システムエンジニア(SE)は、専門性が高く将来性のある職業ですが、働く環境や職場の構造によっては激務になりやすく「やめとけ」と言われることも少なくありません。
これからシステムエンジニアへの転職を考えている人は、入社後に長く働き続けるか不安に感じている人も多いでしょう。
しかし、企業選びを慎重におこない、自分に適した職場を見極めることで、システムエンジニアとして安定したキャリアを築くことができます。
この記事では、システムエンジニアが「やめとけ」と言われる理由と向いている人・向いていない人の特徴、転職を成功させるポイントまで解説します。
記事の後半では、システムエンジニアへの転職を成功させるためにサポートしてくれる転職エージェントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

株式会社ウェヌシス代表取締役
成田大輝
株式会社ウェヌシス代表取締役として、ひとり情シス・兼任情シスなど多忙な担当者の知識アップデートをサポートする研修事業を手掛ける。自身も2度の転職経験を持ち、その体験を活かして年間100本以上の転職・キャリア記事を執筆。実務体験に基づく教育と執筆活動で、IT分野の人材育成とキャリア形成を後押ししている。
保有資格
- 情報技術能力検定試験 2級
- MOS Excel 2016
- ITパスポート試験
- 基本情報技術者試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
システムエンジニアはやめとけと言われる理由8選
システムエンジニアはやめとけと言われる理由として多いのは、以下のとおりです。
- 納期によるプレッシャーが大きい
- 技術の進化が速く常に勉強し続けなければならない
- 労働時間に見合った給与が得られにくい
- 長時間労働や休日出勤が発生する
- 下請け企業の場合は裁量権が少ない
- 客先常駐の場合は社内文化が異なる
- クライアントとの板挟みで精神的に消耗する
- 年齢が上がると体力的・スキル的に続けにくくなる
納期によるプレッシャーが大きい
システムエンジニアは、クライアントとの契約に基づいてシステム開発を進めます。プロジェクトには納期が設定されており、遅れた場合は顧客からの信頼を損ない、損害賠償などのリスクに発展する可能性もあります。
そのため、プロジェクトの後半になると残業や休日対応が発生するケースも少なくありません。
プロジェクトでは予想外のトラブルが発生したり、仕様変更があったりするため、スケジュール通りに進めることが困難な場合も多いです。
IT業界全体の課題ではありますが、特にシステムエンジニアはクライアントと開発チームの間に立つため、プレッシャーを受けやすいポジションといえるでしょう。
技術の進化が速く常に勉強し続けなければならない
システムエンジニアが属するITの世界は非常に技術の進歩が速く、常に勉強し続けなければならない点が「やめとけ」と言われる理由のひとつです。
経済産業省の調査によると、AIやデータサイエンスなどの先端技術に携わるエンジニアは、先端IT費従事者と比較して勉強に約3倍の時間と費用をかけていることが報告されています。
新しい開発言語やフレームワークが次々に登場し、数年前の知識がすぐに陳腐化してしまうため、最先端で活躍するシステムエンジニアは常に知識やスキルのアップデートが欠かせません。
勤務中はプロジェクトに集中する必要があるため、スキルアップの多くは業務時間外の自主学習になります。勉強し続けるのが負担に感じるため、やめとけと言われることが少なくありません。
労働時間に見合った給与が得られにくい
システムエンジニアは納期の都合上、労働時間が長くなりがちですが、給与が見合わないから「やめとけ」と言われることが少なくありません。
厚生労働省の調査によると、受託開発を行う企業のシステムエンジニアの平均年収は574.1万円です。一方で国税庁の調査によると、日本全国の平均年収は478万円と報告されています。
※参考:厚生労働省「システムエンジニア(受託開発) – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)」
※参考:国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
調査結果からシステムエンジニアの給与は、日本全国と比較すると高水準であるといえるでしょう。
労働時間に見合った給与が得られていないと感じる場合は、労働環境が整備された企業や自社開発のように自社でプロダクトを開発する企業へ転職すれば、満足のいく働き方を実現できる可能性があります。
長時間労働や休日出勤が発生する
システムエンジニアはプロジェクトによって、長時間労働や休日出勤が発生する職種です。IT業界に対して残業時間が長いイメージを持つ人も多く、「やめとけ」と言われることがあります。
厚生労働省の調査によると、システムエンジニアが属する情報通信業の残業時間は15.1時間です。
産業 | 所定外労働時間 |
情報通信業 | 15.1時間 |
製造業 | 12.5時間 |
電気・ガス業 | 16.8時間 |
運輸業、郵便業 | 19.6時間 |
※参考:厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和7年5月分結果速報」
しかし、製造業や電気・ガス業などほかの産業における残業時間を確認したところ、情報通信業とそれほど違いはありません。
システムエンジニアは要件定義やリリース直前の繁忙期であったり、急な仕様変更やトラブル対応によって一時的に長時間労働になりやすく、常に残業している人は少ないといえるでしょう。
下請け企業の場合は裁量権が少ない
下請け企業の場合はプロジェクトの裁量権が少ないことも、システムエンジニアはやめとけと言われる理由のひとつでしょう。
システムエンジニアを含むIT業界では、受注会社が受託した業務の一部を下請け会社へ委託し、さらに下請け会社が別の会社へ委託する多重下請け構造が一般的です。
多重下請け構造のなかでは、要件定義や設計といった上流工程を元請けが担い、下請けSEは指示通りにプログラムを書くのみというケースが多く見られます。
下層に位置する企業ほど「なぜこの仕様なのか」「なぜこの設計を採用したのか」といった根本を理解する機会が少なく、スキルアップしづらい環境になりがちです。
また、仕様変更や納期の短縮など、現場に負担が集中する一方で決定権はなく、改善提案が通りにくいことが下請け企業のシステムエンジニアにとっては不満を感じやすい点といえます。
客先常駐の場合は社内文化が異なる
客先常駐(SES)として働くシステムエンジニアは、常駐先ごとに異なる社風やルールに適応しなければなりません。
常駐先の企業が自社と異なる文化を持つ場合は、コミュニケーションスタイルや業務の取り組み方にストレスを感じることがあります。
異なる文化へうまく対応できなれば、業務効率が低下したり、現場で孤独感を感じたりすることも多いです。
そのため、客先常駐のシステムエンジニアへ転職を考えている人は、現場によって社内文化に違いがあることを理解したうえで見極めることが重要です。
クライアントとの板挟みで精神的に消耗する
システムエンジニアは、予算管理やスケジュール調整といった責任の重い業務が多く、クライアントと開発現場の間で板挟みになり、精神的に疲弊するケースが少なくありません。
システム開発は成果が目に見えにくいため、クライアントからは「機能をもっと増やしてほしい」「納期を短縮してほしい」といった要望が頻繁に寄せられます。
一方で、現場では限られた人員や工数の中で対応しなければならず、理想と現実のギャップに悩むことも多くなります。
さらに、想定外のトラブルや仕様変更が発生することもあり、進捗管理やリスク管理の難易度は非常に高い職種です。こうしたプレッシャーの大きさから、システムエンジニアは「やめとけ」と言われることがあるのです。
年齢が上がると体力的・スキル的に続けにくくなる
年齢を重ねると体力的・スキル的に続けにくくなる点も、システムエンジニアがやめとけと言われる理由のひとつです。続けるのが難しい理由としては、以下のとおりです。
- 長時間労働や休日出勤が体力的に厳しくなる
- 新技術の習得に時間がかかる
システムエンジニアは、日常業務だけでなく、急速に進化するIT技術を追い続ける努力が求められます。
すでに仕事で疲労がたまっている中で、勤務時間外にも勉強時間を確保しなければならず、心身ともに限界を感じて離職を考える人も少なくありません。
システムエンジニアに向いていない人の特徴
やめとけと言われることの多いシステムエンジニアですが、特に向いていない人の特徴は以下のとおりです。
- 単純作業が苦手な人
- コミュニケーションスキルが低い人
- 柔軟性に欠ける人
- 論理的思考ができない人
- 指示待ちの人
- 計画的に物事を進めるのが苦手な人
単純作業が苦手な人
システムエンジニアというと「最先端の技術に触れられる」「クリエイティブな仕事」のイメージを持たれがちですが、実際には地味で繰り返しの作業も多い職種です。
そのため、単純作業を面倒だと感じる人や、集中力を長く保てない人は業務にストレスを感じやすくなります。
システム開発の現場で行われる単純作業の例は、次のとおりです。
- テスト作業の繰り返し
- ドキュメント整備
- コードレビュー
こうした作業は一見退屈に見えますが、品質を保つために欠かせない工程です。エンジニアは正確さと継続力が求められるため、単調な作業にも丁寧に取り組める人ほど評価されやすくなります。
コミュニケーションスキルが低い人
システムエンジニアは、チームメンバーや顧客などプロジェクトを円滑に進めるためのコミュニケーションスキルが問われる職種です。
チームで開発を進める以上、情報共有や意思疎通が取れないと、納期の遅延や品質低下などのトラブルにつながります。
※参考:レバテック株式会社「【LTR】【新卒エンジニアの採用選考着眼点調査】2022年4月」
レバテック株式会社の調査によると、新卒エンジニアを採用する企業の採用担当者がもっとも重視している点は「コミュニケーション能力(58.8%)」と報告されています。
調査結果からも、多くの企業がエンジニアを採用する際はコミュニケーションスキルに長けているかどうかを重視していることがわかるでしょう。
そのため、普段から人と関わるのが苦手な人はシステムエンジニアの仕事に向いていないと考えられます。
柔軟性に欠ける人
システムエンジニアは、プロジェクトのなかで仕様変更や突発的なトラブル対応などが頻発するため、柔軟性が求められる職種です。たとえば、以下のような場面では柔軟性が求められるでしょう。
- クライアントの方針転換で仕様の変更が発生する
- システム不具合によりスケジュールの再構築が必要になる
- 既存環境を一新して別のツールを使う判断が求められる
このような変化が生じた場合に、状況に応じて適切な判断ができる人は、システムエンジニアの仕事に向いています。
反対に、感情的になったり、以前のやり方に戻したいと考える人は、システムエンジニアに向いていないといえるでしょう。
論理的思考ができない人
システムエンジニアの仕事は、常に原因と結果を筋道立てて考える論理的思考能力が求められます。
開発現場では、複数のシステムやコードが複雑に絡み合っており、思いつきや感覚だけで行動すると、トラブルを拡大させてしまうこともあります。
たとえば、以下のような場面では論理的思考が欠かせません。
- バグ調査:エラー原因を特定するため、手順を分解して仮説を立てる
- 設計書作成:システムの動作を第三者に理解できるように整理する
- クライアント説明:仕様変更の理由や影響範囲を根拠をもって説明する
エラーの原因特定やシステム設計書の作成など、システムエンジニアは品質の高いサービスを提供するために、さまざまな場面で論理的思考が必要です。
そのため、論理的に物事を整理するのが苦手な人はシステムエンジニアに向いていないといえるでしょう。
指示待ちの人
システムエンジニアは、顧客の要望に対応するために自発的に問題解決や改善提案といった行動をおこなわなければなりません。
IT業界の現場は変化が速く、上司やクライアントから細かい指示を待っていると、開発スケジュールに遅れが生じます。
現場では、自己判断で「まず何をすべきか」を考え、行動する姿勢が求められます。
問題が発生した場合にも指示を待つだけでは、プロジェクトの進行が遅れる原因にもなりかねないため、指示待ちの人はシステムエンジニアに向いていません。
計画的に物事を進めるのが苦手な人
計画的に物事を進めるのが苦手な人も、システムエンジニアに向いていない人の特徴です。
プロジェクトの多くは納期が設けられており、計画的に行動できない人は、作業の遅れやミスを起こしやすく、周囲に迷惑をかけてしまう可能性があります。
納期内にタスクを完了させるためには、計画性が重要です。システムエンジニアに限らず、期限を守らない人は信用が低下するため、計画性は身につけておく方がよいでしょう。
システムエンジニアに向いている人の特徴
システムエンジニアに向いている人の特徴は、以下のとおりです。
- 勉強が好きな人
- 論理的思考能力のある人
- コミュニケーションスキルに長けている人
- 最新技術やITに興味のある人
- 市場価値の高い専門スキルを身に付けたい人
勉強が好きな人
システムエンジニアは、勉強することが苦にならない人に向いています。IT業界は変化のスピードが非常に速く、AIやクラウドといった新技術や開発手法などが次々に登場しています。
そのため、一度身につけた知識に頼り続けると、すぐにスキルが時代遅れになってしまうことが少なくありません。
IPAの調査によると「これからも活躍するためには、新しいスキルの習得が必要だと思う」と回答した人は、先端IT従事者(81.4%)、先端非IT従事者(60.2%)と報告されています。
※参考:IPA「デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に向けた企業とIT人材の実態調査」
調査結果からIT人材の多くが将来的に活躍するために勉強が必要と感じており、システムエンジニアも長期的にキャリアを築くには新技術やスキルの習得が重要といえるでしょう。
論理的思考能力のある人
システムエンジニアとして成果を上げるには、論理的に考え、筋道立てて問題を解決できるスキルが欠かせません。開発現場では、常に原因を特定し、最適な解決策を導き出すことが求められます。
そのため、感覚や勘に頼るのではなく「なぜそうなるのか」を整理して説明できる論理的思考能力のある人が、システムエンジニアに向いているといえるでしょう。論理的思考能力が求められる場面は、以下のとおりです。
- バグ調査:エラー原因を特定するため、手順を分解して仮説を立てる
- 設計書作成:システムの動作を第三者に理解できるように整理する
- クライアント説明:仕様変更の理由や影響範囲を根拠をもって説明する
論理的な思考力があれば、複雑な問題でも冷静に整理したうえで、的確な対応ができます。
コミュニケーションスキルに長けている人
コミュニケーションスキルに長けていることも、システムエンジニアに向いている人の特徴です。高度な知識・スキルを保有していても、チームやクライアントと円滑に連携できなければプロジェクトが進みません。
また、トラブル対応や仕様変更など、関係者と調整する機会が多いのもシステムエンジニアの特徴です。システムエンジニアは具体的に以下のような場面でコミュニケーションスキルが求められます。
- 要件定義・ヒアリング:クライアントの要望を引き出し、正確にシステムに反映する
- チーム内連携:開発・設計・テストなど異なる職種間で情報共有を行う
- トラブル報告・説明:発生原因や対応方針をわかりやすく伝える
こうした場面では、単に話すのではなく顧客の要望を適切に汲み取るためのヒアリング力も必要です。
※参考:レバテック株式会社「レバテックIT人材白書 2024」
レバテック株式会社の調査でも、受託開発やSES、SIerなど多くの業態でエンジニア採用時にコミュニケーションスキルを重視していることが報告されています。
そのため、システムエンジニアはコミュニケーションスキルが必須スキルといえるでしょう。
最新技術やITに興味のある人
システムエンジニアを含むIT業界は、常に進化を続ける業界です。そのため、新しい技術やトレンドに強い関心を持てる人ほど、長く成長し続けられる職種です。
- AI(人工知能)・機械学習
- クラウドサービス
- サイバーセキュリティ
生成AIやAWS、Azureといったクラウドサービスなど、数年間で複数の技術が展開されています。
こうした変化を「難しい」と避けるのではなく、面白いと感じて自ら学べる人はシステムエンジニアとして活躍できるでしょう。
市場価値の高い専門スキルを身につけたい人
システムエンジニアは、スキル次第で年収や転職先の幅が大きく変わる職種です。成果主義の企業も多く、努力が結果に直結する仕事のため、専門スキルを高めたい人に向いています。
特にIT業界では、経験年数よりも「何ができるか」が重視される傾向が強く、継続的なスキルアップが欠かせません。
システムエンジニアとして、最先端のプログラミング言語を学習したり、上流工程を経験したりしておくと、転職の際に市場価値の高い人材として評価してもらえます。
学習と経験の積み重ねによって市場価値が上がるため、自分の努力がキャリアと収入に反映される点が、システムエンジニアの大きな魅力です。
【未経験でも可能!】システムエンジニアへの転職を成功させる方法
システムエンジニアへの転職は、何の準備もないまま入社すると、ギャップの大きさから早期退職につながる可能性が高くなります。そのため、システムエンジニアへ転職する場合は、以下のことを押さえておきましょう。
- 転職する目的を明確にする
- キャリアプランに必要なスキルを独学やスクールで習得する
- 多重下請け構造の上層部に位置する企業を選ぶ
- 企業研究を徹底する
- 転職エージェントからサポートを受ける
「転職したいけれど、特別なスキルや資格がない自分にできる仕事はあるのだろうか」と感じて、なかなか一歩を踏み出せない方は少なくありません。しかし実際には、未経験者を積極的に採用する企業や、経験を重ねながら成長できる職場は、業界や職種に[…]
転職する目的を明確にする
未経験からシステムエンジニアを目指す場合「なぜ転職したいのか」を明確にすることが重要です。目的があいまいなまま転職活動を進めると、入社後に「思っていた仕事と違った」と感じて早期離職につながるリスクがあります。
システムエンジニアの仕事は多岐にわたり、開発、インフラ、テスト、運用など、それぞれ求められるスキルも異なります。目的を整理する際は、以下の3つの観点で考えるとよいです。
- キャリア志向:専門スキルを磨いて手に職をつけたい
- 働き方志向:リモート勤務や柔軟な働き方を実現したい
- 社会的意義:ITで業務効率化や課題解決に貢献したい
このように、目的を具体的に言語化すると、応募先の企業や学ぶべきスキルが見えてきます。
面接でもなぜシステムエンジニアを志望するのかを明確に伝えられれば、採用担当者からの信頼も得やすくなるでしょう。
キャリアプランに必要なスキルを独学やスクールで習得する
未経験からシステムエンジニアを目指す場合は、自身のキャリアプランに必要なスキルを独学やスクールで習得しておくのがおすすめです。以下は、システムエンジニアを軸にしたキャリアパス別のスキル習得表です。
キャリア方向 | 必要なスキル・知識 | 習得方法の例 |
---|---|---|
システムエンジニア(SE) | プログラミング基礎(Java・Python・SQL)要件定義・設計書作成Git / API理解 | Progate・ドットインストール・社内OJT |
アプリケーションエンジニア | フレームワーク(Spring / Django)データベース設計UI/UX設計 | Udemy・現場実装経験 |
インフラエンジニア | Linux / AWS / Azure / TCP/IP / DNS | Cloud資格講座・模擬構築演習 |
セキュリティエンジニア | EDR / SOC / 暗号化技術 / CSIRT知識 | IPA教材・専門講座 |
プロジェクトマネージャー | PMBOK / 要件調整 / リーダーシップ | PMP資格・現場リーダー経験 |
ITコンサルタント | 業務分析 / システム提案 / プレゼン力 | MBA教材・上流工程同行 |
システムエンジニアは、開発・設計・運用・保守など幅広い工程を担当するため、基礎スキルを習得しておけば、将来的にマネジメント職やコンサル職へのキャリアアップにもつながります。
まずは、システムエンジニアとしての基礎技術+課題解決力を磨くことが重要です。その上で、自分が「技術を極めたいのか」「マネジメントを担いたいのか」を軸にキャリアを選ぶと、長期的に成長できます。
多重下請け構造の上層部に位置する企業を選ぶ
日本のIT業界はビラミッド型の多重下請け構造となっており、下層に行くほど作業は単純作業が多く、給与も安くなる傾向にあります。
※参考:経済産業省「IT産業における下請の現状・課題について」
元請けに近いほど、裁量があり、スキルアップや昇進のチャンスも豊富です。そのため、システムエンジニアとして市場価値の高いスキルを身に付けたい人は、多重下請け構造の上層部に近い企業へ転職すると良いでしょう。
企業研究を徹底する
システムエンジニアへ転職する際は、企業研究を怠ると失敗するリスクが高まります。IT業界は会社ごとの業務内容・待遇・成長機会が大きく異なり、表面的な求人情報だけでは実態を把握しきれません。
事前に企業研究をおこなうことで、自分に合った環境を見極め、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
- ミスマッチの防止
- 説得力のある志望動機を伝えられる
- 自分のスキルがどの分野で活かせるかを把握できる
企業研究では、公式サイトや採用ページだけでなく、社員インタビュー・口コミサイト(OpenWork・転職会議など)も活用すると効果的です。
また、エンジニア向けの転職エージェントを通じて「社風」や「離職率」などの非公開情報を確認すると、より正確な判断ができます。
転職エージェントからサポートを受ける
自身のみでの転職活動が不安な場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。
IT業界は専門用語や職種の幅が広く、求人票だけでは仕事内容を正確に把握するのが難しいため、プロのサポートを受けることでリスクを大幅に減らせます。
また、転職エージェントは企業とのパイプを持っており、企業の内情や求める人物像など個人では得られない情報の収集にも役立てることが可能です。
- 非公開求人を紹介してもらえる
- キャリア相談・面接対策が受けられる
- 企業との交渉を代行してもらえる
このように、転職エージェントを活用すれば、情報収集から面接対策、入社交渉まで一貫したサポートが得られます。
IT業界に強い転職エージェントを選ぶことで、自分の市場価値を理解し、希望条件や適性に合った企業に出会える可能性が高まります。
【失敗しない】システムエンジニアへの転職におすすめの転職エージェント
システムエンジニアへの転職を成功させるために、おすすめの転職エージェントを5社紹介します。
IT業界向けのサポートが充実したサービスを厳選しているので、自分に合った企業でシステムエンジニアとして活躍したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
右にスライドできます→
SE転職の おすすめ度 | SEの 公開求人数 ※2025年10月時点 | 特徴・強み | 年収アップ実績 | 対応エリア | |
---|---|---|---|---|---|
![]() Geekly | 5.0 | ○ 24,000件以上 |
| 転職成功者の80%が年収アップ | 関東一都三県・関西圏 |
![]() レバテックキャリア | 5.0 | ○ 36,000件以上 |
| 5人に4人が年収アップを実現 | 全国 |
![]() リクルートエージェントIT | 4.8 | ◎ 140,000件以上 |
| 平均50万円の年収アップ事例多数 | 全国 |
![]() ビズリーチIT | 4.6 | ○ 12,000件以上 |
| 平均年収120万円アップ | 全国 |
![]() | 4.5 | 非公開 |
| 転職成功者の72.2%が年収アップ | 一都三県 |
より多くの転職エージェントを比較検討したい場合は、下記の記事を参考にしてみてください。年代やキャリア別に転職エージェントをまとめているだけでなく、失敗しない転職エージェントの選び方やサービスの有効活用方法を解説しています。
今回は、SE(システムエンジニア)の転職におすすめの転職エージェント・サイトを紹介。年代別や未経験向け、高収入向けまで厳選しました。エンジニア不足が謳われている昨今ですが、「SEは本当に転職しやすいの?」と感じている方もいらっしゃる[…]
1:Geekly(ギークリー)
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社Geekly |
タイプ | IT・Web・ゲーム業界専門転職エージェント |
SEの 公開求人数 ※2025年10月時点 | 24,000件以上 |
対応エリア | 関東の一都三県、関西圏 |
年収アップ実績 ※2023年6月時点 | 転職成功者の80%が年収アップ |
転職後の定着率97%&活躍率は86%以上
IT企業の現場の情報を共有するとともに、スキル・経験を活かせる企業を紹介してもらえるので入社後に長く活躍できる
在職中の転職成功率86%
求人紹介・面接対策・スケジュール管理・年収交渉までIT専門アドバイザーが対応するから、IT企業への転職がスムーズ
SEの転職ニーズを押さえた書類添削で転職成功率20%アップ
専門アドバイザーが応募企業の要望にマッチする内容にブラッシュアップしてくれるので選考を通過しやすくなる
Geekly(ギークリー) は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
公開求人数は24,000件以上(2025年10月時点)もあり、システムエンジニア・インフラエンジニア・アプリ開発職など、専門スキルを活かせる求人が豊富です。
登録者のうち約80%が年収アップを実現しており、平均80万円以上の昇給実績も公表されています。
また、転職後の定着率97%・活躍率86%となっており、マッチング精度の高さもGeeklyを利用する魅力です。
自分に合う職場で長く活躍したい人や、年収アップを実現したい人は、IT業界専門のキャリアコンサルタントから的確なアドバイスがもらえるGeeklyがおすすめです。
Geeklyはこんな人におすすめ!
- 長く活躍できる働きやすい環境の職場を見つけたい人
- 働きながら、できるだけ早く転職したい人
- 採用担当者に刺さる書類を作って転職成功率を上げたい人
◎書類添削で転職成功率20%アップ
◎いつでも退会可能
2:レバテックキャリア
基本情報 | |
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運営会社 | レバテック株式会社 |
タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
SEの 公開求人数 ※2025年10月時点 | 36,000件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | 3人に2人が年収70万円アップを実現 |
年間1万回以上の企業訪問で社内情報を収集
社内環境・社員の雰囲気・チームのスキル感など、働きやすい環境かどうかを入社前に知ることができる
希望企業への転職成率96%
強み発見のテクニカルヒアリングや会社ごとに面接で何を聞かれるのか教えてもらえるので、高い選考通過率が期待できる
利用者の3人に2人が年収70万円アップ
利用者の90%が「アドバイザーの業界知識が豊富」と回答。IT業界の動向に詳しいので、正しい市場価値に合った求人紹介によって年収アップを実現しやすい
レバテックキャリアは、IT・Web・エンジニア職に特化した転職エージェントとして、10年以上の実績を持つ転職エージェントです。
システムエンジニア・インフラエンジニア・開発リーダーなど、公開求人だけで45,000件以上(2025年10月時点)以上を保有しており、IT業界の転職サポートに大きな強みがあります。
実際の利用者については、転職者の3人に2人が年収アップ(平均70万円)を実現しており、転職で現在よりも年収を上げたいと考えている人におすすめです。
また、業界や専門知識豊富なキャリアアドバイザーが在籍しており、スキルを深く理解したうえで最適な企業を提案してくれる点も大きな魅力です。
年間1万回以上の企業訪問で企業の内情まで詳細に把握しているため、ミスマッチの少ない転職を実現したい人におすすめの転職エージェントになります。
レバテックキャリアはこんな人におすすめ!
- 社内環境や社員の雰囲気まで入社前に知っておきたい人
- 企業ごとに面接で何を聞かれるのか・何を重視しているのかまで知っておきたい人
- 転職希望の企業候補がいくつかある人
◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能
今回は、レバテックキャリアの口コミ・評判について解説。また、レバテックキャリアで転職するメリット・デメリットや使い方のコツまでお伝えします。レバテックキャリアはITエンジニア専門の転職エージェント。IT業界専門のキャリアアド[…]
3:リクルートエージェントIT
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | ITエンジニア専門転職エージェント |
SEの 公開求人数 ※2025年10月時点 | 140,000件以上 |
対応エリア | 全国+海外 |
年収アップ実績 | 平均50万円の年収アップ事例多数 |
SE求人が14万件以上で業界トップクラス
SE向け求人の選択肢が多いから条件にマッチする職場を見つけやすい
「応募企業でよく聞かれる質問」「過去に採用になった人の特徴」なども共有
SEとしてのスキルやキャリアをどのように受け答えの中で伝えればいいか事前にわかるので、自信を持って面接を受けられる
企業の風土・環境・スキル要件などの内情まで提供
IT専門アドバイザーが内部情報まで共有してくれるので、社内のSEとしてどのように働けるかイメージしやすい
リクルートエージェントITは、IT業界の公開求人数が140,000件以上(2025年10月時点)と国内最大級の求人数を誇る転職エージェントです。
システムエンジニアに加え、インフラエンジニアやリーダー職など、多様な職種の求人を網羅しています。
IT業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、専門的な目線から書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫してサポートしてもらえる点が魅力です。
また、全国対応で地方のIT求人も充実しているため、システムエンジニアとしてUターン・Iターン転職したい人におすすめできます。
「幅広い選択肢の中から理想の企業を選びたい」「年収・ポジションを上げたい」と考えている人は、国内最大級の求人数を誇り、ITエンジニアの転職サポート実績が豊富なリクルートエージェントITをぜひ利用してみてください。
リクルートエージェントITはこんな人におすすめ!
- 幅広いSE求人から転職先を選びたい人
- 社内環境やスキル要件を入社前に確認しておきたい人
- 今のスキルを活かしてポジションアップや年収アップを目指している人
◎転職支援実績No.1
◎いつでも退会可能
今回は、リクルートエージェントITの口コミ250件以上を独自調査して良い評判・悪い評判に分けて紹介。口コミや特徴の調査でわかった、リクルートエージェントITのメリット・デメリットについても解説します。リクルートエージェントITは[…]
4:ビズリーチIT
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
タイプ | ハイクラス転職サイト (スカウト中心) |
SEの 公開求人数 ※2025年6月時点 | 12,000件以上 |
対応エリア | 全国 |
年収アップ実績 | ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップ |
年収800万円以上のSE求人を多数保有
大手企業や大規模プロジェクト担う企業のSEや、PMクラスのポジションへの転職が期待できる
ITエンジニアの転職後の年収は平均130万円アップ
年収800万円以上の求人がメインなので、SEの転職で年収100万円前後まで年収アップできる可能性が非常に高い
ビズリーチで転職した5人に1人がエンジニアで転職実績が多い
エンジニアのハイクラス転職実績のノウハウを活かして、SE向け求人のスカウトやアドバイスを受けられる
ビズリーチITは、年収800万円以上のハイクラス転職を目指すシステムエンジニアにおすすめの転職エージェントです。
企業やヘッドハンターから直接オファーが届くスカウト形式のサービスのため、登録後は希望条件や経験・スキルにマッチする企業からスカウトが届きます。
IT・エンジニア系求人は22,000件以上(2025年10月時点)取り扱っており、システムエンジニア以外にもプロジェクトマネージャーや管理職といったハイキャリアポジションの求人も充実しています。
高年収を実現したい人や、キャリアアップでハイキャリアポジションを狙いたい人は、ハイクラス向け求人が充実したビズリーチがおすすめです。
ビズリーチITはこんな人におすすめ!
- 年収800万円クラスまで年収アップを目指している人
- 自分の経歴やスキルに興味を持ってくれる企業を見つけたい人
- スカウトを受け取るだけでなく、様々なサービスで転職サポートをしっかり受けたい人
◎ITエンジニアの平均年収アップ120万円
◎いつでも退会可能
今回は、BIZREACH(ビズリーチ)の評判・口コミについて解説。転職後にどの程度年収アップするのか・登録に審査があるのかなど、メリット・デメリットに分けてお伝えしていきます。ビズリーチは基本的にスカウトを待つだけという仕組[…]
5:ヴィジョナリー
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社ヴィジョナリー |
タイプ | IT業界専門転職エージェント |
SEの 公開求人数 ※2025年10月時点 | 非公開 |
対応エリア | 一都三県 |
年収アップ実績 | 転職成功者の72.2%が年収アップ |
IT・WEB・ゲーム業界に強い
中でもリモート・ハイブリット求人が多く、全体の73.5%の案件がリモート・ハイブリット求人
チームによる転職サポートを行い、一人ひとりの転職エージェントの質が高め
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非公開求人を多数保有
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IT業界でキャリアアップを目指すシステムエンジニアや、一般公開されていない優良企業を紹介してもらいたい人は、ぜひ利用してみてください。
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この記事では、転職エージェント「VISIONARY(ヴィジョナリー)」の口コミ・評判を紹介。利用者からの口コミを独自調査し、良い評判・悪い評判を紹介していきます。ヴィジョナリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。[…]
「サポートが手厚い」「担当者が丁寧」といった口コミや評判が寄せられる転職エージェントのVISIONARY(ヴィジョナリー)。そんなヴィジョナリーを利用した転職体験談を今回はご紹介します。転職活動でヴィジョナリーを利用したことがある筆[…]
【Q&A】システムエンジニアに関するよくある質問
Q1:システムエンジニアは資格が必須?
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
いずれも、システムエンジニアを含むIT業界で必要とされる知識・スキルを証明するのに役立つ資格です。未経験からの転職を有利に進めたい場合は、積極的に取得しておくと良いでしょう。
Q2:文系でもシステムエンジニアになれる?

Q3:システムエンジニアの平均年収は?

Q4:システムエンジニアの仕事はAIに奪われる?

- サンプルコードのあり方、仕様書の書き方がChatGPT前提になる
- 簡易なタスクがAIに代替されることで、ジュニアクラスが職につけない可能性がある
- SQLの作成、コードレビュー
調査の結果から、ChatGPTをはじめとしたAIの発展からシステムエンジニアの業務の一部は代替できると考えられるでしょう。
ただし、顧客の要望を正確にヒアリングし、最適な設計書へと落とし込む能力など、システムエンジニアに求められる高度な判断力やコミュニケーション力は、現時点のAIには代替が難しい領域です。
Q5:システムエンジニアの将来性は?
- 人手不足のため需要がある
- スマートフォンの普及率が高い
- DX推進のためにシステムエンジニアの需要が加速
※参考:レバテックキャリア「システムエンジニア(SE)の将来性をデータをもとに考察!今後の需要は?」
経済産業省の調査によると、日本では2030年に最大79万人のIT人材が不足すると報告されています。背景には、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進やクラウド化の加速があります。
企業が次々とデジタル化を進める中で、設計・開発・運用を担うエンジニアの需要は今後も拡大していくと見られています。
また、スマートフォンの普及率が高く、ECや金融、医療機関など多くの業界でスマートフォン前提のWebサービスやアプリ開発の需要が加速していることも将来性が高い理由のひとつです。
Q6:システムエンジニアがきついときの対処法は?
システムエンジニアの仕事が「きつい」と感じる原因は、納期のプレッシャー・長時間労働・人間関係のストレスなどが多いです。業務のきつさを改善するためには、以下の対処法を試してみましょう。
- タスクの優先順位を見直し、業務負荷を可視化する
- 上司やPMに納期の調整やサポートを相談する
- 環境が変わらない場合は転職も検討する
特に、客先常駐や下請け構造で疲弊している場合は、自社開発企業や上流部分から担当する企業へ転職すれば、労働環境が改善するケースも多いです。
無理をせずに必要に応じて、労働環境を変えることも視野に入れましょう。
まとめ
システムエンジニアは「やめとけ」と言われるほど厳しい側面がある職種ですが、自分に合った職場を選び、学び続ける姿勢があれば将来性の高いキャリアです。
納期プレッシャーや長時間労働などの課題はありますが、クラウド・AI・DXなどの分野で需要は年々増加しており、スキルを磨けば年収1,000万円も現実的です。
一方で日本のIT業界は多重下請け構造が常態化している状態のため、市場価値のスキルを身につけたり、年収を上げたりするには自社開発企業や元請け企業へ転職するのがおすすめです。
未経験・経験者を問わず、転職エージェントを活用すれば、希望条件や過去の経験・スキルを踏まえて最適な企業を紹介してもらえます。
参考サイト
- 経済産業省「我が国におけるIT人材の動向」
- 厚生労働省「システムエンジニア(受託開発) – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)」
- 国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
- 厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和7年5月分結果速報」
- レバテック株式会社「【LTR】【新卒エンジニアの採用選考着眼点調査】2022年4月」
- IPA「デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に向けた企業とIT人材の実態調査」
- レバテック株式会社「レバテックIT人材白書 2024」
- 経済産業省「IT産業における下請の現状・課題について」
- レバテック株式会社「新卒エンジニアの実態調査」
- Offersデジタル人材総研「デジタル人材の意識調査レポート ChatGPTが与える業務への影響」
- レバテックキャリア「システムエンジニア(SE)の将来性をデータをもとに考察!今後の需要は?」
- 経済産業省「IT人材育成の状況等について」