この記事では、リクナビNEXT(ネクスト)の評判や口コミ、メリット・デメリットを徹底解説。利用者からの口コミを独自調査して、良い評判と悪い評判にわけて紹介します。
リクナビネクストは、求人数の多さやスカウト機能で人気の転職サイトですが、「本当に使うべき?」と気になる方も多いはず。
「求人数は多いけど、どんな求人があるの?」
「オファーが届くって本当?」
「デメリットはないの?」
このような疑問にお答えするために、転職活動に役立つ情報をまとめました。リクナビネクストはあなたに合った転職サービスなのか、ぜひチェックしてみてください。
◎会員数1,400万人の大手転職サイト
◎いつでも退会可能
- 求人が圧倒的に多いと口コミで高評価
- 掲載求人数100万件以上で国内最大級
- 登録者1,400万人のビッグデータをAIが分析して求人を紹介
- 企業から直接オファー(スカウト)が届く
- 連絡がしつこいという悪い評判もある
リクナビNEXT(ネクスト)がおすすめの人
- 求人の多さを重視する人
- 企業の情報をしっかり確認して応募したい人
- 企業から直接スカウトを受けたい人
ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。
利用した転職サイト
リクルートエージェント、リクナビNEXT、Green、Wantedly、VISIONARY
リクナビNEXT(ネクスト)とは?基本情報を簡単解説
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | 転職求人サイト |
公開求人数 ※2025年2月時点 | 100万件以上 |
非公開求人数 ※2025年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象年代 |
|
年収アップ実績 | 非公開 |
リクナビネクストはリクルートエージェントで有名な株式会社リクルートが運営する国内最大級の求人サイト。会員数は1,400万人以上※で、多くの転職希望者から利用されている有名な転職求人サイトです。
※参考:yell「リクナビNEXT」2022年5月時点
国内最大級というだけあり、リクナビネクストの求人数はなんと100万件以上※。他サイトに引けを取らない圧倒的求人数を誇っているため、転職先の選択肢を広げるのに役立ちます。
※2025年2月時点。
そんなリクナビネクストでは、AI分析による自動求人紹介や企業からのスカウトを受け取ることも可能。AIが登録情報を分析して、あなたのスキルや経験にマッチする求人を自動で送信してくれます。
また、企業からの直接スカウトも受け取れるので、あなたを求める企業とも出会いやすいです。
リクナビネクストを利用する人の半数以上が34歳以下なので、20代〜30代の方に特におすすめの転職求人サイトです。
リクナビNEXT(ネクスト)とリクルートエージェントの違い
同じリクルートが運営する、リクナビネクストとリクルートエージェントの違いが以下の通りです。
リクナビネクスト | リクルートエージェント | |
---|---|---|
サービス | キャリアアドバイザーが伴走しない代わりに、Web上で気軽に読める便利な転職支援コンテンツや機能が充実しています。 | 業界の採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の書き方や面接対策などのアドバイスを行います。 |
求人数 | 求人数は非公開です。 ※公式サイトには100万件以上の求人数が記載 | 保有する求人数は、その多くが非公開求人で業界最大級の約30万件*に及びます。 ※2023年3月23日時点 ※求人数=採用予定人数 |
支援方法 | リクナビNEXTはWeb上で経歴などを登録すれば、どなたでも、どの求人にも応募することが可能です。 | お申し込み後にキャリアアドバイザーとの面談を経てから、求人の紹介や転職支援サービスが開始されます。 |
サービス内容 | 求人検索や企業への応募だけでなく、経歴を登録しておくと、興味を持った企業や提携転職エージェントからオファーが届くこともあります。 | 求人のご紹介と転職サポートがリクルートエージェントの主なサービスとなります。 |
※参考:リクルートエージェント「リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い」
リクナビネクストとリクルートエージェントの大きな違いは、転職エージェントサービスがあるかどうか。
リクナビネクストは求人サイトなので転職エージェントサービスがありません。そのため、自分で求人に応募し、企業とやり取りをする必要があります。
一方で、リクルートエージェントは、キャリアアドバイザーから転職サポートを受けられます。キャリアアドバイザーが求人紹介・書類添削・面接対策・日程調整まで代行してくれるので、転職活動がスムーズです。
リクナビネクストは求人数が多く、自分のペースで転職活動をしやすいのが利点。リクルートエージェントは、キャリアアドバイザーと一緒に転職活動を進められるのが特徴なので、どちらも一長一短といえます。
そのため、〈リクルートエージェントでキャリアアドバイザーから支援を受けながら、空いた時間にリクナビネクストでも求人を探す〉という使い方がおすすめです。
◎会員数1,400万人の大手転職サイト
◎いつでも退会可能
リクナビNEXT(ネクスト)の特徴を項目ごとに評価
総合評価 | リクナビネクストは求人数が多く、業種の幅広さや企業情報の充実が特徴。スカウト機能で企業からオファーが届くこともある。一方、転職エージェントのサポートはないため、履歴書添削や面接対策を希望する人には不向き。自分で積極的に求人を探せる人に向いている。 |
---|---|
口コミ | 求人数が多く業種も豊富で、企業情報が詳しい点が好評。スカウトが多く届くのも魅力。一方で、連絡がしつこい、同じ企業から何度もオファーが届くといった不満の声もある。 |
求人数 | |
求人の質 | 幅広い業種の求人があり、選択肢が多いのが特徴。ただし、高年収や管理職向けの求人は少なめで、キャリアアップを狙う人には物足りない場合も。スカウト機能を活用すれば、企業とのマッチングの機会を増やせる。 |
キャリアアドバイザーの質 | リクナビネクストには転職エージェントのサポートがなく、キャリアアドバイザーの個別対応は受けられない。履歴書添削や面接対策を希望する人には不向き。自分で求人を探し、主体的に転職活動を進められる人に向いている。 |
サポート | リクナビネクストは転職エージェントのような個別サポートはなく、履歴書添削や面接対策を受けられない。一方で、スカウト機能やグッドポイント診断があり、自己分析や企業との接点を増やすサポートは充実している。 |
◎会員数1,400万人の大手転職サイト
◎いつでも退会可能
リクナビNEXT(ネクスト)の口コミ・評判100件を独自調査
転職UPPP編集部では、SNS・口コミサイトからリクナビネクストの利用者の口コミ・評判を独自調査しました。
調査概要 | |
---|---|
調査媒体 | SNS、各種口コミサイト |
調査件数 | 約100件 |
調査対象 | リクナビネクストを利用したことがある人 |
実施者 | 転職UPPP編集部 |
口コミ比率 | |
良い口コミ・評判 | 約55% |
悪い口コミ・評判 | 約45% |
※転職UPPP編集部による調べ
【良い評判】「求人数が圧倒的に多い」という口コミが多数あり
数ある求人サイトの中でリクナビNEXTを選んだ理由は、業界最大手だからです。業界最大手だからこそ求人数が他のサイトと比較してダントツで多く、毎日求人情報がどんどん更新されていくので、自分の条件に合う求人を見つけやすいと思いました。
あとサイトのシステムも使い勝手がよく、求人数が多くても自分の欲しい情報だけを見つけやすいと感じました。転職は短期集中的に決めたいと思っていて、目標通りに3カ月以内に採用をもらう事が出来たので、利用して良かったです。
大学時代の就活の際にリクナビを使っていたので、親近感があり利用させてもらいました。
本格的に転職に向けて動き出すまでも、コラムなど充実していたので、頻繁に利用していました。
個人的には、求人数の多さは、利用していて安心感を感じる事が出来ましたし、業種のバリエーションの多さも豊富でした。普通に転職を考えて、転職先を探す上では選んで間違いの無いサイトだと思います。
登録して損は無いと思います。特に気に入っているところは求人数の多さです。毎週新しい求人が増えるので、探しているうちに自分にぴったりの会社と出会えて、リクナビNEXTから応募した会社に転職しました。
転職した後も退会せずにそのままにしていたらずっとスカウトメールが届き続けてしまったので、転職が決まったらすみやかに退会が必要だったなと反省しています。
また、特にサポートが手厚いわけではないので、自分で転職先を探したい人向けのサイトかなと思います。
会社を辞めてから1日でも早く転職を決めたかったので、複数の転職活動サイトに登録していました。その中でもリクナビNEXTは求人情報が他社では見ることができない、ここだけの会社が多く揃っていたと思います。そのおかげで、私が希望したい仕事内容の会社を見つけることができたし、他社よりも結構詳しく会社情報がホームページに掲載されていました。
担当者のフォローもばっちりで、キャリアカウンセリングや面接対策もしてもらえて、とても助かりました。おかげさまで転職することができたのでおすすめです。
求人の数は圧倒的です。登録してわりとすぐに、大量の面談希望も届きました。
ですが、ここまで求人数が多いと逆になかなか絞るのが難しいです。特に、忙しい人は一つ一つ確認して比較していく余裕もないので、少し面倒に感じます。
まぁでも、自分は前の仕事の経験などから、絞りこんでいますが、以前と異なる業種や業務を希望の人はもっと大変なんだろうなぁと思います…あと、スマホでも使いやすかったところがすごく良かったです。
リクナビネクストの口コミの中で多かった良い評判をまとめました。
- 求人数が他サイトよりも圧倒的に多い
- 業種のバリエーションが豊富
- 企業情報が詳しく掲載されている
- オファー(スカウト)がたくさん届く
リクナビネクストを利用した人からは、“求人数の多さ”がダントツで高評価。掲載求人数は100万件以上※あるため、「他求人サイトと比べて求人が圧倒的に多い」という声があがっています。
※2025年2月時点
「業種のバリエーションが豊富」「毎週新しい求人が増える」という口コミもあり、自分の条件に合う求人を見つけやすいことがわかります。
転職先の選択肢を広げるなら、リクナビネクストが最適でしょう。
また、他サイトでは見ることのできない企業情報まで詳しく掲載されているという点も好評。〈仕事内容、求める人材、職場環境〉まで詳しく掲載されているので職場をイメージしやすく、上記の口コミのように希望にマッチする仕事内容の企業を見つけやすいです。
リクナビネクストには企業からオファーが届く機能もありますが、口コミを見ると登録後すぐに面談希望のオファーが届くようです。あなたのスキルや経験を求める企業とも出会いやすいはずです。
◎会員数1,400万人の大手転職サイト
◎いつでも退会可能
【悪い評判】「連絡がしつこい」というマイナスの意見もある
一方で、リクナビネクストを利用した人から次のような悪い評判も寄せられていました。
- 連絡がしつこい
- 同じ会社からオファー(スカウト)が届く
- リクルートエージェントからも連絡が来る
リクナビネクストは“連絡がしつこい”のがマイナス点。
リクナビネクストに登録すると、求人紹介やオファーのメール、 営業の電話がかかってきます。特に求人紹介やオファーのメールは多く、これが「しつこい」と感じる方もいるようです。
筆者もリクナビネクストを利用していましたが、求人紹介のメールは毎日届きます。
求人紹介は毎日届きますが、興味のある求人がなければスルーして問題ないですし、オファーを受けたくない方はレジュメ公開をOFFに設定しておくといいでしょう。
また、同じ会社からオファーが届くという声もありますが、これは企業だけでなくリクルートエージェントからもオファーが届くのが原因の一つ。条件がマッチしていると、企業とリクルートエージェントの両方からオファーが届く可能性があります。
リクナビネクストに登録する際に「転職エージェントも登録」と記載された項目をチェックしていると、リクルートエージェントに自動連携されます。
リクルートエージェントの利用を考えていない場合は、このチェック項目を外してください。
リクナビNEXT(ネクスト)の強みとメリット6つ
リクナビネクストの強みとなる特徴や利用するメリットが以下の6つです。
- 掲載求人数100万件以上!業界トップクラスに求人が多い
- 登録者1,400万人のビッグデータをAIが分析して求人を紹介
- 企業から直接オファー(スカウト)が届く
- グッドポイント診断で応募時の強みを診断できる
- 専用アプリで新着求人の通知を受け取ったりできる
メリット1:掲載求人数100万件以上!業界トップクラスに求人が多い
リクナビネクストの求人数はなんと100万件以上。利用者からの口コミにもあったように、他サイトと比べても圧倒的な求人数を誇っています。
リクナビネクストと有名求人サイトの求人数を比較したものがこちらです。
公開求人数 ※2025年2月 | |
---|---|
リクナビネクスト | 100万件以上 |
マイナビ転職 | 3万5,000件以上 |
エン転職 | 9万5,000件以上 |
doda | 25万件以上 |
Green | 3万件以上 |
このように他求人サイトと比べても、リクナビネクストは求人数がダントツで多いことがわかります。業界トップクラスの求人数なので、業種のバリエーションも豊富で転職先の選択肢がグッと広がるはずです。
特に求人数が多いのは〈営業職、サービス職、事務職〉といった職種※。これらの職種に転職希望の方には特におすすめできます。
※参考:yell「リクナビNEXT」
メリット2:登録者1,400万人のビッグデータをAIが分析して求人を紹介
リクナビネクストの登録者数は1,400万人※。リクナビネクストではこのビッグデータをベースに、高精度AIがあなたのプロフィールを分析して最適な求人を提案してくれます。
※参考:yell「リクナビNEXT」2022年5月時点
企業が求める人材や要素と、あなたのスキルや経験がマッチするとメールで求人を自動送信してくれるので、求人を探す手間がありません。
AI分析による客観的な提案を受けられるので、思っても見なかった業界や職種とのマッチングもありえるでしょう。
メリット3:企業から直接オファー(スカウト)が届く
リクナビネクストに登録しているレジュメは企業がチェック可能。利用者のレジュメを見て興味を持ってもらえると企業から直接オファーを受け取ることができます。
企業からのオファーなので温度感も高く、選考を有利に進めやすいでしょう。
またオファーの中には「面接確約オファー」「書類選考なしオファー」などもあります。その名の通り、これらは書類選考をスキップして面接を確約するものです。
すぐに面接をしたいという企業の姿勢でもあるので、興味を持ったオファーがあれば積極的に応募することで内定につながりやすいです。
また、興味のある求人を「気になるリスト」に登録すると、企業へのアピールも可能。気になる登録を見た企業からオファーが届くこともあります。
メリット4:グッドポイント診断で応募時の強みを診断できる
リクナビネクストに登録すると、グッドポイント診断という診断を無料で受けることができます。
※出典:リクナビNEXT公式サイト
グッドポイント診断とは、質問に答えるだけで18種類の強みの中から利用者の強みを5つ診断してくれるサービス。自分の強みを見直したり、面接でのアピールポイントの発見に役立ちます。
この診断結果は、リクナビネクストから求人へ応募する際に企業へ提出することも可能。履歴書や職務経歴書だけでなく、診断結果も参考に企業から評価してもらえます。
診断結果を受け取った企業からは「応募意欲の高さを感じた」「診断結果から人物像をイメージできた」という声が寄せられているので、印象アップにつながるはずです。
メリット5:専用アプリで新着求人の通知を受け取ったりできる
リクナビネクストには専用アプリがあるので、PCを持っていなくてもスマホだけで完結。希望条件を選択するだけで、その条件にマッチする求人をすばやく表示してくれます。
もちろん、スマホアプリから求人への応募・オファーの受け取り・気になるリストへの追加も可能。企業とのメッセージも管理できるので便利です。
また、プッシュ通知で新着求人の見逃しを防止できるので、他の人よりも先に新着求人へ応募することもできます。
リクナビネクストに登録した際は、専用アプリもダウンロードして使ってみてください。
◎会員数1,400万人の大手転職サイト
◎いつでも退会可能
リクナビNEXT(ネクスト)のデメリット・注意点4つ
リクナビネクストのデメリットとして、次の4つがあげられます。
- 転職エージェントサービスがない
- 会員数が多いので人気求人だと倍率が高くなりやすい
- 自動で送られる求人がミスマッチなこともある
- 連絡がしつこいこともある
デメリット1:転職エージェントサービスがない
前述したように、リクナビネクストでは基本的にはキャリアアドバイザーによる転職支援を受けることができません。
一般的な求人サイトなので、自分で求人検索・応募・企業とのやり取りを行う必要があります。
履歴書や職務経歴書の添削や面接対策、面接の日程調整といったサポートを受けたい方だとリクナビネクストだけでは十分なサポートは受けられません。
とはいえ、リクナビネクストに登録する際に「転職エージェントも登録」という項目にチェックを入れると、リクルートエージェントと連携が可能。
リクルートエージェントでキャリアアドバイザーからのアドバイスを受けながら、リクナビネクストで自分でも求人探しが可能です。
リクナビネクストとリクルートエージェントを併用して、効率よく転職活動を進めていきましょう。
デメリット2:会員数が多いので人気求人だと倍率が高くなりやすい
リクナビネクストは国内最大級の求人サイトで、会員者数は1,400万人以上※。利用している人が非常に多いので、好条件で人気の求人だと応募倍率が高くなる可能性があります。
※参考:yell「リクナビNEXT」2022年5月時点
求人にはだれでもすぐに応募できるため、新着求人などはこまめにチェックしていないと他の人に先を越されかねません。特に、今人気のリモートワーク求人などは、採用枠がすぐに埋まるため早め早めのアプローチがカギとなります。
リクナビネクストの専用アプリにあるプッシュ通知機能を使って、新着求人はいち早くチェックしましょう。
デメリット3:自動で送られる求人がミスマッチなこともある
リクナビネクストではAI分析を駆使して登録条件にマッチする求人が自動で送られてきます。
この求人紹介はミスマッチな求人が送られてくることもあるので、マッチング精度はそこそこといったところ。
AI分析は過去の応募者のデータや求人に掲載されているワードと、登録者のスキルや条件に関連性があれば自動送信される仕組みだと想定されます。
転職エージェントのようにキャリアアドバイザーが求人を探してくれているわけではないので、「どんな求人とマッチしているかチェックしておこう」くらいの使い方がおすすめです。
また、企業オファーでも条件に合わない求人が届くようであれば、レジュメの内容を充実させてマッチング精度を高めてみてください。
デメリット4:連絡がしつこいこともある
利用者からの口コミにもあったように、リクナビネクストでは求人紹介や企業オファーが届く頻度が多いため、連絡がしつこいと感じることもあるでしょう。
登録したのに求人へ応募していないと、営業の電話がかかってくることもあります。
メールや電話によるアプローチが多いのは留意すべき点。あまりに連絡がしつこい場合は、マイページからメール配信やオファーを停止することが可能です。
【結論】リクナビNEXT(ネクスト)の利用がおすすめの人・おすすめできない人
リクナビNEXT(ネクスト)の利用がおすすめの人
リクナビネクストの利用をおすすめできる人はこちらです。
- 求人の多さを重視する人
- 幅広い業種から自分に合った仕事を見つけたい人
- 企業の情報をしっかり確認して応募したい人
- 企業から直接スカウトを受けたい人
- 自分の強みを診断し、それを活かして転職活動を進めたい人
リクナビネクストは100万件以上の求人数を掲載しており、業界トップクラスの規模を誇ります。
選択肢を広げたい人には最適で、特に「希望条件に合う求人がなかなか見つからない」という方はまず登録して求人をチェックするのがおすすめです。
業種のバリエーションも豊富で、営業職・サービス職・事務職などの求人が多いです。「自分に合う業界を見極めたい」という人にとって、多様な選択肢を比較できるのは大きなメリットでしょう。
またリクナビネクストでは、企業からのオファー(スカウト)が多数届くのが特徴。「自分の市場価値を知りたい」「スキルを活かせる仕事を見つけたい」という方にぴったりです。
「たくさんの求人から選びたい」「企業からのオファーを活用したい」という方は、ぜひ活用してみてください。
◎会員数1,400万人の大手転職サイト
◎いつでも退会可能
リクナビNEXT(ネクスト)の利用がおすすめできない人
以下に該当する人には、リクナビネクストは向いていません。
- 頻繁な連絡が苦手な人
- 転職エージェントのサポートを受けたい人
- オファーの質を重視する人
- 年収アップやキャリアアップを目指している人
リクナビネクストには企業オファーとは別に「応募しませんか」という通知も届きます。
求職者側に『気になるリスト』があるように、企業側から求職者へアピールするための機能のようなものです。
企業から興味を持たれている証拠なので、「応募しませんか」が届いたら積極的に応募してみてください。
リクナビネクストの退会方法が以下の通りです。
スマートフォン版
- ログイン後、マイページをタップ
- 下にスクロールし、「リクナビNEXTからの退会手続き」をタップして手続き
アプリ版
- ログイン後、ホーム画面の右上にある「人型アイコン」をタップ
- 下にスクロールし、「リクナビNEXTからの退会手続き」をタップして手続き
PC版
- ログイン後、トップページの「マイページ」をクリック
- 「マイページ」画面の最下部にある、「リクナビNEXTからの退会手続き」をクリックして手続き
内定をもらってもリクナビネクストを退会しないと、引き続き求人紹介のメールは送られてきます。
求人紹介の連絡が不要な方は、内定後には忘れないように退会手続きをしておきましょう。
リクナビネクストは100万件以上の求人数があり、業種の選択肢が豊富な転職サイト。企業情報が詳しく、企業からのオファーが届くため、転職の幅を広げられます。
一方で、エージェントのサポートがないため、履歴書添削や面接対策を希望する人には不向き。連絡も多く、同じ企業からのスカウトが繰り返し届く点はデメリットといえます。
今回解説した内容からリクナビネクストは、求人の多さを重視する人や幅広い業種から自分に合った仕事を見つけたい人に向いています。
スカウト機能を活用しながら、他の転職サイトやエージェントと併用することで、より効率的な転職活動が可能になるはずです。