未経験OK求人も!マスコミ・テレビ業界に強い転職エージェント・サイト13選

このページでは、マスコミ・テレビ業界に強い転職エージェント/サイトを紹介。マスコミ業界の求人数が多く、転職サポートが充実しているエージェントや求人サイトを厳選しました。

未経験OK求人が豊富なエージェントもあるので、「マスコミ業界にチャレンジしたい」という方も必見です。

また、必要なスキルや向いている人、仕事内容やテレビ局の年収・やりがいまで徹底解説。マスコミ業界の中でもテレビ・放送業界を目指している方の参考になれば幸いです。

 

この記事を書いた人
T.F氏:30代前半

転職UPPPライター

T.F氏:30代前半

ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。

利用した転職サイト

リクルートエージェント、リクナビNEXT、Green、Wantedly、VISIONARY

目次

【総合型】マスコミ・テレビ業界に強い転職サイト/エージェント10選

マスコミ・テレビ業界に強い転職サイト・エージェンを紹介するために、転職UPPP編集部がエージェントの求人数の多さやサービス内容の充実さを調査

求人数の多さやサービス内容を比較して、マスコミ・テレビ業界に強いおすすめの総合型転職サイト・エージェントを厳選しました。

テレビ業界は有効求人倍率が低いため求人数の多さが重要。また、競争率の高い業界なので選考を勝ち抜くためのサポートの充実度もポイントです。

右にスライドできます→

マスコミ・テレビ業界
おすすめ度
マスコミ・テレビ業界
おすすめ度
※2024年6月時点
特徴・強み対応エリア年収アップ実績
ランキング1位dodadoda

公式サイトは
こちら

5
1,800件以上
  • マスコミ業界の職場環境や求める人物像まで共有
  • マスコミ業界の未経験歓迎求人は300件以上
  • 転職サイトとエージェントを使い分けられる
全国年収アップの可能性大
※50万円〜200万円以上の年収アップ実績あり
ランキング2位リクルートエージェントリクルートエージェント

公式サイトは
こちら

5
3,600件以上
  • マスコミ業界の求人数3,600件以上とトップクラス
  • プロデューサー・企画・番組制作スタッフまで幅広い職種あり
  • 「よく聞かれる質問」「過去採用になった人の特徴」まで提供
全国転職成功者の62.7%が年収アップ
ランキング3位マイナビAGENTマイナビAGENT

公式サイトは
こちら

4.7
270件以上
  • オリコン顧客満足度2年連続No.1
  • 「企業が書類のどこに注目しているか」までアドバイス
  • 転職後の定着率は97.5%と高水準
全国転職成功者の61.1%が年収アップ
geeklyのロゴ

Geekly

公式サイトは
こちら

4.5
900件以上
  • 通過率3.4倍アップの書類作成アドバイスを実施
  • 転職後の定着率97%
  • 転職成功者の81%が年収アップ
関東中心転職成功者の81%が年収アップ
リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

公式サイトは
こちら

4.5
1,000件以上
  • 年収400万円〜1,500万円以上のマスコミ業界求人を保有
  • 1ヶ月の平均スカウト受信数23通
  • 条件を選ぶだけでレジュメが完成
全国+海外転職後の平均年収925万円以上
dodaXのロゴdoda X

公式サイトは
こちら

4.3
350件以上
  • マスコミ業界のハイクラス転職を応募から内定まで一括サポート
  • 年収500万円〜1,000万円以上のマスコミ業界求人を保有
  • スカウトを待たずに自分から応募可能
全国+海外年収100万円以上の年収アップ実例あり
Greenのロゴ

リクルートダイレクトスカウト

公式サイトは
こちら

4.3
800件以上
  • 60%以上の人が人事担当者からのスカウトで転職
  • 面接前にカジュアル面談を実施
  • テレビ・映像のクリエイティブ職をメインに保有
全国+海外希望条件によっては年収アップの可能性あり
ビズリーチのロゴビズリーチ

公式サイトは
こちら

4.0
200件以上
  • 年収800万円〜1,500万円以上のテレビ業界求人が多数
  • ライバルの少ないテレビ業界のハイクラス求人に応募できる
  • 厳選な審査をクリアしたヘッドハンターだけが在籍
全国+海外100万円以上の年収アップ実績多数
type転職エージェントのロゴ

type転職エージェント

公式サイトは
こちら

3.5
150件以上
  • 運営実績25年&34万人以上の支援実績
  • 求人の60%が非公開求人
  • 書類添削や面接後のフィードバックまで徹底サポート
東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリア転職成功者の79%が年収アップ
JACリクルートメントのロゴ

JACリクルートメント

公式サイトは
こちら

3.5×
90件以上
  • 30年以上のノウハウと転職支援43万人の実績
  • 企業と求職者の担当者を一元化でマッチング力が高い
  • 求人全体の75%が非公開求人
全国+海外200万円以上の年収アップ事例あり

1:doda

dodaのトップページ

基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
タイプ・転職サイト
・転職エージェント
※2つのサービスを利用可能
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
1,800件以上
対応エリア全国
年収アップ実績年収アップの可能性大
※50万円〜200万円以上の年収アップ実績あり
dodaがおすすめの理由

マスコミ業界の職場環境や求める人物像まで共有

採用担当者から得た求人票にない情報を持っているため、入社後のギャップを防げる

マスコミ業界の未経験歓迎求人は300件以上

AD・営業・総合職といった未経験からでも挑戦しやすい案件が豊富

転職サイトとエージェントを使い分けられる

希望に合うマスコミ業界の求人があれば、自分からすぐに応募が可能

dodaには、企業の採用担当とやり取りをしている専門担当者が在籍。テレビ局や制作会社の職場環境や求める人物像を把握しているので、「入社したら思っていたのと違った」というギャップを防げます。

また柔軟な働き方ができる求人が豊富なdodaだけあり、マスコミ・テレビ業界未経験歓迎の求人は300件以上も保有。未経験の方や実務経験が浅い方でも転職のチャンスがあります。

dodaは転職サイトとエージェントを使い分けられるので、まずは転職サイトに登録してどんな求人があるのかチェック。気になる求人があれば自分から応募したり、エージェントに相談したりするといいでしょう。

dodaはこんな人におすすめ!

  • 入社後のギャップを減らすために職場環境まで知っておきたい人
  • 未経験からマスコミ業界ヘチャレンジしたい人
  • 自分のペースで求人を探しながら、プロにも相談したい人

doda公式HP

◎会員数700万人以上
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、doda(デューダ)での転職に関する評判を解説。利用者からの評価を転職UPPP編集部が集計し、良い口コミ・悪い口コミに分けて紹介していきます。dodaは会員数700万人以上の大手転職サービス。一般的な転職サイトのよう[…]

dodaの良い口コミ・悪い口コミ。登録前に知っておきたいメリット・デメリット
体験談を見る

今回は転職でdodaの利用を検討している方に向けて、転職UPPP編集部の私(女性:20代)がdodaを実際に使って転職活動をしていた時の体験談を紹介。公式サイトではわからないメリット・デメリットや、おすすめの人・おすすめじゃない人に[…]

dodaの転職体験談。使って感じたメリット・デメリット。20代女性が転職で使った感想とおすすめの人

2:リクルートエージェント

基本情報
運営会社株式会社リクルート
タイプ転職エージェント
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
3,600件以上
対応エリア全国
年収アップ実績転職成功者の62.7%が年収アップ
リクルートエージェントがおすすめの理由

マスコミ業界の求人数3,600件以上とトップクラス

選択肢が多いので、たくさんの求人にアプローチできる

プロデューサー・企画・番組制作スタッフまで幅広い職種あり

幅広い役職の案件があるから、あなたのキャリアに合った案件を紹介してもらいやすい

「よく聞かれる質問」「過去採用になった人の特徴」まで提供

ピンポイントな面接対策ができるので、競争率の高いマスコミ業界でも選考が有利に進みやすい

リクルートエージェントは転職支援実績No.1の大手転職エージェント。ホテル業界の公開求人数は3,500件以上もあり、業界トップクラスの求人数を誇っています。

そのため応募できるマスコミ業界の求人も多く、競争率の高いマスコミ業界でも転職成功の可能性がグッと高まります。

リクルートエージェントは求人数が多いこともありプロデューサーや番組/イベント企画、番組制作、総合職まで幅広い職種を保有。希望の職種へ転職できる可能性が非常に高いのも強みです。

応募求人の選択肢を広げるなら、リクルートエージェントを利用して損はありません

リクルートエージェントはこんな人におすすめ!

  • マスコミ業界の求人を幅広くチェックしたい人
  • キャリア選択の可能性を広げたい人
  • 面接に自信がなく、企業ごとの面接傾向まで知っておきたい人

リクルートエージェントのバナー

◎転職支援実績No.1
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、RECRUT AGENT(リクルートエージェント)の評判・口コミを解説。良い評判・悪い評判に分けて紹介しつつ、口コミだけでは見えてこないリクルートエージェントを転職で利用する上でのメリット・デメリットも深掘りしていきます。[…]

リクルートエージェントの良い評判・悪い評判を調査。登録前に知っておきたいメリット・デメリット
体験談を見る

転職でリクルーエージェントの利用を検討している人のために、転職UPPP編集部のライターがリクルーエージェントを利用した時の体験談をご紹介。公式サイトには載っていない、使ってみないと分からない良い点・悪い点をレビューします。「そこ[…]

リクルートエージェント体験談。使ってわかった良い点・悪い点。面談内容は?書類選考の結果はどのくらい?

3:マイナビAGENT

マイナビAGENTのトップページ

基本情報
運営会社株式会社マイナビ
タイプ転職エージェント
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
270件以上
対応エリア全国
年収アップ実績転職成功者の61.1%が年収アップ
マイナビAGENTがおすすめの理由

オリコン顧客満足度2年連続No.1

多くの転職支援実績が認められているため、競争率の高いマスコミ業界でも転職できる可能性が高い

「企業が書類のどこに注目しているか」までアドバイス

マスコミ企業や制作会社の書類選考の着眼点がわかるから、選考通過率アップが期待できる

転職後の定着率は97.5%と高水準

社内の雰囲気や社員の様子まで教えてくれるから、納得のいく制作会社で働ける

マイナビAGENTは2023年と2024年の2年連続でオリコン顧客満足度No.1を獲得。徹底したヒアリングによる高いマッチング力と、転職成功へ導いた実績が評価されています。

多くの転職支援実績が認められているため、競争率が高いマスコミ・テレビ業界でも転職成功率アップが期待できるエージェント。

書類作成では「企業が書類のどこに注目しているのか」まで教えてくれるので、「書類作成が面倒」「書き方がわからない」という方でも安心です。

転職後の定着率は97.5%を誇っているため、満足度の高いマスコミ企業・テレビ局へ入社できるでしょう。

マイナビAGENTはこんな人におすすめ!

  • 転職成功実績が評価されているエージェントからサポートを受けたい人
  • 社内の雰囲気や社員の様子まで教えてほしい人
  • 応募書類の内容に自信がない人

マイナビのプロモーションを含みます

マイナビAGENT公式HP

◎社内環境・働いている人の様子まで共有
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、転職UPPP編集部がマイナビAGENTの口コミを独自調査して良い評判・悪い評判を解説。マイナビAGENTのメリット・デメリットや転職者の体験談(成功事例)も紹介します。マイナビは様々な就職・転職サービスを展開しているので[…]

マイナビエージェントの口コミ200件を独自アンケート。“断られた”の真相やメリット・デメリット

4:Geekly(ギークリー)

geeklyの公式サイト

基本情報
運営会社株式会社Geekly
タイプIT・Web業界専門転職エージェント
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
900件以上
対応エリア関東中心
年収アップ実績転職成功者の81%が年収アップ
Geeklyがおすすめの理由

通過率3.4倍アップの書類作成アドバイスを実施

業界や企業別にプロが添削するので、競争率の激しいマスコミ業界で選考を通過しやすい書類を作れる

転職後の定着率97%

職種専門アドバイザーがサポートしてくれるので、長く活躍できるマスコミ業界の企業を紹介してもらいやすい

転職成功者の81%が年収アップ

21万件以上データを元に面接対策を行うので、マスコミ業界でキャリアアップできる可能性が高い

Geekly(ギークリー)はIT・Web業界特化の転職エージェント。そのため、テレビ局よりも、動画配信サービスの制作・マーケッター・エンジニアという案件が中心となっています。

Geeklyでは、業界や企業別にプロが書類作成をアドバイス。それにより、書類選考通過率が通常より3.4倍もアップした実績があります。

くわえて、転職成功割合も95%を誇っているため、ライバルの多いマスコミ業界でも転職成功の可能性が非常に高いです。

動画配信サービスなどでクリエイティブな仕事を希望の方には特におすすめのエージェントです。

Geeklyはこんな人におすすめ!

  • 書類選考をなかなか通過できなかった経験がある人
  • 動画配信サービスなどのエンタメ領域への転職を検討している人
  • 今のスキルを活かして年収アップを目指している人

Geekly(ギークリー)のバナー

◎書類選考の通過率2.8倍
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回はGeekly(ギークリー)の評判を独自調査し、良い口コミ・悪い口コミをまとめました。また、ギークリーを転職で利用するメリット・デメリットやおすすめの人も解説。ギークリーでは95%の人が希望企業へ転職して定着率97%を誇る高いマ[…]

Geekly(ギークリー)の良い評判・悪い評判を調査。口コミで多かった強み・注意点とは?

5:リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトのトップページ

基本情報
運営会社株式会社リクルート
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
1,000件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績転職後の平均年収925万円以上
リクルートダイレクトスカウトがおすすめの理由

年収400万円〜1,500万円以上のマスコミ業界求人を保有

芸能マネジメント、企画職、プロデューサー、映像制作などのミドル・ハイクラス求人を保有

1ヶ月の平均スカウト受信数23通

ライバルの多いマスコミ業界でも、スカウトがたくさん届く可能性がある

条件を選ぶだけでレジュメが完成

「良い求人があれば転職したい」という人でも、レジュメが簡単に作れてマスコミ業界のスカウトを受け取れる

リクルートダイレクトスカウトは、スカウト中心のハイクラス転職サイト。芸能マネジメント、企画職、プロデューサー、映像制作といったマスコミ業界の求人が揃っています。

マスコミ業界の求人は年収400万円〜1,500万円以上と幅広いため、あなたのキャリアに合ったスカウトを受け取りやすいでしょう。

「スカウトが全然届かないのでは?」と思うかもしれませんが、リクルートダイレクトスカウトの1ヶ月の平均スカウト受信数は23通

平日はほぼ毎日スカウトが届く計算なので、ライバルの多いマスコミ業界でもたくさんのスカウトを受け取れる可能性が高いです。

質問に答えるだけでレジュメを簡単作成できるので、試しに登録してスカウトを受け取ってみてください。

リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!

  • 自分の市場価値に合ったポジションへキャリアアップしたい人
  • 自分のスキルを求める企業からのスカウトを受け取りたい人
  • 簡単無料登録で転職スカウトを受け取ってみたい人

リクルートダイレクトスカウト公式HP

◎1ヶ月の平均スカウト受信数23通
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判を良い口コミ・悪い口コミに分けて徹底解説。リクルートエージェントとの違いや年収アップの体験談まで詳しくお伝えしていきます。リクルートダイレクトスカウトはスカウト特化[…]

リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミは実際どうなの。バレる?スカウトが来ない理由も解説

6:doda X

doda Xのトップページ

基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
350件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績年収100万円以上の年収アップ実例あり
doda Xがおすすめの理由

マスコミ業界のハイクラス転職を応募から内定まで一括サポート

書類の見せ方や面接のアドバイスも受けられるので、はじめてのハイクラス転職でも安心

年収500万円〜1,000万円以上のマスコミ業界求人を保有

テレビ局・番組制作会社でキャリアップできる可能性のあるハイクラス求人多数

スカウトを待たずに自分から応募可能

採用枠が限られているマスコミ業界でも新着求人にいち早く応募できる

doda Xは、年収800万円以上の案件をメインに扱うハイクラス転職サイト。マスコミ・テレビ業界も年収500万円〜1,000万円以上の求人がメインなので、年収アップを実現しやすいです。

ハイクラス転職サイトではスカウトサービスだけのところが多いですが、doda Xは応募から内定までを一括サポート。

応募・面接の日程調整・選考結果の連絡・入社にかかわる手続きを無料で代行してくれるので、マスコミ業界ではじめてハイクラス転職をする人におすすめです。

doda Xはこんな人におすすめ!

  • 初めてのハイクラス転職を内定までサポートしてほしい人
  • マスコミ業界で500万円以上の年収アップを目指している人
  • 採用枠が埋まる前に自らハイクラス求人に応募していきたい人

dodaXの公式HP

◎応募から内定までサポート
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、doda Xの評判は実際どうなのかを口コミを集めて解説。doda Xをハイクラス転職で利用すべきかどうかも、メリット・注意点から深掘りして解説していきます。doda Xは2021年には会員数が7万人を突破し、グングンと拡[…]

dodaxの口コミ・評判を独自調査。メリット・デメリット、おすすめの人は?

7:Green(グリーン)

IT専門転職サイトGreen(グリーン)の公式サイト

基本情報
運営会社株式会社アトエラ
タイプIT系転職サイト
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
800件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績希望条件によっては年収アップの可能性あり
Grreenがおすすめの理由

60%以上の人が人事担当者からのスカウトで転職

スカウトがたくさん届きやすいので、競争率の高いマスコミ業界でも選考が有利に進みやすい

面接前にカジュアル面談を実施

カジュアル面談後に選考を進めるか決められるので、制作会社とのミスマッチが少ない

テレビ・映像のクリエイティブ職をメインに保有

放送局のシステム管理、動画配信サービスのプロダクト開発・マーケティングなどの求人あり

GreenはIT業界を専門とする転職サイト。エージェントサービスはありませんが企業からスカウトが届く機能があり、利用者の60%以上が人事担当者からのスカウトで転職を成功させています。

GreenはIT業界専門ではありますが、放送局のシステム管理、動画配信サービスのプロダクト開発・マーケティング、テレビ・CMの映像制作といった求人も扱っています。

テレビ局のプロデューサーや企画というよりもクリエイティブ職がメインなので、映像制作や放送関係のエンジニアリングに興味がある方におすすめです。

Greenはこんな人におすすめ!

  • 自分のスキルを求める企業からスカウトを受け取りたい人
  • 面接前に面談で会社の雰囲気や業務内容を知っておきたい人
  • 映像制作や番組制作の現場で活躍したい人

IT専門転職サイトGreen(グリーン)のバナー

◎60%以上がスカウトを受けて転職
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

IT・Web業界専門の転職サイトのGreen(グリーン)を実際に筆者が転職で使った体験談を紹介。実際に使ってみて「評判通りのメリットがあったのか」「イマイチだった点」について詳しく解説します。「気になる」と「スカウト」の違いや、応募[…]

8:ビズリーチ

ビズリーチのトップページ

基本情報
運営会社株式会社ビズリーチ
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
200件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績100万円以上の年収アップ実績多数
ビズリーチがおすすめの理由

年収800万円〜1,500万円以上のテレビ業界求人が多数

プロデューサー、企画職、映像制作チーフ候補といったプロフェッショナル求人メイン

ライバルの少ないテレビ業界のハイクラス求人に応募できる

登録に審査があるため、選ばれた人だけが一般に出回っていない求人のスカウトを受け取れる

厳選な審査をクリアしたヘッドハンターだけが在籍

マスコミ・テレビ業界でのキャリアから市場価値に合ったスカウトが届きやすい

ビズリーチは、求人の3分の1以上が年収1,000万円以上のハイクライス転職サイト。テレビ業界の求人も年収800万円〜1,500万円がメインとなっています。

職種はプロデューサー、企画職、映像制作チーフ候補といったプロフェッショナル求人が中心。現在、テレビ局や制作会社で活躍している人ならワンランク上のポジションへキャリアアップできる可能性が高いです。

さらにビズリーチは登録時に審査があり、選ばれた人だけにスカウトが届くシステム。一般に出回っていない求人ばかりなので、有効求人倍率が低いテレビ業界でもライバルの少ない求人へ応募可能です。

ビズリーチは登録時に審査がありますが登録は無料。経歴に自信がない方も、まずは一度登録してみてください。

ビズリーチはこんな人におすすめ!

  • 年収800万円以上まで年収アップを目指している人
  • スカウトを受け取って効率よく転職活動を進めたい人
  • ライバルの少ない秘匿求人へアプローチしたい人

ビズリーチ公式HP

◎登録後スカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、BIZREACH(ビズリーチ)の評判・口コミについて解説。転職後にどの程度年収アップするのか・登録に審査があるのかなど、メリット・デメリットに分けてお伝えしていきます。ビズリーチは基本的にスカウトを待つだけという仕組みな[…]

ビズリーチの評判・口コミを独自調査。“悪質”の真相、メリット・デメリットを解説

9:type転職エージェント

type転職エージェントのトップページ

基本情報
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
タイプ転職エージェント
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
150件以上
対応エリア東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリア
年収アップ実績転職成功者の79%が年収アップ
type転職エージェントがおすすめの理由

運営実績25年&34万人以上の支援実績

過去の事例や豊富なノウハウを活かし、あなたの適性にあったマスコミ業界の求人紹介を受けられる

求人の60%が非公開求人

WEBで公開されておらず、ライバルの少ないマスコミ業界の求人を見つけやすい

書類添削や面接後のフィードバックまで徹底サポート

面接で重視するポイントや質問されやすい内容を把握しているので、選考が有利に進みやすい

type転職エージェントは、34万人以上の転職支援実績と25年以上の運営歴がある老舗転職エージェント。

過去の選考データや蓄積した転職ノウハウを活かして求人紹介するので、あなたのスキルや経験を活かせるマスコミ・テレビ業界の案件を提案してもらいやすいです。

長年の企業との太いパイプから面接で重視するポイントや質問されやすい内容を把握しているため、転職難易度の高いマスコミ業界でも効果的なアピールで選考通過を狙えます。

type転職エージェントはこんな人におすすめ!

  • 確かな運営実績や支援実績のあるエージェントからサポートを受けたい人
  • 一般に出回っていない非公開求人から好条件の求人を探したい人
  • 面接での受け答えなどを十分に対策しておきたい人

◎転職後の年収アップ率79%
◎いつでも退会可能

10:JACリクルートメント

JACリクルートメントのトップページ

基本情報
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
タイプハイクラス・ミドルクラス転職コンサルティング
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
90件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績200万円以上の年収アップ事例あり
JACリクルートメントがおすすめの理由

30年以上のノウハウと転職支援43万人の実績

豊富なノウハウと企業とのパイプがあるため、マスコミ業界でのハイクラス転職を実現しやすい

企業と求職者の担当者を一元化でマッチング力が高い

テレビ局・制作会社の担当者と連携しているため、職場環境や求めている人物像を教えてもらいやすい

求人全体の75%が非公開求人

一般に出回っていない独占求人もあり、好条件のマスコミ業界の求人と出会える可能性あり

JACリクルートメントはミドル・ハイクラス専門の転職エージェント。30年以上の運営と転職支援43万人の実績があり、ワンランク上の転職ノウハウと企業との太いパイプを有しています。

JACリクルートメントは求職者担当と企業担当を一元化しているのがポイント。
1人の担当者が求職者と企業の間に入っているため、テレビ局や制作会社の職場環境なども教えてもらえる可能性が高いです。

求職者と企業側の双方のニーズを理解した求人紹介を受けられるので、ミスマッチが少ないのも特徴です。

JACリクルートメントはこんな人におすすめ!

  • 企業情報に相違がなく、ミスマッチのない求人紹介を受けたい人
  • たしかな実績のあるエージェントに相談したい人
  • 他では紹介してもらえない独占求人から最適な求人を探したい人

JACリクルートメントの公式サイト

◎年間6万人以上が登録
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、JAC(ジェーエーシー)リクルートメントの口コミを独自調査して良い評判・悪い評判にわけて実際の評判を解説。さらに独自リサーチで分かった、JACリクルートメントを転職で利用する上での強み・デメリットや、求人紹介されない原因につ[…]

JACリクルートメントの良い評判・悪い評判を調査。メリット・デメリット、利用すべき人も解説

【特化型】マスコミ・テレビ業界のおすすめ転職サイト/エージェント3選

1:マスメディアン

マスメディアンの公式サイト

基本情報
運営会社株式会社マスメディアン
タイプマーケティング・クリエイティブ職専門転職エージェント
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
360件以上
対応エリア全国
年収アップ実績非公開
マスメディアンがおすすめの理由

「宣伝会議」が運営するグループ会社

宣伝会議のグループ力を駆使した企業ネットワークを活かして、マスコミ業界の転職情報を詳しく提供

マスコミ業界のクリエイティブ職種が豊富

プロデューサー、制作ディレクター、AD、CMプランナーなどの求人を保有

転職支援実績は6万人以上

過去の事例からマスコミ・テレビ業界の企業が注目しているポイントなどを教えてもらえる

マスメディアンは『宣伝会議』『販促会議』といった、マーケティング・クリエイティブ関連の専門誌を発行する宣伝会議のグループ会社

宣伝会議グループが培ってきたネットワークを活かし、求人票には載っていないマスコミ業界の転職情報を提供してもらえるでしょう。

クリエイティブ職専門というだけあり、マスコミ業界ではプロデューサー、制作ディレクター、AD、CMプランナーなどの求人をメインに保有。

マスコミ業界の職種が豊富なので、スキルアップやキャリアアップを目指した転職が実現しやすいです。

マスメディアンはこんな人におすすめ!

  • クリエイティブ職への転職を希望している人
  • 業界ネットワークと信頼性のあるエージェントを利用したい人
  • 過去にどんな人がプラス評価・採用されているかまで教えて欲しい人

◎転職支援実績6万人以上
◎いつでも退会可能

2:Vookキャリア

Vookキャリアの公式サイト

基本情報
運営会社株式会社Vook
タイプ映像クリエイター向け転職エージェント
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
非公開
対応エリア全国
年収アップ実績非公開
Vookキャリアがおすすめの理由

映像業界に精通したキャリアアドバイザー在籍

映像業界の転職事情や求められるスキルなど、専門的なアドバイスが期待できる

業務内容や必要スキルが詳しく掲載されている

業務内容のギャップが少なく、スキルを活かせる環境かどうかを判断できる

書類の書き方や面接後のフォローまでサポート

映像クリエイター向けのアピール方法や面接対策を受けられる

Vookキャリアは、映像メディア運営・映像制作を行う株式会社Vookが運営する映像クリエイター向け転職エージェント。

映像クリエイター向けなので、撮影・編集・映像ディレクターから、芸能マネージャーやプロデューサーといった案件も揃っています。

もちろんテレビ番組や動画配信サービスの映像制作会社の案件も多数あり。

映像業界に精通したキャリアアドバイザーが揃っているため、クリエイターに寄り添ったアドバイスが期待できます。

Vookキャリアはこんな人におすすめ!

  • マスコミ業界の映像領域で活躍していきたい人
  • 映像業界に詳しいアドバイザーからサポートを受けたい人
  • 業務内容や求められるスキルを明確に把握しておきたい人

◎映像業界に精通したスタッフ在籍
◎いつでも退会可能

3:マスコミ求人.com

マスコミ求人.comの公式サイト

基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
タイプ放送・アニメ・エンタメ業界専門転職エージェント
マスコミ・テレビ業界
の公開求人数
※2024年6月時点
390件以上
対応エリア全国
年収アップ実績非公開
マスコミ求人.comがおすすめの理由

AD、カメラマンアシスタント、照明スタッフなどの案件メイン

テレビ・放送業界の求人が豊富なので、番組制作の案件を見つけやすい

公開求人の3分の1が未経験OK

AD・アシスタントといった求人もあるので、未経験からでも挑戦しやすい

転職サイトとエージェントを使い分けられる

希望に合うテレビ業界の求人があれば、自分からすぐに応募が可能

マスコミ求人.comはテレビ・放送業界をはじめとするエンタメ領域専門の転職エージェント。

公開求人の3分の1が未経験OKとなっており、ADやカメラアシスタント、現場アシスタントなどの求人も扱っています。

業界未経験者でもこれまでのキャリアを活かすことで、番組制作の現場で活躍できる可能性があります。

マスコミ求人.comは求人サイトとして使えるだけでなく、エージェントサービスも利用可能
業界未経験の方であれば、まずは転職コンサルタントに相談して求人紹介を受けるといいでしょう。

マスコミ求人.comはこんな人におすすめ!

  • 業界未経験からテレビ・放送業界へ転職希望の人
  • テレビ・エンタメ業界でのスキルに磨きをかけたい人
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◎いつでも退会可能

マスコミ・テレビ業界の転職市場

マスコミ・テレビ業界の転職市場

評価概要
求人数有効求人倍率は放送ディレクターで0.31倍。他の職種も1.0倍以下なので、求人数はかなり少ない。
将来性テレビ局だけだと利益は減少。動画配信サービスを活用していくことで、業界の変化を期待できる。
平均年収平均年収は400万円台後半〜600万円台後半。役職によっては年収1,000万円を超えることもあり、年収は高い業界である。
転職しやすさ一人当たりの求人数が少なく、学歴重視の傾向が強いため難易度は高い。
働きやすさ早朝や深夜のテレビ番組、ロケなどもあるためワークライフバランスは確保しにくい。

【求人数】有効求人倍率は1.0倍以下

テレビ業界をはじめとするマスコミの求人数は、正直かなり少ないです。

厚生労働省が発表している、マスコミ・テレビ業界の職種別の有効求人倍率が以下の通り。

  • 放送ディレクター:有効求人倍率0.31倍
  • テレビ放送技術者:有効求人倍率0.41倍
  • 放送記者:有効求人倍率0.18倍
  • テレビカメラマン:有効求人倍率0.48倍

有効求人倍率とは、求職者一人当たりの求人数の割合。数値が高いほど、一人当たりの求人が多いことを示します。

マスコミ・テレビ業界はほとんどの職種で有効求人倍率が1.0倍以下。たとえば放送ディレクターであれば、応募できる求人は1人あたり0.3件ほどしかないということです。

マスコミ・テレビ業界は人気の業界であるのにくわえて、そもそも採用枠が少ないため有効求人倍率が低いと考えられます。

マスコミ・テレビ業界へ転職するのであれば、求人数のエージェントを利用して積極的に応募することが転職成功のカギとなります。

【将来性】動画配信サービスとの共存に期待

マスコミ業界の中でも、テレビ局だけに焦点を当てると将来性は高いとは言えない可能性が有ります。

最近では動画配信サービスが浸透したことで、テレビ局の利益は減少。現在では動画配信サービスの利用時間のほうがテレビを見る時間よりも長くなっているためです。
※参考:業界動向リサーチ「テレビ業界の動向や現状、ランキングなど」

とはいえ、テレビ業界も動画配信サービスやYouTubeを活用した事業展開を実施。最近では、テレビ番組や見逃し配信を配信アプリで見ることができます。

テレビ局だけに着目すると成長率は減少していますが、動画配信サービスなどに力を入れていくことで今後の成長に期待できます

【平均年収】全業界の中でも年収は高い

厚生労働省発表による、マスコミ・テレビ業界の職種別平均年収がこちら。

  • 放送ディレクター:489.6万円
  • テレビ放送技術者:579.8万円
  • 放送記者:697.6万円
  • テレビカメラマン:466.7万円

おなじく厚生労働省発表による全業界・業種の平均年収が318.3万円。一般産業の平均年収とくらべるとマスコミ・テレビ業界は年収が高いです。

役職が高くなれば年収1,000万円以上も狙えると言われているため、転職でキャリアアップすれば年収アップも期待できます

テレビ局をはじめとするマスコミ業界の年収が高いのは、社員の数が少ないため。番組などのコンテンツの大部分を下請けの制作会社に任せているため利益率が高いと言われています。

【転職難易度】学歴重視というのもあり転職は難しい

マスコミ・テレビ業界は以下の理由から転職難易度は高いです

  • 学歴を重視される
  • 人気の業界で倍率が高い
  • 専門的なスキル、実務経験が求められる

特に大手テレビ局(キー局)では、早稲田・慶應・上智・東大といった有名大学を出た人材が入社している傾向が強いです。

さらに人気の業界で倍率が高く、専門スキルも求められるため転職は容易ではないのが正直なところ。すでにテレビ業界で活躍している方は実務経験をアピールして転職できる可能性があります。

業界未経験の方であれば、まずは番組制作会社からチャレンジするのがいいでしょう。

マスコミ・テレビ業界の仕事内容や職種

マスコミ・テレビ業界の職種の種類と、それぞれの仕事内容をまとめました。

職種仕事内容
プロデューサー番組の企画、制作、進行管理、予算管理など全体を統括する。
ディレクター番組制作の現場での進行管理、撮影や編集の指揮をとる。
放送作家番組の脚本や企画のアイディア出し、構成を担当する。
カメラマン撮影機材を操作し、映像を撮影する。
音響スタッフ音声機材の操作、録音、音声の調整を行う。
照明スタッフ照明機材を操作し、撮影現場の照明を設計・調整する。
編集者撮影した映像を編集し、番組として完成させる。
アナウンサーニュースや番組の進行を担当し、情報を視聴者に伝える。
リポーター現地取材やインタビューを行い、現場の情報を伝える。
番組宣伝担当番組の宣伝活動を行い、視聴者に情報を広める。
制作アシスタント番組制作の補助業務を行い、スタッフのサポートをする。
グラフィックデザイナー番組で使用するグラフィックやタイトルデザインを作成する。
美術スタッフセットの設計・制作、装飾を行う。
メイクアップアーティスト出演者のメイクを担当する。
衣装担当出演者の衣装の選定や管理を行う。
営業 スポンサー獲得、広告販売、顧客対応を行い、収益を確保する。
事務書類作成、データ管理、電話対応などの一般事務業務を行う。
経理予算管理、経費精算、財務報告書の作成など、会社の財務管理を担当する。

このようにテレビ業界と一言で言っても、制作に関わるポジションは多種多様。

現在テレビ業界で活躍しているのであれば、今のスキルに磨きをかけるために転職するのか・今のスキルを活かしてキャリアアップするのかの判断が重要です。

業界未経験や異職種からの転職であれば、これまでのスキルや経験をどのポジションで活かせるのかを精査した上で転職先を探すといいでしょう。

マスコミ・テレビ業界の仕事で必要なスキル

マスコミ・テレビ業界では次のスキルや能力が求められます。

スキル理由
コミュニケーション能力チームでの協力が必要で、番組制作などは様々な専門家とのチームワークが不可欠だから。
アイディア力独自のアイデアや斬新なコンテンツが求められ、視聴者を引き付けるために重要。
好奇心トレンドや新しい情報を発信していくためには、好奇心旺盛な姿勢が不可欠。
技術スキルカメラ操作、編集ソフトの使用、音声機材の設定などの技術的なスキルが必須。
マルチタスク能力番組制作は複数のタスクを同時にこなす必要があり、効率的な処理が重要。
プロジェクト管理能力計画立案から進行管理、完了までを一貫して管理する能力が求められる。
忍耐力と柔軟性厳しいスケジュールや予期せぬトラブルに対処するために必要。
ネットワーキング能力業界内での人脈作りが重要で、新しい仕事の機会や情報を得るために必要。

なかでも重要なのが、コミュニケーション能力

前述した通り、テレビ番組の制作には数多くの人が携わっています。多くの人と連携して番組をつくり上げていくためにも、円滑なコミュニケーションは必要不可欠です。

また、視聴者に楽しんでもらうコンテンツをつくるためにも、アイディア力や好奇心も大切。アイディアが通れば、番組制作にも貢献できます。

未経験でもマスコミ・テレビ業界へ転職できる?

テレビ局ではなく、テレビ番組などを制作する制作会社なら未経験からでも転職しやすいです。

制作会社の中でも、ADは人手不足のため学歴や経験を問わず転職できる可能性があるでしょう。

とくにディレクターのアシスタントを務めるADの仕事は慢性的に人手が足りない傾向にあり、中卒・高卒でも未経験からでも就業しやすい職種です。

※引用:日テレ人材センター「中卒、高卒の学歴でも憧れのテレビ業界や映画業界で働けるって本当?」

また、番組のスケジュール管理・ケータリング手配・電話対応などを行う制作デスクも学歴やキャリアを問われにくい職種です。

業界未経験であれば、まずはADや制作デスクからチャレンジ。実務経験を積んでディレクターやプロデューサーを目指していくキャリアプランがいいでしょう。

マスコミやテレビ業界に向いている人・向いていない人

マスコミ・テレビ業界に向いている人の特徴

マスコミ・テレビ業界に向いている人の特徴が以下のとおり。

  • コミュニケーションが得意な人
  • トレンドに敏感で好奇心がある人
  • 幅広く知識や情報を得ようとする人
  • 体力に自信がある人

上述したように、テレビ局をはじめとするマスコミ業界ではコミュニケーション能力が重要。人と話したり、チームで協力してやり遂げることに満足感を感じる人には特に向いている業界です。

また、トレンドに敏感であることや自分から新しい情報を得るのが得意な人にも適した業界。番組の新しい企画や制作にはアイディア力が欠かせないので、情報収集する好奇心は大切です。

日常的にエンタメに興味を持ち好奇心を持って行動している人であれば、マスコミ・テレビ業界に向いています。

マスコミ・テレビ業界に向いていない人の特徴

一方で次に当てはる方は、テレビ局をはじめとするマスコミ業界には向いていません。

  • 「芸能人が好き・会いたい」などの消費者目線の人
  • 1人の作業を好む人
  • マルチタスクや臨機応変な対応が苦手な人
  • ワークライフバランスを確保したい人
  • 体力に自信のない人

マスコミ業界へ転職したい人の中には「芸能人・タレントが好きだから仕事にしたい」という方も多いかもしれません。

しかし、単に“好きだから”という消費者目線だと不採用になったり、仮に採用されても長続きしにくいでしょう。
芸能人が活躍するエンタメが好きなのを前提に、番組やコンテンツをどうやって盛り上げるかという視点が重要だからです。

また、テレビ業界はチームで様々な業務を行うので、1人作業を好む人や臨機応変な対応が苦手な人だと働き続けるのは難しいです。

迷ったら!マスコミ・テレビ業界に強い転職エージェントの選び方

マスコミ業界や番組制作会社へ転職する際にエージェント選びで迷ったら、以下の3点をまずはチェック。

求人数やサービス内容を軸に選ぶことで、「使いやすいエージェントに出会うまでいくつも登録する」という事態を防げます。

  • マスコミ業界の求人数が多いか
  • 希望する領域の求人を扱っているか
  • 職場環境や求めている人材まで教えてくれるか

選び方1:マスコミ業界の求人数が多いか

マスコミやテレビ業界の求人数が多い転職エージェントだと、応募する案件の選択肢がグッと広がります

上述したように、マスコミ業界の中でもテレビ制作関連の職種の有効求人倍率は、放送ディレクターで0.31倍・テレビカメラマンで0.48倍と非常に低いです。

そのためマスコミ業界の求人数の多さは転職成功の確率を大きく左右する要因。
求人数が少ないエージェントだと応募できる案件が限られるため、転職活動が長引くリスクがあります

また、マスコミ・テレビ業界の求人数が多いということは、多数のマスコミ領域の企業とコンタクトをとっているということ。
マスコミ業界の転職市場にも詳しい可能性が高いです。

こういった背景もあり、実務経験が浅い人や業界未経験の人は求人の選択肢を増やしてどんどん応募していった方がいいでしょう。

選び方2:希望する領域の求人を扱っているか

マスコミ業界といっても、〈テレビ、芸能、音楽、映画〉など幅広い領域の職種があります。

そのため求人数とあわせて、あなたが希望するマスコミ領域の求人数もチェック
希望するマスコミ領域の求人が多ければ、よりピンポイントな求人紹介を期待できます。

あなたがマスコミ業界の中でも、特に芸能関係に携わりたいとします。

しかし、登録したエージェントがテレビ制作の求人を豊富に扱っていたら、芸能関係の求人を紹介してもらいにくくなるでしょう。

このように単に求人数だけを見てエージェントを選ぶと、ミスマッチな求人紹介を受ける結果になりかねません

求人数の多さとともに、希望するマスコミ領域の求人を扱っているかも確認してください。

選び方3:職場環境や求めている人材まで教えてくれるか

転職エージェントでは、基本的に〈書類添削・面接対策・面接の日程調整・企業との連絡〉を担当アドバイザーがサポートしてくれます。

さらに、職場環境や働く人の様子、企業が求めている人物像まで教えてくれるエージェントもあります。
職場環境まで共有してくれるエージェントなら、入社後の「思っていたのと違った…」というギャップを最小限に抑えられるのでおすすめです。

職場環境まで教えてくれるエージェントは、エージェント本人や企業担当者が企業訪問などを行い情報収集を実施。
そこで得た情報を求職者に共有してくれるという仕組みです。

あなたのスキルを活かせる職場や長く働ける職場に転職するためにも、企業の社内情報まで教えてくれるかどうかもチェックしておきましょう。

社内情報を教えてもらえるかどうかは、公式サイトに「企業に訪問を実施」「職場環境の情報まで提供」といった記載の有無で確認できます。

今回の転職エージェントの紹介項目では、職場環境を教えてもらえるかどうかも掲載しているので参考にしてください。

マスコミ・テレビ業界に強いエージェントで転職成功率を上げるポイント

今回紹介したマスコミやテレビ業界に強い転職エージェントを利用する際は、以下のポイントを意識してください。

転職成功者が実際に取り組んでいる内容もあるため、意識することで転職成功率アップが期待できます。

  • 転職エージェントを2〜3社は併用する
  • 担当アドバイザーからの連絡は早めに返す
  • 気になる求人には積極的に応募する
  • 担当者と相性が合わない時は変更してもらう

転職エージェントを2〜3社は併用する

「1社のエージェントを使えば十分じゃないの?」と思うかもしれません。

しかし、リクルートエージェントの調べによると、転職経験者の平均利用エージェント数は2.3社。転職成功者の多くが複数のエージェントを使っています。
※参考:リクルートエージェント「転職エージェントは何社利用するのが良い?」

マスコミ業界に強いエージェントを複数利用することで転職成功率アップが期待できる理由として、以下のメリットが挙げられます。
  • マスコミ・テレビ業界の紹介求人数が増える
  • マスコミ業界の転職動向を幅広く知ることができる
  • 多角的なアドバイスを受けられる
  • エージェントごとの強みを使い分けられる

複数のエージェントを併用すると、マスコミ業界の求人をたくさん紹介してもらえるようになります。

特にテレビ業界は一人当たりの求人数が少ないので、求人の選択肢が増えるのは大きなメリットです。

「何社もエージェントを使い分けるのは面倒」という方は、2〜3社にまずは登録して相性の良いエージェントに絞り込むのもいいでしょう。

担当アドバイザーからの連絡は早めに返す

担当アドバイザーからの連絡を早めに返すことで次のようなメリットが期待できます。

  • 優先的に求人紹介してもらいやすくなる
  • 新着の求人情報をキャッチしやすくなる

「アドバイザーからの連絡は後回しでいいかな」と思うかもしれません。

しかし、キャリアアドバイザーは転職意欲の高い人を優先してサポートする傾向があります。転職意欲が高い人に優先指定求人紹介をすれば、早く転職できてキャリアアドバイザーの実績にもつながるからです。

また、担当アドバイザーとの連絡を密に取ることで、誰よりも早く新着求人の情報を得られる可能性が高まります

マスコミ・テレビ業界の求人は競争率が高い業界。人気な企業やポジションは採用枠がすぐに埋まってしまいます。

新着求人の情報をいち早く紹介してもらうことで、採用枠が少ないテレビ局や制作会社の案件にすぐに応募できるはずです。

気になる求人には積極的に応募する

マスコミ・テレビ業界は競争率が高く有効求人倍率も低い業界なので、気になる求人には積極的に応募することが転職成功の近道。

「応募しようか迷っている求人もあるんだけど、どうしよう…」と思うこともあるでしょう。

しかし、dodaの調べによると転職成功者の平均応募社数は27社で、内定を獲得するまでに30社近くに応募しているんです。
※参考:doda「転職成功者の「平均応募者数」」

また、書類選考の通過率は30%程度と言われています。そのため、以下のdodaの情報のように、1社の内定を獲得するまでに最低でも22社へ応募する必要があります

「1社以上の内定を得るためには、5社の面接を受ける必要があり、そのためには22社の求人に応募する必要がある」ということが分かりました。

※引用doda「転職成功者の「平均応募者数」」

ただでさえ有効求人倍率が低いテレビ業界なので、気になる求人を見つけたら積極的に応募していくことが転職成功のカギとなります。

担当者と相性が合わない時は変更してもらう

転職エージェントに登録すると、あなたの条件やこれまでのキャリアを参考に担当アドバイザーが決定されます。
担当アドバイザーを指名できるエージェントはほとんどありません。

そのため、相性の合わない担当アドバイザーに当たることも。「担当者と相性が合わない」と感じたらすぐに担当者の変更申請を行なってください

相性の合わないキャリアアドバイザーとやり取りを続けていると、以下のようなリスクがあるからです。

  • ミスマッチな求人を紹介されて転職活動が長引く
  • 的確なアドバイスを受けられない
  • 効果的な書類作成や面接対策を行えない

マスコミ・テレビ業界は競争率が高いため、担当アドバイザーの的確な求人紹介やアドバイスが転職成功を左右します

転職は人生を変える大きなイベントなので、相性が合わないと感じたら遠慮なく変更申請しましょう。

担当アドバイザーの変更は、マイページや問い合わせフォームから申請可能。変更の具体的な理由や希望するアドバイザーの条件を記載して変更申請を行なってください。

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マスコミ・テレビ業界への転職でよくある質問

Q1:マスコミやテレビ業界の仕事のやりがいは?

テレビ業界でのやりがいは、企画が通ったり番組などのコンテンツ制作に携われること。

マスコミ・テレビ業界は長時間労働や休日出勤も多い厳しい世界ですが、その分やりがいもたくさんあります。

  • 情報発信で社会に影響を与えられる
  • 企画が通ったら自分の企画で番組がつくられる
  • 視聴者の反響などから仕事の反応を得られやすい
  • 芸能人や著名人と一緒に仕事ができる

自分が携わったコンテンツ(テレビ番組や配信動画)を多くの人に楽しんでもらえるのは、テレビ業界ならではやりがいです。

番組制作側までステップアップできれば、番組の企画立案もできるでしょう。

「人々を楽しませたい」「社会に影響を与えたい」という気持ちが強い人なら、テレビ局をはじめとするマスコミ業界はやりがいに満ちた業界と言えます。

Q2:最終学歴が高卒でもマスコミ業界に転職できる?

番組制作会社のADや制作デスクなら、学歴を問わない求人もあります。

テレビ局での仕事は学歴重視の職種が多いですが、制作会社であれば学歴不問の求人もあるので高卒でも転職できる可能性があります

なかでも、ADや制作デスクは人手不足と言われているため、学歴不問・未経験からでも転職できる可能性が高いです。

最終学歴が高卒の方は、制作会社の求人をチェックしてみてください。

Q3:テレビ局へ転職するのに有利になる資格は?

テレビ局への転職で有利になる資格は特にありません

テレビ業界は専門性も求められる業界ですが、意外にも求められる資格なし。資格よりも学歴やコミュニケーション能力などが重視されるようです。
※参考:読売理工医療福祉専門学校 放送映像学科「テレビ関係の仕事に就くには? 進路や必要な資格」

強いていれば音響スタッフや照明スタッフのような専門スタッフの場合は、次の資格があると有利に働くでしょう。

  • 映像音響処理技術者資格認定試験
  • 舞台・テレビジョン照明技術者技能認定

音響や照明のスタッフでなければ、コミュニケーション能力などのスキルをアピールするのが効果的です。

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まとめ

マスコミ業界の中でも、特にテレビ・放送業界は有効求人倍率が低く、競争の激しい業界。さらに経験や学歴重視の傾向が強いため、他の業界よりも転職難易度は高いといえます。

このようなマスコミ・テレビ業界へ転職するためにも、今回解説したように求人数が多く転職サポートが充実している転職エージェントがおすすめ。

エージェントを利用すれば書類の書き方のアドバイスや応募先企業の面接対策を受けられるため、競争率の高いでマスコミ業界でも選考通過率がグッと高まります。

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  • オリコン顧客満足度2年連続No.1
  • 「企業が書類のどこに注目しているか」までアドバイス
  • 転職後の定着率は97.5%と高水準
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参考サイト

 

この記事を書いた人
T.F氏:30代前半

転職UPPPライター

T.F氏:30代前半

ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。

利用した転職サイト

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