未経験からスマホアプリエンジニアへ!社内SEを経由してエンジニア転職を成功させたポイントを限定公開

当記事はinit株式会社代表の山田卓様に寄稿いただいております。

筆者自身は元々エンジニアリング未経験の法人営業でしたが、独学で「約1年間」の期間と「合計1,000時間」の学習を経てスマホアプリエンジニアになりました

当時、未経験の状態で営業からITエンジニアへの転職を試みましたが、やはり実務経験ゼロでは全く刃が立たず、一度カスタマーサポートエンジニア(社内SEの一種)という特殊なポジションに転職をしています。

その会社に所属しながら独学で個人スマホアプリ(PFCボディメイク)をリリースした後に、アプリエンジニアとなった経緯があります。

本記事では、そんな経験を活かし未経験から社内SEを経由してエンジニアへの転職を成功させることができたポイントをご紹介していきたいと思います。

エンジニアでinti株式会社代表の山田卓様

init株式会社代表
山田 卓(やまだ たく)

X(旧Twitter)
「#100日後にスマホアプリエンジニアになる営業マン」をXで連載中

現在はiOSエンジニア専門のプログラミングスクール『iOSアカデミア』とシステムエンジニアリングサービス『init TECH』の2つの事業を行っています。
自身もスマホアプリエンジニアとして大小30アプリ以上の開発に携わっており、歴としては7年以上あります。

スキル

  • Swift:7年
  • PM:3年
  • 技術顧問:2年

開発実績

  • Vikona社「Join Us」(iOS)
  • Sansan社「Eight」(iOS)&「Sansan」(iOS)
  • オープンエイト社「ルトロン」(iOS)
  • Lang-8社「HiNative」(iOS)
  • サントリー社「サントリー+」(iOS)
  • JR東日本社「aure pass」(iOS)
  • BASE社「BASE」(iOS)

社内SEとは?主な業務内容

まず社内SEの一般的な職務内容や特徴について触れていきたいと思います。

社内SEとは、企業内において発生する「ITに関わる業務全般」を担うSE(System Engineer)の事を指します。
ここでいう「ITに関わる業務全般」とはかなり広義的で、企業ごとに本当に業務内容がバラバラになることが多くあります。

①社内システム運用保守

多くの場合、自社の社員が使用する社内システムの運用保守などの業務を行います。
また新しく入社した社員がいた場合は、当該システムの導入サポートや社内からの問い合わせに対応することも多くあります。

②システム要件定義・設計

これは社内外問わずですが、システム開発プロジェクトにおける要件定義や設計業務などを行うことが多くあります。

こういった場合は運用保守だけでなく、現場や顧客の声をヒアリングしながら要件定義や仕様設計を行い、実際にエンジニアが開発ができる状態を整えていく工程を担います。

③社内環境整備

セキュリティソフトや社用デバイスなどの管理業務も行うことも多くあります。

また社内で新しく導入するソフトウェアなどがあれば、それらの仕様確認や他の社員への導入サポートなども行います。
これらの社内で発生するIT関連のあらゆる問題における窓口になることが多くあります。

社内SEを経験するメリット・デメリット

続いては社内SEの特徴やメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

これらの内容は人によってメリット・デメリットが分かれるため、自身の価値観に合致しているかどうかが非常に重要となります。

①業務範囲がIT全般のため広域となる

メリット

IT関連において幅広い知識が経験を積むことができる

デメリット

専門的な知識や経験はあまり身に付かない

②上流工程の業務が多い

メリット

要件定義や仕様設計など上位レイヤーの業務経験が積める

デメリット

プログラミング業務がほとんど無いためコーディングスキルや経験は得られない

③専門性は低く、汎用性が高い

メリット

IT系における他のポジションへ転職した際も知識や経験を活かせる

デメリット

専門性を高めるようなキャリアアップは難しい

社内SEになるために必要な6つの要素はこれだ

私がエンジニアに転職する際に重要なポイントとなった社内SE(カスタマーサポートエンジニア)の経験をもとに、続いて社内SEになるために必要な要素について解説をしていきます。

ここでは定性的な要素と定量的な要素の2つに分けてご紹介します。

定性的な要素

定性的な要素についてですが、ここでは「数値や明確な指標で表すことができないもの」と定義したいと思います。

定量的な要素

定量的な要素についてですが、これは定性的な要素とは真逆で「数値や明確な指標で示すことができるもの」と定義したいと思います。

①論理的思考能力(ロジカルシンキング):定性的な要素

社内SEの場合、システムの要件定義や仕様作成などを行う業務が発生するため、クライアントや現場からの顧客要望をシステムで実現する必要があります

多くの場合、顧客要望の内容はシステム観点で語られた情報はほとんど無く、具体的な利用シーンや「こういう風にして欲しい」といったイメージ先行で語られます。

社内SEはこういった「抽象的な情報」からシステム仕様に落とし込みをするための論理的な思考能力が必要とされます。

②細かいところまで意識が及ぶ:定性的な要素

システム開発は要件定義や仕様設計のような「設計フェーズ」と、実際にプログラムを書いてシステムを構築していく「開発フェーズ」に分かれます。

社内SEの場合、「設計フェーズ」の業務が多くなる傾向にありますが、この時に細かな部分まで意識を及ばせることで事前に「意図しない不具合」や「仕様の不整合」などに気付ける能力が求められます。

なぜなら設計フェーズで仕様の不整合などに気付けなかった場合、開発フェーズにおいてその問題を解決する必要が出てくるためです。

こういった「手戻り」はプロジェクト推進をしていく上でスケジュールの遅延につながる事が多いため、注意が必要です。

③折衝能力:定性的な要素

社内SEは折衝能力が最も求められるといっても過言では有りません。

システム的な知識を有しながら、非エンジニアの人たちとコミュニケーションをすることで結果的に良いシステムを作っていったり、保守運用をする必要があるため「相手目線に立ったコミュニケーション」が非常に重要です。

よく「エンジニアなんだからコミュ力は不要」といった考え方も耳にしますが、「デキるエンジニア」はおしなべてコミュニケーション能力が高いと言えるでしょう。

④上位工程の実務経験の長さ:定量的な要素

先述した通り、社内SEは「設計フェーズ」における業務が多くなる傾向があるため、「要件定義」や「詳細仕様設計」といった上位レイヤーの業務経験が求められます。

またこの経験はもちろんレベルが高ければ高いほど好ましいですが、レベルの高さはなかなか表現することが難しいため、多くの場合は「経験した実務経験の期間」で評価されることがほとんどです。

この経験が長ければ長いほど、SEとしての評価は高くなる傾向にあります。

⑤コーディングスキル:定量的な要素

次いで評価される要素としては、エンジニアとしてのコーディングスキルとなります。

必要な言語やFWは会社や参画するプロジェクトによって全く異なる傾向にありますが、とは言えある程度有名なプログラミング言語やスクリプト言語を書いた実務経験があれば、その実務経験期間の長さの分だけ評価される事が多いです。

⑥特定プラットフォームの実務経験:定量的な要素

社内SEの場合、社内の独自システムの開発や運用保守を行うことがありますが、それ以外にも一般的によく使用されるシステムやプラットフォームの開発や運用保守を行うケースも多くあります

例えば有名なプラットフォームで言えば「Salesforce」や「kintone」などが挙げられます。

これらのプラットフォームはある程度汎用性の高い機能は標準で備わっていますが、企業の個別業務や事情によってカスタマイズが必要となるケースも多くあるため、これらのカスタマイズ経験などがあるとその企業からの評価は当然高くなります

ポジションによって転職成功確率のハードルが大きく異なる

社内SEから別のエンジニアポジションへ転職する場合、まず重要になるのがポジションについて知識をつけておくことです。

どんな職種やポジションでもそうですが、やはり社内SEの場合でも他のエンジニアポジションへ転職する場合において「向いているもの」と「そうではないもの」が存在します

社内SEと親和性の高い3つのポジション

社内SEの場合、良くも悪くも「上位レイヤー」の業務が多くなるため、必然的に「設計フェーズ」を担当するポジションの求人が多くなります

この状況を加味すると、次のような「抽象度の高い業務能力」が求められるポジションとの親和性はとても高いです。

  • システムアーキテクト
  • プロダクトマネージャー
  • プロジェクトマネージャー

これらのポジションで活かせる社内SEの経験としては、「顧客折衝」「要件定義」「仕様設計」などの経験が挙げられます。

この3つの能力は上述のいずれのポジションでも必要となるため、もし今後の継続的に同業務を行う事でキャリアアップをしたい場合にはオススメです。

社内SEと親和性の低い3つのポジション

次にあまり親和性が高くないポジションについてですが、ここでは「社内SEとしての業務経験を活かしきれない」もしくは「社内SEの業務経験があまり評価に影響を与えない」ポジションについて紹介していきたいと思います。

  • WEBフロントエンドエンジニア
  • WEBバックエンドエンジニア
  • スマホアプリエンジニア

これらはいわゆる「ITエンジニア」や「プログラマー」と呼ばれるようなポジションです。
上記3つのポジションで求められるのは「実務経験の期間」になると言えます。

具体的に言えば、各ポジションで必要な「言語やFWを使った開発実務経験」となります。
例えば各ポジション別に記載すると次のようなものが該当します。

  • WEBフロントエンドエンジニア:JavaScript/TypeScript
  • WEBバックエンドエンジニア:PHP/Ruby/Java/Python/Go
  • スマホアプリエンジニア:Swift/Kotlin/Dart

上記のため、これらのポジションに対して中途採用として転職をする場合には、当然該当する言語の実務経験が必要となります。

多くの場合、社内SEとITエンジニアとでは使っている言語やFWが大きく異なるため、もしITエンジニアへの転職をする場合には「未経験」として転職することになるケースが多くなるでしょう。

社内SEよりエンジニア職の方が年収は高い?

では続いて社内SEとITエンジニアの平均的な年収について見ていきましょう。

社内SEの平均年収

社内SEの各年代における平均年収は次の通りです。

  • 20代:平均458万円
  • 30代:平均559万円
  • 40代:平均640万円
  • 50代:平均624万円

※出典:Geekly Media「社内SEの年代別に見る平均年収」

ITエンジニアの平均年収

ITエンジニアの各年代における平均年収は次の通りです。

  • 20代:平均380万円
  • 30代:平均512万円
  • 40代:平均642万円
  • 50代:平均717万円

※参照元:doda「ITエンジニアの年代別平均年収」

2つの職種を比較してみると、30代までは社内SEの方が年収は高いようですが、40代以降ではITエンジニアの方が高くなる傾向にあるようです。

ただ、これらの数値はあくまで特定の募集団における平均値に過ぎません。

実際にはその業界の実務経験の長さや実際に担当した業務工程がどこか、また所属する会社によって変動してきます。

そのため、これらの数値はあくまで平均値として捉えつつ、もし自分の今の年収が平均値よりも下回っている場合にはより高みを目指していけるということなのでスキルアップや転職などを考えてみてもいいでしょう。

まずは社内SEへの転職を考えている方は今すぐ見る!※山田様が推奨するものではありません。

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<結論>社内SEからITエンジニアへ転職するための3つのポイント

最後に社内SEからITエンジニアへの転職を考えている方に向けて、転職を成功させるためのポイントについてご紹介していきたいと思います。

ポイント①:実務経験を積む

まずITエンジニアとして評価されるためには、兎にも角にも「実務経験」を積むことが最も重要です。

「実務経験」とは、当然お仕事として開発などの業務を遂行することであり、「独学」は厳密に言うとカウントされない点について注意をしたいです。

通常、社内SEや他のポジションでお仕事をしている場合、その本業の中でITエンジニアとしての実務経験を積むことはまず不可能と言えるでしょう。

こういった「本業では実務経験を積めない」場合、「副業」として開発案件を探す方法が考えられます。

昨今ではクラウドソーシングサービスが多数ありますので、これらのサービスやプラットフォームを通じて開発案件を探し、実際に交渉をすることで開発案件を受けることも可能ではあります。

また最近では「X」(旧Twitter)上で副業のお仕事を募集しているケースもあります。

「X」(旧Twitter)上でのエンジニア副業のお仕事の募集 「X」(旧Twitter)上でのエンジニア副業のお仕事の募集3 「X」(旧Twitter)上でのエンジニア副業のお仕事の募集2

この様に副業OKでエンジニアを探している企業や個人の方は複数いらっしゃいますが、実際に「実務未経験者」にお金を払ってまでお仕事を依頼してくれるケースは稀です。

そのため、お金を貰いながらお仕事を受けるのではなく、「無償」で開発のお仕事を受けるというのも一つの選択肢として持っていくことが重要です。

例え無償であってもITエンジニアとして「企業もしくは個人から開発のお仕事を受けて開発をした」場合は実務経験としてカウントされることが多いため、戦略の一つとして考えておくことをオススメします。

ポイント②:自身のポートフォリオを制作する

次にオススメなのは、自身のポートフォリオを制作することです。

先述した通り、やはり実務経験が全くない状態で副業などの開発案件を探して実際に受けることはかなりハードルが高いと言えます。

また副業案件を探すにしても転職活動をするにしても、「一定の実力があること」を交渉相手に示す必要があるため、そういったケースにおいて有効となるのがこの「ポートフォリオ」となります。

具体的に制作すべきポートフォリオはポジションによっても異なりますが、大まかに言えば「WEBエンジニア(フロントエンド/バックエンド)」であれば「WEBサービス」「スマホアプリエンジニア(iOS/Android)」であれば「スマホアプリ」をポートフォリオとして制作するのが自然です。

ただここで最も注意したいのは「ただネット上の情報をコピペしただけのテンプレートアプリ」では「ポートフォリオとして役に立たない」という点を覚えておいてください。

こういったテンプレートアプリの場合は、それを見た企業や個人の方からも全く評価されないだけでなく、場合によってはマイナスイメージも持たせてしまうケースがあります。

そのため、もしポートフォリオを制作する場合には、「他のサービスと差別化できるもの」を作成すると良いでしょう。

具体的には次のような条件を満たせていると好ましいかと思います。

  • 大規模ではなくニッチなサービスであること
  • 想定される利用者が明確であること
  • 他にあまり類似のサービスがないこと

これらの条件を満たすことで他のサービスと差別化ができ、ポートフォリオとしての評価も得やすくなります。

ポイント③:スキルシートを充実させる

最後に重要なポイントとして、スキルシートの充実度についても解説したいと思います。

ITエンジニアに転職する上でスキルシート、いわゆる職務経歴書は必須の書類となっていますが、その内容について触れられている記事は多くありません。

ですが、スキルシートを充実させることは自身のアピール力を強める事に繋がり、書類審査通過率を高めるだけでなく、面談の場でも自身を魅力的に説明する上でとても重要な要素となります。

魅力的なスキルシートを作るために次の点について工夫をしていくことをオススメします。
※筆者が代表を務める会社で使用しているスキルシートの雛形を参考として以下に掲載します。

山田卓様がinti株式会社で使っているスキルシート

1プロジェクト=1項目として記載する

大半の方は1つの会社に対して1つの項目しか記載しないと思いますが、それだと記載できる枠が狭くなり、必然的に記載する情報量が限られます。

そのため、1つ1つのプロジェクト単位で項目を立てて記載をする形式がより望ましいです。
内容としては「〇〇の新規開発」や「〇〇の調査」また「〇〇の大規模改修」など、新規開発・調査・改修などの軸で分けると良いでしょう。

使用したツールやライブラリまで細かく記載する

次に重要なことは当該プロジェクトにおいて使用したツールやライブラリなどのレベルまですべて事細かに記載することです。

例えばプロキシツールやデバッグツール、ローカル環境での検証ツール、ファームウェアなど、プロジェクト内で使用したツールは正式名称で全て記載をしましょう

また、当該プロジェクトにおいて使用されたライブラリなども同様にその正式名称をすべて記載することが好ましいです。

こうすることによって、自分が経験したツールやライブラリが転職先の環境と一致してればいるほど、書類審査時や面談時に有利に事を進めることができます

苦労した点やアウトプットを記載する

これもあまり記載している方を多くは見かけないのですが、自分が参画したプロジェクトにおいて「最も苦労した点」や「明確なアウトプット」が何だったのかを端的に記載することも重要です。

予め紙面上にこの記載があるだけで面談担当者に対して「自分がこれまでどのような功績を残してきたのか」を端的に伝えることができるため、こういった小さな工夫も案件獲得や転職成功をする上で重要な要素となります。

私の実体験に基づいた転職オススメポイント

筆者自身は元々エンジニアリング未経験の法人営業でしたが、独学で「約1年間」の期間と「合計1,000時間」の学習を経てスマホアプリエンジニアになりました。

当時、未経験の状態で営業からITエンジニアへの転職を試みましたが、やはり実務経験ゼロでは全く刃が立たず、一度カスタマーサポートエンジニアという特殊なポジションに転職をしています。

その会社に所属しながら独学で個人スマホアプリ(PFCボディメイク)をリリースした後にアプリエンジニアとなった経緯があります。

そのため、現時点で「実務未経験」で且つ「ポートフォリオが無い」状態であるならば、先述した通り、まずは自分が使ってみたいスマホアプリやWEBアプリをポートフォリオとして作成することをオススメします。

実務未経験者の場合、「ポートフォリオがあるかないか」だけでも書類審査の通過率が大きく変わってくるので、まずは動くものをつくるところからスタートしてみてください。

まとめ

本記事では社内SEを中心とした特徴や転職する場合のポイントなどについてご紹介しましたが、これらは社内SEだけに限った話ではなく、広くエンジニアポジションにおいて共通することなども多く取り上げました。

ぜひご自身のポジションや今後のキャリアプランと照らし合わせて見て頂ければと思います。

エンジニアでinti株式会社代表の山田卓様

init株式会社代表
山田 卓(やまだ たく)

X(旧Twitter)
「#100日後にスマホアプリエンジニアになる営業マン」をXで連載中

現在はiOSエンジニア専門のプログラミングスクール『iOSアカデミア』とシステムエンジニアリングサービス『init TECH』の2つの事業を行っています。
自身もスマホアプリエンジニアとして大小30アプリ以上の開発に携わっており、歴としては7年以上あります。

スキル

  • Swift:7年
  • PM:3年
  • 技術顧問:2年

開発実績

  • Vikona社「Join Us」(iOS)
  • Sansan社「Eight」(iOS)&「Sansan」(iOS)
  • オープンエイト社「ルトロン」(iOS)
  • Lang-8社「HiNative」(iOS)
  • サントリー社「サントリー+」(iOS)
  • JR東日本社「aure pass」(iOS)
  • BASE社「BASE」(iOS)