【2025年最新版】クラウドエンジニアに強い転職エージェント10選|年収UP・好条件を狙えるサービスを厳選

この記事では、クラウドエンジニアにおすすめの転職エージェントを10社紹介します。各エージェントの特徴や利用する流れまでわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

また、クラウドエンジニアは自分に合ったサービスを選ぶことで、転職活動を有利に進められます。転職活動で失敗しないために、適切な選び方も解説しているので、ポイントを押さえて自分に合った転職エージェントを活用しましょう。

また、記事の後半ではクラウドエンジニアの転職市場についても触れているので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。

株式会社ウェヌシス代表取締役 成田大輝様

株式会社ウェヌシス代表取締役
成田大輝

株式会社ウェヌシス代表取締役として、ひとり情シス・兼任情シスなど多忙な担当者の知識アップデートをサポートする研修事業を手掛ける。自身も2度の転職経験を持ち、その体験を活かして年間100本以上の転職・キャリア記事を執筆。実務体験に基づく教育と執筆活動で、IT分野の人材育成とキャリア形成を後押ししている。

保有資格

  • 情報技術能力検定試験 2級
  • MOS Excel 2016
  • ITパスポート試験
  • 基本情報技術者試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験
目次

クラウドエンジニアにおすすめの転職エージェント10選

右にスライドできます→

企業名クラウドエンジニア転職
のおすすめ度
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
特徴・強み年収アップ実績対応エリア
レバテックキャリアのロゴ

レバテックキャリア

公式サイトはこちら

5.0◎ 1,200件以上
  • 年間1万回以上の企業訪問で社内情報を収集
  • 希望企業への転職成功率96%
  • 利用者の3人に2人が年収70万円アップ
3人に2人が年収70万円アップを実現全国
Geeklyのロゴ

Geekly

公式サイトはこちら

5.0◎ 479件
  • 転職後の定着率97%&活躍率は86%以上
  • 在職中の転職成功率86%
  • 企業ニーズを押さえた書類添削で転職成功率20%アップ
転職成功者の79%が年収アップ関東の一都三県、関西圏
リクルートエージェントITのロゴ

リクルートエージェントIT

公式サイトはこちら

4.8◎ 3,800件以上
  • IT業界の求人数10万件以上で業界トップクラス
  • 企業の風土・スキル要件など内情まで把握
  • 平均年収606万円の求人を多数保有
平均50万円の年収アップ事例多数全国
ウィルオブテックのロゴ

ウィルオブテック

公式サイトはこちら

4.6○226件
  • 専属2名体制で定着率95%
  • AIによる効率的な自己分析
  • 年収アップ成功率は76%
年収アップ成功率76%全国
ビズリーチITのロゴ

ビズリーチIT

公式サイトはこちら

4.8◎ 2,750件以上
  • 年収800〜1,300万円以上のハイクラス求人
  • ITエンジニアの年収平均120万円アップ
  • リモート可の求人多数
平均年収+120万円の実績全国
ワークポートのロゴ

ワークポート

公式サイトはこちら

4.8◎ 467件
  • 転職決定人数No.1の実績
  • 20年以上の運営実績と83万人以上の相談実績
  • キャリアチェンジ支援に強み
50万円以上の年収アップ事例多数全国
レバテックダイレクトのロゴ

レバテックダイレクト

公式サイトはこちら

4.3○ 383件
  • 93%のスカウトが面接確約
  • 求人とのマッチ率をAIが自動判定
  • 企業取材による正確な情報提供
非公開全国
Greenのロゴ

Green

公式サイトはこちら

4.5◎ 1,000件以上
  • 人事からのスカウト率60%以上
  • カジュアル面談・チャット対応で気軽に転職
  • スタートアップ・ベンチャー求人に強い
希望条件で年収アップの可能性あり全国
Direct typeのロゴ

Direct type

公式サイトはこちら

4.0非公開
  • スカウト受信率97.8%
  • 年収アップ率127%
  • フルリモート求人600件以上
年収アップ率127%全国
TechClipsのロゴ

TechClipsエージェント

公式サイトはこちら

4.0△ 694件
  • エンジニア出身のコンサルタントがサポート
  • 転職後1年以内の離職率ゼロ
  • 利用者の95%が年収アップ
年収アップ率95%全国

1:レバテックキャリア

レバテックキャリアのトップページ

基本情報
運営会社レバテック株式会社
タイプITエンジニア専門転職エージェント
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
1,200件以上
対応エリア全国
年収アップ実績3人に2人が年収70万円アップを実現
レバテックキャリアがおすすめの理由

年間1万回以上の企業訪問で社内情報を収集

社内環境・社員の雰囲気・チームのスキル感など、働きやすい環境かどうかを入社前に知ることができる

希望企業への転職成功率96%

強み発見のテクニカルヒアリングや会社ごとに面接で何を聞かれるのか教えてもらえるので、高い選考通過率が期待できる

利用者の3人に2人が年収70万円アップ

利用者の90%が「アドバイザーの業界知識が豊富」と回答。IT業界の動向に詳しいので、正しい市場価値に合った求人紹介によって年収アップを実現しやすい

レバテックキャリアは、年間1万回以上の企業訪問で得たリアルな内部情報を提供するIT特化の転職エージェントです。

社内の雰囲気やチームのスキル感、クラウドの活用状況まで事前に把握できるため、入社後のミスマッチを防げます。また、希望企業への転職成功率は96%と高く、各企業に最適な面接対策を受けられます

キャリアアドバイザーは技術理解が深く、強みを正しく言語化してもらえるため、クラウドエンジニアとしての市場価値を把握することが可能です。

結果として利用者の3人に2人が年収70万円アップを実現しており、クラウドエンジニアとして年収アップ・キャリアアップしたい人におすすめです。

レバテックキャリアはこんな人におすすめ!

  • 社内環境や社員の雰囲気まで入社前に知っておきたい人
  • 徹底した面接対策を受け、第一志望の企業から内定を獲得したい人
  • IT業界に精通したアドバイザーから的確なサポートを受けたい人

レバテックキャリア公式HP

◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、レバテックキャリアの口コミ・評判について解説。また、レバテックキャリアで転職するメリット・デメリットや使い方のコツまでお伝えします。レバテックキャリアはITエンジニア専門の転職エージェント。IT業界専門のキャリアアド[…]

レバテックキャリアの良い評判・悪い評判。メリット・デメリット、断られた原因は?

2:Geekly

geekly(ギークリー)のトップページ

基本情報
運営会社株式会社Geekly
タイプIT・Web・ゲーム業界専門転職エージェント
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
479件
対応エリア関東の一都三県、関西圏
年収アップ実績
※2024年2月時点
転職成功者の79%が年収アップ
Geeklyがおすすめの理由

転職後の定着率97%&活躍率は86%以上

IT企業の現場の情報を共有するとともに、スキル・経験を活かせる企業を紹介してもらえるので入社後に長く活躍できる

在職中の転職成功率86%

求人紹介・面接対策・スケジュール管理・年収交渉までIT専門アドバイザーが対応するから、IT企業への転職がスムーズ

企業ニーズを押さえた書類添削で転職成功率20%アップの実績あり

IT専門アドバイザーがスキルや経験を棚卸ししてアピールポイントを明確にしてくれるので、選考を通過しやすい書類を作れる

クラウドエンジニアとしてキャリアアップを目指すなら、IT特化型転職エージェントのGeeklyがおすすめです。

転職後の定着率97%、活躍率86%以上と高い実績を誇り、AWS・Azure・GCPなどのスキルや経験を正しく評価してくれる企業を紹介してもらえます

IT専門アドバイザーがスキルの棚卸しから書類添削、面接対策、年収交渉まで一貫してサポートを受けられ、在職中でも転職成功率86%とスムーズに進められる点も強みです。

企業ニーズを踏まえた書類作成で選考通過率を高め、クラウドエンジニアとして長く活躍できる転職を実現できます。

Geeklyはこんな人におすすめ!

  • 長く活躍できる働きやすい環境の職場を見つけたい人
  • 働きながら、できるだけ早く転職したい人
  • 大手からベンチャー企業まで幅広く求人を確認したい人

Geekly(ギークリー)のバナー

◎書類添削で転職成功率20%アップ
◎いつでも退会可能

3:リクルートエージェントIT

リクルートエージェントITの公式ページ

 

基本情報
運営会社株式会社リクルート
タイプITエンジニア専門転職エージェント
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
3,800件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績平均50万円の年収アップ事例多数
リクルートエージェントITがおすすめの理由

クラウドエンジニアの求人数3,800件以上(2025年12月時点)で業界トップクラス

業界トップクラスの求人数で、希望に合わせて幅広い選択肢から紹介を受けられる

企業の風土・環境・スキル要件などの内情まで提供

IT専門アドバイザーが内部情報まで共有してくれるので、「入社したら思っていた会社と違った」というギャップを防げる

扱っているIT業界の求人の平均年収は606万円

ミドルクラス求人が豊富でITスキルや経験にマッチする求人を紹介してもらえるので、転職による年収アップが実現しやすい

リクルートエージェントITは、ITエンジニア向け転職サポートにおいて業界トップクラスの求人数を誇る大手エージェントです。

クラウドエンジニア向け求人が3,800件以上(2025年12月時点)と求人数が豊富なため、AWS・Azure・GCPなどの経験に応じて、幅広い選択肢から最適な求人を紹介してもらえます

IT専門アドバイザーが企業の風土やクラウド環境、求められるスキル要件など内部情報まで共有してくれるため、入社後のギャップを防げるのも強みです。

平均年収606万円とミドルクラス求人が豊富で、スキルを活かした年収アップを目指すクラウドエンジニアに適しています。

リクルートエージェントITはこんな人におすすめ!

  • 幅広いクラウドエンジニア求人をチェックして転職先を選びたい人
  • 社内環境やスキル要件を入社前に確認しておきたい人
  • 首都圏だけでなく地方勤務やリモート転職を希望する人

リクルートエージェントIT公式HP

◎転職支援実績No.1
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、リクルートエージェントITの口コミ250件以上を独自調査して良い評判・悪い評判に分けて紹介。口コミや特徴の調査でわかった、リクルートエージェントITのメリット・デメリットについても解説します。リクルートエージェントITは[…]

リクルートエージェントITの評判で多かった口コミとは?口コミから分かったオススメの人

4:ウィルオブ・テック

ウィルオブテックのトップページ

基本情報
運営会社株式会社ウィルオブ・ワーク
タイプITエンジニア専門転職エージェント
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
226件
対応エリア全国
年収アップ実績年収アップ成功率76%
ウィルオブテックがおすすめの理由

専属2名体制の徹底サポートで定着率は95%

元エンジニアやIT業界出身のアドバイザーが多数在籍しているので、スキルを最大限に活かせる職場へ転職できる可能性が高い

AIによる効率的な自己分析でミスマッチを防止できる

AIによる客観的な分析結果をもとに、元エンジニアやIT業界出身のキャリアアドバイザーからアドバイスを受けられる

年収アップ成功率は76%

優れた給与条件の非公開求人が7割を占めるため、年収アップやスキルアップが見込める

ウィルオブテックは、専属2名体制(キャリアアドバイザー+企業担当)による徹底サポートで定着率は95%と高水準の転職エージェントです。

元エンジニアやIT業界出身のアドバイザーが多数在籍しており、AWS・Azure・GCPなどのスキルを正しく評価し、活かせる職場を提案してくれます

AIによる効率的な自己分析で強みや志向を可視化し、ミスマッチを防止できます。非公開求人が約7割を占め、年収アップ成功率は76%と、収入・スキル双方の向上を目指すクラウドエンジニアに最適です。

ウィルオブテックはこんな人におすすめ!

  • 好条件のクラウドエンジニア向け求人を紹介してもらいたい人
  • 長く活躍できて、年収アップにつながる転職先を紹介してほしい人
  • 転職後のミスマッチを防止したい人

◎元エンジニア・IT業界出身のアドバイザー多数在籍
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

この記事では、独自調査したウィルオブテックの口コミや評判をもとに、ウィルオブテックのメリット・デメリットやどんな人におすすめなのかを詳しく解説します。ITエンジニアとして転職を考えるとき、「自分に合った求人が見つかるか」「年収アップ[…]

ウィルオブテックキャリアの口コミ・評判を独自調査。メリット・デメリットなどの特徴も解説

5:ビズリーチIT

ビズリーチITのトップページ

基本情報
運営会社株式会社ビズリーチ
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
2,750件以上
対応エリア全国
年収アップ実績ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップ
ビズリーチITがおすすめの理由

年収800万円〜1,300万円以上のIT求人を多数保有

大手企業や事業戦略に関わる秘匿性の高い求人がメインなので、ハイポジションのスカウトが届きやすい

ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップ

求人の3分の1以上が年収1,000万円以上なので、IT業界での転職で年収アップできる可能性が非常に高い

「フルリモート可」「週1以上のリモート相談可」の求人も多数

「ライフイベントの変化に備えたい」「好きな場所の方が生産性が上がる」という方でも、ライフスタイルに合った柔軟な働き方を選びやすい

ビズリーチITは、年収800万円〜1,300万円以上のハイクラスIT求人を多数保有するスカウト型転職エージェントです。

大手企業や事業戦略に直結する秘匿性の高い求人が中心のため、ITエンジニアやテックリード、クラウドアーキテクトなどハイポジションのスカウトが届きやすい点が特徴です。

ITエンジニアの転職後年収は平均120万円アップしており、求人の3分の1以上が年収1,000万円超と、年収アップを狙いやすい環境が整っています。

また「フルリモート可」「週1回以上のリモート相談可」の求人も多く、ライフイベントや働き方の柔軟性を重視したい人にも適したサービスです。

ビズリーチITはこんな人におすすめ!

  • 年収800万円クラスまで年収アップを目指している人
  • クラウドエンジニアとしての市場価値を確認したい人
  • ライフスタイルに合った働き方のできるハイクラス案件を見つけたい人

◎ITエンジニアの平均年収アップ120万円
◎いつでも退会可能

6:ワークポート

ワークポートのトップページ

基本情報
運営会社株式会社ワークポート
タイプ転職エージェント
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
467件
対応エリア全国
年収アップ実績50万円以上の年収アップ事例多数あり
ワークポートがおすすめの理由

業界専門コンシェルジュの高品質なサポートで転職決定人数No.1

IT専門コンシェルジュがマンツーマンでサポート。全国47都道府県に拠点があるため、対面でじっくり相談できる

〈採用したい人物像・キャリア・経験・給与〉を知っているからマッチング力が高い

どのくらいの規模のプロジェクトに携われるのかイメージしやすく、キャリアアップや待遇面の向上を目指せる

転職相談実績83万人&運営歴20年以上の実績あり

豊富な転職ノウハウと長年の転職事例を活かしてサポートするので、転職成功率を最大限に高められる

ワークポートは、業界専門コンシェルジュによる高品質なサポートで転職決定人数No.1の実績を誇り、IT専門コンシェルジュがマンツーマンでサポートしてくれる転職エージェントです。

全国47都道府県に拠点があるため、オンラインではなく対面で相談したい人に適しています。

企業ごとの求める人物像・キャリア・経験・給与を深く理解しているため、AWSやAzure、GCPなどのスキルに合った高いマッチングが可能です。

プロジェクト規模や役割も具体的に把握でき、キャリアアップや待遇改善を目指すクラウドエンジニアに適しています。

ワークポートはこんな人におすすめ!

  • 初めての転職でも安心して相談したいクラウドエンジニア
  • 評判のいい高品質な転職サポートでスムーズな転職活動を目指している人
  • 対面サポートや丁寧な書類・面接対策を受けたい人

転職エージェント「ワークポート」のバナー

◎転職相談実績83万人&運営歴20年
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

今回は、ワークポートの口コミや評判1,000件以上を独自に調査しました。転職エージェントを選ぶとき、「本当に役に立つのか?」「自分に合っているのか?」と気になる方も多いと思います。ワークポートは求人数が多く、幅広い業界に対応している[…]

ワークポートの口コミ・評判を独自調査。メリット・デメリット、本当に使うべきかも解説

7:レバテックダイレクト

レバテックダイレクトのトップページ

基本情報
運営会社レバテック株式会社
タイプITエンジニア専門スカウトサービス
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
383件
対応エリア全国
年収アップ実績非公開
レバテックダイレクトがおすすめの理由

93%のスカウトが面接/面談確約の高品質スカウト

あなたを求める企業からスカウトが届くので、ライバルよりも有利に選考を進められる

あなたと求人とのマッチ率をビッグデータから判定してもらえる

入社後に活躍できるかどうかを可視化してくれるので、感覚ではなくデータベースで入社すべきか判断できる

専門チームがIT企業を取材して情報収集

企業の開発環境やエンジニア組織について調べてくれるので情報が充実

レバテックダイレクトは、ITエンジニア向けのスカウト型転職サービスです。

届くスカウトの93%が面接・面談確約の高品質スカウトのため、求職者を本当に必要としている企業と効率的に出会え、ライバルより有利に選考を進められます。

ビッグデータを活用して求人とのマッチ率を判定し、入社後に活躍できる可能性を可視化できる点も特徴です。

さらに専門チームがIT企業を取材し、開発環境やエンジニア組織まで詳しく調査しており、データと実態に基づいて転職先を判断したいエンジニアに最適なサービスです。

レバテックダイレクトはこんな人におすすめ!

  • 面接確約などの熱量の高いスカウトを受け取りたい人
  • 可視化されたIT求人とのマッチ率を参考にしたい人
  • 企業の開発環境やエンジニア組織の体制に関する情報を知っておきたい人

◎93%のスカウトが面接/面談確約
◎いつでも退会可能

8:Green

IT専門転職サイトGreen(グリーン)の公式サイト

 

基本情報
運営会社株式会社アトラエ
タイプIT・Web業界専門転職サイト
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
1,000件以上
対応エリア全国
年収アップ実績希望条件によっては年収アップの可能性あり
Greenがおすすめの理由

60%以上の人が人事担当者からのスカウトで転職

スカウトがたくさん届きやすいので、自分のITスキルを求める企業と出会いやすい

面接前にカジュアル面談を実施

カジュアル面談で社員の雰囲気や求めているスキル感を知れるので、入社したいと思える企業にピンポイントで応募可能

チャット形式で企業とやり取りができる

LINE感覚でフランクに連絡できるので、企業とのやりとりがスムーズ

Greenは、IT・Web業界に特化したダイレクトリクルーティング型の転職サービスです。利用者の60%以上が人事担当者からのスカウトをきっかけに転職しており、スカウトが届きやすい点が大きな特徴です。

プロフィールを充実させることで、自分のITスキルを求める企業と効率よく出会えます。

面接前にはカジュアル面談を実施でき、社員の雰囲気や求められるスキル感を事前に把握できるため、ミスマッチのない転職を実現可能です。

企業とのやり取りはチャット形式で、LINE感覚で気軽に連絡できるため、転職活動をスムーズに進めたいクラウドエンジニアに適したサービスです。

Greenはこんな人におすすめ!

  • 自分のスキルを求める企業からスカウトを受け取りたい人
  • 面接前に面談で会社の雰囲気や業務内容を知っておきたい人
  • かしこまったメールで企業とやり取りをするのが苦手な人

Greenの公式バナー

◎60%以上がスカウトを受けて転職
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

IT・Web業界専門の転職サイトのGreen(グリーン)を実際に筆者が転職で使った体験談を紹介。実際に使ってみて「評判通りのメリットがあったのか」「イマイチだった点」について詳しく解説します。「気になる」と「スカウト」の違いや、応募[…]

9:Direct type

direct type(ダイレクトタイプ)のトップページ

基本情報
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
タイプITエンジニア専門転職サイト
(スカウト中心)
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
非公開
対応エリア全国
年収アップ実績年収アップ率127%
Direct typeがおすすめの理由

スカウト受信率97.8%でIT求人が届きやすい

あなたの経歴・スキルを求めるIT企業から直接スカウトが届くから、ライバルよりも優位に選考を進められる

年収アップ率127%!より年収の高いポジションへ転職できる可能性あり

有名企業から成長が著しいスタートアップのエンジニア求人が豊富なので、企業規模の拡大やポジションアップによる年収アップが期待できる

フルリモート求人600件以上も保有

自宅やコワーキングスペースなど、生産性を高められる環境で働ける職場を見つけやすい

Direct typeは、求職者の経歴・スキルを必要とした企業から直接スカウトが届く転職サービスです。

スカウト受信率は97.8%と高く、AWS・Azure・GCPなどの経験を求めるIT企業から直接スカウトが届くため、ライバルより優位に選考を進められます。

年収アップ率は127%と高水準で、有名企業から成長著しいスタートアップまで幅広い求人を保有しています。

さらにフルリモート求人を600件以上保有しており、自宅やコワーキングスペースなど自分に合った環境で、生産性高く働きたいクラウドエンジニアに最適なサービスです。

Direct typeはこんな人におすすめ!

  • 自分のITスキルや経歴を求める企業からスカウトを受け取りたい人
  • 今の会社よりも年収の高い職場へ転職したい人
  • フルリモートや客先常駐なしの会社へ転職したい人

転職スカウト「direct type(ダイレクトタイプ)」のバナー

◎大手企業・有名企業の案件多数
◎いつでも退会可能

もっと詳しく知る

本記事では Direct type(ダイレクトタイプ)の評判や特徴、メリット・デメリットを詳しく解説し、どんな人に向いているのかを徹底分析。スカウト型のエンジニア専門転職サイトのDirect typeなら、あなたのスキルを求める企業[…]

direct-type(ダイレクトタイプ)の口コミ・評判を独自調査。メリット・デメリット、料金についても解説

10:TECH CLIPS

TECH CLIPのトップページ

基本情報
運営会社notari株式会社
タイプITエンジニア専門転職エージェント
クラウドエンジニアの
公開求人数
※2025年12月時点
694件
対応エリア全国
年収アップ実績利用者の年収アップ率95%
TECH CLIPSがおすすめの理由

エンジニア出身コンサルタントがサポート

プレイヤー目線でIT職種の転職相談ができるので、専門的なアドバイスやキャリアプランの提案が期待できる

転職後1年以内の離職者ゼロでマッチング度が高い

エンジニア出身のコンサルタントがキャリアプランを考慮して求人を紹介するからミスマッチが少ない

利用者の95%が年収アップを実現

年収500万円以上の求人がメインなので、現在の職場よりも高待遇の企業へ転職しやすい

TECH CLIPSは、エンジニア出身のコンサルタントにプレイヤー目線でクラウドエンジニアの転職相談ができる転職エージェントです。

転職後1年以内の離職者ゼロという実績が示す通り、マッチング度の高さが特長です。紹介される求人は年収500万円以上が中心で、利用者の95%が年収アップを実現しています。

クラウドのスキルを正当に評価され、より高待遇な環境で成長したいクラウドエンジニアに適したサービスです。

TECH CLIPSはこんな人におすすめ!

  • 短期離職への不安があり、ミスマッチの少ない求人紹介を受けたい人
  • エンジニア経験者に専門的な転職相談をしたい人
  • 年収500万円以上まで年収アップを目指している人

◎8年間早期離職ゼロ
◎いつでも退会可能

失敗しない!クラウドエンジニア向け転職エージェントの選び方

クラウドエンジニアの転職を成功させるためには、自分に合った転職エージェントを選ぶことが重要です。クラウドエンジニア向け転職エージェントの選び方は、以下のとおりです。

  • クラウドエンジニア向けの求人が多い転職エージェントを選ぶ
  • IT・クラウド領域に詳しいキャリアアドバイザーがいるか確認する
  • サポート実績や評判が明確なサービスを選ぼう
  • 条件交渉を代行してくれる転職エージェントを活用しよう
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クラウドエンジニア向けの求人が多い転職エージェントを選ぶ

クラウドエンジニアの転職を成功させるためには、クラウドエンジニアの求人数が豊富な転職エージェントを選ぶようにしましょう。求人が少ないと選択肢が限られ、希望条件を妥協する形での転職になりやすくなります。

AWS・Azure・GCPに加え、SRE、クラウドアーキテクト、IaC、DevOpsなど関連職種の求人が十分にあるかを確認しましょう。

転職サイト・エージェントを選ぶ際に重視しているポイント※参考:株式会社インタースペース「転職サイト・エージェント 選ぶ基準」に関するアンケート調査

実際に株式会社インタースペースの調査によると、転職サイト・エージェントを選ぶ際に重視することとして、求人の質や求人数の多さが上位に挙げられています。

また、好条件の案件は非公開求人として扱われることが多いため、非公開求人の保有数も重要です。クラウド求人が豊富なエージェントほど、スキルや志向に合った提案を受けやすく、年収や役割面でのキャリアアップも実現しやすくなります。

IT・クラウド領域に詳しいキャリアアドバイザーがいるか確認する

クラウドエンジニアの転職では、キャリアアドバイザーが技術についての理解が深いかどうかで結果が大きく左右されます。

ITやクラウドの知識が浅い担当者の場合、AWS構築経験や運用自動化、IaCなどの強みを正しく評価できず、紹介される求人が希望と異なる可能性が高くなります。

IT・クラウド領域に精通したアドバイザーであれば、クラウドエンジニアのスキルや経験を適切に評価できるため、的確なアドバイスをもらえる確率が高くなるでしょう。

元エンジニアやIT業界出身のアドバイザーが在籍しているかを、事前に確認しておくようにしましょう。

サポート実績や評判が明確なサービスを選ぼう

転職エージェントを選ぶ際は、サポート実績や評判が明確なサービスを選ぶようにしましょう。

転職後の定着率や年収アップ率、支援人数などの具体的な数字を公開しているサービスは、再現性の高いサポートを提供できている可能性が高いです。

また、口コミや体験談を確認しておくと、提案の質や対応スピード、サポートの丁寧さといった内容を把握できます。

スムーズな転職活動を実現し、入社後のミスマッチを防止するためにも、実績と評判の両面から信頼できる転職エージェントを選ぶようにしましょう。

条件交渉を代行してくれる転職エージェントを活用しよう

クラウドエンジニアの転職では、年収やリモート可否、担当範囲などの条件交渉によって、転職後の満足度が大きく異なります。しかし、個人で交渉すると遠慮してしまい、本来得られるはずの条件を逃すケースも少なくありません。

転職エージェントを利用すれば、企業との交渉をプロが代行してくれるため、市場価値に見合った条件を引き出しやすくなります。

需要の高いクラウドエンジニアだからこそ、交渉力のあるエージェントを活用し、年収アップや働き方の改善など納得感のある転職を実現しましょう。

クラウドエンジニアが転職エージェントを利用するメリット

クラウドエンジニアが転職エージェントを利用するメリットは、以下のとおりです。

  • 非公開求人を含めて希望に合う求人を紹介してもらえる
  • 応募書類の添削や面接対策で内定率アップが狙える
  • 業界知識に基づいたキャリアアドバイスが受けられる
  • 自分の市場価値や強みを客観的に把握できる

非公開求人を含めて希望に合う求人を紹介してもらえる

クラウドエンジニアが転職エージェントを利用するメリットは、クラウドエンジニアの転職市場を理解したキャリアアドバイザーから希望に合う求人を紹介してもらえる点です。

また、公開求人とは別に企業サイトや求人サービスに一般公開されていない非公開求人を紹介してもらえる点が魅力です。非公開求人は、募集をかけると応募が殺到する好条件の求人が多く、現在よりも高待遇の企業に転職したい人に適しています。

非公開求人のメリット

※参考:株式会社ビズヒッツ「非公開求人とは?利用者162人への調査結果からみえたメリット・デメリットとおすすめな方」

株式会社ビズヒッツの調査によると、実際に非公開求人について多くの人が「好条件の求人が多い」「ライバルが少ない」といったメリットを感じていることがわかるでしょう

管理者候補や重要プロジェクトの立ち上げメンバーといった、キャリアアップにつながる求人が含まれており、転職先の選択肢を広げられる点が大きなメリットです。

応募書類の添削や面接対策で内定率アップが狙える

応募書類の添削や面接対策で内定率をアップさせられる点も、クラウドエンジニアが転職エージェントを利用するメリットです。

転職エージェントでは、履歴書・職務経歴書の添削や技術面接に備えた模擬面接や想定質問対策といったサポートが受けられるため、転職活動がはじめての人でも安心です。

転職エージェントのサポートで良かった点

※出典
調査主体:ウェブココル株式会社「20代に利用されている転職エージェントは?利用者の実態をアンケート調査」
掲載元:PR TIMES

ウェブココル株式会社の調査によると、実際に20代で転職エージェントを利用した人の58.7%が「書類添削や面接対策の丁寧さ」に対して、良かったと感じていることがわかります。

業務経験やスキルの言語化が難しいと感じている人は、転職エージェントに相談することで、有利に転職活動を進められるでしょう。

業界知識に基づいたキャリアアドバイスが受けられる

転職エージェントを利用することで、IT・クラウド業界の動向を踏まえたキャリアアドバイスを受けられます。

クラウドエンジニアは技術の変化が速く、現在はどのようなスキルが評価されやすいか、次に伸ばすべき領域は何かを個人で判断するのは難しいものです。

転職エージェントは市場データや転職事例をもとに、中長期的なキャリアプランを提案してくれます。目先の転職だけでなく、将来的な年収アップやキャリアアップを見据えた判断ができる点は、大きなメリットといえるでしょう。

自分の市場価値や強みを客観的に把握できる

クラウドエンジニアが転職エージェントを利用することで、自分の市場価値や強みを客観的に把握できます。

日々の業務では自分のスキルレベルを相対的に測る機会が少なく、「今の経験でどの程度の年収・ポジションを狙えるのか」が分かりにくいものです。

転職エージェントは多数の転職事例や企業ニーズを把握しているため、スキルの評価ポイントや不足している点を明確にしてくれます。そのため、自分の立ち位置を理解したうえで、無理のない、かつ成長につながる転職判断がしやすくなります。

クラウドエンジニアが転職エージェントを利用するデメリット

クラウドエンジニアが転職エージェントを利用するデメリットは、以下のとおりです。

  • 担当者によっては連絡頻度が多く感じられることもある
  • 相性の悪いアドバイザーに当たるリスクがある

担当者によっては連絡頻度が多く感じられることもある

転職エージェントを利用すると、担当者からの連絡頻度が多いと感じる可能性があります。実際に一日に何度も電話があったり、夜の遅い時間にまで連絡がくるといった声もあり、連絡頻度に対して不満を感じている人も少なくありません。

在職中の場合、業務の合間に対応するのが負担になることもあるでしょう。

連絡頻度については、初回面談の段階で「連絡は週○回まで」「メール中心で」など希望を伝えておけば、無理のないペースでサポートを受けられます

相性の悪いアドバイザーに当たるリスクがある

転職エージェントを利用する際、担当アドバイザーとの相性が合わないリスクもあります。ITやクラウドへの理解が浅かったり、希望と異なる求人ばかり提案されたりすると、転職活動のストレスが増えてしまいます。

特にクラウドエンジニアはキャリアの方向性が人それぞれ異なるため、価値観の合わない担当者だとミスマッチが起きやすくなります。

転職エージェントが合わないと感じた理由

※参考:株式会社カケハシスカイ「転職エージェントの担当が合わない…よくある理由と辞めたいときの対処法」

実際に、株式会社カケハシスカイの調査によると、転職エージェントが合わない理由として「担当者の人柄やコミュニケーションスタイルが合わない」と感じている人がもっとも多いことがわかります。

担当者と相性が悪いと感じた場合は、複数のエージェントを併用することや、違和感を感じた場合は担当変更を依頼することが有効です。

遠慮せずに不満を伝えておくことで、より満足度の高い転職活動につながります。

【5ステップ】クラウドエンジニア向けの転職エージェントを利用する流れ

クラウドエンジニア向けの転職エージェントを利用する流れは、以下のとおりです。

  1. 転職エージェントに登録
  2. キャリア面談・求人紹介
  3. 応募書類の添削・面接対策
  4. 面接
  5. 内定

転職エージェントに登録

まずは、利用する転職エージェントに公式サイトからサービスに登録しましょう。

クラウドエンジニアは、AWS・Azure・GCPの経験や担当フェーズ、年収・働き方の希望などを簡単に整理しておくとスムーズです。登録後は担当アドバイザーから連絡が入り、キャリア面談の日程調整が行われます。

キャリア面談・求人紹介

登録後は、担当アドバイザーとのキャリア面談が行われます。面談では、これまでのクラウド経験や技術スタック、今後のキャリア志向、年収・働き方の希望などを詳しくヒアリングされます。

ここで重要なのは、スキルだけでなく「どのような環境で成長したいか」「将来どうなりたいか」まで共有することです。

面談内容をもとに、非公開求人を含めたクラウドエンジニア向け求人が紹介されます。市場感や企業の内情も説明してもらえるため、選択肢を比較しながら検討できます。

応募書類の添削・面接対策

応募する企業が決まったら、職務経歴書や履歴書の添削、面接対策を行います。

クラウドエンジニアの場合、AWS設計・構築経験や運用改善の成果を「どのような課題をどう解決したか」といった形で整理することが重要です。

転職エージェントは企業が重視する評価ポイントを把握しているため、書類の表現や構成を最適化してくれます。また、想定質問や技術面接の傾向を踏まえた対策を受けることで、本番でも自信を持って臨みやすくなり、内定率の向上につながります。

面接

書類選考を通過すると、企業との面接に進みます。面接は1〜3回程度が一般的で、技術面接やマネージャー面談が行われるケースもあります。

転職エージェントを利用していれば、事前に面接の流れや質問傾向、評価ポイントを共有してもらえるため、面接が苦手な人でも安心して臨むことが可能です。

また、面接後のフィードバックをアドバイザー経由で受け取れる点も大きなメリットです。

内定

無事選考に通過すれば、内定通知を受け取ります。内定通知を受け取ったら、年収やポジション、リモート可否、入社時期などの条件を最終確認します。

転職エージェントでは、条件交渉や調整を代行してもらえるため、自分では言いづらい要望も伝えやすくなります。また、複数社から内定を得た場合の比較や意思決定の相談ができる点も安心です。

内定承諾後は、現職の退職手続きや入社準備までサポートしてもらえるため、スムーズに次のキャリアへ進めます。

クラウドエンジニアの転職事情

ここからは、クラウドエンジニアの転職市場について解説します。

クラウドエンジニアの仕事内容や平均年収、必要なスキルといった内容を解説するので、未経験からクラウドエンジニアを目指している人など、職種理解を深めたい人はぜひ参考にしてみてください。

クラウドエンジニアの仕事内容

クラウドエンジニアの仕事は、大きく「設計・構築」「運用・保守」「高度化・最適化」の3つに分かれます

上流工程では、可用性やセキュリティ、拡張性を考慮したインフラ設計を行い、AWS・GCP・Azureなどを用いてクラウド環境を構築します。構築後は監視や障害対応を行い、TerraformなどによるIaCで自動化・効率化を進めるのが特徴です。

近年はKubernetesやAI/MLサービスの活用、セキュリティ強化やコスト最適化も重要な役割です。Linuxやネットワークなどの基礎知識に加え、課題解決力とコミュニケーション力も求められる職種です。

クラウドエンジニアの平均年収は「509万円」

AWSエンジニアの平均年収

※参考:レバテックキャリア「AWSに関わるエンジニアの平均年収・給料の統計」

レバテックキャリアの調査によると、AWSに関わるエンジニアの平均年収は509万円です。

国税庁の調査では、日本全国の平均年収は478万円であるため、クラウドエンジニアの平均年収はやや高水準であるといえるでしょう。

※参考:国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」

AWSに関わるエンジニアの募集中求人の年収分布

また、レバテックキャリアが掲載するクラウドエンジニアの求人の年収について確認すると、年収600万円以上の高年収求人も多数あります。1,000万円越えの求人も見受けられるため、経験・スキル次第では高年収の実現も可能です。

クラウドエンジニアに必要なスキル

クラウドエンジニアに必要なスキルは、以下のとおりです。

分類必要なスキル具体内容
インフラ基礎Linuxファイル操作/プロセス管理/ログ確認/シェル
TCP/IPIP、CIDR、DNS、HTTP/HTTPS、FW
インフラ全般サーバー/NW/DB/セキュリティ
オンプレミス物理サーバー、従来構成
クラウド基礎クラウド概念IaaS/PaaS/SaaS、可用性
AWSEC2、S3、VPC、IAM
AzureVM、Blob、VNet
Google CloudCompute Engine、VPC
自動化IaCTerraform、CloudFormation
先進スキルAI/ML連携Bedrock、Vertex AI、Azure OpenAI
コンテナDocker
KubernetesEKS/GKE/AKS
セキュリティIAM、暗号化、ゼロトラスト
コスト最適化RI、スポット、サイジング
ポータブル論理的思考設計・障害切り分け
コミュニケーション要件整理・説明
課題解決力改善提案・実行
学習意欲技術キャッチアップ

クラウドエンジニアは、インフラやクラウドの基礎知識に加え、現代ではAIやゼロトラストなどの最新技術に関するスキルも求められるようになっています。

また、IT業界で必要になる論理的思考能力やコミュニケーションといったポータブルスキルも必要です。

クラウドエンジニアに向いている人の特徴

クラウドエンジニアに向いている人の特徴は、以下のとおりです。

  • 論理的に物事を考えられる人
  • 課題解決能力の高い人
  • 勉強熱心な人
  • 幅広いインフラ知識を身につけたい人
  • コミュニケーションスキルのある人
  • 地道な作業をコツコツ続けられる人

クラウドエンジニアは、要件を整理し、最適な構成を考えることのできる論理的思考が得意な人や、障害やトラブルに対して原因を突き止め、改善まで行える課題解決能力の高い人に適しています。

また、技術の変化が速いため、勉強熱心な人も向いているといえるでしょう。そのほかにも、設計書作成、設定、管理業務といった地道な作業をおこなえる人やコミュニケーションスキルに長けている人に適しています。

クラウドエンジニアのキャリアパス

クラウドエンジニアのキャリアパス例は、以下のとおりです。

キャリアパス想定年収平均年収中央値主な業務内容
クラウドアーキテクト400~2,000万円795万円775万円クラウド環境の全体設計、技術選定
クラウドセキュリティスペシャリスト325~1,700万円750万円730万円セキュリティ設計、リスク対策
クラウドプロダクトマネージャー400~2,000万円849万円800万円クラウドサービス・製品の方針策定
クラウドデータエンジニア400~1,500万円745万円741万円データ基盤構築、分析基盤運用
DevOpsエンジニア300~1,505万円775万円750万円CI/CD構築、開発・運用の自動化
ITコンサルタント300~2,000万円826万円838万円クラウド活用の戦略提案
プロジェクトマネージャー400~1,500万円798万円800万円進捗・課題・予算の管理
テックリード400~2,000万円877万円845万円技術的意思決定、品質管理

※参考:レバテックキャリア「クラウドエンジニアのキャリアパスは?具体例や考え方をチェック!」

クラウドエンジニアは、技術力を活かしたスペシャリスト路線と、組織や事業を牽引するマネジメント路線のどちらにもキャリアを広げられる職種です。

クラウド基盤を理解していることは多くの職種の土台となるため、将来的な選択肢も豊富です。

クラウドエンジニアが転職エージェントを有効活用するコツ

クラウドエンジニアが転職エージェントを活用して、転職を成功させるためには、以下のコツを押さえておく必要があります。

  • 希望条件を明確にする
  • 担当者と合わない場合は変更してもらう
  • 転職エージェントは複数利用する

希望条件を明確にする

転職エージェントに正確な求人を紹介してもらうには、希望条件を明確に伝えることが重要です。希望条件があいまいなままだと、担当者にうまく伝わらず、的外れな求人ばかり紹介されるリスクがあります。

また、すべての条件を満たす求人に出会えるとは限りません。そのため、希望条件には「優先順位」をつけることが重要です。

求職活動をはじめた経緯、きっかけ、理由とともに、仕事内容、雇用形態、将来のための経験、年収など、まずは思いつくものとその理由を書き出しましょう。そして、それらが絶対に譲れないことか考え、優先順位を決めましょう。それにより、その後の「仕事選び」の軸が決まります。

※引用:jobtag「求職ガイド」

希望条件に優先順位をつけておけば、担当者も求人を選びやすくなり、ミスマッチの少ない紹介を受けられる可能性が高くなります。

よく使われる方法として、「絶対に譲れない条件に◎」「できれば譲りたくない条件に〇」「譲ってもよい条件に△」といったチェックを付けるワークシートの活用がおすすめです。

担当者と合わない場合は変更してもらう

担当者との相性が合わない場合は、遠慮せずに変更してもらうことが重要です。クラウドエンジニアは専門職のため、技術の理解度やヒアリング力がサポートの質を大きく左右します。

クラウドエンジニアのスキルや今後の市場動向に関する理解が浅いと、満足のいくアドバイスを受けられる可能性は低く、結果として転職活動が難航してしまいます。

仮に「話しづらい」「希望がうまく伝わらない」と感じた場合は、早めに担当者の変更を依頼することが重要です。

信頼できる担当者にサポートしてもらうことで、安心して転職活動を進めることができ、結果的に転職を成功させられる可能性が高くなります。

転職エージェントは複数利用する

クラウドエンジニアの転職を成功させるためには、複数の転職エージェントを利用することがおすすめです。

転職活動の際に登録した転職エージェント数

※出典
調査主体:株式会社moovy「転職エージェントの利用に関する実態調査」
掲載元:PR TIMES

株式会社moovyの調査によると、全体の7割以上が2社以上の転職エージェントを利用していることがわかります。

複数の転職エージェントを利用するメリット

複数の転職エージェントを利用したことで「多くの求人を見たうえで応募できる(81.3%)」「担当コンサルタントの質を比較できる(53.2%)」「いろんな視点でキャリアアドバイスをもらえる(43.7%)」といったメリットを感じているようです。

担当者との相性も複数の転職エージェントを利用することによって、見極めやすくなります。まずは2〜3社のサービスに登録し、最終的に相性の良いサービスに絞り込むのがおすすめです。

【Q&A】クラウドエンジニアに関するよくある質問

Q1:転職エージェントは無料で利用できますか?

 転職エージェントは無料で利用可能です。
無料で利用できる理由としては、以下のとおりです。
  • 企業から報酬を受け取っている
  • 法律で求職者から手数料を受け取ることが禁止されている

※参考:マイナビエージェント「転職エージェントを無料で利用できる理由とは?転職サイトとの違いも解説」
※参考:e-Gov法令検索「職業安定法第32条の3第2項」

転職エージェントは採用が確定した場合に、求人企業から紹介手数料を報酬として受け取る成果型ビジネスモデルのため、求職者は費用が発生しません。

また、職業安定法第32条の3第2項により、求職者から紹介手数料などの金銭を受け取ることは禁止されています。つまり、法律上もビジネスモデル上も、求職者に費用負担がかかることはないため安心して利用できます。

Q2:完全未経験でもクラウドエンジニアに転職できますか?

 完全未経験からクラウドエンジニアへの転職は可能ですが、難易度が非常に高いです。
クラウドエンジニアはサーバーやネットワーク、クラウドサービスといった膨大な知識とスキルを習得する必要があるため、知識のない状態でプロジェクトに参画するのは困難です。
企業によっては育成カリキュラムを設けている場合もありますが、クラウドエンジニアは未経験よりも、即戦力となるエンジニア経験者を採用する傾向にあります。
そのため、クラウドエンジニアを目指す場合は、インフラエンジニアとしてキャリアの基盤を築いたうえで転職するのがおすすめの方法です。

Q3:内定は辞退しても問題ありませんか?

 内定は辞退しても問題ありません
内定が出たあとに「やはり条件が合わない」「他に魅力的な企業がある」と感じた場合でも、転職エージェント側から強制されることはありません。ただし、辞退の際は企業側にもスケジュールや選考コストが発生しているため、誠意ある対応を心がけることが重要です。
転職エージェントを利用している場合は、担当者が間に入って辞退の連絡を代行してくれるため、直接伝えることが苦手な人でも安心です。

Q4:面談はどこで行われますか?

 クラウドエンジニア向けの転職エージェントでは、面談の形式として対面かオンラインでおこなわれることが一般的です。
在職中に転職活動を進める人は多いため、時間・場所を問わず対応できるよう、多くの転職エージェントではZoomやGoogle Meetなどのビデオ通話ツールが活用されています。
担当者の顔を見て安心して転職活動を進めたい場合は、ワークポートのような全国に拠点のあるサービスを使用すれば、対面での相談も可能です。

Q5:クラウドエンジニアの転職に有利な資格は?

 クラウドエンジニアへの転職に有利な資格は、以下のとおりです。
  • AWS認定資格
  • Microsoft Azure認定資格
  • Google Cloud認定資格
  • 基本情報技術者試験
  • ネットワークスペシャリスト試験

クラウドエンジニアの現場では、AWS・Azure・GCPのいずれかのクラウドサービスを用いたインフラ構築案件に携わるケースが多いため、AWS認定資格やMicrosoft Azure認定資格といった資格の取得がおすすめです。

また、クラウドエンジニアはネットワークやサーバー、プログラミングといった幅広い知識が求められるため、資格の取得を通じて体系的にスキルを身につけられる基本情報技術者試験といった資格の取得も検討してみてください。

Q6:クラウドエンジニアの将来性は?

 クラウドエンジニアの将来性は高いと考えられます。
日本のパブリッククラウドサービス市場規模(売上高)の推移及び予測
総務省の調査によると、国内のパブリッククラウドサービス市場は、2024年の約4.1兆円から、2029年には8.8兆円規模にまで成長すると予測されています
また、経済産業省の調査によると、2030年に向けて、IT投資の主役はオンプレミスから「クラウドやAI、IoT」などの先進技術へと移行し、市場の過半数を占めるようになる想定です。
調査の結果から、クラウド市場は国内外ともに成長を続けており、クラウドエンジニアの需要は高まっているといえるでしょう。

まとめ

クラウドエンジニアが理想のキャリアを築くためには、ITやクラウド領域の知見が豊富な転職エージェントを利用するべきです。

現代は、オンプレミスからクラウド環境へ移行する企業が増加しているほか、市場規模も拡大しており、クラウドエンジニアの需要は非常に高くなっています。

案件数も増加傾向にあるため、市場動向やクラウド領域に詳しい転職エージェントを活用すれば、希望に合う企業を見つけられる可能性が高いです。

まずは今回紹介した転職エージェントのなかから2〜3社に登録し、プロのアドバイザーに市場価値を診断してもらいましょう。

参考サイト