資格なし未経験もOK！SE・システムエンジニアの転職エージェント・サイトおすすめ10選

今回は、SE（システムエンジニア）の転職におすすめの転職エージェント・サイトを紹介。年代別や未経験向け、高収入向けまで厳選しました。

エンジニア不足が謳われている昨今ですが、「SEは本当に転職しやすいの？」と感じている方もいらっしゃるでしょう。
このような疑問に応えるために、記事の後半ではSEの有効求人倍率や平均年収、転職難易度についても解説していきます。

SE経験者はもちろん、未経験からSEなどのエンジニア職を目指している方も参考にしてください。

この記事を書いた人

転職UPPPライター

T.F氏：30代前半

ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。

利用した転職サイト

リクルートエージェント、リクナビNEXT、Green、Wantedly、VISIONARY

SE（システムエンジニア）におすすめの転職エージェント・サイト10選【一覧比較】

SEにおすすめの転職エージェント・サイトを紹介するために、転職UPPP編集部がエンジニア向け転職エージェント・サイトの求人数の多さやサービス内容の充実さを調査。

求人数の多さやサービス内容を比較して、おすすめの転職エージェント・サイトを厳選しました。

右にスライドできます→

	SE転職の おすすめ度	SEの 公開求人数 ※2024年9月時点	特徴・強み	年収アップ実績	対応エリア
Geekly 公式サイトは こちら	5.0	○ 1万7,000件以上	転職後の定着率97% 在職中の転職成功率86% SEの転職ニーズを押さえた書類添削で転職成功率20%アップ	転職成功者の81％が年収アップ	関東の一都三県、関西圏
レバテックキャリア 公式サイトは こちら	5.0	○ 1万6,000件以上	希望企業への転職成率96％ 年間1万回以上の企業訪問で社内情報を収集 利用者の3人に2人が年収70万円アップ	5人に4人が年収アップを実現	全国
マイナビIT AGENT 公式サイトは こちら	4.8	◎ 2万件以上	転職後の定着率97.5% エンジニア専門アドバイザーが「応募企業が書類のどこに注目しているか」までアドバイス 社内環境や従業員の雰囲気なども提供	転職後の年収アップ率73.7％	全国
リクルートエージェントIT 公式サイトは こちら	4.8	◎ 9万3,000件以上	SE求人が9万件以上で業界トップクラス 「応募企業でよく聞かれる質問」「過去に採用になった人の特徴」なども共有 企業の風土・環境・スキル要件などの内情まで提供	平均50万円の年収アップ事例多数	全国
ビズリーチIT 公式サイトは こちら	4.6	○ 1万9,000件以上	年収800万円以上のSE求人を多数保有 ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップ ビズリーチで転職した5人に1人がエンジニアで転職実績が多い	ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップ	全国
ウィルオブテック 公式サイトは こちら	4.5	△ 2,200件以上	専属2名体制の徹底サポートで定着率は95% コーディングテストの模擬受験を無料で受けられる 年収アップ成功率は76%	年収アップ成功率76%	全国
Green 公式サイトは こちら	4.3	○ 1,300件以上	60%以上の人が人事担当者からのスカウトで転職 面接前にカジュアル面談を実施 チャット形式で企業とやり取りができる	希望条件によっては年収アップの可能性あり	全国
Direct ype 公式サイトは こちら	4.0	非公開	スカウト受信率97.8%でSE求人のスカウトが届きやすい 年収アップ率127％！より年収の高いSEポジションへ転職できる可能性あり 職種・言語・希望技術環境などを選択登録できるので、スキルに合ったスカウトを受け取りやすい	年収アップ率127％	全国
TechClipsエージェント 公式サイトは こちら	4.0	× 460件以上	転職後1年以内の離職者ゼロでマッチング度が高い エンジニア出身コンサルタントがサポート 利用者の95%が年収アップを実現	利用者の年収アップ率95%	全国
doda X 公式サイトは こちら	4.0	○ 1万5,000件以上	SEのハイクラス転職を応募から内定まで一括サポート 年収500万円〜1,000万円以上のSE求人を保有 スカウトを待たずに自分から応募可能	年収100万円以上の年収アップ実例あり	全国

1：Geekly（ギークリー）

Geekly（ギークリー）はIT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェント。IT業界・エンジニア専門のキャリアアドバイザーが現場のリアルな情報まで提供してくれるため、転職後の定着率は97%を誇っています。

転職成功者からは「保守的な会社から、スピード感のある会社へ転職したことで顧客貢献を実感できた」という声もあり、SEとしてのやりがいを感じられる会社への転職が期待できるでしょう。

また、専門アドバイザーが求人紹介・書類作成・スケジュール管理・年収交渉まで代行。手間のかかる転職活動の作業をプロが代行してくれるので、Geeklyでは在職中の転職成功率が86％を記録しています。

定着率から在職中の転職成功率まで高い水準なので、関東・関西圏のSEの方は利用して損のない転職エージェントです。

◎書類添削で転職成功率20%アップ
◎いつでも退会可能

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2：レバテックキャリア

転職先の社内環境やスキル要件の面で不安を感じている方には、レバテックキャリアがおすすめです。

レバテックキャリアでは、エンジニア専門アドバイザーが強み発見のテクニカルヒアリングや企業別の面接詳細情報による対策を実施。

SEとしての効果的なアピール方法をアドバイスしてもらえるので、希望企業への転職成功率は96%と高水準です。

ステップアップのために現職とは別の分野のSEへ転職を考えている方でも、希望企業へ転職できる可能性が非常に高いです。

また、レバテックキャリアでは年間1万回以上の企業訪問を実施。現場で直接情報収集を行い、〈開発環境の詳細・社員の雰囲気・残業時間・チームのスキル感〉などを細かく提供してくれます。

「社内の人間関係が心配」「クライアントの業務内容に対応できるか不安」という方でも、入社前にギャップを防げます。

興味がある業界や分野でSEとして活躍したい方は、レバテックキャリアに相談して理想の分野のSEに近づきましょう。

◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能

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レバテックキャリアは評判が悪い？断られた？口コミ250件から分かった特徴【専門家監修】

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3：マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTでは、ITエンジニア専門アドバイザーが書類添削を実施。応募企業が「書類のどこに注目しているか」をアドバイスしてくれるので、SEのスキルや経験を効果的にアピールできます。

企業ニーズに適した書類作りができるので、ライバルよりも書類選考が有利になるでしょう。

また、マイナビIT AGENTには企業に足を運んで情報収集を行なうアドバイザーも在籍。社内雰囲気や社員の様子などを提供してくれるので、ミスマッチの少ない求人紹介や入社前のギャップの解消に役立ちます。

高いマッチング力や詳細な企業情報の提供を実施していることもあり、マイナビIT AGENTの転職後の定着率は97.5%。SEとして長く活躍できる企業へ転職したいなら利用する価値ありです。

マイナビのプロモーションを含みます

◎転職後の定着率97.5%
◎いつでも退会可能

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4：リクルートエージェントIT

できるだけ多くのSE求人をチェックするならリクルートエージェントITは外せません。

SE求人は公開求人だけで9万件以上。業界トップクラスの求人数でさまざまな業界・分野のSEポジションが揃っているので、転職先の選択肢がグッと広がります。

求人数が多いだけでなく、きめ細かな面接対策も好評。「応募企業でよく聞かれる質問」「過去に採用になった人の特徴」などを事前に教えてもらえるので、徹底した面接対策を行えます。

受け答えの中でSEとしてのスキルやキャリアをどのように盛りこんで伝えればいいかを事前に準備できるので、面接での評価アップに役立つはずです。

◎転職支援実績No.1
◎いつでも退会可能

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5：ビズリーチIT

ビズリーチITはハイクラス転職サイト「ビズリーチ」のITエンジニア向けサイト。年収1,000万円以上の求人が3分の1以上もあるため。SEの求人も年収800万円以上がメインとなっています。

年収800万円以上のSE求人が揃っていることもあり、ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップという実績あり。SEの転職で年収100万円アップを実現できる可能性が非常に高いです。

ビズリーチITなら、一般的な求人サイトでは見つけにくい高収入のSE求人をスカウトを待つだけで見つけられます。エンジニアとしてのスキルや経験を最大限に評価してくれる企業と出会える可能性が高まります。

◎ITエンジニアの平均年収アップ120万円
◎いつでも退会可能

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6：ウィルオブテック

IT業界専門のウィルオブテックは専属2名体制で転職をサポート。元エンジニアやIT業界出身のアドバイザーが多数在籍しており、エンジニアとして同じ目線で相談することができます。

エンジニアとしての業務内容をプレイヤーの立場から理解している傾向が強いので最適な求人紹介が期待でき、実際、転職後の定着率は95%を誇っています。

また、ウィルオブテックでは、SEをはじめとするエンジニア転職の選考課題として出ることがあるコーディングテストの模擬テストを無料で実施。

実際の試験形式に慣れておくことでプレッシャーに強くなり、試験本番でのパフォーマンス向上が期待できます。

特に、技術面をアピールしたいSEにとっては貴重なサポートと言えるでしょう。

◎元エンジニア・IT業界出身のアドバイザー多数在籍
◎いつでも退会可能

7：Green（グリーン）

Green（グリーン）では、自分で求人検索・応募ができるだけでなく、企業の人事担当者からスカウトも届きます。

そんなGreenでは、利用者の60%以上が人事担当者からのスカウトで転職に成功。SEとしての技術力やプロジェクト経験を企業側が興味を持って直接アプローチしてくれるため、選考において優位に立つことができます。

また、Greenは面接前にカジュアル面談を実施。

システム開発やプロジェクト管理など、業務内容や技術スタックについてリラックスした雰囲気で話せるため、企業ニーズや業務内容を応募前に把握できます。

スカウトを通じて「エンジニアスキルや経験を評価してくれる企業で活躍したい」という方におすすめです。

◎60%以上がスカウトを受けて転職
◎いつでも退会可能

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8：Direct type

Direct typeは、スカウトメインのITエンジニア専門転職サイト。スカウト受信率は97.8%を記録しているため、多くの企業からスカウトが届きやすいです。

「現在SEとして働いていて残業や休日出勤で転職活動をする時間がない」という方も多いのではないでしょうか。

Direct typeならスカウト受信率が高いため求人探しに時間を割くのが難しいSEでも、企業側から自動的にスカウトが届くことで効率的に転職活動を進められます。

また、Direct typeの年収アップ率は127%。高い年収アップ実績があるため、SEとしてより高い報酬を得られるポジションへの転職が現実的であると言えます。

企業側から積極的にアプローチを受けたい方や、SEとして年収アップを目指している方におすすめです。

◎大手企業・有名企業の案件多数
◎いつでも退会可能

9：TechClipsエージェント

TechClipsエージェントはマッチング力の高さが好評で8年間早期離者ゼロを実現。

転職後1年以内の離職者ゼロを記録し続けているので、SEとして新しい職場に入社後も長期的に安定して働ける職場を見つけることができます。

TechClipsエージェントが離職者ゼロを実現できているのは、エンジニア出身コンサルタントがサポートしてくれることも理由の一つ。

「エンジニアのことはエンジニアじゃないとわからない」という考えを持っており、SEとしてどのプロジェクトや企業が適しているかエンジニアの立場から提案やアドバイスを受けられます。

◎8年間早期離職ゼロ
◎いつでも退会可能

10：dodaX

doda Xは、年収800万円以上の案件をメインに扱うハイクラス転職サイト。SEも年収500万円〜1,000万円以上の求人がメインなので、年収アップやキャリアアップを実現しやすいです。

また、ヘッドハンターからスカウトが届けば、〈エントリー、面接日程調整、選考結果の通知〉などの一連の手続きを一括サポート。

初めてのハイクラス転職でも転職活動の面倒な作業をヘッドハンターがサポートしてくれるため、忙しいSEでも安心して活動を進められます。

さらに、スカウトを待つだけでなく自分から積極的に応募できるため、理想的なポジションを見つけ次第、タイミングを逃さずに応募できるのも大きな利点です。

◎応募から内定までサポート
◎いつでも退会可能

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【年代別】SE（システムエンジニア）のおすすめ転職エージェント・サイト

20代におすすめ｜マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTは、20代の転職エージェント満足度No.1のマイナビAGENTが運営するIT専門エージェント。
マイナビAGENTが運営していることもあり信頼性が高く、幅広い業界や企業とのつながりから理想の職場を見つけやすいです。

20代に特化したサポートを強みとしているため、初めての転職を考えている20代のSEには特におすすめです。

また、マイナビIT AGENTには企業に足を運んで情報収集を行なうアドバイザーも在籍。社内雰囲気や社員の様子などを提供してくれるので、ミスマッチの少ない求人紹介や入社前のギャップの解消に役立ちます。

高いマッチング力や詳細な企業情報の提供を実施していることもあり、マイナビIT AGENTの転職後の定着率は97.5%。SEとして長く活躍できる企業へ転職したいなら利用する価値ありです。

マイナビのプロモーションを含みます

◎転職後の定着率97.5%
◎いつでも退会可能

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マイナビIT AGENTの評判200件で分かった良い点・悪い点｜利用者が評価したのはココ！【専門家監修】

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30代におすすめ｜Geekly（ギークリー）

Geekly（ギークリー）はIT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェント。IT業界・エンジニア専門のキャリアアドバイザーが現場のリアルな情報まで提供してくれるため、転職後の定着率は97%を誇っています。

特に30代は、マネージャー職やリードエンジニアなど責任あるポジションを考えるタイミング。
Geeklyでは、こうした役職や最新の技術スタックを必要とする企業とのマッチングが強みなので、長期的に活躍できる職場と出会いやすいでしょう。

また、専門アドバイザーが求人紹介・書類作成・スケジュール管理・年収交渉まで代行。手間がかかる転職活動の作業をプロが代行してくれるので、Geeklyでは在職中の転職成功率が86％を記録しています。

定着率から在職中の転職成功率まで高い水準なので、関東・関西圏のSEの方は利用して損のない転職エージェントです。

◎書類添削で転職成功率20%アップ
◎いつでも退会可能

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Geekly(ギークリー)の口コミ・評判300件を調査！本当にやばい？メリット・デメリットも解説

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40代におすすめ｜レバテックキャリア

転職先の社内環境やスキル要件の面で不安を感じている方には、レバテックキャリアがおすすめです。

レバテックキャリアでは、エンジニア専門アドバイザーが強み発見のテクニカルヒアリングや企業別の面接詳細情報による対策を実施。
SEとしての効果的なアピール方法をアドバイスしてもらえるので、希望企業への転職成功率は96%と高水準です。

[40代活躍中]のSE求人も豊富に扱っていることから、40代からでも希望の企業へ転職しやすいと言えるでしょう。

また、レバテックキャリアでは年間1万回以上の企業訪問を実施。現場で直接情報収集を行い、〈開発環境の詳細・社員の雰囲気・残業時間・チームのスキル感〉などを細かく提供してくれます。

「社内の人間関係が心配」「クライアントの業務内容に対応できるか不安」という方でも、入社前にギャップを防げます。

興味がある業界や分野でSEとして活躍したい方は、レバテックキャリアに相談して理想の分野のSEに近づきましょう。

◎96%が希望企業へ転職
◎いつでも退会可能

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レバテックキャリアは評判が悪い？断られた？口コミ250件から分かった特徴【専門家監修】

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50代におすすめ｜ビズリーチIT

ビズリーチITはハイクラス転職サイト「ビズリーチ」のITエンジニア向けサイト。秘匿性の高い大手企業の求人や大規模プロジェクトを担っている企業のSE求人が多いので、経験豊富な50代は即戦力人材として活躍できるでしょう。

年収800万円以上のSE求人が揃っていることもあり、ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップという実績あり。SEの転職で年収100万円アップを実現できる可能性が非常に高いです。

ビズリーチITなら、一般的な求人サイトでは見つけにくい高収入のSE求人をスカウトを待つだけで見つけられます。エンジニアとしてのスキルや経験を最大限に評価してくれる企業と出会える可能性が高まります。

◎ITエンジニアの平均年収アップ120万円
◎いつでも退会可能

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【キャリア別】SE（システムエンジニア）のおすすめ転職エージェント・サイト

未経験におすすめ｜Tecgate未経験

Tecgate未経験はエンジニア未経験向けの転職エージェント。これまでに5,000名以上の転職支援実績があるため、豊富なノウハウと転職事例を活かした転職サポートを受けられます。

そんなTecgate未経験では、無料の研修を実施。独学でSEの知識を身につけてきた方でも、入社後に活躍できるように研修を受けられます。

また、求職者の希望にマッチするよう担当者が企業と条件交渉。SE未経験からでも入社しやすいよう条件のすり合わせを行ってくれることもあり、転職後の定着率は97%を記録しています。

エンジニア未経験に特化しているため「エンジニアの勉強はしてきたが未経験からの転職活動に不安を感じる」という方は一度相談してみて損はありません。

◎転職支援実績5,000名以上
◎いつでも退会可能

高収入・ハイクラスにおすすめ｜ビズリーチIT

ビズリーチITはハイクラス転職サイト「ビズリーチ」のITエンジニア向けサイト。年収1,000万円以上の求人が3分の1以上もあるため。SEの求人も年収800万円以上がメインとなっています。

年収800万円以上のSE求人が揃っていることもあり、ITエンジニアの転職後の年収は平均120万円アップという実績あり。SEの転職で年収100万円アップを実現できる可能性が非常に高いです。

ビズリーチITなら、一般的な求人サイトでは見つけにくい高収入のSE求人をスカウトを待つだけで見つけられます。エンジニアとしてのスキルや経験を最大限に評価してくれる企業と出会える可能性が高まります。

◎ITエンジニアの平均年収アップ120万円
◎いつでも退会可能

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SE（システムエンジニア）の転職事情｜転職は難しい？平均年収は？

【求人数】有効求人倍率が高いので転職のチャンスは豊富

厚生労働省が発表している、システムエンジニアを含むIT技術関連の有効求人倍率は3.11倍。全業種の有効求人倍率は1.52倍でした。
※東京都の有効求人倍率を参照

有効求人倍率とは、求職者一人当たりの求人数の割合。数値が高いほど一人当たりの求人が多いことを示します。

SEの有効求人倍率が高い理由として、次のような理由が挙げられます。

このようにSEは需要が高く一人当たりの求人数が多いので、転職できるチャンスが豊富にあると言えます。

【将来性】人材不足で需要が高まると予想されている

経済産業省の調査によると、2030年には最大で約79万人ものIT人材が不足すると予測されています。

そのためSE（システムエンジニア）の将来性は非常に明るいと言えます。

IT人材の需要と供給の差（需給ギャップ）は、需要が供給を上回り、2030年には、最大で約79 万人に拡大する可能性があると試算されている。

※引用：経済産業省「IT人材需給に関する調査」

この数字からも、SEの需要が今後さらに高まることが分かるでしょう。

特に注目すべきは、AI・ビッグデータ・IoTなどの先端技術分野。これらの分野では、高度な専門知識を持つSEの需要が急増しています。

また、DX推進に伴い、あらゆる業界でITの活用が進んでいます。これにより、SEの活躍の場はさらに広がっていくでしょう。

一方、AIの発展により一部の業務が自動化される可能性はあります。

しかし、複雑な問題解決やクライアントとのコミュニケーションなど、人間ならではのスキルが求められる場面は少なくありません。

むしろ、AIの普及により、最先端技術を効果的に活用できるSEの価値は高まると考えられます。

【平均年収】他業種よりも年収は高い

厚生労働省の職業情報サイトが発表しているSE（システムエンジニア）の平均年収は557.6万円。全職種の平均年収が336.3万円なので、SEは平均年収がとても高い職種です。

年代別のSEの平均年収は以下の通り。

30代SEの平均年収500万円を超えているので、他の職種と比べても安定しているといえます。

SEの年収が高いのは専門性が高いことや人材不足であることだけでなく、顧客のシステム状況によって残業や休日出勤も余儀なくされることも理由として挙げられます。

【転職難易度】人材不足などから比較的転職はしやすい

SE（システムエンジニア）は、“転職しやすい状況である”と言っていいでしょう。上述したようにSEの有効求人倍率が3倍以上と高水準であることから、SEの需要は非常に高いからです。

それだけでなく、以下の要因もSEの転職しやすさにつながってきます。

とはいえ先端技術の発展によって、専門的なスキルがより求められるようになったのも事実。待遇面の向上や年収アップを目的に転職するのであれば、最新のトレンドをキャッチアップしていないとつまずくかもしれません。

スキルアップやIT業界のトレンドリサーチなどをしておくと、転職で評価を得やすくなります。

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当記事はinit株式会社代表の山田卓様に寄稿いただいております。筆者自身は元々エンジニアリング未経験の法人営業でしたが、独学で「約1年間」の期間と「合計1,000時間」の学習を経てスマホアプリエンジニアになりました。当時、未[…]

SE（システムエンジニア）の転職でエージェントを利用するメリット・デメリット

【メリット】非公開求人や面接傾向の情報を提供してもらえる

SEの転職でエージェントを活用すれば、転職活動がより効果的かつスムーズになります。
以下に、SEの転職でエージェントを利用する主なメリットをまとめました。

転職エージェントが保有する非公開求人や独占求人は、一般の転職サイトでは見つけられない貴重な情報源。エージェントを通じて、エンジニアスキルと希望に合った最適な求人に出会える可能性が高まります。

転職エージェントは掲載企業との繋がりがあるため、応募企業の面接傾向も知っている可能性が高いです。
「応募企業でよく聞かれる質問」「応募企業の面接スタイル」と言ったアドバイスが期待できるので、面接の受け答えに自信がついて内定獲得率がグッと高まるでしょう。

それだけでなく、転職エージェントは企業の採用担当者と直接やり取りをしているため、社内環境や社員の様子、スキル要件なども把握。

「社内の人間関係が悪い」「入社できたけど業務についていけない」といった、入社後のミスマッチを防ぐことができます。

【デメリット】SEの専門的な知識やトレンドを理解していない場合もある

一方でSEの転職でエージェントを使う際には、以下のようなデメリットに注意してください。

転職エージェントではIT企業と求職者の間に担当アドバイザーが入るため、応募や面接日程などに関する連絡はアドバイザー経由。

そのため、直接企業と連絡を取るよりもタイムラグが生じやすいです。また、企業と直接コミュニケーションを取れないため、企業に直接質問することや細かなニュアンスを伝えることが難しいのもネックでしょう。

その他、エージェントがIT業界の転職サポートに長けていても、SEという特定の職種の専門知識が不足している担当者に当たる可能性もあります。

担当アドバイザーの専門知識に不足する部分があれば、適宜メールなどで要望を伝えたり、最悪の場合は担当者を変更してもらいましょう。

失敗しないためのSE（システムエンジニア）向け転職エージェントの選び方

SEにおすすめの転職エージェントを選ぶ際は、最低限この4つはチェックしてみてください。

選び方1：SE（システムエンジニア）の求人数が多いか

上述した通り、SEは有効求人倍率が3倍以上。一人当たりの求人数は多い状況ですが、求人数の多い転職エージェントを選ぶことで、次のメリットを得られます。

求人数が多い転職エージェントを選べば、さまざまな業界や技術分野のSEポジションを探せます。転職先の選択肢が広がるので、希望やキャリアプランにマッチする職場と出会いやすいでしょう。

また、求人数が多いということは多くの企業とコンタクトをとっているということ。
このような場合、IT業界やSEの転職動向を把握している可能性が高いので、より具体的なSEの転職アドバイスが期待できます。

選び方2：IT業界出身やエンジニア出身のキャリアアドバイザーが在籍しているか

SEの転職において、IT業界出身やエンジニア経験のあるキャリアアドバイザーが在籍しているかどうかは非常に重要なポイント。

IT業界やエンジニアの世界を知り尽くしたアドバイザーなら、あなたのスキルセットや経験を正確に評価できるからです。たとえば「Java開発3年」という経験が、実際の市場でどれほどの価値を持つのかは経験者でないと評価できません。

IT業界出身者やエンジニア経験があるキャリアアドバイザーなら、あなたの市場価値を適切に見極め、最適な求人とのマッチングを実現できるでしょう。

また、技術トレンドの変化が激しいIT業界において、最新の動向を把握しているアドバイザーは心強い味方。現在のトレンドと求職者のエンジニアスキルを照らしわせて、強みを活かせる案件の提案も期待できます。

選び方3：面接傾向や質問内容などのアドバイスを受けられるか

SEの面接は一般的な職種とは異なり、技術的な質問や具体的なプロジェクト経験を問われることが多いのが特徴。そのため、面接傾向や質問内容に関するアドバイスを受けられるエージェントを選ぶことは、転職成功への近道です。

転職エージェントによっては、以下のような面接アドバイスを提供してもらえます。

このような面接傾向を知っておけば、スキルや経験を具体的にアピールできるでしょう。

また、SEの面接では「チームでの役割」や「問題解決能力」を問う質問も重要。

「困難なプロジェクトをどのように乗り越えたか」といった質問に対して、具体的なエピソードを交えて回答する方法をアドバイスしてもらえれば、面接官に強い印象を与えられます。

選び方4：職場環境やスキル要件などの内部情報まで教えてくれるか

転職エージェントによっては、職場の雰囲気・社員の様子・スキル要件といった職場環境の情報も提供してもらえます。

「入社したら思っていた環境と違った」というギャップを最小限にするためにも、できるだけ応募企業の内情を教えてくれる転職エージェントを選ぶのがおすすめです。

たとえば、応募先企業が「チーム開発が主流なのか」「個人作業が中心なのか」「リモートワークの可能性はあるのか」など、これらの情報はSEとしての働き方に大きく影響します。

あなたのエンジニアスキルを最大限に活かせる環境なのか知るためにも、内情は必要となります。

さらに、内部情報を得ることで、その企業の技術的な方向性も把握しやすくなります。クラウド移行を進めている企業なのか、AI技術の導入に力を入れているのかなど、こういった情報を事前に知っておけばキャリア形成やスキルアップにも役立ちます。

転職成功に近づけるSE（システムエンジニア）向け転職エージェントの活用方法

SEにおすすめの転職エージェントで転職成功率を上げるポイントを紹介。転職活動を長引かせないためにもチェックしてみてください。

SE（システムエンジニア）のおすすめ転職エージェントを2〜3社は利用する

SEにおすすめの転職エージェントは複数併用するのがおすすめ。複数のエージェントを併用することで、次のようなメリットを得られます。

待遇だけでなく職場環境なども確認する

SEの転職において、職場環境の確認は待遇と同様に重要。SEの仕事の特性上、職場環境が生産性や長期的なキャリア形成に大きく影響するためです。

働きやすい職場へ転職するためにも、転職エージェントの担当者に〈職場環境・社員の様子・研修制度の有無・求めている人物像〉などを聞いておきましょう。

転職エージェントによりますが、これらの情報は担当アドバイザーに確認することで入社前に知ることができます。エージェントは企業とコンタクトをとっているため、公開情報だけでは分からない職場の雰囲気や実際の働き方についての詳細な情報を把握しているからです。

求人票にはない内情まで知っているケースが多いので、気になることがあれば積極的に質問してください。

紹介求人が希望に合わない時はその理由を伝える

転職エージェントの担当アドバイザーからの求人紹介で希望に合わない求人の紹介が続くようなら、遠慮なく「紹介求人が希望に合っていない」と伝えましょう。

希望に合わない理由を伝える際は、具体的な理由を伝えましょう。たとえば、「この求人は私の希望する技術スタックと異なります」や「希望年収に達していません」といった明確な説明が有効です。

このようなコミュニケーションを取ることでキャリアアドバイザーとの認識のズレを調整でき、次回からマッチする求人を紹介してくれる可能性が高まります。

また、あなたの希望条件が現在のSEとしての市場価値と合っているかどうかの有益な情報も得られるかもしれません。

希望条件に対して「もっと上のポジションや企業スケールを狙える」であったり、逆に「希望条件のハードルが高い」といった市場価値を知るきっかけにもなるでしょう。

希望条件にマッチする企業を紹介してもらうためにも、担当者とのこまめな連絡を心がけてください。

担当アドバイザーと相性が合わなければ変更してもらう

転職エージェントでは基本的にあなたが担当者を指名することはできないため、相性の合わない担当者に当たる可能性もゼロではありません。

相性の合わない担当者に当たった場合は、すぐに担当者を変更することをおすすめします。

相性の合わない担当者とやり取りを続けていると、以下のようなトラブルにつながる危険性があるからです。

担当者の変更はマイページやお問い合わせフォームから申請可能。あなたの人生に関わることなので、遠慮なく変更しましょう。

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【Q&A】SE（システムエンジニア）の転職でよくある質問

Q1：SEの転職で役立つ資格やスキルは何？

SEとしての転職を成功させるなら、プログラミングやコーディングスキルだけでなく以下のようなスキル・能力も必要となります。

SEはクライアントの問題をヒアリングし、最適な解決策を考えたり提案したりする必要があります。
そのため、論理的思考・ヒアリング力・コミュニケーション力・提案力は必要不可欠です。

また、チームで稼動する現場ではマネジメントスキルも求められる傾向にあります。

実際、マネジメント経験があるエンジニアは、そうでないエンジニアと比べて1.6倍も年収が高いことがわかっています。

※出典：paiza「paiza「40歳以上のITエンジニアの転職動向調査」を発表。40歳以上の需要が右肩上がりで上昇」

上記のスキル・能力を持っていれば転職活動でも評価を得やすいので、書類や面接では積極的にアピールしていきましょう。

SEの転職で役立つ資格

SEとして転職する上で資格は必要ありませんが、次のような資格を持っていると転職活動が有利になります。

※参考：マイナビAGENT「システムエンジニア（SE）に必要な資格や取得するメリット」

キャリアアップや年収アップを目指している方は、上記の資格を取得するといいでしょう。

Q2：資格なしの未経験初心者からSEになるためのポイントは？

SEになるためには資格は必要ありません。

しかし、未経験だと実務経験を証明できないため、ポートフォリオを作成してアピールするのがおすすめです。

そのためには最低限のプログラミングスキルが必要。プログラミングスキルを身につけて、「未経験からこういった制作物を作れるようになりました」と提示することで評価を得やすいです。

プログラミングスキルのない完全未経験からSEになるのは難しいため、エンジニアに興味がある方はプログミングの習得から始めてください。

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Q3：40代〜50代からSEとして転職するのは厳しい？

40歳以上のエンジニアの中途採用の割合は年々増加傾向にあるため、専門性や一定のスキルを持っていれば転職できる可能性は十分にあります。

※出典：paiza「paiza「40歳以上のITエンジニアの転職動向調査」を発表。40歳以上の需要が右肩上がりで上昇」

40代以降からのSEの転職は即戦力として求められる傾向が強いので、エンジニアとしての専門性やスキルが転職成功を左右するでしょう。

40代〜50代で転職を考えているエンジニアの方は、一度年齢制限のない求人や現在のスキルを活かせる求人があるか転職エージェントに相談してみてください。

Q4：SEの転職理由・志望動機は何を答えるのが効果的？

SEの転職の面接では、次のような点を軸に転職理由や志望動機を考えるといいでしょう。

同職種であれば転職理由はスキルアップや業務のスケールアップといったポジティブな内容を伝えるといいでしょう。

また、志望動機は同業他社ならではの強みへの共感や貢献をベースに、入社後どのように活躍したいかを伝えるのがポイントです。

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Q5：SE（システムエンジニア）と社内SEの違いとは？

SEは客先に常駐したりして、クライアントのシステム運用や構築を行います。

SEはクライアントの抱える課題を解決していくのでやりがいを感じやすく、クライアントごとのシステム環境で取り組めるのでスキルアップに繋がりやすいです。

一方で、社内SEはその名の通り自社内のシステム運用や保守を行います。社内SEは内製のエンジニアなので、顧客からプレッシャーが少ないのが利点です。

顧客の問題解決でやりがいを感じたい方や好奇心旺盛な方にはSEが向いています。

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まとめ

SEは、一人当たりの求人数が多く需要の高い職種なので、転職するなら今がチャンス。DX推進やAIが注目されている現代においてSEは各企業が求める貴重な人材なので、希望の企業へ転職できる可能性は非常に高いでしょう。

また、エンジニア未経験から受け入れてくれる企業も増えています。研修を経てステップアップできる体制が整っている企業もあるため、SE未経験の方も諦めずにエージェントに相談してください。

SEは有効求人倍率が高いとはいえ企業によって求める人物像やスキルは異なるため、まずはエンジニア専門の転職エージェントを2〜3社使ってみてどのような求人が適しているのかチェックしてみるといいでしょう。

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参考サイト

• 厚生労働省「職種別有効求人・求職状況（一般常用）」
• 経済産業省「IT人材需給に関する調査」
• 厚生労働省 職業情報提供サイトjobtag「システムエンジニア（業務用システム）」
• レバテックキャリア「システムエンジニア（SE）の平均年収は？1000万円を目指す方法も紹介」
• 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和6年3月分及び令和5年度分)について」
• 厚生労働省 「令和５年賃金構造基本統計調査　結果の概況」

この記事を書いた人

転職UPPPライター

T.F氏：30代前半

ライター経験8年以上で年間100記事以上を執筆。転職・健康食品・美容などの情報を取り扱うWebメディア企業でライター/ディレクターの経験を積み、その後フリーランスへ転身。Webコンテンツの執筆やWebサイトのディレクション、コンサルなどを経験。今までに6社の転職サイト/エージェントを利用し、現在は転職UPPP編集部で活躍中。

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