP編集部が集計し、良い口コミ・悪い口コミに分けて紹介していきます。dodaは会員数980万人以上の大手転職サービス。一般的な転職サイトのよう[…]
今回は転職でdodaの利用を検討している方に向けて、転職UPPP編集部の私(女性:20代)がdodaを実際に使って転職活動をしていた時の体験談を紹介。公式サイトではわからないメリット・デメリットや、おすすめの人・おすすめじゃない人に[…]
6:リクルートエージェント

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| タイプ | 転職エージェント |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 1,000件以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 転職者の62.7%が年収アップ ※出典:リクルートエージェント 公式サイト |
各業界に精通したキャリアアドバイザー在籍で、転職決定数No.1※
取り扱う求人数が圧倒的に多いため、SaaS業界の大手からスタートアップまで幅広い選択肢の中から自分に合った求人を比較できる
提出書類の添削から企業情報の提供まで徹底サポート
各業界に精通したキャリアアドバイザーが、応募書類の強みを引き出す添削から企業の内部情報の提供まで一貫して対応してくれるため、選考対策を万全に準備できる
「面接でよく聞かれる質問」「過去に採用になった人の特徴」までアドバイス
企業ごとの豊富な選考データをもとに具体的なアドバイスを受けられるため、SaaS企業特有の面接に対して的確な準備ができる
※出典:リクルートエージェント 公式サイト
リクルートエージェントは、転職決定数No.1の実績を持つ総合型転職エージェントです。
公開求人約74万件・非公開求人約25万件(2026年3月31日時点)という業界最大級の求人数を誇り、SaaS業界の求人も幅広く取り扱っています。
各業界に精通したキャリアアドバイザーが、求人紹介から応募書類の添削・面接対策・年収交渉まで一貫してサポートします。
特に面接対策では、企業ごとの選考傾向や「過去に採用になった人の特徴」といった具体的な情報を提供してくれるため、SaaS企業の選考に向けた準備を的確に進められる点が強みです。
SaaS特化型エージェントと組み合わせて活用することで、幅広い求人の中からSaaS企業の求人を効率よく探しながら、手厚いサポートを受けることができます。
リクルートエージェントはこんな人におすすめ!
- SaaS企業の求人を幅広く比較した上で転職先を選びたい人
- 書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫したサポートを受けたい人
- SaaS特化型エージェントと併用して転職活動の選択肢を広げたい人

◎転職決定数No.1
◎いつでも退会可能
今回は、RECRUT AGENT(リクルートエージェント)の評判・口コミを解説。良い評判・悪い評判に分けて紹介しつつ、口コミだけでは見えてこないリクルートエージェントを転職で利用する上でのメリット・デメリットも深掘りしていきます。[…]
転職でリクルーエージェントの利用を検討している人のために、転職UPPP編集部のライターがリクルーエージェントを利用した時の体験談をご紹介。公式サイトには載っていない、使ってみないと分からない良い点・悪い点をレビューします。「そこ[…]
7:ビズリーチ

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
| タイプ | ハイクラス転職サイト |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 1万5,000件以上 |
| 対応エリア | 全国+海外 |
| 年収アップ実績 | 100万円以上の年収アップ実績多数 |
SaaS業界のハイクラス求人が1万5,000件以上と豊富
管理職・スペシャリスト向けのポジションが充実しているため、SaaS業界でのキャリアアップや年収アップを狙いたい人が選択肢を広げやすい
年収1,000万円以上の求人が4割以上※1
高年収ポジションへの転職を目指す際に、他の転職サービスでは出会いにくいSaaS企業の好条件求人と出会える可能性が高い
一定基準を満たした一流ヘッドハンターが9,300人以上在籍※2
転職のプロフェッショナルから直接スカウトを受け取れるため、自分では気づいていなかったキャリアの可能性や市場価値を客観的に把握しやすい
※1-2出典元:ビズリーチ公式サイト
ビズリーチは、管理職・スペシャリスト・グローバル人材向けのハイクラス求人に特化したスカウト型転職サービスです。
SaaS業界の求人を1万5,000件以上も掲載しており、年収1,000万円以上の求人が全体の4割以上を占めています。
企業や一定基準を満たしたヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みで、採用担当者や役員と直接やり取りできるため、転職活動を効率的に進めやすい点が強みです。
登録しておくだけで市場価値を確認できるため、「今すぐ転職するかは決めていないが、自分の価値を把握しておきたい」という人にも活用しやすい転職サイトです。
SaaS業界で一定の実績を積んだ上でキャリアアップを目指したい30代・40代の人や、マネージャー・事業責任者クラスへのステップアップを検討している人に特に向いています。
ビズリーチはこんな人におすすめ!
- SaaS業界で年収アップ・キャリアアップを目指している人
- マネージャー・事業責任者クラスへのステップアップを検討している人
- 自分の市場価値を把握しながら転職先を選びたい人

◎年収1,000万円以上の求人が4割以上
◎いつでも退会可能
今回は、BIZREACH(ビズリーチ)の評判・口コミについて解説。転職後にどの程度年収アップするのか・登録に審査があるのかなど、メリット・デメリットに分けてお伝えしていきます。ビズリーチは基本的にスカウトを待つだけという仕組[…]
8:ワークポート

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ワークポート |
| タイプ | 転職エージェント |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 4,800件以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 非公開 |
転職相談人数100万人&運営歴20年以上の実績あり※
長年積み上げてきたノウハウをもとに、SaaS業界を含む幅広い求人から自分に合った転職先を提案してもらえる
推薦状を作成して、スキル・人柄をしっかり企業に伝えてくれる
履歴書・職務経歴書だけでは伝わりにくい経験や人物像をプロの視点で言語化してもらえるため、書類選考の通過率を高めやすい
面接の日程調整・残業時間の確認・選考辞退の連絡まで代行
転職活動にまつわる煩雑な手続きを一括で任せられるため、在職中でも無理なく転職活動を進められる
※出典元:ワークポート公式サイト
ワークポートは、転職相談人数100万人・運営歴20年以上の実績を持つ総合型転職エージェントです。
もともとIT業界に特化したサービスとして立ち上がった経緯から、SaaS業界を含むIT・Web系求人への知見が豊富で、エンジニアや営業・マーケターなど幅広い職種の転職をサポートしています。
担当者を「転職コンシェルジュ」と呼び、ホテルのコンシェルジュのように求職者一人ひとりの要望に寄り添うサポートスタイルが特徴です。
応募時には推薦状を作成して企業に提出してくれるため、職務経歴書だけでは伝えにくいスキルや人柄も選考に反映されやすくなります。
面接の日程調整・条件交渉・選考辞退の連絡まですべて代行してもらえる点も、忙しい在職者にとって大きな利点です。
ワークポートはこんな人におすすめ!
- 転職活動の手続きや企業との連絡をすべて任せてサポートを受けたい人
- 書類選考に不安があり、推薦状を活用して選考通過率を上げたい人
- 在職中で忙しく、効率よく転職活動を進めたい人
◎転職相談実績100万人&運営歴20年
◎いつでも退会可能
今回は、ワークポートの口コミや評判1,000件以上を独自に調査しました。転職エージェントを選ぶとき、「本当に役に立つのか?」「自分に合っているのか?」と気になる方も多いと思います。ワークポートは求人数が多く、幅広い業界に対応している[…]
9:JACリクルートメント

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
| タイプ | ハイクラス・ミドルクラス転職コンサルティング |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 非公開 |
| 対応エリア | 全国+海外 |
| 年収アップ実績 | 100万円以上の年収アップ事例あり ※出典元:JACリクルートメント公式サイト |
年収1,000万円クラスのハイクラス転職の豊富な実績あり
管理職・スペシャリスト・CxOクラスへのポジションを多数保有しているため、SaaS業界でのキャリアアップや大幅な年収アップを目指している人が選択肢を広げやすい
SaaSを含むIT業界にも強みを持ち、複数のコンサルタントが連携してサポート
企業側と求職者側の両方を担当するコンサルタントが連携する独自のスタイルにより、業界の解像度が高い情報とマッチングの精度が高い転職支援を受けられる
創業50年以上の実績から、地域に根差した転職支援を実現
全国各地の拠点で地域特性を熟知したコンサルタントが対応するため、東京以外のエリアでもハイクラス求人を探している人が的確なサポートを受けやすい
JACリクルートメントは、管理職・スペシャリスト・グローバル人材向けのハイクラス転職に特化した転職エージェントです。
創業50年以上の歴史を持ち、国内外の豊富な支援実績をもとに、年収1,000万円クラスを含むハイポジションへの転職を数多く成功させてきました。
SaaSを含むIT・通信業界の専門領域を持つコンサルタントが在籍しており、求人企業と求職者の両方を1つのチームで担当する独自の体制が特徴です。
企業の採用背景や組織の課題まで把握した上で求人を紹介するため、表面的なスペックだけでなく本質的なマッチングを実現しやすい点が強みです。
SaaS業界でマネージャー・事業責任者・エグゼクティブへのステップアップを目指す30代後半〜40代以上の人や、大幅な年収アップを狙いたい人に向いています。
JACリクルートメントはこんな人におすすめ!
- SaaS業界でマネージャー・事業責任者・役員クラスへのキャリアアップを目指している人
- 年収1,000万円以上のハイクラスポジションへの転職を検討している人
- 企業と求職者の両方に精通したコンサルタントから的確な情報を得たい人

◎創業50年以上の歴史あり
◎いつでも退会可能
今回は、JAC(ジェーエーシー)リクルートメントの口コミを独自調査して良い評判・悪い評判にわけて実際の評判を解説。さらに独自リサーチで分かった、JACリクルートメントを転職で利用する上での強み・デメリットや、求人紹介されない原因につ[…]
10:ウィルオブテック

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ウィルオブ・ワーク |
| タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 1,200件以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 年収アップ成功率88% |
転職先企業での就業継続率97%※1
希望条件だけでなく職場環境との相性まで重視した厳選提案を受けられるため、入社後のミスマッチが起きにくく、長期的に活躍できる転職先を見つけやすい
利用者の年収アップ成功率88%※2
優れた給与条件の求人を多数保有しており、約7割が非公開求人のため、自力では出会いにくい好条件のSaaS企業ポジションに応募できる可能性が高い
相談から最短1ヶ月、平均2ヶ月半での転職成功実績あり※3
求人紹介から年収交渉・選考対策まで転職活動全体をリードしてくれるため、在職中でも効率よく転職活動を進めて早期内定を目指しやすい
※1-3出典元:ウィルオブテック公式サイト
ウィルオブテックは、東証プライム市場上場のウィルグループのグループ会社が運営する転職エージェント。20年以上にわたり人材サービスを提供してきた実績をもとに、SaaS企業を含むIT・Web業界の転職支援を行っています。
最大の特徴は、就業継続率97%・年収アップ成功率88%という具体的な数字に裏付けられた支援の質です。
大量の求人を送りつけるのではなく、希望条件と職場環境の両方を軸にマッチング度の高い企業を厳選して提案する点が他社との違いです。
在職中でも相談から最短1ヶ月・平均2ヶ月半での転職成功実績があり、元エンジニアやIT業界出身のキャリアアドバイザーが転職活動をリードします。
ウィルオブテックはこんな人におすすめ!
- SaaS企業への転職で年収アップと職場環境の両方を重視したい人
- 在職中でも効率よくスピーディーに転職活動を進めたい人
- 入社後のミスマッチを防ぎ、長期的に活躍できる転職先を探したい人
◎元エンジニア・IT業界出身のアドバイザー多数在籍
◎いつでも退会可能
この記事では、独自調査したウィルオブテックの口コミや評判をもとに、ウィルオブテックのメリット・デメリットやどんな人におすすめなのかを詳しく解説します。ITエンジニアとして転職を考えるとき、「自分に合った求人が見つかるか」「年収アップ[…]
11:マスメディアン

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社マスメディアン |
| タイプ | マーケティング・クリエイティブ専門転職エージェント |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 230件以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 100万円以上の年収アップ事例あり |
「宣伝会議」のグループ会社が運営する転職エージェント
職種特化で20年以上・6万件以上の紹介実績を持つため、SaaS企業の営業・マーケティング・広報職種への転職で蓄積された深いノウハウを活かしたサポートが受けられる
SaaS企業専門チームが転職を支援
SaaS業界経験者が在籍する専門チームが担当するため、業界・職種の両面から精度の高い求人とのマッチングが期待できる
コンサルタントが面接に同席してサポートするため、高い選考通過率が期待できる
面接の現場を肌で知るコンサルタントが、企業ごとの選考ポイントや面接官の傾向をもとに的確なアドバイスを行うため、選考を着実に突破しやすくなる
マスメディアンは、「宣伝会議」グループが運営する営業・マーケティング・クリエイティブ職種に特化した転職エージェントです。
SaaS企業の選考では、ビジネスモデルへの理解や職種ごとの再現性をいかに伝えるかが重要です。
マスメディアンは、コンサルタントが実際に面接に同席し、蓄積された選考データをもとに書類・面接の両面で実践的なアドバイスを行います。
採用担当者や現場マネジメント層から直接入手した、最新情報に基づいたサポートが受けられる点も強みです。
SaaS企業の営業・カスタマーサクセス・マーケティング・広報職への転職を目指す人に特におすすめです。
マスメディアンはこんな人におすすめ!
- SaaS企業の営業・カスタマーサクセス・マーケティング・広報職への転職を目指している人
- 職種に精通した専門エージェントから的確なサポートを受けたい人
- 面接対策を徹底して行い、選考通過率を高めたい人
◎宣伝会議グループが運営
◎いつでも退会可能
12:Green(グリーン)

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アトラエ |
| タイプ | IT・Web業界専門転職サイト |
| SaaSの 公開求人数 ※2026年4月時点 | 1,000件以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 非公開 |
累計登録ユーザー数100万人以上※
多くの求職者・企業が集まるプラットフォームのため、SaaS企業を含む多彩な求人の中から自分に合った転職先を幅広く比較できる
企業の人事担当者からの直接スカウトが届く
エージェントを介さずに企業側からアプローチを受けられるため、自分では見つけにくかったSaaS企業のポジションとの出会いが生まれやすい
面接前にカジュアル面談を実施
選考が始まる前に企業担当者と直接話せるため、職場の雰囲気や業務内容を事前に確認した上で、納得感を持って選考に進むことができる
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SaaS企業への転職を検討しながらも「まずは情報収集したい」「いきなり選考に進むのは不安」という人にとって、気軽に転職活動を始めやすい転職サイトです。
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SaaS業界への転職は「やめとけ」って本当?
SaaS業界への転職情報を検索していると「やめとけ」という声が見られますが、その多くは業界の特性を正しく理解しないまま転職した場合のミスマッチが原因だと考えられます。
「やめとけ」と言われる主な理由として挙げられるのが、以下の3点です。
① 変化のスピードが速い
SaaS企業、特にスタートアップは、プロダクトの方向性や組織体制が短期間で大きく変わることがあります。安定した環境で働きたい人にとっては、このスピード感がプレッシャーになるケースもあります。
② 成果が数字で明確に評価される
SaaS業界では、年間経常収益・解約率・商談化率など、個人の成果がデータで可視化されます。成果主義の評価体系に慣れていない場合、プレッシャーを感じやすい環境です。
③ 業界特有の知識が求められる
「The Model」と呼ばれる分業型の営業プロセスや、SaaS特有の用語・指標への理解が求められます。転職後に知識不足を感じてしまうケースが、「やめとけ」という声につながっていると考えられます。
一方で、SaaS業界はデータで成果を出す仕組みが整っており、再現性の高いスキルが身につくという点で、成長志向の強い人にとっては大きな魅力があります。
「やめとけ」かどうかは業界全体の問題ではなく、自分の志向や働き方との相性によるところが大きいと言えるでしょう。
以下のような特性を持つ人は、SaaS業界に向いていると言われています。
- 数字をもとに仮説を立てて行動するのが得意な人
- 変化を前向きに楽しめる人
- 顧客の課題解決に深く関わりたい人
SaaS業界への転職は難しいのか
SaaS業界への転職の難易度は、目指す職種によって大きく異なります。未経験でも挑戦しやすい職種がある一方で、高い専門性が求められるポジションも存在します。
| 職種 | 未経験からの難易度 | 必要なスキル・素養 |
|---|---|---|
| インサイドセールス(IS) | 比較的易しい | コミュニケーション力・数値感覚 |
| フィールドセールス(FS) | 普通 | 営業経験・提案力 |
| カスタマーサクセス(CS) | やや難しい | 業界知識・顧客折衝経験 |
| エンジニア | 難しい | プログラミングスキル・実務経験 |
| マーケター | 普通 | デジタルマーケティングの基礎知識 |
未経験からSaaS業界を目指す場合、転職しやすい職種はインサイドセールスです。多くのSaaS企業がインサイドセールスについてはポテンシャル採用を実施する傾向にあり、SaaSの知識よりもコミュニケーション能力や学習意欲を重視する傾向があります。
一方、カスタマーサクセスは顧客の事業課題に深く関わるポジションのため、前職での業界経験や顧客折衝の実績が評価されるケースが多く、完全な未経験からでは難易度が上がります。
SaaS業界への転職難易度を高めている要因のひとつが、業界知識の有無が書類選考・面接の結果に大きく影響する点です。
志望動機や転職理由において「なぜSaaSなのか」「なぜこの職種なのか」を論理的に説明できるかどうかが、選考通過の鍵を握ります。
そのためSaaS転職エージェントを活用し、事前に選考対策を徹底することが重要です。
SaaS業界の主な職種・仕事内容
SaaS企業の営業組織では、マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスの4つの職種が連携して業務を進めます。
それぞれ異なる役割とKPI(重要業績評価指標)を持ちながら、顧客の獲得から継続利用までを一貫して支える分業体制が広く採用されています。
| 職種 | 主な仕事内容 | 主なKPI |
|---|---|---|
| マーケター | Web広告・SNS・ウェビナーなどを活用して潜在顧客を発掘し、リード(見込み顧客)を獲得する。獲得したリードをインサイドセールスへ引き渡すまでのプロセスを管理する。 | リード獲得数・CVR(コンバージョン率) |
| インサイドセールス | マーケターから引き継いだリードに対し、電話・メール・オンライン商談などの非対面手段でアプローチする。顧客の課題をヒアリングし、受注確度の高い商談機会を創出してフィールドセールスへ引き渡す。 | 商談創出数・商談化率 |
| フィールドセールス | インサイドセールスから引き継いだ商談を担当し、顧客の課題に対する提案・デモンストレーション・クロージングまでを行う。新規契約の獲得が主なミッション。 | 受注数・売上金額 |
| カスタマーサクセス | 契約後の顧客がサービスを最大限に活用し成果を出せるよう、オンボーディング(導入支援)から継続的なフォローまでを担う。解約(チャーン)を防ぎ、アップセル・クロスセルによってLTV(顧客生涯価値)を最大化することがミッション。 | チャーンレート(解約率)・LTV・アップセル額 |
| エンジニア | SaaSプロダクトの設計・開発・運用保守を担う。画面・UIを担当するフロントエンドと、サーバー・データベースを担当するバックエンドに大別される。プロダクトマネージャー(PdM)が開発の方向性を管理するケースも多い。 | 開発速度・バグ発生率・システム稼働率 |
参考元
従来の営業では1人の担当者がリード獲得から契約後のフォローまでをすべて担っていましたが、SaaS企業では各プロセスを専門の職種が担当することで、業務の属人化を防ぎ、組織全体の生産性を高めています。
これら5つの職種はそれぞれ連携しており、どの職種でキャリアをスタートするかによってその後のキャリアパスも大きく変わります。
転職前に自分の経験・強みがどの職種に活かせるかを整理しておくことが、SaaS転職を成功させる第一歩です。
SaaSに強い転職エージェントを使う6つのメリット
SaaS業界への転職は、転職サイトで求人を探して自力で応募するだけでは、本来得られるはずの条件や機会を取りこぼしてしまうことがあります。
SaaSに強い転職エージェントを活用することで得られる主なメリットは、以下の6つです。
- 非公開のSaaS求人・独占求人を紹介してもらえる
- SaaS特有の職種を理解したキャリアアドバイザーに相談できる
- 自分の経験・強みをSaaS企業目線で言語化してもらえる
- SaaS企業向けの面接・選考対策を受けられる
- 企業の内部情報・成長フェーズを事前に教えてもらえる
- 年収交渉を代行してもらえ、年収アップが狙いやすい
メリット1:非公開のSaaS求人・独占求人を紹介してもらえる
SaaSに強い転職エージェントを使う最大のメリットは、転職サイトや求人誌には一切掲載されていない「非公開求人」に応募できる点です。
転職エージェントが保有する求人全体に占める非公開求人の割合は約8割にのぼるとされています。
※出典:RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパン「転職における非公開求人のメリットとは?」
つまり、転職サイトで自力で探せる求人はエージェントが持つ全求人のうち2割程度に過ぎず、残りの大部分はエージェントに登録しなければ見ることができません。
なぜ企業はわざわざ求人を非公開にするのでしょうか。主な理由は以下の3つです。
- 応募が殺到するのを防ぐため
- 競合他社に採用情報を知られたくないため
- 即戦力・ハイレベルな人材をピンポイントで採用したいため
これらの理由から、非公開求人には条件面や裁量面で魅力的なポジションが多く含まれる傾向があります。
特にSaaS業界では、急成長フェーズのスタートアップが採用状況を外部に知られないよう非公開にしているケースも多く、通常の転職サイトでは見つけられない求人と出会える可能性があります。
加えて、SaaS特化型エージェントが保有する「独占求人」も見逃せないポイントです。独占求人とは、特定のエージェントだけが取り扱いを任されている求人のことで、他のエージェントや転職サイトに登録しても紹介してもらえません。
SaaSに強い転職エージェントへの登録は、転職の選択肢を一気に広げる上で効果的な第一歩といえるでしょう。
メリット2:SaaS特有の職種を理解したキャリアアドバイザーに相談できる
SaaSに強いエージェントのアドバイザーは、インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスといったSaaS特有の職種を理解している可能性が高いです。
そのため、的外れな求人紹介やミスマッチを防いだ転職活動を進めやすいです。
総合型エージェントでは、インサイドセールスを「テレアポ」、カスタマーサクセスを「クレーム対応」と混同するアドバイザーも少なくありません。
こうした認識のズレがあると、自分の経験やスキルが正しく評価されないまま求人を紹介され、入社後のミスマッチにつながるリスクがあります。
一方、SaaS専門の転職エージェントのアドバイザーは、職種の本質や企業の成長フェーズの違いを熟知しています。
自分の志向や経験に本当に合った求人を提案してもらえるだけでなく、「前職の顧客フォロー経験がカスタマーサクセスで活かせる」といった形で、異業種の経験をSaaS目線で言い換えるサポートも期待できます。
メリット3:自分の経験・強みをSaaS企業目線で言語化してもらえる
異業種・異職種からSaaS業界を目指す人が最初にぶつかる壁が、「自分の経験がSaaS転職でどう評価されるのかわからない」という悩みではないでしょうか。
SaaSに強い転職エージェントは、前職の経験をSaaS企業の採用担当者に刺さる言葉に”変換”するサポートを得意としており、自己PRや職務経歴書の説得力を大きく高めてくれます。
たとえば、このような言い換えのアドバイスが期待できます。
- 小売業での接客・顧客対応の経験
→「顧客の課題を引き出し、継続利用を促すカスタマーサクセスの素養がある」 - 銀行・保険での法人営業の経験
→「意思決定者への提案経験があり、フィールドセールスの商談スキルに直結する」 - コールセンターでの対応業務の経験
→「大量の顧客接点を数値で管理する経験があり、インサイドセールスのKPI管理と親和性が高い」
同じ経験でも、どう言語化するかによってSaaS企業の採用担当者に与える印象は大きく変わります。
SaaS業界を熟知したアドバイザーは、企業が選考で何を見ているかを把握しているため、自分では気づけない強みを引き出した上で、書類や面接で伝わる言葉に整理してくれます。
当記事は転職の家庭教師/キャリアコンサルタントの丸井沙紀様に寄稿いただいております。転職活動を始めると考えなければいけないことが自己PRです。履歴書や職務経歴書、Webからの応募の際にも書く欄があります。面接では「自己P[…]
メリット4:SaaS企業向けの面接・選考対策を受けられる
SaaSに強いエージェントは企業ごとの選考傾向を熟知しているため、一人での転職活動では得られない、企業に特化した具体的な面接準備を進められます。
エージェント経由で事前に得られる情報は、たとえば以下のようなものです。
- よく聞かれる質問と、SaaS企業が求める回答の方向性
- 面接官の人柄・スタイル(論理的な回答を好むか、カルチャーフィットを重視するかなど)
- 過去に選考を通過した人の特徴や共通点
- 選考フローと各ステップで見られる評価軸
これらの情報は、転職サイトや企業の公式ページからは得られないエージェント独自のノウハウです。
SaaS企業の面接では特に「再現性のある成果」を語れるかどうかが重視されるため、自分の経験をどのようなエピソードで伝えるべきかを、アドバイザーと一緒に事前に整理しておくことが選考通過への近道になります。
面接は準備の質がそのまま結果に表れます。志望企業が決まったら、積極的にエージェントから情報を引き出すことを意識してください。
当記事は転職の家庭教師/キャリアコンサルタントの丸井沙紀様に寄稿いただいております。書類が通過してやっと訪れた面接の機会。社会人経験の中で面接を受ける機会はそうそうない為、学生時代以来という方や久しぶりに受けるという方も多い[…]
メリット5:企業の内部情報・成長フェーズを事前に教えてもらえる
企業のホームページや求人票だけでは、実際の働き方や職場の実態を把握することは難しいです。
SaaSに強いエージェントは担当企業と日常的に接点を持っているため、表に出ない内部情報を事前に教えてもらえることがあります。
転職エージェントから事前に得られる内部情報には、たとえば以下のようなものがあります。
- 実際の残業時間やリモートワークの運用状況
- チームの雰囲気や社内のコミュニケーションスタイル
- 評価制度の透明性や昇給・昇格の実態
- 直属の上司や面接官の人柄・マネジメントスタイル
- 現在の組織課題や採用背景(なぜ今この職種を採用しているか)
加えて、SaaS業界特有の観点として「企業の成長フェーズ」の把握も重要です。
立ち上げ期の企業は裁量が大きい一方で業務範囲が広く、安定期の企業は仕組みが整っている反面、個人の影響力が限られる場合もあります。
SaaS転職に精通したエージェントは、企業の組織規模などをもとに成長フェーズを把握しており、「自分がどんな環境で働きたいか」という希望に合った企業を提案してもらいやすいです。
転職エージェントが持つ企業情報を積極的に聞き出すことで、納得感の高い転職先選びが実現します。
メリット6:年収交渉を代行してもらえ、年収アップが狙いやすい
転職活動において、採用企業への年収交渉を自分で行うことは心理的なハードルが高く、適切な相場感がわからないまま条件を受け入れてしまうケースは少なくありません。
転職エージェントに年収交渉を代行してもらうことで、自分では言い出しにくい条件面の改善を、企業との関係を損なわずに受け入れてもらえる可能性が高まります。
特にSaaS企業の報酬体系は、固定給・インセンティブ・ストックオプション(自社株を一定価格で購入できる権利)の3つで構成されていることが多いです。
SaaSに精通したエージェントは、こうした複雑な報酬構造を把握した上で交渉に臨むため、単純な基本給の引き上げだけでなく、インセンティブの設計やストックオプションの付与条件まで含めた、総合的な待遇改善を目指した交渉が期待できます。
また、転職エージェントは日頃から多くの企業と接点を持っているため、企業ごとの年収レンジや交渉余地の有無といった情報を把握しています。
「この企業はどのくらいまで年収を上げられる可能性があるか」を事前に見極めた上で交渉を進められる点も、自力での交渉との大きな違いです。
今回は、転職エージェントのデメリット・メリットについて解説します。ネット上では「転職エージェントはやめとけ」といった声も見かけますが、ネット上のすべての情報が正しいとは限りません。この記事では、体験談から読み解ける懸念点やエ[…]
SaaSに強い転職エージェントの3つの注意点
SaaSに強い転職エージェントには多くのメリットがある一方で、利用前に知っておくべき注意点もあります。
事前に把握しておくことで、エージェントをより賢く活用することができます。
注意点1: 担当者によってSaaS業界の知識差がある
「SaaS特化型」を謳うエージェントであっても、在籍するすべての担当者がSaaS業界に精通しているとは限りません。
担当者の知識レベルによって、提案される求人の質や選考対策の精度に差が生じることがあります。
知識が不十分な担当者に当たった場合、たとえば次のような問題が起こる可能性があります。
- インサイドセールスやカスタマーサクセスの役割を正しく説明できず、自分の志向と合わない求人を紹介される
- SaaS企業特有の報酬体系(インセンティブやストックオプション)を理解していないまま年収交渉が進む
- 面接対策が一般的な内容にとどまり、SaaS企業が重視する「数値への意識」や「再現性のある成果」の伝え方を指導してもらえない
担当者の知識レベルは、最初の面談で見極めることが可能です。
「インサイドセールスとフィールドセールスの違いは何か」「カスタマーサクセスの主なKPIは何か」といった基本的な質問を投げかけてみてください。
もし担当者のSaaS知識に不安を感じた場合は、遠慮せず担当変更を申し出るか、別のエージェントへの登録を検討してください。
注意点2:担当者に転職を急かされるケースがある
転職エージェントは求職者の転職が成立した際に企業から報酬を受け取るビジネスモデルのため、担当者によっては転職を急ぐよう促してくるケースがあります。
焦って転職先を決めてしまうと、入社後の後悔につながるリスクがあります。
たとえば、以下のような言動に注意が必要です。
- 「この求人は今すぐ応募しないと枠が埋まります」と過度に急かしてくる
- 自分の希望条件を十分に確認しないまま、次々と求人を紹介してくる
- 内定が出た直後に「早く承諾しないと取り消される可能性がある」とプレッシャーをかけてくる
転職活動は、自分のキャリアと生活に直接関わる重大な決断です。担当者のペースに引きずられて判断を急ぐ必要はありません。
内定をもらった後も、条件や職場環境を冷静に確認する時間を十分に取ることが大切です。
担当者からの提案はあくまで参考情報として受け取り、最終的な決断は自分自身のペースで行うよう心がけてください。
注意点3:スキル・経験が不足していると求人を紹介してもらえない場合がある
SaaS特化型のエージェントは即戦力や経験者向けの求人を中心に扱っていることが多いです。
そのため、スキルや実務経験が不足していると判断された場合、紹介できる求人が限られる、もしくはほとんど紹介してもらえないことがあります。
特に以下のようなケースでは、求人紹介が難しくなる可能性があります。
- 営業・IT・カスタマー対応などの実務経験が一切ない完全未経験の場合
- SaaS業界未経験かつ、活かせる前職のスキルが明確でない場合
- 希望年収と現在のスキル・経験のバランスが大きくかけ離れている場合
このような状況で無理にSaaS特化型エージェントだけに頼ると、担当者からの連絡が途絶えたり、希望とかけ離れた求人しか紹介されなかったりといった事態になりかねません。
未経験からSaaS業界を目指す場合は、ポテンシャル採用に積極的な総合型エージェントや、第二新卒・未経験者向けのサポートが充実したエージェントを並行して活用することをおすすめします。
今回は、転職エージェントに見捨てられる原因や対策を解説します。「最近、エージェントから連絡が来ない」「求人の紹介が止まってしまった」、そんな不安を感じたことはありませんか?実は、こうした状況にはいくつかの共通点や要因があり、[…]
SaaSに強い転職エージェントの失敗しない選び方
SaaS転職エージェントを選ぶ際は、単純な知名度や規模だけで判断するのは禁物です。
自分の経験・職種・年齢によって相性のよいエージェントは異なるため、以下で紹介するポイントを基準に選ぶことが転職成功への近道になります。
選び方1:SaaS業界の求人が多いエージェントを選ぶ
SaaS転職を成功させるために、まずはSaaS業界の求人を豊富に持つ転職エージェントを選びましょう。
求人数が多いほど選択肢が広がり、自分の経験・希望条件に合った求人に出会える可能性が高まります。
求人数を確認する際は、単純な総求人数だけでなく以下の点もあわせてチェックすることをおすすめします。
- インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスなど、希望職種のSaaS求人が揃っているか
- 非公開求人・独占求人をどの程度保有しているか
- スタートアップから上場企業まで、規模の異なるSaaS企業の求人があるか
求人数が少ないエージェントに登録してしまうと、希望条件に合わない求人を無理に勧められたり、そもそも紹介してもらえる求人がほとんどないという状況になりかねません。
なお、1社のエージェントだけでは保有求人に偏りが生じる場合があります。
SaaS特化型エージェントと総合型エージェントを組み合わせて複数登録することで、求人の選択肢を最大限に広げることができます。
選び方2:書類添削・面接対策・年収交渉までサポートが手厚いエージェントを選ぶ
転職エージェントごとにサポートの範囲と質は大きく異なります。
書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫してサポートしてくれるエージェントを選ぶことが、SaaS転職の成功率を高める上で重要なポイントです。
登録前に確認しておきたいサポート内容は以下の通りです。
- 職務経歴書をSaaS企業向けに作り込んでくれるか
- 応募企業に特化した面接対策を実施してくれるか
- 年収・条件交渉を代行してくれるか
- 内定後のフォロー(入社条件の確認・退職手続きのアドバイスなど)まで対応しているか
サポートが手薄なエージェントの場合、求人を紹介するだけで選考対策はほとんど行ってくれないケースもあります。
実際のサポート品質はエージェントの公式サイトだけでは判断しにくいため、初回面談での対応の丁寧さや、担当者の質問への回答精度を見て総合的に判断することをおすすめします。
選び方3:未経験・第二新卒はポテンシャル採用求人が豊富なエージェントを選ぶ
未経験・第二新卒からSaaS業界を目指す場合、ポテンシャル採用の求人を多く扱っているエージェントを選ぶことが重要です。
未経験からSaaS業界に入る場合、最初のポジションとして選択肢が多いのはインサイドセールスです。
ポテンシャル採用を積極的に行っているSaaS企業が多く、コミュニケーション能力や学習意欲を評価してもらいやすい職種のため、未経験者でも挑戦しやすい職種といえます。
一方、SaaS特化型エージェントは即戦力採用の求人が中心のため、未経験者には紹介できる求人が限られる場合があります。
未経験・第二新卒の方は、ポテンシャル採用に実績のある総合型エージェントも並行して活用することで、選択肢を広げることができます。
選び方4:30代・40代はハイクラスのスカウトサイトとの併用も視野に入れる
30代・40代でSaaS業界への転職を目指す場合、転職エージェントだけでなくハイクラス向けのスカウトサイトを併用することで、より条件のよいポジションへの転職機会が広がります。
スカウトサイトとは、職務経歴を登録しておくとSaaS企業や採用担当者から直接オファーが届くサービスです。
転職エージェントが求人を紹介する形式とは異なり、企業側から声がかかるため、自分では気づいていなかった市場価値や、想定以上の条件のポジションと出会えることがあります。
また、スカウト型転職サイトの多くが、年収800万円以上の求人を中心に保有しているため、年収アップも期待できます。
転職エージェントの手厚いサポートと、スカウトサイトの幅広い求人情報をうまく組み合わせて活用することが、30代・40代のSaaS転職では効果的です。
選び方5:エンジニア・PdMは技術理解の深いIT特化型とSaaS特化型を両方使う
エンジニアやプロダクトマネージャーとしてSaaS業界への転職を目指す場合、IT特化型エージェントとSaaS特化型エージェントの両方を活用することが効果的です。
それぞれ強みが異なるため、片方だけでは得られない情報や求人を補い合うことができます。
IT特化型エージェントは、プログラミング言語・開発環境・技術スタックなどの専門的な知識を持つアドバイザーが在籍しており、エンジニアのスキルセットを正確に評価した上で求人を紹介してくれます。
技術的な観点からの職務経歴書の添削や、エンジニア採用に特化した面接対策を受けられる点が強みです。
一方、SaaS特化型エージェントはSaaS企業のビジネスモデルや組織構造への理解が深く、エンジニアやPdMに求められるプロダクト開発の方向性や、事業フェーズに応じた役割の違いまで踏まえた提案を受けられます。
技術力とSaaSビジネスの両面から自分の市場価値を正しく評価してもらうためには、どちらか一方に絞るよりも、両方のエージェントを並行して活用する方が転職活動の精度が上がります。
SaaSに強い転職エージェントを上手に使うコツ
SaaS転職エージェントは登録するだけで効果が出るわけではありません。
使い方次第でサポートの質や転職結果が大きく変わるため、以下のコツを意識しながら転職活動を進めることが重要です。
最初の面談前に自分の転職軸・志望動機を整理しておく
転職エージェントとの初回面談は、その後の求人紹介の質を左右する重要な機会です。事前に転職軸と志望動機を自分の言葉で整理しておくことで、希望に合った求人を紹介してもらいやすくなります。
準備なしで面談に臨むと、アドバイザーが求職者の希望を正確に把握できないまま求人紹介が進んでしまいます。
その結果、的外れな求人ばかりが届いたり、転職活動の方向性が定まらないまま時間だけが過ぎてしまうことになりかねません。
面談前に整理しておきたい主な項目は以下の通りです。
- なぜSaaS業界に転職したいのか(転職理由・志望動機)
- どの職種で働きたいのか(インサイドセールス・カスタマーサクセスなど)
- 希望する年収・働き方・企業規模はどのくらいか
- スタートアップと大手企業、どちらの環境が自分に合っているか
これらを言語化しておくことで、アドバイザーとの会話が具体的になり、自分の経験や強みをSaaS目線で整理するサポートも受けやすくなります。
SaaS企業の面接では「なぜSaaSなのか」を深く問われることも多く、転職軸の整理は面接対策にも直結します。
この記事では、転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことを解説。知らずにやってしまうと選考に悪い影響を与えたり、希望と違う求人を紹介されてしまう可能性があります。あわせて、良い印象を与えるための具体的なポイントや、面談まで[…]
複数の転職エージェントに登録して求人・サポートを比較する
SaaS転職を有利に進めるには、1社のエージェントだけに頼らず複数に登録して、求人内容やサポートの質を比較することが重要です。
転職エージェントによって保有する求人・担当者の専門性・サポート内容が異なるため、複数を併用することで転職活動の選択肢を最大限に広げられます。
※出典:マイナビ転職エージェント「転職エージェントを掛け持ちするメリット・デメリット!何社が良い?」
SaaS転職においては、SaaS特化型エージェントで専門的なサポートを受けながら、総合型エージェントで求人の幅を補うという組み合わせが効果的です。
職務経歴書はエージェントと一緒にSaaS向けに作成する
職務経歴書の完成度は、書類選考の通過率に直結します。自己流で作成した書類とエージェントのサポートを受けた書類では、SaaS企業の採用担当者に与える印象が大きく異なります。
SaaS業界に精通したキャリア支援会社のキャリア・エックスによると、SaaS企業の営業職の採用選考で重視されるのは「ビジョンへの共感」と「営業としての再現性」の2点とされています。
※出典:キャリア・エックス「SaaS企業の営業職をめざす人が押さえておきたい面接のポイント」
特に「再現性」については、成果を出すためにどのような工夫をしたか、その工夫が課題解決につながったかどうかが問われるとされており、職務経歴書においてもこの観点で実績を記載することが重要です。
こうした「再現性のある成果」を職務経歴書で表現するには、単に実績を羅列するだけでは不十分です。
「何を課題と捉え、どのように行動し、どんな結果につながったか」というプロセスを具体的な数値とともに記載することが求められます。
SaaS業界に精通した転職エージェントのアドバイザーは、こうした書き方のポイントを熟知しており、プロの視点で添削してもらえるので職務経歴書の説得力を高められます。
選考中はエージェントから企業の内部情報を聞く
転職活動において、選考中に得られる企業の内部情報は、入社後のミスマッチを防ぐ上で非常に重要な判断材料になります。
転職エージェントは日頃から企業の採用担当者と密に接点を持っているため、公式サイトや求人票には掲載されていないリアルな情報を持っているケースが多いです。
面接では聞きにくい以下のような内容も、エージェント経由であれば確認してもらいやすくなります。
- 実際の残業時間やリモートワークの運用状況
- チームの雰囲気や社内のコミュニケーションスタイル
- 評価制度の透明性や昇給・昇格の実態
- 直属の上司のマネジメントスタイル
特にSaaS転職においては、企業の成長フェーズに関する情報も事前に把握しておくことをおすすめします。
立ち上げ期の企業と組織が安定した企業では、求められる役割や働き方が大きく異なるためです。採用背景や現在の組織課題についても、エージェントを通じて確認しておくことで、面接での質問や志望動機の説得力を高めることにもつながります。
内定後に「こんなはずではなかった」と感じる状況を避けるためにも、選考中のこの情報収集のステップを省略しないようにしてください。
試用期間中に「この職場、自分には合わないかも」と感じたとき、頭をよぎるのが「辞めたいけど、言い出しにくい」「すぐ辞めたら周りにどう思われるだろう…」という不安や葛藤ではないでしょうか。ですが、試用期間は“お試し期間”として設けられて[…]
年収交渉は必ずエージェントに代行してもらう
年収交渉は、転職活動の中でも特に自分一人では進めにくい相談です。しかし、転職エージェントに代行してもらうことで、企業との関係を損なわずに条件面の改善を図ることができます。
自分で直接年収交渉を行う場合、「金額を要求して印象が悪くなるのではないか」という心理的なハードルが生じやすく、本来得られるはずの条件を受け入れてしまうケースは少なくありません。
一方、エージェントは企業との交渉に慣れているため、求職者が言い出しにくい条件面の改善を、第三者として自然な形で進めてくれます。
特にSaaS企業の報酬体系は、固定給・インセンティブ・ストックオプションの3つで構成されていることが多く、表面上の年収だけで判断すると実態とかけ離れてしまう場合があります。
SaaSに精通したエージェントであれば、こうした複雑な報酬構造を理解した上で交渉に臨んでくれるため、基本給だけでなくインセンティブの設計やストックオプションの付与条件まで含めた総合的な待遇改善が期待できます。
担当者と相性が悪ければ変更してもらう
転職エージェントの担当者との相性が合わない場合は、遠慮せず変更を申し出ることが大切です。
担当者との相性が悪いと感じるサインとして、たとえば以下のような状況が挙げられます。
- 希望条件を伝えても的外れな求人ばかり紹介される
- SaaSの職種や用語への理解が浅く、会話がかみ合わない
- レスポンスが遅く、転職活動のテンポが乱れる
- こちらの意向より転職の早期成立を優先している雰囲気がある
このような状況が続く場合、担当者に対する遠慮から我慢して転職活動を続けることは得策ではありません。
担当変更はエージェントへの問い合わせフォームや電話で申し出ることができ、多くのエージェントでは柔軟に対応してもらえます。
担当変更を申し出ることへの心理的なハードルを感じる方もいますが、担当者はあくまでサポート役であり、自分に合ったサポートを受ける権利があることを忘れないでください。
【FAQ】SaaS業界への転職でよくある質問
Q1:SaaS業界でおすすめの企業は?
SaaS業界で注目のおすすめ企業を以下の表にまとめました。
| 企業名 | 提供サービス |
|---|---|
| サイボウズ株式会社 | ・中小企業向けのグループウェア「サイボウズOffice」 ・業務アプリプラットフォーム「Kintone」 ・届いたメールを複数人で共有できるツール「Mailwise」 ・中堅・大規模組織向けグループウェア「Garoon」 |
| Sansan株式会社 | ・法人向けクラウド名刺管理サービスの「Sansan」 ・個人向け名刺アプリの「Eight」 ・請求書管理サービス「Bill One」 |
| 株式会社ラクス | ・経費精算システム「楽楽精算」 ・電子請求書発行システム「楽楽明細」 ・販売管理業務システム「楽楽販売」 |
| freee株式会社 | ・中小企業の経理業務を効率化する「freee会計」 ・給与計算や労務管理を大幅に効率化する「freee人事労務」 ・税務申告書作成業務を効率化する「freee申告」 |
| 株式会社スマレジ | ・クラウドPOSシステム「スマレジ」 ・飲食店向けの注文管理システム「スマレジ・Waiter」 ・クラウド型の勤怠管理サービス「スマレジ TIME CARD」 |
| 株式会社SmartHR | ・クラウド人事労務ソフト「SmartHR」 |
| 株式会社マネーフォワード | ・資産管理・家計管理ツール「マネーフォワード ME」 ・事業者向けSaaS型サービスプラットフォーム「マネーフォワード クラウド」 |
| Salesforce.com(海外) | クラウドベースの顧客関係管理(CRM)ツール |
| Google Inc.(海外) | 検索エンジン「Google Search」、動画共有プラットフォーム「YouTube」、電子メールサービス「Gmail」、クラウドストレージ「Google Drive」など |
| Square, Inc.(海外) | 決済端末「Square Reader」、POS(ポイント・オブ・セール)システム、オンライン決済、請求書発行、店舗管理ツールなど |
キャリアアップやスキルアップを目指している方は、国内外で注目のサービスを提供している上記のSaaS企業の求人もチェックしてみてください。
Q2:SaaS業界への転職は、スタートアップと大手企業だとどちらがいい?
スタートアップと大手企業では、働き方や求められる役割が大きく異なります。それぞれの特徴を整理すると以下の通りです。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| スタートアップのSaaS企業 | 裁量が大きく、一人が担う業務範囲が広い傾向があります。仕組みがまだ整っていない環境で0から事業を作る経験ができるため、短期間で幅広いスキルを身につけたい人や、事業の成長に直接関わりたい人に向いています。 | 組織体制や評価制度が未整備なケースもあり、ある程度の不確実性への耐性が求められます。 |
| 大手・上場SaaS企業 | 営業プロセスや評価制度が整備されており、再現性の高い環境でスキルを磨きたい人に向いています。教育体制が充実しているケースも多く、SaaS業界が初めての方にとっては学びやすい環境が整っています。 | 組織が大きい分、個人の影響力が限定的に感じられる場面もあります。 |
どちらを選ぶべきかは、「今の自分のキャリアステージで何を優先したいか」によって変わります。
たとえば、早期にマネジメント経験を積みたいならスタートアップ、まずはSaaSビジネスの基礎を体系的に学びたいなら大手企業が向いているといえます。
Q3:30代以上でもSaaS業界へ転職できる?
SaaS業界は年齢よりも、実績やスキルが重視される成果主義の評価体制が浸透している企業が多いです。
そのため、30代が持つ業界知識・マネジメント経験・顧客折衝の実績は、フィールドセールスやカスタマーサクセス、事業責任者ポジションへのアピール材料として有効です。
また、キャリア・エックスによると、30代が活躍しているSaaS企業もあるので、自分の経験がどの職種に活かせるかを事前に整理しておくことで転職成功の可能性を高められるでしょう。
※出典:キャリア・エックス「国内・海外のSaaS企業25選|注目の理由や提供サービスもご紹介!」
30代でSaaS転職を目指す場合は、SaaS業界に精通した転職エージェントを活用し、自分の経験をどのように訴求すべきかを一緒に整理してもらうことをおすすめします。
転職で落ちまくると気が滅入ってしまい「気力がなくなる」「ストレスで寝れない」など、ひどく落ち込んで転職するやる気がなくなったり不安になったりしますよね。しかし、転職では落ちるのが当たり前。今回は転職活動で落ちるのが当たり前の理由や、[…]
Q4:外資系のSaaS企業へ転職する際のポイントは?
外資系SaaS企業への転職で特に意識しておきたいポイントは以下の通りです。
- 英語力は「使える」レベルが求められる:TOEICのスコアよりも「実務で使えるか」が重視される傾向がある
- 成果主義の評価体系を理解しておく:個人のKPI達成度が評価・報酬に直結する
- 選考プロセスが複数回・英語面接になるケースがある:ロールプレイや英語面接が課されるケースがあり、「過去の数値実績」を具体的に説明できるかどうかが特に重視される
- カルチャーへの適応力をアピールする:自律的に動ける人材・意見を積極的に発信できる人材が評価される傾向がある
外資系SaaS企業の選考対策は情報収集が特に重要です。各社の選考傾向や文化的な特性に精通した転職エージェントに相談しながら、準備を進めることをおすすめします。
Q5:SaaS企業との面接で好印象となる転職理由は?
SaaS企業が面接で特に重視するのは、志望動機の「再現性」と「具体性」です。
「成長業界だから」「年収を上げたいから」といった抽象的な理由では、他の応募者との差別化が難しくなります。好印象を与える転職理由には、以下のような共通点があります。
SaaSのビジネスモデルへの理解を示す
「サブスクリプション型のビジネスでは顧客の継続利用が売上に直結するため、顧客の成功に深く関わる仕事がしたい」など、SaaSの仕組みを理解した上での志望理由は説得力が増します。
前職の経験とSaaS転職を論理的につなげる
「前職で培った法人営業の経験を活かし、データを活用した再現性の高い提案ができる環境に挑戦したい」のように、これまでの経験がSaaSでどう活きるかを具体的に示すことが重要です。
志望企業のプロダクトや課題への共感を伝える
「御社のプロダクトが解決しようとしている〇〇という課題に共感した」など、企業研究に基づいた志望理由は熱意と真剣さを伝えられます。
ネガティブな動機よりも、SaaS業界で実現したいことをポジティブに伝えることで、採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思わせることが、好印象につながる最大のポイントです。
当記事は転職の家庭教師/キャリアコンサルタントの丸井沙紀様に寄稿いただいております。ここでは、退職理由の好印象となる伝え方について事例を交えながら解説していくと共に、ただこう伝えればいいという事だけではなくマインドや考え方も含めてお[…]
まとめ
- エンジニア・プロダクトマネージャー職を目指す
→IT特化型のレバテックキャリアやGeeklyが向いています - 営業・マーケティング・カスタマーサクセス職を目指す
→SaaS特化型のマーキャリNEXT CAREERやSaas Agentが力を発揮します - 年収アップやハイクラスポジションを狙う
→ビズリーチやJACリクルートメントとの組み合わせが有効です - 幅広い求人から比較したい
→リクルートエージェントやdodaのような総合型転職エージェントも併用するのがおすすめです
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転職UPPPライター
T.F氏:30代前半
ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。
運営会社情報
- 運営会社:UPPGO株式会社
- 所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル5F
- 有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-313755
- プライバシーマーク登録番号:第21004733(03)号
- お問い合わせ:contact@tenshoku-uppp.com
マーキャリNEXT CAREER
Saas Agent




















