今回は、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判を良い口コミ・悪い口コミに分けて徹底解説。
リクルートエージェントとの違いや年収アップの体験談まで詳しくお伝えしていきます。
リクルートダイレクトスカウトはスカウト特化のハイクラス転職サイト。
年収800万円〜2,000万円の高収入求人が豊富に揃っているので、年収アップを狙いたい方や幹部・管理職を目指したい30代〜50代の方に特におすすめです。
同じくハイクラス転職サイトでお馴染みの「ビズリーチ」とのサービス比較もしているので、どちらに登録しようか迷っている方も参考にしてください。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
- 転職後に年収300万円〜600万円アップの実例あり
- スカウト特化だから忙しくてもスカウトを待つだけ
- 公開求人数30万件以上とハイクラス転職サイトの中でも求人数はトップクラス
- 代表取締役級の一流ヘッドハンターが在籍している
リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!
- 年収700万円以上で年収アップを目指したい人
- 管理職/コンサルタントなどの業種へキャリアアップしたい30代〜50代
- 代表取締役クラスの一流ヘッドハンターを見つけたい人
UPPGO株式会社 CEO
芳賀一生
ヤフー株式会社、アマゾンジャパン合同会社を経て、株式会社リブセンスへ入社。同社で転職会議事業部の部長や執行役員に従事。現在はUPPGO株式会社の代表取締役のほか、セミナー講師、ウェブコンサルなどで幅広く活躍。
リクルートダイレクトスカウトとは?
基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | ハイクラス転職サイト |
公開求人数 ※2024年6月時点 | 30万件以上 |
非公開求人数 | 非公開 |
スカウト機能 | あり |
対応エリア | 全国+海外 |
対象年代 |
|
得意業種 | 全業種実績あり |
年収アップ率 | 年収1.2倍アップの可能性あり |
リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営している転職サイト。
リクルートダイレクトスカウトは以前まで「キャリアカーバー」という名前の転職サイトでしたが、2021年に「リクルートダイレクトスカウト」に変更されました。
名前に「ダイレクトスカウト」とある通り、スカウト中心の転職サイトとなっています。
あなたの経歴を見たヘッドハンターがスカウトを送ってくるので、現職が忙しい方でもスカウトを待つだけで転職活動が可能です。
また、リクルートダイレクトスカウトは年収800万円〜2,000万円の求人が中心。
ハイクラス向けということもあり、「現在の会社で年収アップの限界を感じてきた」「今以上にスキルアップしたい」という30代〜50代に特におすすめです。
求人数は公開求人だけで30万件以上もあり、国内だけでなく海外にも対応。
ハイクラス求人が豊富に揃っているので、リクルートダイレクトスカウトならあなたの条件にマッチする求人と出会いやすいでしょう。
リクルートダイレクトスカウトでの転職の仕組み
リクルートダイレクトスカウトはスカウト特化の転職サイトで、あなたの匿名レジュメを見た企業やヘッドハンターからスカウトが届き、条件に合う求人なら応募するという仕組みとなっています。
あなたの匿名レジュメ(経歴の概要)を見た企業があなたに興味を持ってくれると、スカウトが届くというわけです。
また、リクルートダイレクトスカウトには転職のプロである「ヘッドハンター」が在籍。
企業だけでなく、ヘッドハンターもあなたのレジュメを見て好条件のスカウトを送ってくれます。
企業や一流ヘッドハンターからスカウトが届くので、リクルートダイレクトスカウトならあなたの本当の市場価値にマッチする求人と出会えるというわけです。
リクルートダイレクトスカウトでは自分で求人を探して応募することも可能。
自分で応募する場合、その求人を保有しているヘッドハンターに「応募依頼する」という形となります。
リクルートエージェントとの違い
リクルートダイレクトスカウトと似たリクルートが運営する転職サービスに「リクルートエージェント」がありますが、サービス内容や求人のタイプは異なります。
リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違いが以下の通り。
スマホの方は右へスライドできます→
リクルートダイレクトスカウト | リクルートエージェント | |
---|---|---|
タイプ | ハイクラス転職サイト | 転職エージェント |
スカウト | 企業やヘッドハンターから温度感の高いスカウトが届く | 「応募してほしい」と思った人に企業からスカウトが届く |
キャリアアドバイザー のサポート | なし | あり ※企業連絡、面接対策、日程調整、辞退の連絡までサポート |
掲載求人 | 年収800万円〜2,000万円の高収入求人 | 年収や職種を問わない幅広い求人を掲載 |
求人数 | 公開求人:30万件以上 | 公開求人:40万件以上 非公開求人:22万件以上 |
リクルートエージェントとの大きな違いが、キャリアアドバイザーからのサポートがあるかどうか。
リクルートエージェントはその名の通り「転職エージェント」で、登録すると担当のキャリアアドバイザーが付きます。
キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれたり企業と連絡してくれたりするので、転職に慣れていなくても転職活動をサポートしてくれます。
一方、リクルートダイレクトスカウトはキャリアアドバイザーからのサポートはなし。
企業とのやり取りなどはあなた自身で行う必要がありますが、年収800万円以上の高収入求人が多数ある上に、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけというのが魅力です。
そのため、転職に慣れていて「ハイクラス転職で年収アップを狙いたい」「幹部や管理職へキャリアアップしたい」という方にリクルートダイレクトスカウトは向いてます。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
リクルートダイレクトスカウトを項目ごとに評価
総合評価 | 求人数が公開求人だけで30万件以上と豊富に揃っているだけでなく、求人は年収800万円以上が中心とハイクラス。代表取締役級のヘッドハンターが在籍しているので、ワンランク上のヘッドハンティグを受けられます。 |
---|---|
口コミ 利用者からの口コミを調査し、良い評判・悪い評判の比率から評価 | 口コミ調査の結果、比率は五分五分。「スカウトがたくさん届く」という良い評判がある一方で、「ヘッドハンターからしかスカウトが来ない」という悪い評判もあります。 |
求人数 扱っている公開求人・非公開求人の件数から評価 | 公開求人だけで30万件以上もあり、ハイクラス転職サイトの中でもダントツの求人数。 |
求人の質 幅広い職種の求人を扱っているか・年収の高い求人を扱っているかを評価 | 年収800万円〜2,000万円の求人が中心。転職後に100万円〜600万円も年収がアップしたという体験談もあります。 |
スタッフの質 ヘッドハンターの専門性や対応が丁寧かどうかを評価 | 人材コンサルティング企業の代表取締役クラスのヘッドハンターが複数在籍。在籍ヘッドハンターは4.300名以上。 |
サポート ヘッドハンターからの転職サポートの充実性を評価 | 書類添削や面接対策などのサポートはありませんが、一流ヘッドハンターに求人について相談したりレア求人を紹介してもらうことができます。 |
スカウト中心であることとハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、利用者からの口コミによる評価は大きく分かれます。
スキルや経験が転職先の求める人材にマッチしていればメリットを感じられやすいですが、あなたの現在のスキル・経歴や転職への温度感次第では使いにくさを感じるかもしれません。
口コミからの良い評判・悪い評判は、後述で紹介して解説しています。
とはいえ、大手リクルートが運営する転職サービスということもあり、求人数・求人の質・スタッフのサポートは高評価。
ハイクラス転職サイトにも関わらず求人数は公開求人だけで30万件以上もあり、「転職後に年収が100万円〜600万円もアップした」という体験談が多数寄せられています。
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターの中には“代表取締役クラスの人”も在籍しているので、転職のプロのサポートを受けられるのも魅力です。
こういった点から、リクルートダイレクトスカウトは「キャリアアップして今以上に自分の市場価値を高めたい」という方に特におすすめの転職サイトです。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミを独自に調査
転職UPPP編集部では、2023年8月〜2024年8月の期間中にX(旧Twitter)で投稿されたリクルートダイレクトスカウトに関する口コミ約250件を独自に調査。
独自調査の結果、リクルートエージェントに関する投稿は以下のような比率でした。
口コミ比率 | |
---|---|
良い口コミ・評判 | 約38% |
悪い口コミ・評判 | 約34% |
その他の口コミ (登録を迷っている口コミなど) | 約28% |
※転職UPPP編集部による調べ
リクルートダイレクトスカウトの口コミでの評判はほぼ互角。やや評判の良い口コミが多い印象でした。
以下では、リクルートダイレクトスカウトに関する良い評判と悪い評判の口コミをそれぞれピックアップして紹介していきます。
- スカウトがたくさん届く
良い評判の約25% - 全サービスが無料で利用できる
良い評判の約10% - ヘッドハンターがいい人だった
良い評判の約5%
- スカウトメールが多すぎる
悪い評判の約40% - ヘッドハンターからしかスカウトが届かない
悪い評判の約15%
【良い評判】「スカウトがたくさん届く」という声が多数!
転職UPPP編集部が調査したTwitterでのリクルートダイレクトスカウトに関する投稿の中でも、特に評判が良かった口コミをピックアップしました。
- スカウトがたくさん届く
良い評判の約25% - 全サービスが無料で利用できる
良い評判の約10% - ヘッドハンターがいい人だった
良い評判の約5%
リクルートダイレクトスカウトの利用者からは、「スカウトがたくさん届く」という点が特に高評価でした。
前職がイマイチだった方やハイクラス求人の年収未満の方にも、たくさんスカウトが届いていることが口コミから見て取れますね。
作りかけのレジュメでもスカウトが届いた方もいらっしゃり、スカウトの量は他転職サービスよりも多いのではないでしょうか。
中には軽い気持ちで登録したらとんとん拍子で話が進み、面接日まで決まってしまった方もいらっしゃいました。
また、リクルートダイレクトスカウトの全サービス無料で利用可能な点やヘッドハンターの質が良かって点も高評価。
このことから、リクルートダイレクトスカウトは「たくさんスカウトをもらって、自分にマッチする転職先を選びたい」という方にピッタリの転職サイトです。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
【悪い評判】スカウトメールが思ったよりも多すぎるのが逆に迷惑という声も…
リクルートダイレクトスカウトの悪い評判として、以下のような口コミが多く見受けられました。
- スカウトメールが多すぎる
悪い評判の約40% - ヘッドハンターからしかスカウトが届かない
悪い評判の約15%
今回転職UPPP編集部がリクルートダイレクトスカウトの悪い評判を調査した結果、そのほとんどが上記2つに関するものでした。
前述では「スカウトがたくさん届く」というのが高評価でしたが、幸か不幸か「スカウトメールが届きすぎて迷惑」と感じる方もいらっしゃるようです。
たしかに自分にマッチするピンポイントな求人だけを欲している方だと、スカウトメールがたくさん届くと迷惑に感じるかもしれませんね。
また、企業スカウトがなかなか届かず、ヘッドハンターからしかスカウトが届かないという声もありました。
企業の求める人材とマッチしていないと、企業からの直接スカウトは届きにくいのかもしれません。
スカウトメールがうっとうしく感じる方は、転職支援のあるハイクラス転職サイトがおすすめです。
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リクルートダイレクトスカウトの5つのメリット
口コミだけでは見えてこなかったリクルートダイレクトスカウトのメリットが次の通りです。
- 企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけ
- ハイクラス求人多数で年収アップしやすい
- 審査なしで誰でも登録できる
- 公開求人が30万件以上と豊富にある
- 代表取締役級の一流ヘッドハンターが多数在籍
メリット①:企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけ
リクルートダイレクトスカウトは、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけでハイクラス転職を狙えます。
現職の仕事中にもスカウトが届くので、現職が忙しい方でも効率よく転職活動ができるというわけです。
従来の転職サイトのように、たくさんの求人の中から自分で求人を探して応募する手間がありません。
企業やリクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターが、あなたの経歴やスキルの入力されたレジュメをチェック。
その内容に興味を持った企業やヘッドハンターからスカウトが届くので、温度感の高い状態で面接・面談にのぞめるのもメリットです。
メリット②:ハイクラス求人多数で年収アップしやすい【体験談あり】
リクルートダイレクトスカウトは、年収800万円〜2,000万円を中心とした高収入求人を多数扱っているハイクラス転職サイト。
最大で年収5,000万円までの求人を取り扱っています。
ハイクラス求人が豊富に揃っているので、「年収アップを狙いたい」「キャリアップを目指したい」という目的で転職を考えている方におすすめです。
実際にリクルートダイレクトスカウトで転職を成功させた方の体験談の中には、「年収アップの事例」がたくさんあります。
30代後半:男性
- 転職前:年収1,800万円
- 転職後:年収2,100万円
→医師
40代:男性
- 転職前:年収1,350万円
- 転職後:年収1,400万円
→国内大手食品メーカーのファイナンシャルプランニング&アナリシスにおける次長
40代:男性
- 転職前:年収950万円
- 転職後:年収1,200万円
→モバイルサービス企業の新規事業開発室 副室長
40代:女性
- 転職前:年収800万円
- 転職後:年収935万円
→内資系製薬メーカーで品質管理責任者
40代前半:男性
- 転職前:年収1,150万円
- 転職後:年収1,250万円
→保険アンダーライター
30代:男性
- 転職前:年収1,400万円
- 転職後:年収2,000万円
→外資系不動産投資会社でアセットマネジャー
20代前半:男性
- 転職前:年収620万円
- 転職後:年収750万円
→不動産投資会社の経理・財務担当
※引用:リクルートダイレクトスカウト
上記の通り、リクルートダイレクトスカウトで転職した方の中には、30代で年収が600万円もアップした方もいらっしゃいました。
そうでなくとも、年収が50万円〜100万円はアップした方が多数いらっしゃるので、リクルートダイレクトスカウトのハイクラス求人なら年収アップが期待できます。
とはいえ、「高収入求人ばかりだと自分に合う求人が少ないかもしれない」と思われる方もいるかもしれません。
リクルートダイレクトスカウトではたしかに年収800万円以上の高収入求人が多いですが、求人の絞り込み検索では〈年収300万円〉から絞り込むことが可能。
現在の年収が”高収入”とは言い難い方でも、年収400万円〜500万円規模へとキャリアップを目指すこともできます。
リクルートダイレクトスカウトは審査もなく完全無料で利用できるので、諦めずに一度登録してスカウトを受け取ってみてください。
メリット③:審査なしで誰でも登録できる
リクルートダイレクトスカウトには登録審査がありません。登録すれば誰でもスカウトを受け取ることができます。
「そもそも転職サイトに審査はないのでは?」と思われるでしょうが、ハイクラス転職サイトの中には登録審査を設けている転職サイトもあるんです。
たとえば、ハイクラス転職サイトのビズリーチには登録時に審査があり、審査を通過しないと利用できません。
※後述で、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの特徴を比較解説しています。
リクルートダイレクトスカウトは審査がないので「とりあえず登録しておいて、現職より条件の良いスカウトが来たら転職する」という使い方ができるというわけです。
また全サービス完全無料で利用できるので、転職を考えている方はリクルートダイレクトスカウトに登録しておいて損はありません。
メリット④:公開求人が30万件以上と豊富にある
リクルートダイレクトスカウトの公開求人数はなんと30万件以上。
※2024年6月時点
扱っている求人数はハイラクス求人サイトの中でもトップクラスに多いため、あなたの条件にマッチする転職先と出会える可能性が高いです。
公開求人数 | |
---|---|
リクルートダイレクトスカウト | 30万件以上 |
12万件以上 | |
13,000件以上 | |
約52,000件 |
このように一般的なハイクラス転職サイトの求人数は多くても5万件〜12万件ほど。
そんな中、リクルートダイレクトスカウトでは30万件以上も扱っているので圧倒的な求人数なのが分かるでしょう。
転職先の幅を広げるためにも、ハイクラス転職サイトならリクルートダイレクトスカウトは外せませんね。
メリット⑤:代表取締役級の一流ヘッドハンターが多数在籍
リクルートエージェントのような転職エージェントだと1人の担当者から求人紹介されるのが一般的。
しかし、リクルートダイレクトスカウトでは複数のヘッドハンターからスカウトが届きます。
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターの特徴が以下の通り。
- ヘッドハンターは4.300名以上も在籍
- 代表取締役社長(それに並ぶほどの役職)を務めるヘッドハンターも在籍
- スカウト受け取り後にヘッドハンターに相談することが可能
- ヘッドハンターだけが保有するレアな求人もある
- ヘッドハンターを検索して、自分からアプローチも可能
リクルートダイレクトスカウトでは一流ヘッドハンターが4,300名以上も在籍。
ヘッドハンターの実績はさまざまで、中には人材コンサルティング企業の代表取締役社長(それに並ぶほどの役職)の方も複数いらっしゃいます。
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターは、“転職のプロ”というわけです。
リクルートダイレクトスカウトでは、そんな厳選されたヘッドハンターからスカウトが届くだけでなく、スカウト受け取り後に面談で詳しく相談することも可能。
面談で直接話して、より詳しく転職条件をすり合わせることができます。
またヘッドハンターだけが保有する求人もあるため、気になる求人があれば保有しているヘッドハンターに話を聞いてみるといいでしょう。
「ヘッドハンター検索」で自分からアプローチ
リクルートダイレクトスカウトには〈ヘッドハンター検索〉という機能もあります。
自分と合いそうなヘッドハンターを見つけて連絡すれば、転職についての相談や求人紹介をしてもらうという使い方も可能です。
ヘッドハンターは、得意な業種/職種、業界経験年数、勤務地などを絞って検索できます。
このようにリクルートダイレクトスカウトには厳選されたヘッドハンターが多数在籍しているので、あなたの経歴を活かせるハイクラス求人と出会える可能性が高いです。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
リクルートダイレクトスカウトの3つのデメリット
リクルートダイレクトスカウトを利用する前に確認しておきたいデメリット・注意点が以下の3つ。
- スキルや経験が浅いとスカウトが届きにくい
- キャリアアドバイザーのサポートはない
- 相性の悪いヘッドハンターに当たる場合もある
デメリット①:スキルや経験が浅いとスカウトが届きにくい
リクルートダイレクトスカウトは審査なしで誰でも登録できますが、スキルや経験が浅いとスカウトが届きにくい可能性があります。
リクルートダイレクトスカウトは、年収800万円〜2,000万円の求人を扱うハイクラス転職サイト。
スキルや経験、現在の年収が一定水準に達していないと、企業が求める人材と条件が合わずにスカウトが届きにくくなるというわけです。
リクルートダイレクトスカウトでは、ヘッドハンター・企業が求めるスキルや経験などの条件が、登録されているレジュメの内容と一致した場合にスカウトが届きます。
転職市場の状態によってはスカウトが届きにくいこともございますので、ご了承ください。
こういった点から、新卒やフリーターの方は正社員経験がないため、リクルートダイレクトスカウトは適していません。
スキルや社会人経験が浅い方や転職が初めての方は、同じくリクルートが運営する「リクルートエージェント」がおすすめ。
担当のキャリアアドバイザーが、書類添削・面接対策・日程調整・企業連絡まで徹底サポートしてくれます。
また、求人の少ない職種・職業によってもスカウトが届きにくい場合があるので注意してください。
デメリット②:キャリアアドバイザーのサポートはない
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートエージェントのように担当のアドバイザーがつきません。
スカウトが届くので求人探しの手間は省けますが、アドバイザーからの転職サポートはないため企業との連絡や日程調整は自分で行う必要があります。
職務経歴書などの書類や面接対策に不安がある方は、以下のような転職支援サポートのある転職サイトがおすすめです。
求人数は60万件以上!転職支援実績No.1
今回は、RECRUT AGENT(リクルートエージェント)の評判・口コミを解説。良い評判・悪い評判に分けて紹介しつつ、口コミだけでは見えてこないリクルートエージェントを転職で利用する上でのメリット・デメリットも深掘りしていきます。[…]
会員数600万人以上!充実したサポートが高評価
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20代の転職エージェント満足度No.1!業界専任アドバイザー在籍
今回は、転職UPPP編集部がマイナビAGENTの口コミを独自調査して良い評判・悪い評判を解説。マイナビAGENTのメリット・デメリットや転職者の体験談(成功事例)も紹介します。マイナビは様々な就職・転職サービスを展開しているので[…]
デメリット③:相性の悪いヘッドハンターに当たる場合もある
上述した通りリクルートダイレクトスカウトでは一流のヘッドハンターが在籍していますが、相手も“人間”なので相性の良し悪しがあります。
あなたと相性の悪いヘッドハンターからスカウトが届く可能性がある点は留意しておいてください。
相性の悪いヘッドハンターに当たってしまうと、あなたの条件にマッチしないスカウトが届くこともあります。
あなたの条件にマッチするスカウトが届きにくいと感じたら、「ヘッドハンター検索」で実績豊富なヘッドハンターにアプローチするのがおすすめ。
気になるヘッドハンターにアプローチしてして面談をしてもらえば、精度の高い求人を紹介してもらえる可能性も高くなるでしょう。
キャリアカウンセラーによる転職成功のコツを今すぐ見る
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リクルートダイレクトスカウトでの転職がおすすめの人
ここまで解説してきたリクルートダイレクトスカウトの特徴から、次に当てはまる方はリクルートダイレクトスカウトでの転職がおすすめです。
- 経験を積んだ30代・40代・50代の人
- 現在の年収が700万円以上で年収アップを狙っていきたい人
- 幹部や管理職へキャリアアップして市場価値を高めたい人
- 今すぐの転職を考えていないが、どんな企業のスカウトが届くのか知りたい人
- 幅広い職種・職業のスカウトを求めている人
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス転職サイトで高年収求人を多数扱っています。
そのため、経験を積んでスキルを高めてきた30代・40代・50代の人の転職にはおすすめ。
もっと上を目指したい方や今以上に年収アップを狙いたい方には特におすすめしたい転職サイトです。
またリクルートダイレクトスカウトは審査なし誰でも無料で利用可能。
今すぐの転職を考えていない方でもとりあえず登録しておけば、思わぬポジションのスカウトが届くかもしれません。
スカウトを通じて今の自分の市場価値を知るのにも役立ちます。
求人は公開求人だけで30万件以上もあるので、幅広い企業のスカウトの中から転職先を選びたい方にもリクルートダイレクトスカウトは向いています。
利用料金は完全無料なので、上記に当てはまった方は登録だけでもしておくといいでしょう。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
リクルートダイレクトスカウトでの転職が向いていない人
一方で次のような方には、リクルートダイレクトスカウトでの転職は向いていません。
- 今すぐに転職したい人
- スキルや経験が浅い人
- 転職が初めての人
- 新卒やフリーターの人
- キャリアアップよりも“やりがい”などを転職軸にしている人
リクルートダイレクトスカウトはスカウト特化の転職サイトなので、基本的にスカウトが届かないと転職が進みません。
そのため、「今すぐ転職したい」という人には不向き。
詳しくは後述しますが、今すぐの転職を考えている方はリクルートダイレクトスカウトと別の転職サイトを併用するのがおすすめです。
繰り返しになりますがリクルートダイレクトスカウトはハイクラス転職サイトなので、スキルや経験が浅いとスカウトが届きにくい可能性があります。
同様に正社員経験のない新卒やフリーターの方の就職にも適した就職サイトではありません。
また、転職エージェントのように転職サポートもないため、転職が初めての方にも不向きでしょう。
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス転職を目指した転職サイトなので、キャリアアップより“仕事のやりがい”を重視している方にも適していないと思います。
「こういう仕事に就きたい」「こういう課題解決に取り組みたい」というのが明確な方は、幅広い求人を扱っているリクルートエージェントやdodaなどが向いているかもしれません。
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リクルートダイレクトスカウトの登録から応募までの流れ
リクルートダイレクトスカウトの登録から応募までは、以下の流れで進んでいきます。
- 【無料登録でスカウトを受け取る】を押して「メールアドレス」を入力
- 登録したメールアドレスに確認メールが届くと仮登録が完了
- 確認メールに記載のURLから本登録画面に移動して、「名前・生年月日・職歴・学歴」などの必須項目を入力
- 登録情報を入力したらレジュメを作成
→経験者数、勤めた企業名、年収、業務内容などを入力 - レジュメが作成できたらサービス開始
- レジュメを見た企業やヘッドハンターからスカウトが届く
- 企業からスカウトが届き、気になる求人であれば返信して応募
※ヘッドハンターからスカウトが届いた場合は、「面談を希望する」「詳しく知りたい」のどちらかを選ぶ - 日程調整を行い、面談または面接を行う
リクルートダイレクトスカウトでは、あなたの個人情報を入力してレジュメを作成するだけでサービスがスタート。
レジュメを作成したら、あとはスカウトを待つだけです。
企業から直接スカウトが届いた場合は「返信ボタン」を押して応募すると、直接のやり取りが始まります。
ヘッドハンターからのスカウトの場合は、面談またはメッセージ機能で求人の紹介を確認可能です。
スカウト内容で気になる点があれば、面談またはメッセージでヘッドハンターに気軽に質問してみてください。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
リクルートダイレクトスカウトの退会方法
リクルートダイレクトスカウトで転職先が決まり、利用する予定がなくなった方は以下の方法で退会できます。
- 会員ページへログイン
- 会員ページにある【設定】を押し、一番下にある【退会】を押す
- 【退会手続きへ進む】を押す
- 退会理由を入力して【次へ】を押す
- 退会に関する注意事項に同意したら【次へ】を押して退会完了
基本的には、会員ページの【設定】から【退会フォーム】に移動して手続きを進めるだけ。
退会理由は「転職先が決まったため」といった内容を入力すればいいでしょう。
ただし、退会前にヘッドハンターにレジュメを公開していると、退会手続き後にもヘッドハンターからスカウトメールが届く場合があるそうです。
退会後にスカウトメールが届くようであれば、やり取りをしていたヘッドハンターに直接退会した旨を伝えてください。
リクルートダイレクトスカウトの賢い使い方
リクルートダイレクトスカウトで転職を成功させるための“使い方のコツ”がこちら。
- 企業ブロックを活用すれば現職の会社にばれない
- レジュメは具体的に書き、随時更新する
- スカウトの返信はできるだけ早く行う
- 他の転職サイトと併用する
- ヘッドハンターに詳しい転職条件を伝えて紹介してもらう
現職の会社に転職活動がバレたくない方は、「企業ブロック設定」をしておきましょう。
また、他の転職サービスと併用したりヘッドハンターと面談をしたりすることで、好条件な求人と出会える可能性が高まって効率よく転職活動を進めることができます。
会社にバレるのが嫌なら「企業ブロック」を活用
現職の会社や取引先に転職活動を知られたくない方は、リクルートダイレクトスカウトの登録後に「企業ブロック設定」をしておきましょう。
企業ブロック設定では最大10社までの企業に対して登録情報の閲覧をブロックできるので、現職の会社だけでなく取引先なども登録することができます。
リクルートダイレクトスカウトに登録したら、忘れずに企業ブロック設定をしておきましょう。
また企業やヘッドハンターが閲覧できるレジュメは匿名公開なので、レジュメを見ただけで身元がバレる心配もありません。
あなたのレジュメは、企業やヘッドハンターから以下のように表示されています。
「転職活動を会社にバレたくない」という人は今すぐチェック
働きながら転職活動をしたい人のために、在職中に転職活動が会社にバレる原因について解説。「バレるとどうなる?」「リファレンスチェックでバレるのでは?」といった疑問にもお答えします。また、バレずに転職活動をするための対策や、会社に転[…]
レジュメは具体的に書き、随時更新する
リクルートダイレクトスカウトでは職務経歴書の代わりにこれまでの経験や経歴をまとめたレジュメを作成して公開します。
レジュメは「職務経歴書」のようなものなので具体的に記入しましょう。
これまでの業務経験や実績の他、活かせるスキルやアピールポイントが詳細であるほどヘッドハンター・企業の目に留まりやすくなります。
このようにレジュメを具体的に記入することで、企業やヘッドハンターの目に留まりやすくなりスカウトが届く可能性がグッと高まるそうです。
好条件・高収入のスカウトを狙うなら、実績を数字で詳しく記入したり業務内容を具体的に記入してください。
また、リクルートダイレクトスカウトのレジュメは登録後でも編集可能。
企業やヘッドハンターにあなたの最新の実績をアピールするためにも、レジュメは随時更新することをおすすめします。
現職で新しい実績ができた場合や役職や業務内容に変更があった場合は、レジュメも更新して鮮度の高いあなたの情報を伝えましょう。
スカウトの返信はできるだけ早く行う
リクルートダイレクトスカウトからスカウトが届いた場合、気になるスカウトであれば早めに返信しましょう。
早く返信をしないと、スカウトのポジションが充足して面接を受けられなくなる可能性があるからです。
企業もできるだけ早く人員を補充したいので、条件に合う人がいればあなた以外の人にもスカウトを送っている可能性はあります。
他の人に先を越されないためにも、好条件のポジションでスカウトが来たら早めに返信するよう心がけてください。
他の転職サイトと併用する
少しでも早く転職先を決めるのであれば、リクルートエージェントと他の転職サービスを併用するのがおすすめです。
- 転職活動が効率よくスムーズに進む
- スカウト特化の転職サイトを併用すればスカウトが届く可能性が高まる
- 自分で好条件の転職先を見つけられる可能性がある
- 転職エージェントを併用すれば、条件に合う求人を紹介してもらえる
リクルートダイレクトスカウトはスカウト特化の転職サイトなので、スカウトが届くまで転職活動が進みません。
たとえばビズリーチやdoda Xといったスカウト系転職サイト(ハイクラス転職サイト)に登録すておけば、スカウトが来る可能性もググッと高まるでしょう。
転職エージェントに登録すれば、担当者からあなたの条件にマッチする求人が紹介されます。
それだけでなく、担当者が書類の添削や面接対策もしてくれるので転職活動をより有利に進められるはずです。
現職で働かれている方は、以下のような使い分けで転職活動をしてはどうでしょうか。
- 現職の仕事がある平日はスカウト系の転職サイトを活用
- 休日は転職エージェントや一般的な転職サイトで求人を探す
転職活動が長期戦になってストレスを抱えないためにも、他の転職サービスも併用して効率よく転職活動を進めてください。
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ヘッドハンターに詳しい転職条件を伝えて紹介してもらう
条件にマッチするスカウトが届きにくい場合は、ヘッドハンター検索をして自分からヘッドハンターにアプローチしてみてください。
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターに連絡して面談をしてもらうことで、より精度の高い求人を紹介してもらいやすくなります。
面談の際は、転職先に求める条件や年収などを正直かつ具体的にヘッドハンターに伝えることが大切。
特に重要視している転職軸を2〜3つほど決めておくと、ヘッドハンターも求人を紹介しやすくなります。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
【FAQ】リクルートダイレクトスカウトのよくある質問
Q1:ビズリーチとどっちいい?【比較解説】
リクルートダイレクトスカウトと同じハイクラス転職サイトに「ビズリーチ」があります。
ビズリーチもスカウト特化の転職サイトで、どちらに登録しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチのサービスの違いが以下の通り。
スマホの方は右へスライドできます→
リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ | |
---|---|---|
求人数 | 公開求人:30万件以上 | 公開求人:12万件以上 |
料金 | 無料 | ●スタンダードステージ ・無料●プレミアムステージ ・タレント会員:30日間3,278円 ・ハイクラス会員:30日間5,478円 |
登録審査 | なし | あり |
ヘッドハンターの質 | 人材コンサルティング企業の代表取締役社長なども在籍 | S〜Dの5段階でスコアがつけられている |
大きな違いは、利用料金と登録審査の有無です。
リクルートダイレクトスカウトは、登録審査なしかつ全サービス完全無料で利用できます。
しかし、ビズリーチは「求人情報を選ばれた方だけにお届け」というテーマを掲げており、登録時に審査が必要。
審査を通過しないとビズリーチを利用することはできません。
またビズリーチには2種類のプランがあり、ビズリーチのサービス(全てのスカウトを受けられるようにするなど)を十分に活用するためには有料会員になる必要があります。
こういった違いから、「とりあえずスカウトが来るか試してみたい」という方であれば、まずはリクルートダイレクトスカウトへの登録がおすすめ。
本格的にハイクラス転職を考えている方は、リクルートダイレクトスカウトとビズリーチを併用することでスカウトが届く可能性が高まるはずです。
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Q2:リクルートダイレクトスカウトは20代でも利用できる?
リクルートダイレクトスカウトに年齢制限はないので20代の方でも利用できます。
ただし、スキルや実績が乏しいと条件に合うスカウトが届きにくいのは留意点。
リクルートダイレクトスカウトで転職を成功させて年収アップを実現した方の体験談でも、年齢層は30代〜50代の方がほとんどでした。
とはいえリクルートダイレクトスカウトは無料で登録できるので、あなたの市場価値を確かめるためにも登録だけしておく価値はあります。
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Q3:新卒や高卒でも利用できる?
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス転職サイトなので、上述でも触れましたが正社員経験のない新卒の方には適していません。
一方、最終学歴が高卒でもリクルートダイレクトスカウトでハイクラス転職できる可能性はあります。
実際に最終学歴が高卒の方がリクルートダイレクトスカウトで転職を成功させた事例があります。
30代:男性
- 転職前:年収960万円
- 転職後:年収1,000万円
→テクノロジーコンサル会社でコンサルタント
※引用:リクルートダイレクトスカウト
この方は高卒であることがネックだったそうですが、そこから学び直していき、年収1,000万円の企業への転職を成功させたそうです。
このようにリクルートダイレクトスカウトに登録しておけば、思ってもみなかったポジションでスカウトが届くかもしれません。
「最終学歴が高卒だから…」とハイクラス転職を諦めず、まずは無料登録だけでもしてみてください。
【まとめ】無料で高収入スカウトを受けるならリクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは無料で登録でき審査がないため、誰でもハイクラス求人のスカウトを受けることができます。
利用者からも「スカウトがたくさん届く」と評判が良いので、ハイクラス転職で収入アップ・キャリアアップを考えている方は登録してみてください。
- スカウトがたくさん届く
- 全サービスが無料で利用できる
- 軽い気持ちで登録したら、面接まで決まってしまった
- ヘッドハンターがいい人だった
- スカウトメールが多すぎる
- ヘッドハンターからしかスカウトが届かない
リクートダイレクトスカウトの求人数は、公開求人だけでも30万件以上。
ハイクラス転職サイトの中ではトップラクスの求人数なので、幅広い求人のスカウトを受けることができるでしょう。
リクートダイレクトスカウトで転職を成功さた方の中には、300万円〜600万円も年収が上がった方もいらっしゃいました。
年収800万円〜2,000万円の求人を豊富に扱っているので、高収入の求人にも出会いやすいのでしょう。
審査もなく完全無料で利用できるので、ハイクラス転職を考えている方は登録して間違いなしの転職サイトです。
◎登録後はスカウトを待つだけ
◎いつでも退会可能
転職UPPPライター
T.F氏:30代前半
ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。
利用した転職サイト
リクルートエージェント、リクナビNEXT、Green、Wantedly、VISIONARY