この記事では、サービスエンジニア向けの転職エージェントを10社紹介します。各エージェントの特徴やサービスエンジニアにおすすめの理由を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
サービスエンジニアを含むIT業界は専門性が求められるため、在籍するキャリアアドバイザーが業界に詳しいか、IT業界向けの案件が充実しているかといった観点でサービスを選ぶ必要があります。
記事の後半では、サービスエンジニアの転職市場や将来性、転職エージェントを有効活用するコツについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社ウェヌシス代表取締役
成田大輝
株式会社ウェヌシス代表取締役として、ひとり情シス・兼任情シスなど多忙な担当者の知識アップデートをサポートする研修事業を手掛ける。自身も2度の転職経験を持ち、その体験を活かして年間100本以上の転職・キャリア記事を執筆。実務体験に基づく教育と執筆活動で、IT分野の人材育成とキャリア形成を後押ししている。
保有資格
- 情報技術能力検定試験 2級
- MOS Excel 2016
- ITパスポート試験
- 基本情報技術者試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
サービスエンジニアにおすすめの転職エージェント10選
右にスライドできます→
| 企業名 | サービスエンジニア転職 のおすすめ度 | サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 特徴・強み | 年収アップ実績 | 対応エリア |
|---|---|---|---|---|---|
レバテックキャリア | 5.0 | ◎ 319件 |
| 3人に2人が年収70万円アップを実現 | 全国 |
Geekly | 5.0 | ◎ 82件 |
| 転職成功者の77%が年収アップ | 関東の一都三県、関西圏 |
リクルートエージェントIT | 4.8 | ◎ 5,605件 |
| 平均50万円の年収アップ事例多数 | 全国 |
![]() ウィルオブテック | 4.6 | ○24件 |
| 年収アップ成功率76% | 全国 |
ビズリーチIT | 4.8 | ◎ 2,538件 |
| 平均年収+120万円の実績 | 全国 |
ワークポート | 4.8 | ◎ 1,782件 |
| 50万円以上の年収アップ事例多数 | 全国 |
レバテックダイレクト | 4.3 | ○ 6件 |
| 非公開 | 全国 |
![]() Green | 4.5 | ◎ 1,000件以上 |
| 希望条件で年収アップの可能性あり | 全国 |
Direct type | 4.0 | 非公開 |
| 年収アップ率127% | 全国 |
TechClipsエージェント | 4.0 | △ 694件 |
| 年収アップ率95% | 全国 |
1:レバテックキャリア

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | レバテック株式会社 |
| タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 319件 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 3人に2人が年収70万円アップを実現 |
年間1万回以上の企業訪問で社内情報を収集
社内環境・社員の雰囲気・チームのスキル感など、働きやすい環境かどうかを入社前に知ることができる
希望企業への転職成功率96%
強み発見のテクニカルヒアリングや会社ごとに面接で何を聞かれるのか教えてもらえるので、高い選考通過率が期待できる
利用者の3人に2人が年収70万円アップ
利用者の90%が「アドバイザーの業界知識が豊富」と回答。IT業界の動向に詳しいので、正しい市場価値に合った求人紹介によって年収アップを実現しやすい
現役のサービスエンジニアや機械保守・メンテナンス職の人で、現場経験を活かした市場価値の最大化を目指すならレバテックキャリアがおすすめです。
最大の強みは、年間1万回以上の企業訪問に裏打ちされた徹底的な内部情報です。現場の雰囲気やチームのスキル感、残業の実態など、求人票だけでは見えない働きやすさを入社前に把握できます。
さらに、IT・技術領域に精通したアドバイザーが求職者のスキルを正しく評価しているほか、企業別の面接対策により転職成功率は96%、利用者の3人に2人が年収70万円アップを実現しています。
内部情報を事前に把握し、現在のスキルを最大限活かせる環境へ転職したいサービスエンジニアは、レバテックキャリアの利用がおすすめです。
レバテックキャリアはこんな人におすすめ!
- 社内環境や社員の雰囲気まで入社前に知っておきたい人
- 機械保守・メンテナンススキルを活かしてキャリアアップを目指したい人
- IT業界に精通したアドバイザーから的確なサポートを受けたい人

◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能
今回は、レバテックキャリアの口コミ・評判について解説。また、レバテックキャリアで転職するメリット・デメリットや使い方のコツまでお伝えします。レバテックキャリアはITエンジニア専門の転職エージェント。IT業界専門のキャリアアド[…]
2:Geekly

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Geekly |
| タイプ | IT・Web・ゲーム業界専門転職エージェント |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 82件 |
| 対応エリア | 関東の一都三県、関西圏 |
| 年収アップ実績 ※2024年2月時点 | 転職成功者の77%が年収アップ |
支援実績21,000件以上&活躍率は86%以上
IT企業の現場の情報を共有するとともに、スキル・経験を活かせる企業を紹介してもらえるので入社後に長く活躍できる
在職中の転職成功率86%
求人紹介・面接対策・スケジュール管理・年収交渉までIT専門アドバイザーが対応するから、IT企業への転職がスムーズ
企業ニーズを押さえた書類添削で転職成功率20%アップの実績あり
IT専門アドバイザーがスキルや経験を棚卸ししてアピールポイントを明確にしてくれるので、選考を通過しやすい書類を作れる
Geeklyは、IT・技術領域へのスムーズなキャリアチェンジと、入社後の長期的な活躍をサポートしてもらえる転職エージェントです。
21,000件以上の支援実績により、IT業界の現場情報を詳細に把握しているため、経験を最大限に活かせる職場を見つけられる可能性が高いです。入社後の活躍率も86%以上と高い水準を誇ります。
また、IT専門アドバイザーによる徹底した「スキルの棚卸し」と書類添削により、選考通過率は20%向上した実績もあります。スケジュール管理や年収交渉も代行してくれるため、在職中の転職成功率は86%に達しています。
大手からベンチャーまで幅広い選択肢の中から、スピーディーかつ確実に理想の環境を見つけたいサービスエンジニアにおすすめのサービスです。
Geeklyはこんな人におすすめ!
- 長く活躍できる働きやすい環境の職場を見つけたい人
- 働きながら、できるだけ早く転職したい人
- 大手からベンチャー企業まで幅広く求人を確認したい人

◎書類添削で転職成功率20%アップ
◎いつでも退会可能
3:リクルートエージェントIT

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 5,605件 |
| 対応エリア | 全国+海外 |
| 年収アップ実績 | 平均50万円の年収アップ事例多数 |
IT業界の求人数がトップクラス
自社開発、受託開発、SIer、スタートアップなど、希望に合わせて幅広い選択肢から紹介を受けられる
企業の風土・環境・スキル要件などの内情まで提供
IT専門アドバイザーが内部情報まで共有してくれるので、「入社したら思っていた会社と違った」というギャップを防げる
扱っているIT業界の求人の平均年収は606万円
ミドルクラス求人が豊富でITスキルや経験にマッチする求人を紹介してもらえるので、転職による年収アップが実現しやすい
リクルートエージェントITは、業界最大級の求人数を誇る国内トップクラスの転職エージェントです。
最大の強みは、自社開発、受託、SIerからスタートアップまで網羅する圧倒的な選択肢です。IT専門アドバイザーが企業の風土やスキル要件などの内情を精査して共有するため、入社後のミスマッチを最小限に抑えられます。
また、扱う求人の平均年収は606万円と高く、ミドルクラス層の年収アップ実績も豊富です。
全国の拠点を活かした地方求人やリモート案件も充実しているため、居住地を問わず「今のスキルを最も高く評価してくれる場所」を見つけたいサービスエンジニアに魅力的なサービスといえるでしょう。
リクルートエージェントITはこんな人におすすめ!
- 幅広いサービスエンジニア求人をチェックして転職先を選びたい人
- 社内環境やスキル要件を入社前に確認しておきたい人
- 首都圏だけでなく地方勤務やリモート転職を希望する人

◎転職支援実績No.1
◎いつでも退会可能
今回は、リクルートエージェントITの口コミ250件以上を独自調査して良い評判・悪い評判に分けて紹介。口コミや特徴の調査でわかった、リクルートエージェントITのメリット・デメリットについても解説します。リクルートエージェントITは[…]
4:ウィルオブ・テック

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ウィルオブ・ワーク |
| タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 1,298件 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 年収アップ成功率76% |
専属2名体制の徹底サポートで定着率は95%
元エンジニアやIT業界出身のアドバイザーが多数在籍しているので、スキルを最大限に活かせる職場へ転職できる可能性が高い
平均2ヶ月で内定を獲得できる
希望の求人提案から年収交渉や選考対策、最終意思決定に必要な企業との関係構築まで代行してもらえるため、早期内定を目指せる
年収アップ成功率は76%
優れた給与条件の非公開求人が7割を占めるため、年収アップやスキルアップが見込める
ウィルオブテックは、元エンジニアによる専属2名体制の徹底サポートで、ミスマッチのない理想のキャリアを実現する転職エージェントです。
最大の特徴は、IT業界を熟知したアドバイザーが2名体制で伴走する手厚さにあります。求職者のスキルを正確に言語化し、最適な企業へ繋ぐことで、入社後の定着率が95%と高い水準を誇ります。
また、保有求人の7割が好条件な非公開求人であり、年収アップ成功率は76%である点も特徴です。選考対策から年収交渉までをスピーディーに代行してくれるため、平均2ヶ月での早期内定も可能です。
「高待遇な環境で、長く腰を据えて活躍したい」と願うサービスエンジニアは、ぜひウィルオブテックを利用してみてください。
ウィルオブテックはこんな人におすすめ!
- 好条件のサービスエンジニア向け求人を紹介してもらいたい人
- 長く活躍できて、年収アップにつながる転職先を紹介してほしい人
- 早く内定をもらって経験を積みたい人
◎元エンジニア・IT業界出身のアドバイザー多数在籍
◎いつでも退会可能
この記事では、独自調査したウィルオブテックの口コミや評判をもとに、ウィルオブテックのメリット・デメリットやどんな人におすすめなのかを詳しく解説します。ITエンジニアとして転職を考えるとき、「自分に合った求人が見つかるか」「年収アップ[…]
5:ビズリーチIT

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
| タイプ | ハイクラス転職サイト (スカウト中心) |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 2,538件 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップ |
年収800万円〜1,300万円以上のIT求人を多数保有
大手企業や事業戦略に関わる秘匿性の高い求人がメインなので、ハイポジションのスカウトが届きやすい
ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップ
求人の3分の1以上が年収1,000万円以上なので、IT業界での転職で年収アップできる可能性が非常に高い
「フルリモート可」「週1以上のリモート相談可」の求人も多数
「ライフイベントの変化に備えたい」「好きな場所の方が生産性が上がる」という方でも、ライフスタイルに合った柔軟な働き方を選びやすい
ビズリーチITは、サービスエンジニアとしての経験を活かしてハイクラス転職を実現したい人におすすめのスカウト型転職エージェントです。
最大の特徴は、年収800万円〜1,300万円以上の厳選された高待遇求人が豊富であることです。大手企業の事業戦略に関わる非公開案件が多く、登録するだけで市場価値に合った企業からスカウトが届きます。
実際にITエンジニアの転職では平均120万円の年収アップを実現しており、3分の1以上の求人が年収1,000万円を超えるなど高年収を実現したい人に魅力的な要素が豊富です。
さらにフルリモート可の案件も多数保有しているため、高年収と柔軟な働き方を両立させたいサービスエンジニアにおすすめのサービスです。
ビズリーチITはこんな人におすすめ!
- 年収800万円クラスまで年収アップを目指している人
- サービスエンジニアとしての市場価値を確認したい人
- ライフスタイルに合った働き方のできるハイクラス案件を見つけたい人
◎ITエンジニアの平均年収アップ120万円
◎いつでも退会可能
6:ワークポート

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ワークポート |
| タイプ | 転職エージェント |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 1,782件 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 50万円以上の年収アップ事例多数あり |
業界専門コンシェルジュの高品質なサポートで転職決定人数No.1
IT専門コンシェルジュがマンツーマンでサポート。全国47都道府県に拠点があるため、対面でじっくり相談できる
〈採用したい人物像・キャリア・経験・給与〉を知っているからマッチング力が高い
どのくらいの規模のプロジェクトに携われるのかイメージしやすく、キャリアアップや待遇面の向上を目指せる
転職相談実績83万人&運営歴20年以上の実績あり
豊富な転職ノウハウと長年の転職事例を活かしてサポートするので、転職成功率を最大限に高められる
ワークポートは、IT専門コンシェルジュによる手厚いマンツーマンサポートで、転職決定人数No.1を誇る転職エージェントです。
最大の強みは、20年以上の運営歴と83万人の相談実績に裏打ちされた圧倒的なマッチング力です。各企業の採用基準やプロジェクト規模、リアルな待遇面を熟知しているため、サービスエンジニアとしての経験をどう評価に繋げるか的確なアドバイスが受けられます。
また、全国47都道府県に拠点を構えているため、地方在住の人でも対面でのじっくりとした相談が可能です。
書類作成から面接対策まで高品質なサポートが受けられるため、初めての転職で不安を抱える人や、プロのノウハウをフル活用して着実にキャリアアップしたい人に最適なサービスです。
ワークポートはこんな人におすすめ!
- 初めての転職でも安心して相談したいサービスエンジニア
- 評判のいい高品質な転職サポートでスムーズな転職活動を目指している人
- 対面サポートや丁寧な書類・面接対策を受けたい人

◎転職相談実績83万人&運営歴20年
◎いつでも退会可能
今回は、ワークポートの口コミや評判1,000件以上を独自に調査しました。転職エージェントを選ぶとき、「本当に役に立つのか?」「自分に合っているのか?」と気になる方も多いと思います。ワークポートは求人数が多く、幅広い業界に対応している[…]
7:レバテックダイレクト

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | レバテック株式会社 |
| タイプ | ITエンジニア専門スカウトサービス |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 6件 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 非公開 |
93%のスカウトが面接/面談確約の高品質スカウト
あなたを求める企業からスカウトが届くので、ライバルよりも有利に選考を進められる
あなたと求人とのマッチ率をビッグデータから判定してもらえる
入社後に活躍できるかどうかを可視化してくれるので、感覚ではなくデータに基づいて入社すべきか判断できる
専門チームがIT企業を取材して情報収集
企業の開発環境やエンジニア組織について調べてくれるので情報が充実
レバテックダイレクトは、ビッグデータと独自取材に基づき、エンジニアと企業のマッチングを可視化できるダイレクトスカウトサービスです。
最大の特長は、届くスカウトの93%が面接・面談確約という熱量の高さにあります。企業側が求職者のスキルを必要としている状態で選考が始まるため、ライバルに差をつけて有利に転職活動を進められます。
さらに、膨大なデータから算出される求人とのマッチ率により、入社後の活躍可能性を客観的に判断できるのが強みです。専門チームが開発環境やエンジニア組織の体制を徹底取材しているため、現場のリアルな情報を得た上で、納得感のある意思決定が可能です。
データに基づいた戦略的なキャリア形成を目指すサービスエンジニアは、ぜひレバテックダイレクトを利用してみてください。
レバテックダイレクトはこんな人におすすめ!
- 面接確約などの熱量の高いスカウトを受け取りたい人
- 可視化されたIT求人とのマッチ率を参考にしたい人
- 企業の開発環境やエンジニア組織の体制に関する情報を知っておきたい人
◎93%のスカウトが面接/面談確約
◎いつでも退会可能
8:Green

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アトラエ |
| タイプ | IT・Web業界専門転職サイト |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 1,000件以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 希望条件によっては年収アップの可能性あり |
60%以上の人が人事担当者からのスカウトで転職
スカウトがたくさん届きやすいので、自分のITスキルを求める企業と出会いやすい
面接前にカジュアル面談を実施
カジュアル面談で社員の雰囲気や求めているスキル感を知れるので、入社したいと思える企業にピンポイントで応募可能
チャット形式で企業とやり取りができる
LINE感覚でフランクに連絡できるので、企業とのやりとりがスムーズ
Greenは、IT・ベンチャー企業を中心に、カジュアルなコミュニケーションを通じて理想の職場を見つけられるスカウト型転職サイト・エージェントです。
最大の特長は、利用者の60%以上が人事担当者からの直接スカウトをきっかけに転職を成功させている点にあります。ITスキルや現場経験を正当に評価する企業から多くの声がかかるため、自身の市場価値をリアルに実感しながら活動を進められます。
また、選考前に社員と直接話せるカジュアル面談も魅力です。現場の雰囲気や具体的な業務内容を事前に確認できるため、ミスマッチを最小限に抑えられます。
チャット形式でフランクに企業とやり取りできる操作性の良さもあり、スピード感を持って自分らしく転職活動を進めたいサービスエンジニアに最適です。
Greenはこんな人におすすめ!
- 自分のスキルを求める企業からスカウトを受け取りたい人
- 面接前に面談で会社の雰囲気や業務内容を知っておきたい人
- かしこまったメールで企業とやり取りをするのが苦手な人
◎60%以上がスカウトを受けて転職
◎いつでも退会可能
IT・Web業界専門の転職サイトのGreen(グリーン)を実際に筆者が転職で使った体験談を紹介。実際に使ってみて「評判通りのメリットがあったのか」「イマイチだった点」について詳しく解説します。「気になる」と「スカウト」の違いや、応募[…]
9:Direct type

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
| タイプ | ITエンジニア専門転職サイト (スカウト中心) |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 非公開 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 年収アップ率127% |
スカウト受信率97.8%でIT求人が届きやすい
あなたの経歴・スキルを求めるIT企業から直接スカウトが届くから、ライバルよりも優位に選考を進められる
年収アップ率127%!より年収の高いポジションへ転職できる可能性あり
有名企業から成長が著しいスタートアップのエンジニア求人が豊富なので、企業規模の拡大やポジションアップによる年収アップが期待できる
フルリモート求人600件以上も保有
自宅やコワーキングスペースなど、生産性を高められる環境で働ける職場を見つけやすい
Direct typeは、スカウト受信率97.8%を誇り、求職者の経歴をダイレクトに評価する企業と効率よく出会えるスカウト型転職サービスです。
最大の魅力は、有名企業から急成長中のスタートアップまで、技術力を正当に評価する求人が揃っており、利用者の年収アップ率は127%と高い実績を誇る点です。
ポジションアップや企業規模の拡大に伴う大幅な待遇改善が期待できるのが特徴です。
また、600件以上のフルリモート求人を保有しており、客先常駐のない自社内開発案件も豊富です。
自分のITスキルを最も必要としている企業から熱烈なアプローチを受けつつ、理想のワークライフバランスを追求したいサービスエンジニアにとって、おすすめの転職サービスといえるでしょう。
Direct typeはこんな人におすすめ!
- 自分のITスキルや経歴を求める企業からスカウトを受け取りたい人
- 今の会社よりも年収の高い職場へ転職したい人
- フルリモートや客先常駐なしの会社へ転職したい人
◎大手企業・有名企業の案件多数
◎いつでも退会可能
本記事では Direct type(ダイレクトタイプ)の評判や特徴、メリット・デメリットを詳しく解説し、どんな人に向いているのかを徹底分析。スカウト型のエンジニア専門転職サイトのDirect typeなら、あなたのスキルを求める企業[…]
10:TECH CLIPS

| 基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | notari株式会社 |
| タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
| サービスエンジニアの 公開求人数 ※2026年2月時点 | 694件 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年収アップ実績 | 利用者の年収アップ率95% |
エンジニア出身コンサルタントがサポート
プレイヤー目線でIT職種の転職相談ができるので、専門的なアドバイスやキャリアプランの提案が期待できる
転職後1年以内の離職者ゼロでマッチング度が高い
エンジニア出身のコンサルタントがキャリアプランを考慮して求人を紹介するからミスマッチが少ない
利用者の95%が年収アップを実現
年収500万円以上の求人がメインなので、現在の職場よりも高待遇の企業へ転職しやすい
TECH CLIPSは、現役エンジニアの視点を持つコンサルタントが、ミスマッチのない高待遇な転職を支えるエンジニア特化型エージェントです。
最大の特徴は、コンサルタント全員がIT業界出身である点にあります。技術的なバックグラウンドを前提とした深いキャリア相談が可能なため、入社後のミスマッチが少なく、転職後1年以内の離職率はゼロという実績を誇ります。
また、年収500万円以上の高年収・高待遇案件をメインに取り扱っており、利用者の95%が年収アップを実現している点も魅力です。
自社開発企業への転職にも強く、現場感覚を持ったアドバイザーと共に「長く活躍できる理想の職場」を妥協なく選びたいサービスエンジニアにとって、おすすめのサービスといえるでしょう。
TECH CLIPSはこんな人におすすめ!
- 短期離職への不安があり、ミスマッチの少ない求人紹介を受けたい人
- エンジニア経験者に専門的な転職相談をしたい人
- 年収500万円以上まで年収アップを目指している人
◎8年間早期離職ゼロ
◎いつでも退会可能
失敗しない!サービスエンジニア向け転職エージェントの選び方
サービスエンジニアへの転職を成功させたい場合は、以下のポイントを参考に転職エージェントを選ぶようにしましょう。
- サービスエンジニアの求人が豊富なサービスを選ぶ
- サービスエンジニアの業務内容に精通しているか確認する
- キャリアアドバイザーのサポート実績を確認する
- 総合型と特化型のサービスを併用する
- 利用者の口コミ・評判を確認する
サービスエンジニアの求人が豊富なサービスを選ぶ
転職エージェントを選ぶ際は、まずはサービスエンジニアの公開・非公開求人を多数保有しているサービスを選ぶようにしましょう。
母数となる求人数が多いほど、勤務地、製品ジャンル(医療・産業・IT等)、待遇などの希望条件にマッチした案件に出会える可能性が高くなります。求人が少ないサービスでは、納得感のある転職を実現できる可能性は低くなるでしょう。
※参考:株式会社インタースペース「転職サイト・エージェント 選ぶ基準」に関するアンケート調査
株式会社インタースペースの調査によると、多くの人が転職サイト・エージェントを選ぶ際に求人の質や求人数の多さを重視していることがわかるでしょう。
リクルートエージェントITのような網羅性の高いサービスを軸に活用することで、市場にある多くの案件を比較できるようになります。幅広い選択肢のなかから検討することで、より自分に合った最適な職場を見つけられる可能性が高くなるでしょう。
サービスエンジニアの業務内容に精通しているか確認する
担当のキャリアアドバイザーが、サービスエンジニアの具体的な仕事内容や専門性を正しく理解しているかどうかも重要なポイントです。
サービスエンジニアは、技術的なスキルに加えて、現場での顧客対応やトラブル解決能力など、さまざまなスキルが評価の対象となります。業務の特性を深く理解している担当者であれば、求職者の経験を企業のニーズに合わせて的確にアピールしてくれます。
キャリア面談を通じて、現場の実情を共有できる担当者かどうかを見極めるようにしましょう。専門知識を共有できるアドバイザーなら、入社後のミスマッチを防げる可能性は高くなります。
キャリアアドバイザーのサポート実績を確認する
キャリアアドバイザー個人やサービス全体が、これまでにどれほどのサポート実績を積み上げてきたかも確認しておきたい要素です。
実績豊富なアドバイザーは、各企業の選考の傾向や、内定を得るための具体的なポイントを熟知しています。プロの視点に基づいた客観的なアドバイスを受けることで、自分一人では気づきにくい「市場価値」や「強み」を再発見できるメリットがあります。
レバテックキャリアやウィルオブテックのように、成功率や定着率を公表しているサービスは一つの安心材料になるでしょう。過去の成功事例を豊富に持つプロを頼ることで、納得感のある転職を実現しやすくなります。
総合型と特化型のサービスを併用する
サービスエンジニアへの転職を成功させるためには、求人数が豊富な総合型と専門性の高いIT特化型のサービスを組み合わせて使うのが効率的です。
総合型は豊富な求人数で市場の動向を幅広く把握できる一方で、特化型はエンジニア視点での深いキャリア相談や、好条件の非公開求人に強いという特徴があります。
それぞれの長所を使い分けることで、より死角のない情報収集が可能です。例えば、大手サイトで選択肢を広げつつ、TECH CLIPSやGeeklyで専門的な対策を行うといった併用がおすすめです。
複数の視点を取り入れることが、納得のいくキャリア形成とつながります。
利用者の口コミ・評判を確認する
転職エージェントを利用する際は、実際にサービスを利用した人たちの評判も参考にしましょう。
公式サイトの情報だけでは見えにくい「アドバイザーの対応の質」や「紹介される求人の傾向」など、利用者のリアルな体験談は非常に参考になります。
サービスエンジニアは働く環境を重要視するため、実態に近い情報を得ておくことで、自分に合うサービスを絞り込みやすくなります。
ただし、口コミはあくまで個人の感想である点に注意が必要です。複数の意見に目を通しながら、共通して高く評価されているポイントを見つけることで、自分に合ったサービス選びに役立ててください。
サービスエンジニアが転職エージェントを利用する5つのメリット
サービスエンジニアが転職エージェントを利用するメリットは、以下のとおりです。
- 非公開求人を紹介してもらえる
- 企業の内情を事前に知れる
- 応募書類の添削や面接対策サポートが無料で受けられる
- 客観的に自分の適正年収や市場動向を把握できる
- 給与や条件交渉を代行してもらえる
非公開求人を紹介してもらえる
転職エージェントは、一般の求人サイトには掲載されていない非公開求人を保有しているケースが多いです。
企業が重要なポジションや急ぎの増員を行う際、特定の条件を満たすエンジニアにのみ情報を公開するケースは珍しくありません。非公開求人は、募集をかけると応募が殺到するような好条件の案件が多いです。

※参考:株式会社ビズヒッツ「非公開求人とは?利用者162人への調査結果からみえたメリット・デメリットとおすすめな方」
好条件に加え、非公開のためライバルも少なく、転職活動を有利に進められる点も魅力です。
企業の内情を事前に知れる
入社前に職場の雰囲気や現場のリアルな状況を把握できることも、大きなメリットです。
キャリアアドバイザーは日常的に企業と密に連携しているため、求人票だけではわからない「チームの構成」や「残業の実態」「現場のスキル感」といった情報を把握しています。
事前に現場での働き方や残業の実態といった内容を把握しておくことで、入社後のギャップを最小限に抑えることが可能です。自分の価値観に合う職場かどうかを納得した上で選考に進めるため、より後悔のない選択が可能になります。
応募書類の添削や面接対策サポートが無料で受けられる
転職エージェントは、プロの視点による書類添削や面接対策を、すべて無料で活用できる点も魅力的な要素です。

※出典:
調査主体:ウェブココル株式会社「20代に利用されている転職エージェントは?利用者の実態をアンケート調査」
掲載元:PR TIMES
※閲覧には会員登録・ログインが必要です
ウェブココル株式会社の調査によると、20代で転職エージェントを利用した人の44%が「書類添削や面接対策の丁寧さ」に魅力を感じていることがわかるでしょう。
キャリアアドバイザーは、これまで培ってきたメンテナンス経験やトラブル対応の実績を、どのように言語化すれば企業に響くのかをアドバイスしてくれます。
また、企業ごとの面接の傾向まで教えてもらえるため、自信を持って本番に臨むことができ、選考の通過率を高められる点もメリットです。
客観的に自分の適正年収や市場動向を把握できる
転職エージェントでは、自分一人では判断が難しい「適正年収」や「最新の市場動向」を、客観的なデータに基づいて把握できます。
日々多くの転職事例に触れているキャリアアドバイザーは、現状のスキルが市場でどの程度の年収に相当するのか、冷静に査定してくれます。
また、ビズリーチITのようなスカウト型の転職サービスを利用すれば、登録した内容をもとにスカウトが届くため、市場価値を確認する際に役立つでしょう。
転職エージェントを利用すれば、現在の業界のトレンドや今後の需要についても専門的な知見を得られるため、長期的な視点で後悔しないキャリアプランを描けるようになります。
給与や条件交渉を代行してもらえる
自分からは切り出しにくい給与アップの交渉や、入社日の調整などをすべて代行してもらえる点も大きなメリットです。
内定が出たタイミングで「もう少し年収を上げたい」「今の職場との兼ね合いで入社時期を遅らせたい」といった要望を、担当者が角の立たない形で企業側に伝えてくれます。
特に年収交渉においては、企業の予算感を把握しているキャリアアドバイザーが介在することで、最大限の好条件を引き出せる可能性が高まります。
現職で忙しい人でも、条件面の不満を解消しつつスムーズに入社準備を進められるのは、転職エージェント利用ならではの魅力です。
サービスエンジニアが転職エージェントを利用する4つのデメリット
サービスエンジニアが転職エージェントを利用するデメリットは、以下のとおりです。
- 希望と異なる求人を紹介される可能性がある
- 連絡がしつこい場合がある
- キャリアアドバイザーと相性が悪い可能性がある
- 内定や入社を急かされる場合がある
希望と異なる求人を紹介される可能性がある
転職エージェントを利用していると、自分の希望条件とは少しズレた求人を提案されることがあります。キャリアアドバイザーが良かれと思って「可能性を広げる提案」をしている場合もあれば、単に求職者の意図が正しく伝わっていない場合もあります。
特にサービスエンジニアの仕事は、扱う製品や現場の環境によって働き方が大きく変わりますが、担当のキャリアアドバイザーが現場の理解が低いと、ミスマッチが起こる可能性が高くなる点に注意が必要です。
希望にマッチした求人を紹介してもらうためにも、初回面談の際に「譲れない条件」を優先順位とともに伝えておくのがおすすめです。コミュニケーションを密に取ることで、徐々に紹介される案件の精度を高めていくことができます。
連絡がしつこい場合がある
転職活動が本格化すると、求人の紹介や選考の進捗確認など、キャリアアドバイザーからの連絡が多いと感じる可能性があります。
転職エージェント側も、良い条件の求人をいち早く届けたいという思いから、スピード感を持って連絡してくることが少なくありません。しかし、現場仕事で忙しいサービスエンジニアにとって、勤務中に何度も電話やメールが届くのは負担に感じてしまうでしょう。
こうした状況を防ぐためには、あらかじめ「連絡が取れる時間帯」や「メール・LINEでの連絡を希望する」といったルールを伝えておくのが効果的です。自分のペースを守りながら活用することで、ストレスを軽減しながら活動を進められます。
キャリアアドバイザーと相性が悪い可能性がある
担当者も一人の人間である以上、どうしても性格的な相性や、業界知識の深さに差が出てしまうことがあります。

※参考:株式会社カケハシスカイ「転職エージェントの担当が合わない…よくある理由と辞めたいときの対処法」
株式会社カケハシスカイの調査によると、実際に転職エージェントが合わないと感じた理由として「担当者の人柄やコミュニケーションスタイルが合わない」が1位にランクインしています。
サービスエンジニアの専門的なスキルを正しく理解してくれる人もいれば、残念ながら知識不足を感じる担当者に当たってしまうケースも否定できません。キャリアアドバイザーとの意思疎通がスムーズにいかないと、自分に合った求人が届かず、転職活動に時間がかかります。
「話が噛み合わない」と感じた場合は、担当者の変更を依頼するか、他のエージェントを併用して相性の良いパートナーを見つけることで、納得感のある転職活動を実現できるようになります。
内定や入社を急かされる場合がある
選考が進んで内定が出始めると、決断や入社日の決定を急かされているように感じることがあります。
企業側にも採用計画があり、エージェント側も早く成約させたいという意図が働くため、返答を早めるよう促される場面は少なくありません。
特にはじめての転職では、大きな決断を迫られる中で焦りを感じてしまうかもしれませんが、自分の人生に関わる重要な判断を急ぎすぎるのは禁物です。
納得できるまで検討したいときは、理由を正直に伝え、返答期限の猶予を相談してみましょう。冷静に考える時間を確保することが、後悔しないキャリア選択につながります。
【5ステップ】サービスエンジニア向けの転職エージェントを利用する流れ
サービスエンジニア向けの転職エージェントを利用する流れは、以下のとおりです。
- 会員登録
- キャリア面談
- 求人紹介・応募
- 選考
- 内定・入社準備
会員登録
まずは、利用する転職エージェントの公式サイトから会員登録を行います。
氏名や連絡先といった基本情報に加えて、これまでの経験職種や保有している資格、希望年収などを入力します。サービスエンジニアであれば、(工作機械、医療機器、IT設備など)や、担当していたフェーズを簡単に入力しておくと、その後の連絡がよりスムーズになるでしょう。
登録自体は数分で完了するものが多く、スマートフォンから手軽に手続きができるため、まずは情報収集として気軽に活用してみるのがおすすめです。
キャリア面談
サービスへの登録後は、担当のキャリアアドバイザーと今後のキャリアについて相談するキャリア面談が行われます。
現在は電話やオンラインでの面談が主流ですが、ワークポートのように対面でじっくり話せるサービスもあります。面談ではこれまでの実績だけでなく、「夜勤や出張の許容範囲」や「今後身につけたい技術」など、本音を伝えることが重要です。
キャリアアドバイザーは求職者の希望をヒアリングし、市場価値を客観的に判断した上で、最適なキャリアプランを一緒に考えてくれます。
求人紹介・応募
キャリア面談の内容を踏まえて、求職者の希望やスキルに合致した求人を紹介してもらえます。
一般には公開されていない非公開求人や、急成長中の注目企業の案件など、プロの視点で厳選されたリストを提案してもらえます。一つひとつの求人に対して、仕事内容だけでなく、現場の雰囲気や残業の実態といった詳しい情報まで確認できるのがエージェント利用のメリットです。
気になる求人があれば、キャリアアドバイザーを通じて応募の意思を伝えます。書類作成のアドバイスを受けながら、自信を持って応募に進むことができます。
選考
応募した企業との書類選考を通過すると、いよいよ面接などの選考フェーズに進みます。
転職エージェント側が企業と連絡を取り合い、求職者のスケジュールに合わせて面接の日程を調整してくれます。また、事前に「その企業でよく聞かれる質問」や「重視されるポイント」を共有してもらえるため、ライバルより有利に転職活動を進めることが可能です。
自分一人では対策が難しい模擬面接などを実施してくれるサービスもあり、万全の態勢で本番に臨めるのは大きな安心材料になります。
内定・入社準備
無事に内定が出た後は、最終的な条件確認と入社に向けた準備を行います。
自分では直接交渉しにくい給与面や入社日の調整も、すべてアドバイザーが代行してくれます。現在の職場を円満に退職するためのアドバイスや、必要な手続きのフォローも受けられるため、現職で忙しい人でもスムーズに新しい環境へと移ることが可能です。
すべての条件に納得した上で入社を決められるよう、最後までプロが伴走してくれます。
【2026年動向】サービスエンジニアの転職市場と将来性
ここからは、サービスエンジニアの転職市場や将来性について解説します。
実際の仕事内容や平均年収、必要なスキルといった内容を解説するので、サービスエンジニアへの転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
サービスエンジニアの仕事内容
サービスエンジニアは、顧客へ納入された機械や設備の安定稼働を支える技術職です。「フィールドエンジニア」とも呼ばれ、単なる修理作業にとどまらず、顧客のビジネスを止めないための重要な役割を担います。
具体的な業務内容は、主に以下の4つのフェーズに分けられます。
| 業務フェーズ | 具体的な内容 |
| 導入・設置 | 機器の搬入、据付工事、初期設定(セットアップ) |
| 保守・点検 | 定期的な訪問による動作確認、消耗品の交換、予防整備 |
| 修理・復旧 | 故障発生時の原因究明(トラブルシューティング)、修理対応 |
| 技術サポート | 正しい操作方法のレクチャー、製品改良のための開発フィードバック |
現場で直接顧客と接するため、技術力はもちろん、状況を分かりやすく説明するコミュニケーション能力も欠かせません。トラブルを解決した際に、顧客から直接感謝の言葉をいただける点は、サービスエンジニアならではのやりがいといえるでしょう。
サービスエンジニアの平均年収は「約535万円」

※参考:求人ボックス「サービスエンジニアの仕事の年収・時給・給料」
求人ボックスの調査によると、サービスエンジニアの平均年収は約535万円です。国税庁の調査では、日本全国における平均年収が478万円であるため、サービスエンジニアの給与は高水準といえるでしょう。
全体の給与幅は335〜1,013万円と広いため、勤務先や経験・スキル次第で大きく年収は異なります。
サービスエンジニアに必要なスキル
サービスエンジニアは、技術者としての専門性と、顧客対応の柔軟性の両方が求められます。特別な資格が必須ではないケースも多いですが、実務においては主に以下のスキルや適性が重視されます。
| スキル分類 | 必要な能力 | 具体的な内容 |
| ソフトスキル | コミュニケーション能力 | 専門的な内容を分かりやすく説明し、顧客と信頼関係を築く「会社の顔」としての対応力。 |
| 問題解決・論理的思考力 | 故障の原因を素早く特定し、限られた時間で最適な復旧手順を導き出す判断力。 | |
| スケジュール管理能力 | 複数の現場を効率よく回り、作業時間や移動時間を適切にコントロールする自己管理力。 | |
| ハードスキル | 製品・工学の基礎知識 | 自社製品の構造に加え、機械・電気・ITネットワークなどの基礎的な技術理解。 |
| 継続的な学習意欲 | 日進月歩の技術進化に合わせ、自ら新しい知識やスキルを習得し続ける姿勢。 |
技術的な知識はもちろん、現場での臨機応変な対応力がサービスエンジニアとして活躍するために重要です。
サービスエンジニアの将来性
サービスエンジニアは、AIや自動化が進む現代においても非常に将来性が高い職種です。今後も需要が拡大し続けると考えられる理由は、以下のとおりです。
- AIや自動化による代替が難しい
現場での精密な調整や部品交換といった物理的な作業は、人間の判断力や指先の感覚が不可欠なため、ロボットによる完全な代替は困難です。また、不安を感じている顧客への丁寧な説明や提案といった「対人スキル」はAIには真似できない領域であり、技術が進むほどその価値は高まっています。 深刻な人手不足による「売り手市場」
少子高齢化に伴う労働人口の減少に加え、企業の設備投資が活発化していることから、エンジニアの需要は供給を大きく上回っています。未経験者からでも挑戦しやすく、経験を積めばどこでも通用する「一生モノのスキル」を身につけられる環境が整っています。技術の高度化と守備範囲の拡大
医療、半導体、ITインフラなどの分野では製品が複雑化しており、専門ノウハウを持つエンジニアの重要性が増しています。最近ではクラウドやIoT、ネットワーク知識を融合させた「IT×機械」のスキルを持つ人材への期待も高く、活躍の場はさらに広がっています。労働環境の改善と働き方の多様化
働き方改革の推進により、長時間労働の是正や休日取得が進むなど、業界全体のクリーン化が進んでいます。また、遠隔でトラブルを解決するリモートメンテナンスの導入も始まり、より効率的で負担の少ない働き方へと進化しています。
サービスエンジニアにおすすめの資格
サービスエンジニアは必須の資格がありませんが、以下のような資格を取得しておくと転職活動を有利に進められます。
| カテゴリ | 資格名 | 特徴・メリット |
| 汎用性が高い国家資格 | 電気工事士(一・二種) | エアコンや大型設備の設置・配線に必須。実務で最も重宝される。 |
| 機械保全技能士 | 設備のメンテナンス技能を認定。点検・修理のプロとしての証明になる。 | |
| 基本情報技術者試験 | IT化が進む最新機器の保守に不可欠な、ITの基礎知識を証明できる。 | |
| 危険物取扱者(乙4) | 化学薬品や燃料を扱う現場、ビルメンテナンスなどの業務で役立つ。 | |
| 専門分野・業界別 | エックス線作業主任者 | 医療機器分野で、エックス線装置の点検等を行う際に求められる。 |
| 家電製品エンジニア | 家電のセットアップやトラブル対応のスキルを認定する。 | |
| 電気工事施工管理技士 | 現場の施工計画や安全管理が可能になり、管理職への道が開ける。 | |
| ボイラー技士 | ビルメンテナンス等で空調やボイラー設備を扱う場合に必要。 | |
| スキルアップ・その他 | TOEIC | 外資系メーカーや、海外製装置の英語マニュアルを扱う際に有利。 |
まずは実務で汎用性の高い「電気工事士」や「IT系資格」の取得を優先し、その後に自身の担当する製品や業界に合わせて専門資格を積み上げていくのが、効率的なキャリアアップにつながります。
サービスエンジニアが転職エージェントを有効活用するコツ
サービスエンジニアが転職エージェントを有効活用するコツは、以下のとおりです。
- 希望条件に優先順位を設ける
- 経験・スキルの棚卸しを行う
- レスポンスは可能な限り早めに返す
- 担当者と合わない場合は変更してもらう
- 複数の転職エージェントを併用する
希望条件に優先順位を設ける
転職活動を始める前に、自分が求める条件に優先順位をつけておくことが重要です。
年収アップ、残業の少なさ、扱う製品の種類、あるいは夜勤・出張の有無など、希望する条件は多岐にわたりますが、すべての条件を満たす完璧な求人は限られているため、「これだけは譲れない」という軸を明確にしておくようにしましょう。
求職活動をはじめた経緯、きっかけ、理由とともに、仕事内容、雇用形態、将来のための経験、年収など、まずは思いつくものとその理由を書き出しましょう。そして、それらが絶対に譲れないことか考え、優先順位を決めましょう。それにより、その後の「仕事選び」の軸が決まります。
※引用:jobtag「求職ガイド」
優先順位が整理されていれば、キャリアアドバイザーもより精度の高い求人を提案できるようになります。結果として、ミスマッチのない効率的な仕事探しが可能です。
経験・スキルの棚卸しを行う
これまでの業務で培ってきた経験やスキルを、具体的かつ客観的に棚卸しておくことも重要です。
サービスエンジニアの場合、単に「修理ができる」だけでなく、「どのような製品を」「どの程度の頻度で」「どんなトラブルまで対応したか」という具体的な数字やエピソードが選考の際に評価されます。
また、顧客への提案実績や部下のマネジメント経験なども、企業にとっては魅力的な評価ポイントです。
自分の強みを言語化できていれば、キャリアアドバイザーが企業へ推薦する際の説得力も増します。選考通過率を高めるためにも、まずは自分の経験・スキルを書き出してみるのがおすすめです。
レスポンスは可能な限り早めに返す
キャリアアドバイザーからの連絡には、可能な限りスピーディに返信することを心がけましょう。
人気の高い優良求人や、急ぎで増員を考えている企業の案件は、募集が始まってからすぐに埋まってしまうことも珍しくありません。レスポンスが早いと、担当者からも「転職への意欲が高い」と認識され、優先的に良い情報を回してもらえる好循環が生まれます。
仕事中で電話に出られない場合でも、メールやチャットで一言「確認しました」と返すだけで信頼関係は深まります。
優良な案件を逃さないためにも、レスポンスの速さは意識しましょう。
担当者と合わない場合は変更してもらう
「担当のアドバイザーと話が合わない」「こちらの意図が伝わっていない」と感じたときは、遠慮せずに担当者の変更を申し出ましょう。
転職エージェントとの相性が良くないまま活動を続けても、ストレスが溜まるだけでなく、転職後に後悔するリスクが高くなります。
事務局や問い合わせ窓口に「別の視点のアドバイスも聞いてみたい」と伝えれば、角を立てずに交代を依頼できます。自分に合う担当者からサポートを受け、転職活動を有利に進めましょう。
複数の転職エージェントを併用する
転職エージェントは1社に絞らず、特徴の異なる2〜3社を併用するのがおすすめです。

※出典:
調査主体:株式会社moovy「転職エージェントの利用に関する実態調査」
掲載元:PR TIMES
株式会社moovyの調査によると、全体の7割以上が2社以上の転職エージェントを利用していることがわかります。

エージェントによって保有している非公開求人は異なるほか、キャリアアドバイザーの視点もさまざまです。複数のサービスに登録することで、単純に求人の選択肢が広がるだけでなく、異なる角度からのアドバイスを比較して客観的な判断ができるようになります。
例えば、「求人数の多い総合型」と「エンジニアに強い特化型」を組み合わせることで、情報の網羅性と専門性を両立できます。
5〜6社程度のサービスに登録し、最終的に自分に合ったサービス2〜3社に絞り込むようにしましょう。
【Q&A】サービスエンジニアに関するよくある質問
Q1:未経験からでもサービスエンジニアに転職できますか?
| 未経験でも挑戦しやすい理由 | 内容 |
| 教育体制の充実 | 座学や実機を使った研修など、育成枠での採用が多い。 |
| ポテンシャル評価 | 20代などは意欲や適性を重視してもらえる傾向がある。 |
| 必須資格なし | 免許があればスタートでき、専門資格は入社後に取得可能。 |
Q2:30代・40代でもサービスエンジニアへ転職できますか?
- 30代: 未経験でも挑戦可能ですが、これまでの経験をどう活かすかの説明が重要。
40代: 同業界の経験や、類似した技術職のキャリアを持つと非常に有利。
共通: 慢性的な人手不足の業界であるため、意欲や体力、柔軟な対応力があれば採用の可能性は十分にあります。
Q3:転職エージェントは無料で利用できますか?
- 企業から報酬を受け取っている
- 法律で求職者から手数料を受け取ることが禁止されている
※参考:マイナビエージェント「転職エージェントを無料で利用できる理由とは?転職サイトとの違いも解説」
※参考:e-Gov法令検索「職業安定法第32条の3第2項」
転職エージェントは、紹介した企業への採用が確定した場合に、企業側から報酬を受け取るビジネスモデルで成り立っています。また、職業安定法第32条の3第2項により、求職者から紹介手数料などの報酬を受け取ることが禁止されています。
つまり、ビジネスモデルと法律の両面から求職者側は費用の負担なく、安心してサービスを利用可能です。
Q4:サービスエンジニアにはどのような人が向いていますか?
- コミュニケーションが得意な人 顧客から状況を聞き出し、修理内容を分かりやすく説明する力が不可欠です。
機械いじりや分析が好きな人 構造への興味があり、故障の原因を論理的に突き止める「トラブルシューティング」を楽しめる人に向いています。
フットワークが軽く、体力がある人 現場への移動や、時には重量物の運搬、屋外作業も発生するため、一定の体力と機動力が必要です。
冷静な判断と学習意欲がある人 緊急時でも冷静に対処できる精神力と、日々進化する製品知識を学び続ける姿勢が大切です。
技術を磨くだけではなく、顧客の役に立ちたいというホスピタリティがある人は、サービスエンジニアの適性が高いといえるでしょう。
Q5:サービスエンジニアの転職先には何がありますか?
| キャリアパス | 特徴 |
| 技術営業(セールスエンジニア) | 現場知識を活かして製品を提案。年収アップを狙いやすい職種です。 |
| ITエンジニア | ネットワークや制御の知識を活かし、インフラエンジニア等へ転身。 |
| 管理職・リーダー | 自社内で経験を積み、マネジメント側から現場を支える立場へ。 |
| 開発・生産技術 | 現場の声を製品作りに反映させるため、メーカーの設計部門へ。 |
| 設備管理(ビルメン等) | ワークライフバランスを重視し、比較的落ち着いた環境で技術を活かす。 |
このように、サービスエンジニアの経験は市場価値が高く、将来の選択肢を大きく広げられる魅力的なキャリアといえます。
まとめ
サービスエンジニアの転職を成功させるためには、自身のスキルや優先順位を明確にした上で、特性の異なる転職エージェントを戦略的に使い分けることが重要です。
求人数が豊富な総合型で選択肢を広げつつ、技術理解の深い特化型やスカウト型を併用することで、年収アップや労働環境の改善といった理想のキャリアに近づくことができます。
サービスエンジニアはAI時代においても代替されにくい強みを持ち、現場で培った経験は将来的に技術営業やIT分野など幅広いキャリアパスを描けます。
どのようなサービスを利用するべきか悩んでいる人は、本記事で紹介した各社の特徴を比較し、自分に合うサービスを探してみてください。
参考サイト
- 株式会社インタースペース「転職サイト・エージェント 選ぶ基準」に関するアンケート調査
- 株式会社ビズヒッツ「非公開求人とは?利用者162人への調査結果からみえたメリット・デメリットとおすすめな方」
- ウェブココル株式会社「20代に利用されている転職エージェントは?利用者の実態をアンケート調査」
- 株式会社カケハシスカイ「転職エージェントの担当が合わない…よくある理由と辞めたいときの対処法」
- 求人ボックス「サービスエンジニアの仕事の年収・時給・給料」
- 国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
- jobtag「求職ガイド」
- 株式会社moovy「転職エージェントの利用に関する実態調査」
- マイナビエージェント「転職エージェントを無料で利用できる理由とは?転職サイトとの違いも解説」
- e-Gov法令検索「職業安定法第32条の3第2項」








