この記事では、外資系・海外転職に強い転職サイト・エージェントのおすすめランキングを紹介します。
国内企業の中途採用にはない英文レジュメや英語面接の対策にも対応しているか・海外の転職事情に詳しいかどうかなど、各サイトの特徴も徹底調査しました。
また外資系・海外進出企業と国内企業それぞれの違いに加え、転職事情や内定獲得のコツも解説します。
- 外資系企業への転職におすすめのサイト・エージェントを知りたい
- 海外企業への転職を考えているけど、具体的にどんな対策をすればいいかわからない
上記に当てはまる方は、是非チェックしてみてください。
おすすめ転職サイトBEST3
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外資系・海外進出企業の転職おすすめ度 | 外資系・海外企業の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 外資系・海外企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 対応エリア | 特徴・強み | 年収アップ実績 | |
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doda X | 5 | 1,500件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 年収100万円以上の年収アップ実例あり |
ロバート・ウォルタース公式サイトは こちら | 4.7 | 1,700件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 非公開 |
ビズリーチ公式サイトは こちら | 4.5 | 3,700件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 100万円以上年収アップの実績多数 |
UPPGO株式会社 CEO
芳賀一生
ヤフー株式会社、アマゾンジャパン合同会社を経て、株式会社リブセンスへ入社。同社で転職会議事業部の部長や執行役員に従事。現在はUPPGO株式会社の代表取締役のほか、セミナー講師、ウェブコンサルなどで幅広く活躍。
外資系・海外の転職でおすすめの転職サイト・エージェント7選
以下では、外資系・海外進出企業の転職で使うべきおすすめの転職サイト・エージェントを7つご紹介します。
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外資系・海外企業の 転職おすすめ度 | 外資系・海外企業の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 外資系・海外企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 対応エリア | 特徴・強み | 年収アップ実績 | |
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doda X | 5 | 1,500件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 年収100万円以上の年収アップ実例あり |
ロバート・ウォルタース公式サイトは こちら | 4.7 | 1,700件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 非公開 |
ビズリーチ公式サイトは こちら | 4.5 | 3,700件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 100万円以上年収アップの実績多数 |
4位JACリクルートメント 公式サイトは こちら | 4.5 | 非公開 | 非公開 | 全国+海外 |
| 年収200万円以上アップの実績あり |
5位 リクルート | 4.0 | 4,100件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 年収1.2倍アップの可能性あり |
6位 パソナキャリア ハイクラス公式サイトは こちら | 4.0 | 1,100件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 年収アップ率67.1% |
7位 ランスタッド公式サイトは こちら | 3.5 | 1,800件以上 | 非公開 | 全国+海外 |
| 前職から年収25%アップの実績あり |
8位リクルート エージェント公式サイトは こちら | 3.5 | 5,000件以上 | 11,000件以上 | 全国+海外 |
| 転職成功者の約60%が年収アップ |
①doda X
基本情報 | |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
タイプ | ハイクラス転職サイト |
外資系・海外進出企業の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 1,500件以上 |
外資系・海外進出企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
公開求人数 ※2024年6月時点 | 52,000件以上 |
非公開求人数 ※2023年6月時点 | 非公開 |
スカウト機能 | あり |
対応エリア | 全国 |
得意業種・職種 |
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年収アップ率 | 年収100万円以上の年収アップ実例あり |
- 書類の見せ方や面接対策などのサポートが充実。外資系の転職で重要なポイントをアドバイスしてもらえる
- 各業界専門のヘッドハンターが内定までサポート。各業界のプロから外資系転職のサポートを受けられる
- スカウトだけでなく自分で求人応募も可能。自分の目指す職種や業種に細かく絞って外資系の求人に応募できる
doda Xは、大手人材会社「パーソルキャリア」が運営しているハイクラス向けの転職サイトです。
各業界専門のヘッドハンターが多数在籍しており、一人一人のスキルや希望に合わせたスカウトや、企業への人材紹介を行ってくれます。
外資系・海外進出企業に特化した書類添削・面接対策といったサポートも充実しています。
またスカウトを待つだけでなく、自分で求人に応募できるのもdoda Xならではの魅力。スピード感を持って転職活動を進めたい方には重宝するでしょう。
総合的に見て、外資系・海外進出企業への転職を考えている全ての方におすすめの転職サイトです。
doda X(旧:X転職)はこんな人におすすめ!
- スカウトを受けながら自分でも求人に応募して、効率よく外資系・海外進出企業への転職活動を進めたい人
- 年収800万円以上を目指して外資系・海外進出企業への転職を考えている人
- 英文レジュメ・英語での面接を求められておりどんな対策をしたらいいかわからない人
◎書類の見せ方・面接対策も受けられる
◎いつでも退会可能
今回は、doda Xの評判は実際どうなのかを口コミを集めて解説。doda Xをハイクラス転職で利用すべきかどうかも、メリット・注意点から深掘りして解説していきます。doda Xは2021年には会員数が7万人を突破し、グングンと拡[…]
②ロバート・ウォルターズ
基本情報 | |
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運営会社 | ロバート・ウォルターズ・グループ |
タイプ | 転職エージェント |
外資系・海外進出企業の 公開求人数 ※2024年9月時点 | 1,700件以上 |
外資系・海外進出企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
スカウト機能 | なし |
対応エリア | 全国+海外 |
得意業種・職種 |
など |
年収アップ率 | 非公開 |
- 60種類以上の幅広い職種でグローバル求人を保有。IT,、メーカー、 金融、 医薬、コンサルティングなどの専門的な職種や業種、グローバルに特化したキャリアコンサルタントチームが転職活動を徹底サポート。
- 担当キャリアコンサルタントは日本語と英語を流暢に話すバイリンガルが多く在籍。さらにコンサルタント業界の就職経験がある人ばかり。
- 30年以上の実績と顧客満足度93%と外資系・ハイクラス層に高い支持。日系企業の求人も多く保有しているため、英語が得意でない人でも利用可能。
ロバート・ウォルターズは世界で40年以上、日本でも20年以上の運営実績のある転職エージェント。利用者の希望に合わせて 正社員、派遣、契約社員など様々なキャリアオプションを提案可能です。
世界中のグローバル求人からベンチャー企業、外資系の日系企業まで、多くの求人を保有。また、60種類の専門業種、職種の求人を取り扱っており、非公開求人は数千件にも及びます。
最初にキャリアコンサルタントとカウンセリングを行い、キャリアや適正ポジションを客観的に判断して適職を提案。企業、スキル、経験にマッチする多くの求人をキャリアエージェントが複数用意し選択肢を増やしていきます。
また業界に詳しい担当キャリアアドバイザーは業界狙い撃ちの面接指導、質疑応答などのアドバイスをしっかり提供するのが特徴の1つ。
スケジュール調整、応募対応、条件交渉、入社日調整など、求職者が対応しづらい事柄もすべてロバート・ウォルターズのキャリアコンサルトが対応してくれます。
ロバート・ウォルターズはこんな人におすすめ!
- 外資系や英語が話せる企業に転職したい人
- 専門知識を保有する転職コンサルタントのサービスを受けたい人
- グローバル求人に応募したい人
◎利用満足度は93%
◎いつでも退会可能
③ビズリーチ
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
タイプ | ハイクラス転職サイト |
外資系・海外進出企業の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 3,700件以上 |
外資系・海外進出企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
公開求人数 ※2024年6月時点 | 120,000件以上 |
非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
スカウト機能 | あり |
対応エリア | 全国+海外 |
得意業種・職種 |
|
年収アップ率 | 100万円以上の年収アップ実績多数 |
- 外資系のハイクラス求人は常時3,000件以上。外資系でマネージャー以上のキャリアアップを目指しやすい
- 求人の3分の1以上が年収1,000万円以上。高収入の外資系企業へ転職できる可能性が高い
- 一定基準を満たした優秀ヘッドハンター在籍。一人一人の適正に合わせて外資系企業へスカウトしてくれる
ハイクラス向けの転職エージェントであるビズリーチ。
外資系・海外進出企業の求人は常時3,000件以上で、年収1,000万円以上の求人が多数掲載されています。
一定基準を満たしたヘッドハンターだけが在籍しているサポートの質の高さもあり、年収が100万円以上アップしたというケースも多数あります。
マネージャーや経営者層などの管理職が中心のため、外資系でキャリアアップを目指して転職活動をしている方にもおすすめです。
ビズリーチはこんな人におすすめ!
- 年収1,000万円以上を目指して外資系・海外進出企業の転職活動を行っている人
- 外資系で管理職へのキャリアアップを目指している人
- 外資系コンサル・営業を狙って転職を考えている人
◎求人の3割以上が年収1,000万円以上
◎いつでも退会可能
今回は、BIZREACH(ビズリーチ)の評判・口コミについて解説。転職後にどの程度年収アップするのか・登録に審査があるのかなど、メリット・デメリットに分けてお伝えしていきます。ビズリーチは基本的にスカウトを待つだけという仕組みな[…]
④JACリクルートメント
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
タイプ | ハイクラス・ミドルクラス転職コンサルティング |
外資系・海外進出企業の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
外資系・海外進出企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
公開求人数 ※2024年6月時点 | 13,000件以上 |
非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
スカウト機能 | あり |
対応エリア | 全国+海外 |
得意業種・職種 | IT・Web関係 |
年収アップ率 | 200万円以上の年収アップ事例あり |
- 世界12カ国に拠点あり。海外進出企業・外資系企業への転職支援の実績が豊富で外資系の転職が初めてでも安心
- 年収600万円〜1,500万円の管理職求人が中心。管理職・マネージャーとして外資系企業でのキャリアアップを目指せる
- IT関係の転職に強い。外資系エンジニア職など、IT業界での転職を目指している方におすすめ
JACリクルートメントは、アメリカや韓国など世界各国に拠点を置いているグローバルな転職エージェント。
各国の拠点と密な情報交換を行い、最新の転職事情に基づいた転職サポートを徹底しています。
日本にいながら海外企業のリアルな情報をキャッチできるため、海外企業への転職を目指しているなら利用して損はありません。
掲載されている求人の多くは年収600万円以上の管理職。特にIT・Web関係の求人が多いため、外資系IT・Web業界でのキャリアップを目指す方におすすめです。
JACリクルートメントはこんな人におすすめ!
- 海外への転職を検討しているが、現地の転職状況がわからずどのように動けばいいか悩んでいる人
- 年収600万円以上の外資系・海外進出企業に転職したい人
- 外資系ITで管理者としてキャリアアップを目指している人
◎運営歴30年以上・43万人以上の支援実績
◎いつでも退会可能
今回は、JAC(ジェーエーシー)リクルートメントの口コミを独自調査して良い評判・悪い評判にわけて実際の評判を解説。さらに独自リサーチで分かった、JACリクルートメントを転職で利用する上での強み・デメリットや、求人紹介されない原因につ[…]
⑤リクルートダイレクトスカウト
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | ハイクラス転職サイト |
外資系・海外進出企業の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 4,100件以上 |
外資系・海外進出企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
公開求人数 ※2024年6月時点 | 30万件以上 |
非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
スカウト機能 | あり |
対応エリア | 全国+海外 |
得意業種・職種 | 全業種で多数実績あり |
年収アップ率 | 年収1.2倍アップの可能性あり |
- 海外・外資系企業の求人は常時2万件以上。非公開含めるとかなり多いため、幅広く転職先を探せる
- 企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけ。在籍中でも外資系の転職にかける時間を短縮できる
- 外資系企業に従事していたヘッドハンターも在籍。経験者から外資系企業のリアルな事情を共有してもらいやすい
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス向け転職エージェントの中でもトップクラスの求人数を誇っています。
外資系・海外進出企業の公開求人数は常時4,000件以上。
非公開求人も上乗せされることを踏まえると外資系・海外進出企業ならではの高い競争率にも影響されにくいため、より多くのスカウトを受けられるでしょう。
またヘッドハンターからのスカウトだけでなく、匿名レジュメを見た企業からのスカウトが来ることも。
企業の担当者と直接コンタクトを取ることで、内定獲得までの期間短縮にも繋がりますよ。
リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!
- できるだけ多くの外資系・海外進出企業のスカウトを受けたい人
- 外資系・海外進出企業から直接スカウトされるチャンスが欲しい人
- 外資系企業経験者や海外企業の転職に詳しいヘッドハンターから話を聞きたい人
◎オリコン顧客満足度総合No.1
◎いつでも退会可能
今回は、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判を良い口コミ・悪い口コミに分けて徹底解説。リクルートエージェントとの違いや年収アップの体験談まで詳しくお伝えしていきます。リクルートダイレクトスカウトはスカウト特化[…]
⑥パソナキャリア ハイクラス
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社パソナ |
タイプ | ハイクラス向け転職エージェント |
外資系・海外進出企業の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 1,100件以上 |
外資系・海外進出企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
公開求人数 ※2024年6月時点 | 37,000件以上 |
非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
スカウト機能 | あり |
対応エリア | 全国+海外 |
得意業種・職種 |
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年収アップ率 | 67.1% |
- 求人の半数が年収800万円以上&年収アップ率67.1%。外資系の転職で年収アップできる可能性が高い
- 業界専任コンサルタントが企業への推薦・日程調整・書類に書き方などをサポート。外資系の転職が初めてでも有利に進められる
- 保有している求人の6割が非公開求人。公開求人では見つからないような好条件の外資系の求人に出会える可能性が高い
パソナキャリアハイクラスは、大手人材会社のパソナが運営する転職エージェントです。
年収アップ率は67.1%と高水準かつ、求人の多くが800万円以上という大きな強みが特徴。
今の年収よりも高い外資系・海外企業に転職したい方におすすめです。
外資系・海外進出企業の公開求人は常時1,000件以上ですが、パソナキャリア ハイクラスの6割以上は非公開求人。
これらは一人一人の希望やスキルに合わせてコンサルタントが紹介してくれるので、無料登録して求人紹介だけでも受けてみてください。
パソナキャリア ハイクラスはこんな人におすすめ!
- 年収800万円以上の外資系・海外進出企業への転職を目指している人
- 競争率が低く、自分のスキルや希望に合った外資系・海外進出企業への転職を目指している人
- 外資系IT・コンサル・営業に転職したい人
◎オリコン顧客満足度4年連続No.1
◎いつでも退会可能
今回は、パソナキャリアの評判を調査して、良い口コミ・悪い口コミに分けて解説。パソナキャリアを転職に使うメリットや注意点も深掘りしていきます。「パソナキャリアの評判は悪い?」「登録が厳しいって本当?」「どんな求人が揃ってい[…]
⑦ランスタッド
基本情報 | |
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運営会社 | ランスタッド株式会社 |
タイプ | 総合就職サービスサイト |
外資系・海外進出企業の 公開求人数 ※2024年6月時点 | 1,800件以上 |
外資系・海外進出企業の 非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
公開求人数 ※2024年6月時点 | 6,400件以上 |
非公開求人数 ※2024年6月時点 | 非公開 |
スカウト機能 | なし |
対応エリア | 全国+海外 |
得意な業種・職種 |
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年収アップ率 | 前職から年収が25%アップの事例あり |
- 世界39ヵ国に拠点があり外資系・グローバル企業の転職に強い。世界最大級のコネクションで外資系・海外企業への転職が期待できる
- 企業ごとの書類の書き方・面接対策をアドバイス。外資系転職に向けたアピールポイントを提案してもらえる
- 求人全体の80%は非公開求人。一般に出回っていない外資系求人からあなたにマッチした転職先を探せる
ランスタッドは、世界39ヵ国に拠点がある外資系・海外企業への転職に特に強い転職サイトです。
世界最大級のグローバルコネクションを駆使して、あなたのキャリアに合った外資系・海外企業を提案してもらえます。
企業ごとの書類の書き方や面接についてもアドバイスしてもらえるため、外資系の転職が不安な方でも有利なサポートが期待できます。
海外進出を目指している方は、世界最大級の人材コネクションを持つランスタッドは候補から外せません。
ランスタッドはこんな人におすすめ!
- 海外企業のリアルな転職状況を把握した上で面接や書類の対策を進めたい人
- 外資系IT・営業への転職を目指している人
- 海外企業ごとの書類の書き方や面接のアドバイスを受けたい人
◎60年以上の運営実績
◎いつでも退会可能
⑧リクルートエージェント
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | 転職エージェント |
外資系の公開求人数 ※2024年6月時点 | 5,000件以上 |
外資系の非公開求人数 ※2024年6月時点 | 11,000件以上 |
公開求人数 ※2024年6月時点 | 40万件以上 |
非公開求人数 ※2024年6月時点 | 22万件以上 |
スカウト機能 | あり |
対応エリア | 全国+海外 |
得意業種・職種 | 全業種において実績あり |
年収アップ率 | 転職成功者の約60%が年収アップ |
- 外資系企業の求人は1万6,000件以上。海外はもちろん、国内で勤務可能な企業も豊富なため外資系転職の選択肢が広がる
- 転職実績は38万人以上と業界No1。求人が限られていて倍率の高い外資系企業への転職も徹底的なサポートで成功へと導く
- 書類添削・面接対策・日程調整までサポートが充実。在職中で忙しくても外資系の転職を効率よく進められる
リクルートエージェントは、転職業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。
外資系・海外進出企業の求人数は常時1万件を超えており、国内外共に勤務可能な企業も豊富。
担当エージェントによる面接対策や書類添削などの手厚いサポートのおかげもあって、転職実績は38万人以上と業界No.1です。
「外資系で自分に合った求人が見つからない」「海外企業は競争率が高くてなかなか内定を貰えない」とお悩みの方も、自分にあった転職活動が期待できます。
またハイクラス向け以外の外資系・海外進出企業の求人が豊富なのも大きな魅力の一つ。外資系未経験の方にも使いやすい転職エージェントです。
リクルートエージェントはこんな人におすすめ!
- 自分に合った外資系・海外進出企業の求人に出会えなくて悩んでいる人
- 外資系企業へ転職活動中だがなかなか内定を貰えず悩んでいる人
- 外資系未経験だが、グローバルな働き方に憧れて転職活動をしている人
◎転職支援実績No.1
◎いつでも退会可能
今回は、RECRUT AGENT(リクルートエージェント)の評判・口コミを解説。良い評判・悪い評判に分けて紹介しつつ、口コミだけでは見えてこないリクルートエージェントを転職で利用する上でのメリット・デメリットも深掘りしていきます。[…]
転職でリクルーエージェントの利用を検討している人のために、転職UPPP編集部のライターがリクルーエージェントを利用した時の体験談をご紹介。公式サイトには載っていない、使ってみないと分からない良い点・悪い点をレビューします。「そこ[…]
外資系・海外進出企業はゆるいって本当?転職市場を解説
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評価 | 概要 | |
---|---|---|
求人数 | 2.5 | 日本企業よりも少なく、ハイキャリア層が中心のため一定以上のスキルや実績を積む必要がある |
将来性 | 3.5 | 実力主義であるため、長く働き続けるには常にスキルアップを意識する必要がある。 |
働きやすさ | 4.0 | 日本企業に比べて風通しがよく、個人主義を尊重しやすい。人間関係などの厳しいルールに囚われずに働ける場合が多い。 |
平均年収 | 4.5 | 平均年収は600万円以上。(業種・業界・ポジションによる)外資系企業は成果主義であることが多いため、実績を積めば積むほど年収アップを見込みやすい |
転職難易度 | 2.5 | 転職の際も書類や面接は英語を求められる場合が多いため、少なくともビジネスレベルの英語を身につける必要がある |
就業規則が細かく設けられている日本企業に比べて、外資系・海外進出企業は出勤・退勤時間に決まりがなく休日も多い傾向にあります。
「外資系はゆるい」という噂が広がっているのは、このような背景があるためでしょう。
ただし外資系・海外進出企業は実力主義という考え方が多く、仕事での実績で評価している企業がほとんど。
収入を上げるためには、常にスキルアップをし続ける必要があります。
また外資系・海外進出企業の求人の多くはハイクラス層なので、日本でしっかりキャリアを積んでから転職を検討するのがベストです。
英語ができない外資系未経験者でも転職しやすい業界はある?
前提として、業界によっては英語ができなくても外資系・海外企業に転職できる可能性はあります。
以下の業界は比較的英語を求められるシーンが少なく、転職活動中に英語が話せなくても選考基準に影響する可能性が低いです。
- 自動車製造業(技術)
- 製薬メーカー
- アパレル系
特に国内の外資系企業の場合、取引先は国内が多かったり社内外の関係者は日本人がほとんどというケースも多いです。
また日本語が話せる外国人も少なくはないため、「日常業務は全て日本語で済む」なんてことも珍しくはありません。
とはいえ、外資系である以上メールや資料作成の際は英語力を求められることもあります。
仕事を円滑に進めるためにも、英語力が不安な方はコツコツと勉強し日常会話レベルの英語を身につけておくと安心です。
製造業・メーカーに強いおすすめ転職サイト・エージェントはこちら
このページでは、製造業・工場に強い転職エージェント・サイトのおすすめランキングを紹介。正社員での工場勤務を目指している人のために、未経験向けの製造業専門サイトもピックアップしました。また製造業界はきつい?平均年収は?転職は難しい[…]
代表的な外資系企業・海外企業一覧
世界的に有名な外資系企業がこちら。
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企業名 | 業界 | 事業内容 |
---|---|---|
ゴールドマン・サックス | 金融 | 投資銀行業務・証券業務・投資運用業務を中心に行う世界有数の金融機関。 ニューヨークを拠点とし、企業から個人まで多岐に渡ったクライアントを抱えている。 |
アフラック | 保険 | 日本を拠点とした大手保険会社で、生命保険を中心に扱う。小会社である「アフラック・インターナショナル」では、アメリカ・日本に支店を構え経営・業務支援を行なっている。 |
マッキンゼー・アンドカンパニー | 戦略系コンサル | アメリカに本社を構え、上場企業から政府機関まで、幅広い企業を対象にコンサルティングサービスを展開。ジャンルはITや新規事業立案、化学、金融まで多岐に渡る。 |
アマゾンジャパン | 卸売業・小売業 | 世界最大級の通販サイト「Amazon.com」を運営するEC企業。世界各国に物流拠点を構え、世界トップクラスの商品数を誇る。 |
IT | インターネット関連のサービスを提供する大手企業。アメリカに本社を構える。YouTubeやBloggerなど、複数のWebサイトを運営。現在ではGooglepixelなど、ハードウェアの開発にも力を入れている。 | |
P&G Japan | メーカー・消費財 | アメリカに本拠地を置く世界最大の一般消費財メーカー。洗剤(日本ではジョイを中心に展開)や化粧品を多く取り扱う。 |
ファイザー | 製薬 | アメリカに本拠地を置く大手製薬会社。新型コロナウイルスの予防ワクチンを開発し、2021年には医薬品売上で世界第一位を獲得した。 |
有名外資系企業の多くはニューヨークやオハイオ州など、アメリカの大都市に本拠地を置いています。
またアマゾンなど、日本に拠点を置いている外資系企業では社長が外国人であるがゆえ、日本国内でも外資系らしい社風が定着しているそうです。
日本国内の外資系企業で働きたい方は、応募する前に気になる企業の社風や海外との繋がりも合わせてチェックしてみましょう。
外資系・海外進出企業と日系企業の違い
キャリア形成として日経企業でキャリアアップするか、外資系企業へ転職するか迷っている方も多いのではないでしょうか。
外資系企業と日系企業の違いについて、以下の表でまとめました。
右にスライドできます→
外資系・海外進出企業 | 日系企業 | |
---|---|---|
働き方の柔軟さ | 出勤・退勤時間が固定されている場合が少なく、決められた時間に労働すれば問題ないためワークライフバランスが整っている。 | 就業規則に則った時間に決まって出勤・退勤する必要があり、企業によっては残業や休日出勤を求められることもある。 |
昇格基準 | 基本的には実力主義のため、勤続年数に限らず実績を積めば積むほど出世しやすい。 | 評価制度に則った基準で昇格が決まる場合が多いが、勤続年数や年齢を考慮して年功序列制度をとっている企業もある。 |
給与体系 | 1年に1度支給される年俸制の企業が多い。 | 毎月支給される月給制の企業が多い。 |
福利厚生 | 給料が高い分、福利厚生が整っている企業は少ない。 | 家賃補助・通勤費補助などの福利厚生を設けている企業が多い。 |
評価制度 | 勤続年数や役職に限らず、実績で評価される場合が多い。 | 会社独自の人事評価制度を設けている企業が多いが、年功序列制度で勤続年数や年齢に比例した評価を行なっている企業もある。 |
履歴書の違い | 履歴書と職務経歴書を一枚にまとめることが多い。基本的に全て英語で記載する。 | 履歴書と職務経歴書をそれぞれ用意する必要がある。 |
面接の違い | 積極性・コミュニケーション能力・リーダーシップなど、即戦力になれるかを評価される場合がほとんど。 | やる気や将来の目標など、ポテンシャルを評価されることが多いため業界・職種未経験でも評価されやすい。(ハイクラス層は即戦力重視) |
おすすめの人 |
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全体的に日系企業と比べると、外資系・海外進出企業は実力に比例して収入や評価が紐づいてくると言えます。
そのためハイクラス層で実績や経験に自信のある方や、転職を希望している企業の業界で必要なスキルを持っている方ならより転職しやすいでしょう。
逆に「転職を繰り返しがち」「職種・業界未経験の企業に転職したい」という方は日系企業がおすすめです。
外資系・海外進出企業の転職進行について
外資系・海外企業の中途採用の内容は、日系企業と大きな違いはありません。
ただし書類選考・面接において一部異なる点があるため、以下で解説していきます。
書類選考について
外資系・海外進出企業の書類選考では英文と日本語どちらかの形式を求められることが多く、それぞれ記載内容や必要書類が異なります。
右にスライドできます→
英文形式の場合 | 日本語形式の場合 | |
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必要書類 |
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|
記載内容 | レジュメには職歴や資格など、仕事に直結する内容のみを記載。 志望動機や自己PR、連絡先はカバーレターに記載する。 | 名前などのプロフィールは履歴書、職務経歴や所有している資格・スキルは職務経歴書に記載する。 |
カバーレターはいわゆる企業への挨拶代わりとなる書類で、自己PRなど企業への熱意もこちらに記載します。
日本語と英文形式のどちらを提出するかは募集要項に記載されている場合が多いため、事前に確認してから適切なものを準備しましょう。
外資系企業の面接のポイント
外資系・海外進出企業の面接では以下のポイントをおさえておきましょう。
- 面接回数の目安は3回と日系企業の中途採用よりも多め
- 企業によっては全て英語で行われる
- 常に試験官と目を合わせることが重要
- 相槌は相手が話したことに対して賛同する時だけ行う(回数が多すぎるとNG)
- 謙虚な姿勢は積極性が欠けると判断されることもある
- 面接の合否連絡が日系企業よりも遅い傾向にある
企業によって異なるものの、文化の違いによって日本では良しとされることがマイナスとなってしまうシーンが多いため注意してください。
ただし志望動機や自己PRなど、質問の内容は日系企業と大きく変わらないため、しっかり対策をすれば問題ありません。
外資系・海外の転職で転職エージェントを利用する4つのメリット
①非公開求人が豊富なため選択肢が広がる
転職エージェントは非公開求人をチェックできるため、母数が少ない外資系・海外進出企業でも選択肢の幅が広がります。
非公開求人とはその名の通り、サイトに掲載されていない求人のこと。
担当のエージェントが一人一人のスキルや希望に合わせてピックアップしてくれるため、公開求人と比べて競争率が低いのが特徴です。
また転職エージェントによっては、他では紹介されない独占求人を所有しているケースもあります。
②英文形式の書類を添削してもらえる
外資系・海外進出企業で提出を求められやすい英文のレジュメやカバーレターも、転職エージェントなら添削のサポートを受けられます。
先述した通り、英文形式の書類は記載内容が日本語形式の書類と大きく異なる点が多いです。
転職エージェントでは、内容だけでなく英語の文法やスペルも添削してもらえます。
「英文形式の書類作成が初めて」「英文の作成に自信がない」という方は、積極的に相談してみましょう。
③英語面接の練習ができる
転職エージェントなら書類添削だけでなく、英語での面接練習もしてもらえます。
話し方や態度を始め、アピールするポイントや企業別で過去の質問内容についてアドバイスをしてくれるため、転職が有利に進むはずです。
特に普段から英会話をする機会がほとんどない方は、事前に練習するだけでも安心して本番に臨みやすくなるでしょう。
④足を運びにくい海外企業の雰囲気を知れる
日本から足を運びにくい海外企業でも、転職エージェントでは社風や雰囲気について教えてくれることもあります。
転職エージェントは企業の採用担当者と繋がっているケースが多く、社員の特徴や会社の雰囲気について深く把握しています。
海外企業への転職を考えている方は、転職エージェントから企業についての情報をキャッチアップすれば入社後のギャップを減らせるでしょう。
外資系・海外の転職でおすすめのサイト・エージェントの選び方
外資系・海外進出企業の求人が多い転職サイト・エージェントを選ぶ
外資系・海外進出企業の求人が豊富な転職サイト・エージェントを選びましょう。
求人検索で「外資系」「英語を活かせる」などで絞り込んだ時に表示される件数が多ければ多いほど選択肢は広がります。
海外で働きたい方は、勤務先を「海外」で選択した際の求人数も合わせてチェックしてみてください。
外資系の転職のサポートが充実している転職エージェント・サイトを選ぶ
英文形式の書類添削や英語での面接対策など、外資系の転職サポートが充実している転職エージェントがおすすめ。
転職エージェントによっては外資系に力を入れておらず、求めているサポート内容とギャップが生じてしまうケースもあります。
企業ごとに面接や書類選考の形式は国内企業と大きく異なる場合もあるため、必ずチェックしておきましょう。
外資系・海外の転職に成功するためのポイント4つ
①目指す業界・職種の最新情報をいち早くチェックする
外資系・海外企業への転職活動中は、常に目指す業界・業種で最新の情報をチェックするようにしましょう。
外資系企業は日系企業と比べて意思決定のスピードが早く、転職後に事業方針が大きく変わることも珍しくはありません。
急な方向転換にも柔軟に対応できるよう情報収集を積極的に行い、面接でもアピールすれば大きな評価に繋がるはずです。
②過去の実績や身についている専門性を明確にしておく
前職での実績や所有している資格・スキルを明確にした上で、外資系・海外企業への転職活動に臨みましょう。
外資系企業は即戦力が重視されるため、書類選考や面接において過去の実績は大きな評価基準となります。
また専門性だけでなく、論理的思考力やコミュニケーションの高さを求められやすいのもポイント。
上手くアピールができるか不安な方は、転職エージェントの面談で担当エージェントに相談しておきましょう。
③英語力を身につける
外資系・海外企業へ転職を目指すなら、今のうちにビジネス英語を身につけておきましょう。
スキルとしてアピールするなら、英語力を図るためTOEICの試験を受けるのがおすすめです。
日本人が外資系企業へ転職するにあたり、採用試験ではTOEICの点数が注目されます。
目安となるスコアは、国内の外資系企業なら600〜650点、海外企業なら730点以上です。
最近ではオンラインやアプリでの英会話スクールも増えているため、英語習得は今からでも遅くはありません。
④転職サイト・エージェントは複数併用する
転職サイトやエージェントは一つだけでなく、以下の理由から複数利用することをおすすめします。
- 紹介求人が増える
- 複数のアドバイザーから多彩な助言を受けられる
- スカウトが届く可能性が高くなる
- いろいろな条件での検索が可能となり、得意分野に応じて使い分けられる
複数の転職サイトを利用することで、求人の幅が広がり希望にマッチする転職先を見つけやすくなります。
独自求人を保有する転職サイトも多いため、母数の少ない外資系・海外企業でも選択肢の幅が広がるでしょう。
また、エージェントサービスがあれば、複数のアドバイザーからサポートを受けられるのもポイント。
自分の強みや適性を多角的に把握できるため、スキルや個性を活かせる会社に転職できる可能性が高くなります。
求人の幅が広がったり多彩な助言をもらえたりすることで転職活動が有利になるため、転職サイトは2〜3社は登録しておきましょう。
【まとめ】外資系・海外の転職活動は事前の対策が大切
国内企業と異なる点が多い外資系・海外進出企業。転職活動でも面接や書類作成の段階で何かとイレギュラーな対応が必要になります。
多くの疑問や不安に追われて転職活動が滞らないよう、転職エージェントの書類添削や面接対策サポートを利用して対策を徹底しましょう。
これから転職活動を始める予定の方は、編集部おすすめの外資系・海外進出企業向けの転職サイト・エージェントをチェックしてみてください。
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参考サイト
- doda「英文履歴書・職務経歴書の書き方」
- JACリクルートメント「【2023年最新】外資系企業の年収事情」
- リクルートダイレクトスカウト「英語の最終面接でよく聞かれる質問や回答のコツ」
- マイナビAGENT「外資系企業の面接の特徴や流れ」
- リクルートダイレクトスカウト「外資系で働くのに必要な英語力は?」
転職UPPPライター
H.M氏:20代後半
インターネット事業を主軸としたベンチャー企業に入社後、約6年間Webライター・ディレクターとして勤務。美容メディアや転職メディア、金融系メディアにて記事のライティングやサイト立ち上げ・運営を経験。転職サイト・エージェントをこれまで6社ほど利用し、転職によるキャリアップを実現。現在は転職UPPP編集部で記事を執筆中。
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